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Logo column

2012年08月03日 ビズアップの歴史 メールマガジン ロゴデザイン 【第145回】:ビズアップのロゴが変わりました。

2014年01月21日掲載開始

 






こんにちは。



ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz





今週は東京は暑かった!
そして忙しかった!



そんな印象ですが、
あなたはどのように過ごされましたでしょうか。



さて、
今日のテーマは限りなくお知らせに近いのですが、
弊社にとっては一大イベントです。




ビズアップのロゴマークがリニューアルされました!!!




本日はそのお披露目をしたいと思います。





そもそもリニューアルしようと思った理由



今から6年前、
ロゴマークのビジネスをはじめるにあたって
まずは自社のロゴを作ろうと、



形や色、モチーフについて
考えを巡らせていました。



私はもともとディレクターあがりですから、
自分でデザインソフトをいじる場合もありますし、
デザイナーに依頼する上で必要なことを考えることは慣れていました。



ビズアップのロゴも、
考えを巡らせてすぐに思い付きました。



ロゴマークにかぎらずアイディアというのは、
実はパッと思いついたものが一番クオリティが高い、
ということが本当によくあります。



我々はロゴを作るのにかかった時間についての
作業対価をいただいているという感覚で
仕事をしたことはほとんどありません。



1.お客さまだけのために考えたアイディア
2.それを形にしたロゴ
3.ロゴを作ることで自社を見直していただくプロセス



これらが私たちの商品です。



なにが言いたいかと言いますと、
1に書いたように売り物はアイディアですから、



15分で思いついたアイディアと
3時間かけて思いついたアイディアの価値は同じ、



むしろ、15分で考えたものの方が
レベルが高い場合がある、ということです。



デザイナー自身、
3時間頭を捻らせて作ったロゴよりも、
15分で思いついたアイディアを形にしたロゴのほうが
納得度が高い、ということも本当によくあります。



だいぶ回りくどくなりましたが、
要はビズアップのロゴは15分でまさに「閃いた」ロゴでした。
今でも相当気に入っています。



ですので、
指をモチーフに使いたい理由や赤丸にしたい理由など
(ゴールデン・サークルでいう「why」の部分)は
一向に変える気はありません。



しかし、
見た目という「what」の部分はさすがに6年前の感が否めません。



そこで、
若干のリニューアルをすることで
古さを打ち消そうというのが今回のリニューアルの目的です。



※ゴールデン・サークルとは、
以前のメルマガで紹介させていただいた
サイモン・シネック氏が提唱するシンプルで強力な考え方です。
私はこの考え方のファンです。



詳しくはバックナンバーをご覧ください。
http://bit.ly/Rf698O
(第44回のメルマガです)




どのようなロゴになったか



それでは、
さっそくお披露目させていただきます。



ちなみに、
新しいロゴはまだ名刺やHPなど一部反映されきっていませんが、
順次更新していきます。



ホームページについては今週中には
準備が整い新しいロゴを使用したサイトにかわります。



さて、
いよいよ発表です!!!!!



新しいロゴはこのようになりました!!!
http://bit.ly/OExn47



新しいロゴについて解説していきますね。




新しいロゴについての解説



今までのロゴでも使っていた「手」、
なぜ「手」を使うのかにはいくつか理由があります。



私は、「手」はすごいと思います。



ものを作り出すのはすべて手です。
楽器を奏でるのも手、
パソコンを打つのも手ですし、
文字を書くのも画を描くのも手、
場合によっては会話をするのも手だし、
人を殴るのだって、相手と握手するのだって手なんです。



アイディアだって、
頭の中から生まれるかとおもいきや、
闇雲にでも手を動かすことで生まれることがよくあります。



「手」は本当にすごいと思うから、
これが理由のひとつ目。



そして、
私の中学生の時の担任の先生(ものすごく尊敬していた)が
授業中に指を立てた手の絵をよく描いていました。
「ポイント(重要な点)」という意味です。



重要な存在になりたい、という想いがこもっています。
これが理由の2つ目ですね。



3つ目として、
「顔」や「体の部位」は画で見た時に記憶に粘りつきやすいからです。



人の脳には

「顔ニューロン」
「手ニューロン」

というのがあるらしく、
よく森を見て人の顔っぽく見えたり、
手のシルエットを見ると脳の反応が強くなる、
などの研究結果があるそうです。



それでは次に、
その「手」が人差し指を立てている理由を解説します。
これは3つ意味があります。



1.
ロゴ業界でNo1になる、という意味が入っています。



特に、赤丸は日の丸をイメージしています。
決して右寄りな意味ではありませんが、
デザインとしての日の丸が私は大好きです。



まずは日本でNo1、
これがひとつ目の意味です。



2.
お客さまも自社も、ビジネスをアップさせる。



これが2つめの意味です。
社名を表現しています。
指を上に向けて「アップ」を表しているわけです。



3.
私は昔からそうですが、仲間がいなければ何もできません。



バンドもそうでした。
ひとりでは何もできないからバンドを組んでいたわけで、
ひとりでもやっていけるだけの音楽の才能があれば
解散しても続けられたわけです。



個人競技よりも団体競技のほうが
どちらかというと好きですし、



簡単に言えばさびしがり屋なわけです。



3つめの意味は「この指とまれ」。
私はいつでもたくさんの人と仲良くなりたいと思っています。



最後に。
今までのビズアップのロゴは、
手が真ん中にありましたが、
新しいロゴでは少しずらしています。
この理由について解説します。



これはデザイン的な理由です。



まずは
より日の丸らしく見えるという点。



そして、
手を右下にすることで、その向こう側のスペースに
見る人の意識が行くようにしています。



これからテレビなどでスポーツ番組やいろいろな番組を見る際、
例えばサッカー選手がゴールを決めた時、
例えば野球選手がホームランを打った時、



きっと、
人差し指を天高く突き出すシーンがあると思います。



手の向こう側の空いたスペースには、
例えばスタジアムの応援席が遠くに見えるかもしれませんし、
青空が広がっているかもしれません。



見る人によって、
天高くつきだした手と、その向こう側の景色を
自由に連想してもらいたい。



「手」そのものを見てもらいたいというより、
手を突き上げた時のイメージや景色を思い描いてもらいたい、
こんな意図からあえて手を右下に配置したわけです。



さてさて、
以上が新しいビズアップのシンボル、
「信念の象徴」であるロゴマークのお披露目でした。



ぜひ、
感想をお聞かせいただければ幸いです。

 


今回はここまでです!




津久井



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   津久井・菊池宛
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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