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2016年02月19日 ターゲティング ブランディング メールマガジン 【第319回】あると便利、お客さまにも採用活動でも使える言葉たち

2016年05月06日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
本日は大阪出張。
ひさしぶりの出張です。
行きつけのカフェで
このメルマガを書こうと思ったら
研修のためお休みでした。
他のカフェも開店が11時から
(今10時過ぎです)。
なので、
公園みたいなところでメルマガを書いています。
晴れているので気持ちいいです。
さて、
先々週のメルマガで
リクナビに募集をかけたお話をしました。
2週間経って
どんな結果になったかをお伝えしてみます。
まず、
募集職種は2種類、経理と顧客対応業務で、
経理は2週間掲載(なのですでに終了)、
顧客対応業務は4週間掲載としました。
今のところ、
応募の申し込み総数は104件。
内訳は
・経理70件
・顧客対応業務34件
となっており、
ダブルスコアで経理の募集が多いです。
私たちの場合、
まずは書類選考としましたが、
きちんと履歴書を送ってくれる人は
104人中22人しかおらず
(まだこれから来るかもしれませんが)、
ちょっと失敗でした。
書類選考ではなく
面接をいきなりやるのが
よかったかもしれません。
応募者との面接は来週からはじまるので、
まだどんな人(=応募者の質)が
来るかまではわかりません。
また面白い報告ができそうであれば
お送りしますね。
さて、
今日の本題です。
ビズアップのホームページの
アクセス解析を見ているとわかるのですが、
あることについて、
みなさんわからないので
ネットでよく調べているようです。
そのあることとは「コンセプト」です。
私のメルマガのバックナンバーでは
コンセプトについて書かれた記事が
比較的人気が高いです(アクセスが多い)。
みなさん、
コンセプトが一体何なのか
わからない方が大勢いるんですね。
「ブランディング」
「コンセプト」
このあたりの言葉は
本当にフワフワしていますよね。
それはこの2つが、
言葉ですべてを表現し切るのが難しい、
イメージについての領域だからです。
今日は、
過去に書いたコンセプトの記事の中から
人気の高いものに加筆訂正を加え、
ご紹介したいと思います。
また、
以前のメルマガでもご紹介しましたが
私が考案した「コンセプトテンプレート」を
紹介いたします。
「コンセプトテンプレート」があると、
コンセプトを考える足がかりができ、
コンセプトをつくることが簡単になります。
自社を理解してもらうスピードが
圧倒的に早くなるので、お客さまにも、
採用活動なんかでも役立ちます。
私は
この「コンセプトテンプレート」を
常日頃から思いつくたびに書きためています。
以前
ご紹介した時からまた少し増えていますので
あらためてご紹介いたします。
●「コンセプト」とは??
●コンセプトはどうやってつける??
●コンセプトテンプレートをご紹介
●「コンセプト」とは??
まずはコンセプトの説明から。
「コンセプト」、
この言葉は本当にフワフワした言葉ですね。
まず、
コンセプトとは何かというと
「表現のひとつ」だということです。
表現は
五感に訴えかけるものすべてがそうであり、
その中でも私は
★「言葉と画(え)」で行う表現
のスペシャリストだという
ポジショニングを取っています。
言葉と画(え)で行う表現は
4つに分けることができます。
これをマトリックスにしたのが
以下の「表現のマトリックス」です。
★表現のマトリックス
→ http://bit.ly/1WuTNHL
ここにあるとおり
コンセプトとは、
「イメージを言葉で表したもの」
となります。
コンセプトは言葉なんですね。
さらに具体的に言うと、
聞いただけ、読んだだけで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・頭の中に画(え)が浮かぶ
・多くの説明をしなくても一発で理解できる
・一言で言い切れるくらい簡潔なのに情報量が多い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
となります。
コンセプトは言葉です。
言葉で置き換えられないものは
ただのイメージです。
なので
「〜〜をコンセプトにしましょう!」
といいながらもそれを見た人聞いた人が
共通の認識を持てなければ、
それはコンセプトではありません。
では、
コンセプトがつけられると
何がうれしいのでしょうか?
それには大きく3つあります。
ひとつ目は、
デザイン、つまり画(え)にしやすい
ということです。
イメージを言葉にしたものが
コンセプトですから、
優れたコンセプトを読めば
どんなデザインにすればよいかがわかります。
言葉と画(え)の結びつきが強ければ、
コンセプトからイメージがわき、
イメージからコンセプトが納得できる。
この結びつきが強いコンセプトは優れています。
見た人、聞いた人に突き刺さります。
うれしいことのふたつ目ですが、
ターゲットが自然と分別されます。
たとえば、
住まいについて何でも相談でき、
解決できる人がいたとします。
「住まいについて何でも相談、解決できます」
というだけでは
ただの説明文なのでコンセプトではありません。
これを
「住まいのコンシェルジュ」と
コンセプト付けするとどうなるでしょう。
まず、
コンシェルジュなので画(え)は
浮かびやすいですよね。
高級ホテルのようなイメージを
出してみるのが良いかもしれません。
そうすると、
そういう言葉や画(え)に反応する人が
見込み客となります。
逆に、同じ
「住まいについて何でも相談、解決できる人」
でも、もっとフランクな人もいるかも知れません。
つまり、
「コンシェルジュって感じじゃないよなー」
というケースも考えられるということです。
そんな時は
「住まいのなんでも屋さん」
というコンセプトはどうでしょうか?
「コンシェルジュ??お高いんでしょ―??」
という見込み客には
こちらのほうが有効そうですよね。
これらはあくまで
単純化した話ですが、
このようにターゲットの分別ができます。
というか、
このあたりを考えないと
逆に来てほしい見込み客が
来てくれない、という危険もあります。
みっつ目のうれしいことですが、
多くの説明が必要ない、ということです。
「料理の鉄人」
これは番組タイトルでもありますが
コンセプトになっています。
「鉄人」というだけで多くの人が
・ものすごい修行を積んでそう
・超一流の料理人(なかなか食べられない)
などのイメージを「勝手に」持ちます。
そして、
なんとなく腕組みしている一流の料理人などの
画(え)が浮かびませんか?
「料理がすごく上手な人」というよりも
伝わる情報の量が圧倒的に多いのです。
そして理解してもらうまでが圧倒的に早い。
さて、
コンセプトのダメな例も挙げてみます。
以前、
ドトールの店内のお中元ポスターに
こんなコピーが書いてありました。
・DOUTOR LOVERS GIFT
今年も「愛すコーヒー」を贈ります。
季節は夏だったのですが、
おそらく大手の広告代理店さんが、
「今年のお中元のコンセプトは
 『愛』でいきましょう!」
なんてことを言って提案したと思います。
しかし、
私の考えではこれは
コンセプトではありません。
画が浮かばないからです。
ドトールのコピーでは
何も思考がはじまりません。
これを聞いて何を思えば
いいのかわかりません。
もっと言えば、
ただのダジャレです。
テレビCMを見てみてください。
今の広告は半分くらい
「ダジャレ」です。
ちょっと前ですが
ダイトーの缶コーヒー「デミタス」は
・ミタス(満たす)、デミタス
というコピーを使っていました。
思わず「だから?」と心の中で
ツッコミを入れたくらいです。
●コンセプトはどうやってつける??
では、
コンセプトはどうやってつけるのでしょうか。
コンセプトはイメージを表現したもの、
つまり、コンセプトを読めば画が浮かぶ。
ということは、
画(え)が浮かぶかどうかを
基準にすれば考えやすいです。
その方法として、
今日は2つお伝えしてみます。
ひとつ目は、
シーンを連想させる、です。
これは具体的には、
歌の歌詞なんかが参考になります。
昔のすばらしい作詞家
(阿久悠や松本隆など)は
これに非常に長けていました。
「♪ダイヤル〜 回して〜 手を止め〜た〜」
など、
切ないシーンが思い浮かびませんか?
(なぜこの曲なんだというツッコミは
 受け付けません 笑)
これは歌の歌詞ですが、
シーンを連想させることを
商売に上手に使っているのが小林製薬です。
小林製薬の商品はコンセプトが
そのまま商品名になっていることが多いです。
「トイレ、その後に」
というコンセプト
(この場合商品名)を聞けば、
自分がトイレを済ませた後に匂いが気になって
後からはいる人にどう思われてしまうんだろうと悩んだ時、
この商品を使えば匂いが消える、
という
具体的なシーンを思い浮かべることができます。
ちなみに本来、
商品名はコンセプトを内包している
またはコンセプトそのものであるほうが強力です。
特に導入期の商品やサービスは
小林製薬のようなネーミングは有効です。
ふたつ目は
「比喩」を使うということです。
これはとっても強力です。
比喩を使ったコンセプトの例を挙げましょう。
ビズアップのデザイナーのコンセプトです。
★親切で丁寧なロゴデザインのお医者さん
デザイナーに対して多くの人が
「高圧的で自分のセンスを
 過信している上から目線の人」
というイメージを持っています。
実際にそういうデザイナーもいます。
ビズアップのデザイナーには
そうならないで欲しいと思いつつも、
「高圧的ではなく優しく対応しましょう」
と伝えたところで、
ざっくりしすぎてどうすればよいか、
デザイナーはわかりません(情報量が少ない)。
逆に、
「優しく」を極端に意識しすぎて
専門家としての意見をお客さまに
伝えられなくなる恐れがあります。
多くの人の頭の中にある
お医者さんのイメージは、専門家の極みです。
体のことで不安を抱えている時に、
すごい専門家なのに優しく体のことについて
相談に乗ってもらえると
非常に安心感がありますよね。
誰でも、
こんな優しいお医者さんに体を見てもらって、
適切な処置をしてもらったり
安心感を与えてもらった経験があるはず。
ということはデザイナーも
「親切で丁寧なロゴデザインのお医者さん」
というコンセプトを聞いた時に、
自分が体験したことのある
親切で丁寧なお医者さんを思い浮かべます。
そして、
「あ、ああいう風に対応すればいいんだな」
と理解します。
こんなふうにして
コンセプトを付けていきます。
でも、
これはとっても骨の折れる作業。
普段から考えている私でも簡単ではありません。
そこで考える足がかりとして
役に立つのがコンセプトテンプレートです。
●コンセプトテンプレートをご紹介
電車に乗っている時とか、
トイレに入っている時とか、
呑み会で仕事の話をまくしたててる時とか、
こういった時に思いついた
「コンセプトをつくるのに役立ちそうな言葉」
を私は常に書きためています。
ちなみに
「コンセプトテンプレート」は
私が考えた言葉です。
なので検索しても出てきません。
ひとつ出てきますが私が考えているものとは
やっぱりちょっと違います。
また、
ご紹介するワードは
あくまでテンプレートです。
必ずしも
何にでも当てはまるわけではありませんし、
そのまま使えない場合もあります。
でも、
考える足がかりにはなると思います。
では見てみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【おとなの〜〜】
たとえば、
「大人の修学旅行」
「大人の社会科見学」など。
「〜〜」に
本来的には子供が行うことが入ると
コンセプトになりやすい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【子供の〜〜】
逆に、
本来は大人が行うことを
「〜〜」に入れると良い。
「子供新聞」「子供の株式投資」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜のお医者さん】
専門家であることを
アピールしやすいテンプレ。
「腕時計のお医者さん」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の鉄人】
鍛錬を積んだ
凄腕の技術を持っていることを
アピールしやすいテンプレ。
「料理の鉄人」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜界の〜〜】
「サッカー界の貴公子」
「飲食業界のチェ・ゲバラ」などなど。
前の「〜〜」と後ろの「〜〜」には
ギャップがあったほうが良い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【和製〜〜】
「和製メッシ」
「和製マリリンモンロー」などなど。
「〜〜」には日本人の名前が入る。
世界的な実力者を連想させる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【黒い〜〜】【白い〜〜】
色が持つイメージを使ったテンプレート。
通常色がつきそうにないものが{〜〜」に入る。
「黒い社労士」「白餃子」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜ファンタジスタ】
たとえば
「ロゴファンタジスタ」と言えば、
独創的なアイデアを出す人を
イメージさせられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜オタク】
ものすごい知識や技術を持っている
感じを演出できるテンプレ。
従来のオタクがいないもの、ことの
オタクであることが望ましい。
たとえば「電車オタク」というと
すでにたくさんの本物のオタクがいるので
効果がほとんどない。
コミュニケーションがうまくないかも
という若干ネガティブな印象も含む。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜が通う〜〜】
プロ中のプロを表すテンプレート。
実際に妻に言われた「歯医者が通う歯医者」
という言葉を聞いて私は行く歯医者を決めました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の成長痛】
成長過程におこる問題や歪みを
表すことができる。たとえば
「会社の成長痛」「組織の成長痛」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜✖︎〜〜】
契約デザイナーのひとりが経営する
「書庫✖︎BAR」から思いつく。
やはり前後の「〜〜」にギャップが必要。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の特効薬】
薬を使うようなことではない問題を
解決できることを表現できるテンプレ。
「人事の特効薬」「算数嫌いの特効薬」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜のソムリエ】
ワインのソムリエが
いろいろなワインに精通しているように、
ある特定の分野に精通している人を連想させる。
「目利き」というイメージも含む。
「アプリソムリエ(実際にいます)」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の錬金術師】
無から有を生み出す人を表現できる
テンプレート。「香りの錬金術士」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の鬼】
厳しい人を表すテンプレート。
自分より人に厳しいイメージを含む。
「ラーメンの鬼」など修行する側が
主体になるケースがあるのはこのため。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の救急車】
緊急事態に助けてくれるイメージを
表現できるテンプレ。
実際にある「カギの救急車」は
秀逸なコンセプト兼ネーミング。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜のレスキュー隊】
こちらも緊急事態のお助けイメージを
表現できるコンセプト。
「水場のレスキュー隊」
「印刷レスキュー隊」
といった使い方をする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【すごい〜〜】
特定の画(え)=イメージがわかないので
コンセプトと言いがたい面もあるが、
本の影響などで「すごい〜〜」という
言葉が流行ってきた(浸透してきた)ため
一応ピックアップ。
「すごい会議」
「すごい豆まき」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の学校】
およそ学校では教えてくれなさそうな
もの、ことを〜〜部分に入れると効果的。
「営業の学校」
「お金の学校」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【平成の〜〜】
平成よりも前に存在したもの、人などを
〜〜に入れる。「現代の〜〜」という
イメージを表現できる。
「平成の三四朗」
「平成のチェ・ゲバラ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【昭和の〜〜】
古いからこそ価値があることを
イメージさせられるテンプレート。
「昭和のナポリタン」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の応援団】
真摯な姿でひたすら相手を励ましつづける
イメージを表現できるコンセプト。
男気もイメージできる。
「社長の応援団」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【工場直・産地直】
2つイメージを連想させられる。
「新鮮」と「掛け値がない」。
後者は私が考えた自動車修理工場さまの
キャッチコピーで効果実証済み。
「自動車修理、工場直の価格でお届け」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の軍師】
頭がいい個人を連想させられる。
また、リーダーに必要不可欠な人や
NO.2のイメージを連想させることができる。
使える人は限られるが〜〜に
具体的な著名人が入るとより効果大。
「社長の軍師」
「孫正義の軍師」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ウラの〜〜】
おおよそウラがなさそうなものが
〜〜に入るとギャップが出て良い。
〜〜に人を表すものが入ると
ブラックジャック的なイメージが出る。
「ウラの税理士」
「ウラの整体師」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【もうひとつの〜〜】
ひとつしかない(選択しがない)と
思われているものを〜〜に持ってくると
効果的。
「もうひとつの放課後」
「もうひとつの愛のかたち」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第2の〜〜】
これも同様にひとつしかないと
思われているものが〜〜に入る。
「第2の人生」
「第2の日本語」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の教習所】
「〜〜の学校」と同様の効果を生む。
〜〜次第で学校と教習所どちらにするかを
使い分けたいところ。
「デザインの教習所」
「子ども自てん車教習所」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ポスト〜〜】
次の世代を担う可能性を表現できる
テンプレート。〜〜は人もモノも
どちらも入ることができる。
「ポストタモリ」
「ポスト携帯電話」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【土地+〜〜】
地名をプラスするだけで新しい何かの
ように感じさせる力を持つテンプレート。
土地の持つイメージを利用できる場合もある。
土地と〜〜にはイメージにギャップや
意外性があると良い。「北海道牛乳」は
イメージにギャップがないので効果がない。
「東京ばなな」
「博多エプロン」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜甲子園】
正々堂々と競い合うアツい大会の
イメージを表現できるテンプレート。
「居酒屋甲子園」
「クイズ甲子園」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【究極の〜〜】
これ以上はないというイメージを
感じさせることができるテンプレート。
「究極のプロモーション」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ライバルは〜〜】
ポジショニングのイメージを表現できる
テンプレート。
格闘技道場を11店舗経営している
お客さまのコンセプトは
「(女性ターゲットなので)
 ライバルはフィットネス」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜の最終形】
これも「究極の〜」と同様、
これ以上はないと感じさせることが
できるテンプレート。
「スマホの最終形」
「ゲームの最終形」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【季節+〜〜】
季節のイメージを利用できるテンプレート。
「春のコーヒー」
「夏のコーヒー」
「秋のコーヒー」
「冬のコーヒー」
でそれぞれイメージの中の味わいやシーン、
雰囲気が変わってくるから不思議。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【プロ〜〜】
プロとギャップがある言葉がつづく。
およそそんなものにプロがあったのか、
というイメージを連想させるが、
ネガティブな意味合いを引き出すことが多い。
「プロ市民」
「プロヒーロー」
「プロ彼女」など。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【〜〜男子、〜〜女子】
その人(たち)がどんな性格かを
連想させることができるテンプレート。
「草食男子」
「潔癖男子」
「佐川男子」
「草食系の人」「潔癖症の人」というのと
比べてなぜか市民権が確立されている
(存在が許されている)イメージを出せる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【◯◯100、◯◯0】
先日お会いした女性がご自分の
キャッチフレーズとして
「私はパッション100,戦略0の人間です!」
と言っていたのを聞いてリストに加えた
テンプレート。
100と0で対のイメージがある言葉が入る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ミスター〜〜】
そのカテゴリの代表者であることを
イメージさせることができるテンプレート。
「ミスター靴磨き」
「ミスターコーヒー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしょうか。
前回のご紹介から倍くらいに増えてました。
これらはこれからも
コレクションしていくつもりです。
ぜひあなたも
コレクションに加えられそうな
テンプレートがあれば
教えていただけると
メチャメチャうれしいです!
さっそく御社や
御社のコンセプトを考えてみてくださいね!
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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どんなことでもお聞きください!!
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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