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2018年01月05日 イベント開催 メールマガジン ロゴデザイン 【第412回】2018年のご挨拶にかえて

2018年03月09日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
はじまりました、2018年。
今年はどんな年にしましょうか。
私は
毎年恒例のヨメの実家でダラける、
という年頭行事を済ましてきました(笑)
私の実家は東京なので、
お盆や正月は基本的に
ヨメの実家に帰ります。
そして、
ヨメの実家でも
何の気兼ねもなくダラけます。
また、
新年恒例の麻雀大会は
今年は開催できずでした。
毎年1月3日の早朝に
愛知県豊田市のヨメの実家を出て、
朝8時半には新宿に着いている、
という
ナゾの行動力で麻雀大会にのぞみ
そのまま12時間以上麻雀をします。
それが今年はなかったので
ちょっと拍子抜けです。
さて、
そんなくだらない話は
どうでもいいですね。
それでは本題ですが、
本題も役に立つ話かはビミョーです。
というのも、
毎年1発目のメルマガは
年頭所感的なものを書いているため、
ノウハウなどの話は特に出ないためです。
●
まずは2017年を振り返ってみます。
2017年の年頭所感では、
次のようなことを書きました。
・世界情勢が荒れるかも
・IoTが加速する
・休みが少ないので法人営業系は売上UP
世界情勢は荒れたのでしょうかね。
たしかに北朝鮮の問題ではざわつきました。
が、
誰もが想像した荒れ方では
なかった気がしますね。
むしろ
これから来るかもしれませんね。
IoTはもっとくると思っていましたが
まだまだ私たちの生活に食い込むほどの
インパクトはなかったというところでしょうか。
しかしながら、
前転やバック転するロボットの
動画が流れたり、
時を同じくして
AIに取り組む企業が増えたりして、
昔のマンガであった
サイボーグなどの時代が
これから来るかもという予感を
感じさせました。
ちなみに
テレビの話で恐縮ですが、
私の大好きな「やりすぎ都市伝説」
というテレビのコーナーでは
人間の頭部だけ冷凍保存して
機械の体に接続することは
物理的にすでに可能だ、
という海外の研究機関が出てきました
(信じるか信じないかはあなた次第です)。
人間を冷凍保存する技術はすでにあり、
もう何人かの人間が冷凍保存されているそう。
ただこれは結構前から
ある技術だったと記憶しています。
私が小学生のころに流行った
「アメリカ横断ウルトラクイズ」の
優勝賞品が「冷凍保存される権利」でした。
子どものころは
「なぜそんなことをする必要が?」
と思いましたが、
今だとイーロン・マスク率いる
スペースX社が火星移住計画を
本気で考えていて、
火星にいくなら
冷凍保存状態で人間を運ぶだろうと
容易に想像できます。
名だたる有名経営者が
スペースX社に投資をしていますから
あながちない話ではありません。
ちなみに、
現代の医療では治せない病気になった人が
将来の医療技術の発展に期待して
冷凍保存されるケースもあるようです。
「やりすぎ都市伝説」では
ビットコインの創業メンバーのひとりも
冷凍保存されていると放送されていました。
スウェーデンなどでは
手の親指と人差し指の間の皮の部分に
マイクロチップを埋め込む人が
急増しているそう。
ICカードを持たなくても
手をかざすだけでセキュリティのかかった
扉を開くことができたり、
マイクロチップに入った電子マネーで
買い物ができたりするそうですね。
そうなると
家の鍵も車の鍵もいらなくなったり、
持っている資格なども
マイクロチップの中に情報が
入れられたりする時代が来そうです。
もうひとつの予測、
法人営業系の会社は売上が
伸びるというのはどうでしょう。
2017年は
祝日が例年より4日少なかったようです。
そして、
サッカーワールドカップや
オリンピック、万博などなど、
人々をテレビに釘付けにしたり
出かけさせたりする大きなイベントが
ほとんどなかったことから、
私が会員の
キーワードマーケティング株式会社の代表、
滝井さんは
法人営業系の会社や
ネットで商売をしている会社の
売上が伸びると予測されていました。
ビズアップはどうかというと、
ビミョーでした。売上は伸びたけど。。。
●
さてさて、
なぜこんな未来予測的なことをするのか。
船井総合研究所の故船井幸雄さんは
ビジネスを成長させる基本は
以下の2つだと言っていました。
・原理原則に従う
・時流を読む
原理原則に従うというのは
今更ですがとても大切だと実感しています。
私はどうしても
飛び道具系のとんでもないアクションを
してしまいがちなのですが、
それで行けるのは
はっきりいって運がいいか
扱っているものが時流に乗っているか
だと最近になって思うようになりました。
原理原則をしっかり学んで
コツコツとやることはとても大切です。
うまくいっている企業の真似をし、
うまくいっていない企業の失敗から学ぶ。
こういうことって、
基本動作なんですよね。
意外と難しいのですけども。
そして時流を読む。
未来予測的な話をするのは
この時流を読むために必要なことだと
私は考えています。
未来のことは誰にもわかりませんが、
ある程度の正確性をもって予測できることも
たくさんあります。
たとえば、
今年であれば平昌オリンピックや
サッカーロシアワールドカップが
開催されることは確定未来です。
2020年に東京オリンピックがあるのも
ほぼ確定未来です(戦争でも起きなければ)。
消費税が10%になるのも
ほぼほぼ確定未来ですし、
日本の人口が減っていくのも
ほぼほぼ確定未来です。
スピリチュアルな話でも何でもなく、
高い確率でそうなると考えられます。
その時流に自分のビジネスを
どう乗せていくのかが大切なわけです。
私の友人経営者は
介護系の会社を経営している人が
わりと多くいますが、
失礼な話、
彼らはおじいちゃんおばあちゃんに
特別な思い入れがあって
介護系の会社をはじめたわけでは
ないと思っています。
もちろん、
今は会社の理念として
高齢化社会のことを真剣に
考えている人ばかりですが、
はじめたときは
これから来る高齢化社会という
確定未来の時流に乗った人が多い、
という印象です。
でもそれでいいと思います。
理由は後づけでも
今は真剣にビジネスを
している人たちなので。
また、
それで社会の問題を解決しているわけで、
社会の問題を解決するのがビジネスだ、
という原理原則は外していません。
さて、
確定未来を知るにはどうしたらいいでしょう。
ひとつは先ほどから挙げているように
世界的なイベントの有無があります。
もちろん、
世界的でなくても日本の中だけでもいい、
エリアを限定した商売をされている場合は
そのエリアだけのことでもいいでしょう。
もうひとつが「法律」です。
法改正や新法の施行などは
国会で可決された時点で
ほぼほぼ確定未来です。
介護福祉系などはまさにこれで、
介護保険など法律に絡むことが
たくさんあります。
法律が変わるとき、
新しい法律ができるときは
ビジネスチャンスだと言われています。
「でもなあ、扱っている商品がそもそも
 時流に乗るようなものじゃないからな〜」
という場合もあるでしょう。
ビズアップで言えば、
起業時に時流に乗ったかといえば
乗ったといえると思います。
会社法が変わり1円からでも
会社が設立できるようになり
起業ブームが起きました(やはり法律)。
それにより、
たしかにロゴをつくる人も増えました。
しかし、
一番時流に乗ったなあと感じるのは、
「ネットマーケティング」
です。
インターネットのマーケティングが
大きな潮流として現れはじめたときでした。
しかも、
ある一部の業界ではそれがすでに当たり前でも、
デザインの業界ではまだまだ当たり前では
ありませんでした。
私たちも、
「ロゴ」という商品そのものが
時流に乗っていたわけではなく、
時流に乗っているツールに
商品を乗っけたに過ぎなかったわけです。
この時流をつかめたのは
本当に運が良かったです。
●
法律、技術、大規模イベント、
これらから起こるであろう時流。
2018年は
どんな時流が起こる年になるのでしょう。
法律の面で見ると、
・民泊法施行
・介護保険制度改正
・職業安定法改正
などがあるようです
(引用:弁護士ドットコム)
民泊法は
弁護士ドットコムによると
民泊をおおむね一般に解禁する、
ということになるようですね。
これにより
小さなビジネスホテルなどは
少し厳しい戦いを強いられる
かもしれません。
民泊では得られない付加価値をつけたり、
民泊に負けない価格設定をしたり。
また、
訪日外国人が増えるということも
起こると言われています。
インバウンド系の商売は
今でも時流に乗っていますが、
もしかしたらこれからさらに
時流に乗るかもしれません。
我々の会社ではこういった企業へ
ブランディングの提案をする、
なども考えられます。
訪日外国人が増えれば
外国語対応できる人材は
重宝されるでしょう。
または
外国語のレッスン教室なども
通う人が増えるかもしれません。
企業が費用を負担して
外国語講師を呼んだり
社員を教室に通わせたりもあるかも。
介護保険制度は
自己負担比率が増えるということで、
これも業界にとってはかなり痛手でしょう。
ただ、
現段階では一定の収入以上を得ている
層だけに適用されるようです。
それでも
遅かれ早かれ介護保険料は
底上げされそうですね。
そうするとどうなるでしょう。
客数がある程度減ってしまうことは
推測できると思います。
それにより
人員削減などが起こりそうですね。
また
自宅で過ごす高齢者が増えるので、
高齢者の見守りサービスなどは
もしかしたら時流に乗るかもしれません。
職業安定法改正については
我々中小企業の経営者には
なかなか厳しい問題になりそうです。
雇用はそれそのものが
社会貢献でもありますから、
たくさん社員を雇いたいのは山々ですが、
雇ってしまって
幸せにできない人、
むしろ不幸になる人を
生むわけにもいきません。
時流に乗っている、というのを
国単位で見てみるのも面白いです。
たとえば、
日本は今はもしかしたら
時流に乗っているかもしれません。
東京オリンピックも控えていますし、
2017年は数十年ぶりに日経平均株価が
23,000円台まで回復しました。
他にもドバイなどは
ここ数年破竹の勢いですよね。
世界中のどこかしらに
景気が良い国があるはずなので、
その国に行ったりその国向けに
ビジネスをやる度胸があれば
いつでも時流に乗れますね。
IoTは引きつづきくると思いますが、
個人的にはビットコインがどうなるか
興味があります。
友人経営者でも
何人かやっている人がいますし
ビットコインをつくった友人もいます。
おおむね順調の様子です。
さて、
私たちビズアップは今年をどう見るか。
なかなか厳しい年になると
予想しています。
やはりネットというのは
思ったよりも市場が小さいと思います。
特に我々のように
ロゴ一点突破をしている企業にとっては。
日本で一番の受注数とはいえ、
11年やって14000社強という数字は
多いか少ないかでいうと実は少ない。
トヨタ自動車なんて何百万もする車を
年間1000万台以上売ってますからね。
やはりまだまだ
自分たちのシンボルマークを持つ、
ということについての価値観が
海外のようにはなっていないのが
日本の現状だと思います。
ライバルに勝つよりも
なんとか市場規模を大きくしたい。
そのためには
もっとメディアにでないとかなぁ、
なんて思っていたりします。
まだまだ道半ば。
原理原則と時流を大切に
今年もコツコツと積み上げて
行こうと思います。
改めまして、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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