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2014年04月11日 メールマガジン 法則・ノウハウ 【第226回】最強の伝達ツールはなんだと思いますか?

2014年06月27日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
桜ももう終わりですね。
ビズアップは本日会社でお花見です。
近所の大きな公園で。
そんな中、
昨晩はものすごい強風でした。
ただでさえ葉桜になってきて
散りはじめているというのに。。。
そして、
本日はSっ気たっぷりの弊社女性社員たちから、
花見で社員をほめる歌を作ってきて唄えという
とんでもない命令が社長の私に降っています。
なので、
このメルマガを書き終えたら
仕事そっちのけで曲作りに入らないといけないわけです。
ゴーストライターでもいないかしら。。。
というわけで、
今日は忙しいので簡単に済ませます。
というのはウソでして、
今日はとある動画をご覧いただこうかと思います。
この動画について
いろいろと書き連ねるのは
ある種言い訳がましい行為の気がするので
あまり書かないようにしようかと思っているわけです。
なぜ言い訳がましくなるのか。
それは
私が出ている動画だからです。。。
「もっとああすればよかった」とか、
「本当はそうじゃないんだ!」とか
「もう少しいい男のはず」とか
そういうことをここで書くと
言い訳がましいですよね。。。
だから
あまり多くを語らず簡単にすまそうかと。。。
かなり恥ずかしい動画ですが、
それでもまあ、せっかくなので
ご紹介させていただきます。
気持ち悪いので覚悟してください(笑)
とまあ、
その前に軽くこんなお話を。
動画が優れているのはなぜか?
●
表現手段として、
動画はとても優れています。
なぜなら、
・画(え)
・音
・言葉
という3つを
一度に情報として盛り込むことができるからです。
伝達手段として、
言葉(文字情報)だけ、
というのは実はもっとも弱いです。
言葉と音の組み合わせになると、
「歌」になります。
言葉からイメージできる音をつけたり
音からイメージできる言葉をつけたりします。
こうして作られた歌は、
言葉と音を同時に伝えることができます。
聞いた相手は、
言葉だけを聞くよりも多くの情報を受け取ります。
具体的には、情景を思い浮かべたり
過去を思い出して感動したりすることができます。
歌になっていないとしても
言葉+「話し声」という音で
言語情報よりもはるかに多い情報を受け取ります。
早口ならせっかちな人なのかな、とか、
普段よりも高圧的なら怒っているのかな、とか
ゆっくり話す人なら穏やかな人なのかな、とか
言葉の内容だけでなく
相手の性格まで推測できる。
このことからも
言葉だけで伝えるよりもはるかに
音がついていたほうが情報量が
多いということができます。
同様に考えていくと、
言葉と音だけよりも画(え)がある方が
さらに伝えられる情報量は増えるということが
おわかりになるかと思います。
これが動画が優れている理由です。
●
メラビアンの法則からもこれが言えます。
メラビアンの法則とは、
Wikipedia情報だと以下の様なものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この研究は好意・反感などの態度や感情の
コミュニケーションについてを扱う実験である。
感情や態度について矛盾したメッセージが
発せられたときの人の受けとめ方について、
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、
話の内容などの言語情報が7%、
口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。
「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」
「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」
ともいわれている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:Wikipedia
簡単にうと、
・メールでは真意の7%しか伝わらない
・電話だと真意の38%しか伝わらない
・会って話してやっと55%伝わる
というものです。
ちなみに、
この法則は実験方法に
疑問があるとも言われています。
しかし、
正確な数値はともかくとして、
・言葉だけより言葉と音
・言葉と音だけより言葉と音と画(え)
というのは
間違いないことだということは
メラビアンの法則からも
言えるのではないかと思います。
なお、
私たちがネットだけで
仕事を完結させない理由はここにあります。
全国対応ですから、
すべてのお客さまとお会いできるわけではありません。
しかし、
お会いできない場合でも
少なくとも声だけはお聞きしたい。
それだけで、
お客さまの真意やどんなロゴを求めていらっしゃるかが
メラビアンの法則から言えばテキスト情報より
5.4倍は汲み取りやすいからです。
そして、
お会いするのがもちろん一番わかりやすいです
(お客さまが求めているものが)。
入り口はネット、
お付き合いはリアル。
これが私たちの考え方です。
●
動画は革命を起こすかもしれません。
さて、
ここで閑話休題。
「言葉」「テキスト情報」の名誉のために
少しだけお話しておきます。
まず、
7%しか真意が伝わらないという「言葉」、
そんなもの役に立たないのではないか、
と思うかもしれません。
しかし、
歴史をたどれば、はるか昔に
距離(空間)を超えることができるのは
言葉、音、画(え)の中で言葉だけでした。
つまり、
本人が会いに行く以外は手紙しか
伝達手段がなかったわけです。
なので、
言葉はとても便利で重宝されてきました。
言葉を扱える人は国からも高い地位の
職業を与えられたりしました。
通信技術が発達してくると、
ラジオなどにより音と言葉を同時に
伝えることができるようになりました。
そして
テレビの登場でいわゆる動画が
絶大な影響力を誇るようになります。
さらにここで、
革命的な技術、インターネットの登場で、
ただ空間を超えるだけでなく、
リアルタイム性をもって空間を
超えることができるようになりました。
手紙では何日もかかりますから。
そして、
言葉+音もほぼ同様です。
携帯電話の登場で
時間と空間を問わずに
伝達ができるようになりました。
インターネット上では
簡単に録音し、簡単に音+言語を
相手に送ることができるようになりました。
そして、
次に来るのが皆さんご存知の通り映像です。
配信プラットフォーム
(YouTubeのような)が技術の進化でできあがり、
そこで配信するための録画機材がまた発達し。。。
これからまだまだ
この分野は進化していくことでしょう。
空間を超えて
言葉を届ける方法が発達し、
言葉と音を届ける方法が発達し
言葉と音と画(え)を届ける方法が発達し、
今度は空間だけでなく
時間も超えて(リアルタイム性をもって)
言葉を届ける方法が発達し、
言葉と音を届ける方法が発達し
言葉と音と画(え)を届ける方法が発達した。
これ以上があるのかな、
と思ってしまいます。
しかし、前述のとおりタイミングとしては
まだまだ動画活用は浸透しきっていません。
これが本当にもっと広まってきたら
ホームページデザインなんて
どうなってしまうのだろう??
なんつって、
気づいたら結局しゃべりすぎました。
さて、いい加減、
私が出ている動画をご紹介しましょう。
それにしても
自分がしゃべっている身振り手振りや声って
どうしてこんなに気持ち悪く感じるのだろう。
東京の社長tv
http://bit.ly/1lOaZa8
今回はここまでです!
津久井

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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