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2019年07月19日 デザイン メールマガジン 【第487回】「パンフレットをつくろうと思っていた」という方は必見です

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz










先々週からお伝えしている
ビジネスと投資が勉強できるマンガ、
インベスターZですが、



まだ12巻以降が手に入りません。



そして今は別のモノにハマっています。



友人経営者が教えてくれた海外ドラマ、
「シリコンバレー」です。



これは
シリコンバレーのスタートアップ企業に
降りかかるさまざまな投資話やビジネス上の
トラブルでストーリーが展開されるドラマです。



実に海外ドラマらしいというか、
一難去ってまた一難という展開が多いです。



インディー・ジョーンズなどの
ハリウッド映画もそうですが、



視聴者を
数分に1回はドキドキさせる「仕込み」があると、
心理的効果によりその映画やドラマは流行るらしいですね。



ちょっと前に流行った
海外ドラマ「24」などがまさにそうでした。



そんな仕込みにやられながらも、
シリコンバレーとアメリカのスタートアップ企業の
「なんとなく」がわかり勉強になります。



アマゾンプライムに入っていると
無料で視聴できますのでオススメです。



ドラマでは英語はわかりませんが、
「ファッキン」という言葉がよく出てきます。



良い意味でも悪い意味でも使うんですね。
強調語みたいなものなのでしょうか。



1話30分程度ですのでわりとサクッと見れます。
シリーズ5まであるので全部見るにはそれなりの
時間を費やしますが。。。



いつか字幕なしで見れるように
ちょっと英語を学びたくなりました。



さて、
本日のお話です。



本日はパンフレットについて
お話したいと思います。



パンフレットの作成は
意外と手間と時間がかかります。



我々もよく作成しますが、
予想以上に延びてしまうことが多々あります。



なぜか。



パンフレット作成は
デザインをする上でお客さまから
もらわなければならない情報が多いです。



そのたくさんの情報をお客さま側で
なかなか整理できないことが大きな要因です。



ひとことで言えば



「何を載せればいいかわからない」
「どう原稿を書けばいいかわからない」



です。
これがひとつ目の理由。



そしてもうひとつが
「印刷の知識の有無」です。
これは専門的なだけにかなりハードルが高いです。



本日はこのあたりをわかりやすくして
パンフレットづくりの「キモ」みたいな
ところをお話します。



●パンフレット作成の4つのポイント
●パンフレット作成に立ちはだかる壁(1)
●パンフレット作成に立ちはだかる壁(2)
●パンフレット作成、これらの問題の解決策



●パンフレット作成の4つのポイント



パンフレット作成には
4つのポイントがあると私は考えています。



以下のことが整理できると、
ステージ1はクリアという感じです。



1.なぜつくるのか
2.どうやって使うのか
3.ターゲットは誰なのか
4.見た人にどういう行動を取ってほしいのか




1.なぜつくるのか



なぜつくるのかの目的を
はっきりさせる必要があります。



漠然と、



・会社案内パンフレットがほしい
・お店のパンフレットをつくりたい



だけだと、
何となくのものしか仕上りません。



また、
「集客したい」といったような
バクっとした目的だとブレが生じやすいです。



・会社の認知度を上げたいのか
・資料請求の数を増やしたいのか
・問合せ電話の数を増やしたいのか
・クチコミを誘発させたいのか
・その他



このようにできる限り具体的に
目的を設定すると良いです。



2.どうやって使うのか



「つくったパンフレットをどのように使うのか」



それによって、
載せるコンテンツ(内容)や
デザインは変わってきます。



・営業マンが持って歩くのか
・どこかに設置するのか
・DMとして送付するのか
・どこかのカタログなどに同梱するのか



などなど、
これもいろいろとあると思います。



たとえば、
営業マンが持って歩くのであれば、
営業マンの能力によってつくる内容を
変えたほうがよいです。



営業マンがしっかり営業できる場合や
とにかく商品力が高い場合は、



売り込み的なことよりも、
営業マンが覚え切れない
細かい情報(価格表やスペック表など)を
淡々と載せたほうがよいでしょうし、



新人の営業マンに持たせるのであれば、
新人の能力をアシストできる内容に
した方がよいでしょう。



どこかに設置するのであれば、
持ってかえってもらうために、
どんなサイズや形状でどんな表紙の
デザインにすべきか考える必要があります。



まず目立たせることが最優先ですし、
手に取りたいと思わせるコピーなどが必要です。



このようにどのように使うかで
パンフレットのつくり方は変わります。




3.ターゲットは誰なのか



パンフレットづくりにおいて
ターゲットが重要な理由は何だと思いますか?



ターゲットによって、
何をどんなメッセージで伝えるかが
変わるから、です。



メッセージは
実は「言葉」とは限りません。



デザインや写真もイメージを伝えている
という意味でメッセージです。



ものすごく単純化していうと、
たとえば化粧品を男性に売るか、女性に売るかで
伝える内容や言葉、ビジュアルなどが変わります。



「ターゲットは絞れるだけ絞る」



というのがマーケティングの鉄則で、
ターゲットを絞れるほど
尖ったメッセージをつくれます。



「中学生の皆さん」よりも
「中学2年生のみなさん」と
呼びかけたほうが反応は高まります。



もっと言えば、
「◯◯中学校の2年生のみなさん」
のほうがさらに反応は高まります。



これは当然ながら、
パンフレットをつくる時に限った話ではありません。
ターゲティングの基本中の基本と言える話なんですね。



4.見た人にどういう行動を取ってほしいのか



最初の
「パンフレットをつくる目的」とも絡むのですが、
それを見た人にどういう行動を取ってほしいかを
決めなければ、良いパンフレットとは言えません。



会社の認知度を上げたいのであれば、
そもそも物量(配布数)を増やす必要があるし、
見た人の記憶に爪痕を残す言葉と画(え)が必要です。



資料請求や電話の問合せの数を増やしたいのであれば、
レスポンスデバイスと呼ばれる部分が重要になります。



資料の申し込み方法や、
電話での問合せ方法(主に電話番号)などがそれです。



クチコミを誘発させたいのであれば、



・◯◯なのに△△!(ギャップを出す)
・新事実!実は~~!



などなど、
人に喋りたくなるコンテンツがないと
いけませんね。



これらがさらに
「ストーリー」になっていると
より一層強いメッセージになります。



この4つのポイントが
パンフレット作成のステージ1です。




●パンフレット作成に立ちはだかる壁(1)



しかしながらこの4つがわかると
パンフレットが完成するかというと、
実はまだちょっとむずかしいです。



4つのポイントがわかるのは
ステージ1をクリアしただけであって、
さらに次のステージ2もクリアする必要が
あるわけです。



原稿(文章)を書くのが苦手という人は
個人的な感覚ではめちゃめちゃ多いです。



では、
ステージ2の「原稿作成」が
多くの人にとって難しい理由はなんでしょう?



それは
以下の2つのキーワードで表現されます。



1.内容
2.文量



1.内容



4つのポイントがわかったとしても、
何を書いてよいかが明確にならないことも
しばしばあります。



なぜなら、



・どんな項目(コンテンツ)を載せるべきかわからない
・そもそも文章を書くことがとても苦手



というケースが大半だからです。
つまり載せる「内容」の見当がつかない、
ついたとしても文章にできない、ということです。



「我々の商売の場合は
 どんなことを載せればいいの?」



これです。



先ほどの4つのポイントが
整理できると自分で回答を見つけられる、
という人ももちろんいますが、



正直言って「慣れ」が必要で、



「我々の商売の場合は
 どんなことを載せればいいの?」



という方がほとんどです。



しかしこれは仕方のないことです。
多くの企業にとってパンフレットづくりなど
日常の業務でも何でもありません。



どんなに多くても1年に1回くらいしか
つくることはないでしょう。



いざ原稿作成に向き合うと
筆がまったく進まない、という方を
本当に何人も見てきました。



その理由のひとつがこれなんですね。



次に、
どんな項目を載せるかが明確になったとしても
そもそも文章を書くことが苦手だ、というのも
よくあるケースです。



「こんな感じのことが言いたいんだけど
 文章にできない、書くとなんかしょぼい。。。」



といったケースですね。



そしてみなさん忙しく仕事されている方ばかり。
何をどうしてよいかわからない仕事よりも
眼の前の仕事をすぐにさばきたい。



そうしているうちに
原稿作成の仕事はどんどん後回しにされます。



「書きたいけど書けない」と思っていた
「こんな感じのこと」というイメージすら、



脳みその奥のほうに
甘い記憶(スイートメモリーズ)ならぬ
薄い記憶としてしまわれて思い出しづらくなり、



余計、筆が進まなくなります。



・どんな項目を載せればいいかわからない
・わかったとしても文章に起こせない



これが、
パンフレットづくりを難しくしている
要因のひとつ「内容」です。



もうひとつの要因、
「文量」について説明します。



仮に、



・どんな項目を載せればいいかわかる
・文章も書ける



としても、
どのくらいのボリュームの文章を書く必要が
あるかはデザイン次第となってしまいます。



そりゃそうですよね。



筆が進んで原稿がたくさん書けたとしても



「そんなにたくさん載せられません」



とデザイナーに言われてしまったり、
逆に文章の量が少なすぎるのも問題です。



「これだと足りなすぎて
 レイアウトが~~になっちゃいます」



なんてデザイナーに言われようものなら
「キーッ!!!」と発狂しそうになると思います。



どの項目にどのくらいの量の文章が
必要かが具体的にわからなければ、
原稿の作成はとても効率が悪くなるわけです。



原稿の追加や削除などで書き直しが必要になり、
やはり他の仕事との兼ね合いで原稿作成は
どんどん遅れていってしまいます。



このように原稿の作成には
パンフレットの作成を阻む多くの要因が
隠されているのです。




●パンフレット作成に立ちはだかる壁(2)



ステージ2までクリアしても、
なんとステージ3まであります。。。
道は長いですね。。。



ステージ2が原稿の作成についてでしたが、
ステージ3は印刷の専門知識です。



しかしこれは解説は軽くにします。



細かくて、専門的すぎて、
とてもじゃないけど語りきれないので。。。



簡単にまとめると



1.材質(紙質)
2.加工(折り方、形状)
3.印刷技法
4.印刷工場の特性



この4つを理解しないと、



・ペラッペラの紙で印刷してしまい
信頼感をまったく感じてもらえない仕上りになった
(紙の質や重さによって人の印象は心理的に変わります)



・べらぼうに高いパンフレットができてしまった



・デザインのやり取りをしていたときと
色のイメージがぜんぜん違う



みたいなトラブルが多発します。



ただ、
これらをすべて理解するのは不可能です。



業界人である私たちでもすべては把握できません。
それぐらい深く広い世界なのです。



これもパンフレット作成を
難しくしている理由のひとつです。



なので、
ここはプロに任せるべきでしょう。



・安っぽい仕上がりにならないか
・かといってバカ高いコストにならないか



クオリティの高さとコスト感をもとに
業者に3種類くらいの提案をさせると
よいと考えます。



・提案ができない
・提案にやたらと時間がかかる



という場合は
その業者と付き合わないほうがいいです。



すなわち、
印刷の専門知識を身につけるよりも、
正しい業者を選定できる見極めポイントを
身につけたほうがよいということです。



●パンフレット作成、これらの問題の解決策



簡単に言えばですが、
今お話してきた



・ステージ1
・ステージ2
・ステージ3



をクリアできれば
パンフレット作成はグッと簡単に
成功率の高いものになるわけです。




【ステージ1】
1.なぜつくるのかを明確にする
2.どうやって使うのかを明確にする
3.ターゲットは誰なのかを明確にする
4.見た人にどういう行動を取ってほしいのかを明確にする



【ステージ2】
1.載せるべき項目がわかる
2.文章の量がわかる
3.どんな文章を書けばよいかわかる



【ステージ3】
1.紙質、加工、印刷技術、工場選定の面で
  正しい業者を選定できる




これらを
第三者(私たち)の力を借りながら
進めていこうよ、というサービスを
まもなくリリースしようと思っています。



人間って不思議ですが、
適切な質問を受けるときちんと
スラスラと回答ができます。



たとえ
文章を書くことが苦手だと
思っている人だとしても、です。



つまり書けなくてもしゃべれるんです。
正しい質問さえ受けることができれば。



ステージ1とステージ2については、
このように伴走者がいることで
進行はかなりスムーズになります。



そしてステージ3については



・クオリティが高い仕上りになる
・かといって価格が高すぎない



の2つを両立させるという要望を出し、
そこにかかる時間により正しい業者を
選定するということになります。



さて、
ここからは売り込みになりますが、
ぜひ聞いてください。



これらをすべて叶えたサービスが
つくれないかと思っています。



まるで
セミオーダーのスーツをつくるような感覚で
誰からも褒められる仕立てのよいパンフレットが
できてしまうようなサービス。



クオリティと価格に
満足してもらえるのはもちろんのこと、



これをデザインから印刷物の納品まで
最短2週間で行うようにできないかと
考えています(試行錯誤中)。



しかもロゴと同じように
表紙のデザインは無料で3案提案。



気に入らなければパンフレット制作を
キャンセルしてもらってもOK。



こんなサービスがつくれないかと。。。



しかもプロトタイプは
ある程度できあがっています。



そこで、
ぜひモニターになってくださる方を
募集いたします。



限定5社さまに限り、
およそ半額でパンフレットを
作成していただけるキャンペーンを行います。



もしモニターとして参加いただけるようでしたら、
以下の点はぜひご協力いただきたいと思います。



・サービスについて良かった点や悪かった点のリサーチ
・お客さまの声(インタビュー)としてサイトに掲載



この条件がOKでしたら、
ぜひともモニターにご応募ください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モニターの希望はとってもカンタン!



このメルマガに返信をいただくだけです。
「モニター希望!」とひとこと
お書き添えください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



もしも
パンフレットをちょうど作成しようと
思っていた、というタイミングでしたら、
このキャンペーンはお得だと思います。



さてさて、
最後にまとめさせていただきますが、
パンフレット作成には3つのステージが
あるというお話でした。



【ステージ1】
1.なぜつくるのかを明確にする
2.どうやって使うのかを明確にする
3.ターゲットは誰なのかを明確にする
4.見た人にどういう行動を取ってほしいのかを明確にする



【ステージ2】
1.載せるべき項目がわかる
2.文章の量がわかる
3.どんな文章を書けばよいかわかる



【ステージ3】
1.紙質、加工、印刷技術、工場選定の面で
  正しい業者を選定できる



そして
これはポジショントークになりますが、
パンフレットはプロという第三者(伴走者)の力を
うまく利用したほうがよいものができます。



パンフレット作成という
御社の本来業務ではない仕事には
時間をかけないでください。







今回はここまでです!





津久井










好評いただいてます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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