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2011年08月05日 メールマガジン 経営 【第97回】:ディフェンスで利益をUPさせる方法

2013年03月27日掲載開始

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。
https://www.biz-up.biz






夏本番ではありますが・・・




東京では暑いのか寒いのかわからない
気候がつづいています。



みなさま、
体調を崩されることのないよう、
お過ごしいただければと思います。



さて、先日メルマガでも
号外にてご紹介させていただいた



「経費削減セミナー」



ですが、
私も参加してきました。



で、
思いのほか良い情報が聞けたので
(思いのほかというとたいへん失礼なのですが)
シェアさせていただきたいと思います。



セミナーでは
3名の講師が30分ずつ話したのですが、



私が一番「おお!」と感じたのは
オフィスの電話やOA機器関係の
経費削減コンサルタントでした。



この方は、
大手の通信機器メーカーにいた方で、



まだまだ使えて性能のよい通信機器が
中古市場にたくさん眠っているという点に
着目されて独立された方です。



セミナー後、
さっそく挨拶させていただき、
後日弊社に来ていただきました。



で、
以下の2点の経費削減について聞きました。



●電話料金は安くなる
●複合機とプリントアウト料金は安くなる




●電話料金は安くなる



もし今現在のオフィスの電話が
「ISDN回線(一般的な固定電話)」であれば、
電話料金が安くなる可能性があります。



「ひかり電話」



というのを聞いたことがあると思います。



これに変えるだけです。



従来の電話番号をそのまま使えて
電話料金が落ちるのです。



実は、
私たちは創業当初から
ひかり電話を使用していましたので、



今の電話料金から落ちることは
ありませんでした。



ちなみに、
私たちの場合は毎月7~8万円くらい
月々の電話料金がかかっていますが、



これがもし一般回線だったら
毎月倍近くかかるだろうと言われました。



仮に倍だとしたら、
年間で800,000円~1,000,000円ですから、
相当な話です。



年間の利益が1,000,000円変わるとしたら
私たちのような中小企業の場合、
えらいインパクトです。



一般回線の電話を使っている方で
毎月5万円以上電話代がかかっている方は
(もちろんそれ以下でも)
ひかり電話への切り替えを検討されると良いでしょう。






●複合機とプリントアウト料金は安くなる



これはびっくりしました。



弊社ではちょうど5年組んだリースの複合機が
8月に完了する予定で、



今までのリース会社に新しい複合機のリースを
勧められているところでした。



わかっちゃいるけど高い。




でも中古で買うと



・型が古いものしかない
・傷んだ機器しか出回っていない
・メンテナンスなどの保守の問題がある



という心配がありました。



ところが、
これらがすべて間違った認識だとわかりました。



・型が古いものしかない


現在は会社の寿命が短くなったり、
経費削減などの問題から



比較的新しい機器も中古で
わりと出回っているということでした。



またそのコンサルタントは、
コンサルタントだけあって
やはり強い仕入れルートを持っているので、



良い中古機器が手に入るということでした。



私たちも見積りをもらったのですが、
2007年9月発売のコニカミノルタ製の
複合機でした。



4年前ですが
デザイン会社の使用に十分耐えうるということです。




・傷んだ機器しか出回っていない



複合機の部品は市場に出回っているらしく、
機器の構造の理解と技術があれば、
傷んだ部分はほとんど修復できるということです。



当然そのコンサルタントの会社では
何百種類とあるであろう(おそらく)
複合機ごとの構造等も全部わかっていて、



それらを修理できる技術をもった
スタッフが揃っているようです。



また、傷んだ部品の修理・交換については
海外などから部品を調達することも可能だそうな。。。



で、結局、



本体価格が定価で(新品の場合)
1,320,000円(税別)の複合機が、
245,000円(税別)という見積りで出ました。



・メンテナンスなどの保守の問題がある



これがビックリなのですが、
中古のOA機器でも
保守メンテをしてくれる会社が今はあるそうです。



これに関しても、
中古ですが保守メンテ契約してくれます。



で、
月額の保守料は3,000円です。



今までの複合機のリース料金(保守メンテ料含む)は
毎月50,000円くらいでした。



リース料を払い終えて再リースを組んでも
月額5,000円ですから、
それよりも断然安いです。



オマケに、
カウンター料金(プリント1枚あたりで取られる料金)が
今まではカラーで35円/枚でしたが、



それが20円/枚まで落ちました。



モノクロは
8円/枚が3円/枚まで落ちました。



コンサルタントに言わせると、
35円/枚のカウンター料金がぼったくりで



「こんなに高いカウンター料金は
 久しぶりに見ました」




とのこと(汗



まだ回答していませんが、
おそらくこのコンサルタントに
お願いすることになるでしょう。




さてさて、
経営者の中でも今回のお話のような
「守り」が得意な人は少ないと思います。



私は少なくとも不得意です。。。
攻撃系が好きなんです。



でも、
今回のような経費削減が
会社の利益に与えるインパクトは
大きいですよね。



毎月50,000円純利を増やそうと思ったら、
売上げをいくら稼 がなくてはいけないか
(もちろん会社によって様々でしょうが)。。。



でも
50,000円の節約ができれば。。。



手元に残るお金を考えた時、
50,000円の利益を増やすだけの売上げを上げるのと
50,000円節約するのと



どちらが簡単か
もう少しきちんと考える必要があると
痛感しました。



コンサルタントを紹介してほしい
という方はご連絡くださいね!
おつなぎいたします!



今回はここまででです。





津久井




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■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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