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  • 【第502回】今年もやります!ロゴマークオブ・ザ・イヤー2019! ロゴ作成専門ビズアップ

2019年11月08日 イベント開催 メールマガジン 【第502回】今年もやります!ロゴマークオブ・ザ・イヤー2019! ロゴ作成専門ビズアップ

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz







先週のメルマガでお伝えしましたが、
先週末は和歌山に出張でした。



お客さまのご依頼で
お客さまのお客さまへインタビューを
するというお仕事でした。



メルマガでお伝えしたとおり、
やはり今回もすごいいい声が
集まりました。



お客さまの許可がおりれば
来週あたり丸々紹介したいと思います。



たとえばお客さまご自身が
気づいていなかったこととして



その会社にご依頼される方々は
少なくともインタビューに行った先では
全員ホームページを見ていた、



しかもその中で
代表のメッセージを全員読んでいて
その内容に感銘を受けて依頼を決めていた、



なんてことがわかりました。



ということは、
そのメッセージをさらにブラッシュアップさせ、
そしてホームページでもさらにわかりやすい
場所に掲載したり、



ホームページ以外のツールでも
そのメッセージをしっかり載せる、
ということができれば依頼が増える
可能性が高いということです。



一見泥臭いことだからこそ、
そこから見いだせる価値はとても高い。



ぜひ御社でもお客さまの声を
集めてみることをおすすめします。



さて、
11月も半ばに差し掛かろうとしています。



昨日はテレビで
ボクシングの井上尚弥選手が
世界一に輝きました。



感動的な試合でした(格闘技大好き)。



そしてさらにテレビネタで恐縮ですが、



「ユーキャン流行語大賞」



のノミネート作品が発表されました。



「言葉と画(え)」を扱う人間として
やはりこのイベントの結果は気になります。



今年の
ノミネート作品30語は以下のとおりです。




(1)あな番(あなたの番です)
(2)命を守る行動を
(3)おむすびころりんクレーター
(4)キャッシュレス/ポイント還元
(5)#KuToo
(6)計画運休
(7)軽減税率
(8)後悔などあろうはずがありません
(9)サブスク(サブスクリプション)
(10)ジャッカル
(11)上級国民
(12)スマイリングシンデレラ/しぶこ
(13)タピる
(14)ドラクエウォーク
(15)翔んで埼玉
(16)肉肉しい
(17)にわかファン
(18)パプリカ
(19)ハンディファン(携帯扇風機)
(20)ポエム/セクシー発言
(21)ホワイト国
(22)MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
(23)○○ペイ
(24)免許返納
(25)闇営業
(26)4年に一度じゃない。一生に一度だ。
(27)令和
(28)れいわ新選組/れいわ旋風
(29)笑わない男
(30)ONE TEAM(ワンチーム)



わりと
ある程度カテゴライズできてしまうというか、
ちょっとかぶってるんじゃないかな的な
言葉がノミネートされている感じです。



ざっくり、



・災害に絡むこと
・ラグビーワールドカップに絡むこと
・消費増税や支払いに関すること
・新元号令和に関すること



などが多いですね。
やはり大賞は「令和」なんですかね。



もしくはキレイなところで
「ONE TEAM(ワンチーム)」とか。



個人的には
「ワタクシ、ホワイト国の上級国民です」
とか言ってみたい(冗談)。



あと米津玄師の「パプリカ」は
4歳の娘とギターを弾きながら
歌っていた思い入れのある曲ですので
選ばれたらなんかうれしいです。



ちなみに昨年、2018年の候補は
こんな言葉たちだったんですよ。



・あおり運転
・悪質タックル
・eスポーツ
・(大迫)半端ないって
・おっさんずラブ
・GAFA(ガーファ)
・仮想通貨/ダークウェブ
・金足農旋風
・カメ止め
・君たちはどう生きるか
・筋肉は裏切らない
・グレイヘア
・計画運休
・高プロ(高度プロフェッショナル制度)
・ご飯論法
・災害級の暑さ
・時短ハラスメント(ジタハラ)
・首相案件
・翔タイム
・スーパーボランティア
・そだねー
・ダサかっこいい/U.S.A.
・TikTok
・なおみ節
・奈良判定
・ひょっこりはん
・ブラックアウト
・ボーっと生きてんじゃねえよ!
・#MeToo
・もぐもぐタイム



昨年のほうがジャンルが散っていましたね。
あおり運転なんて今年のほうが
話題になったような。。。



ちなみに「計画運休」は昨年も
ノミネートされていたんですねー。



そして今年は
「お笑い芸人」のセリフがないです。



2018は「ひょっこりはん」がありました。



2017は「35億(ブルゾンちえみ)」、
2016は「斎藤さんだぞ(トレンディエンジェル)」が
ノミネートされています。



2015までさかのぼると、



「安心して下さい、穿いてますよ。(とにかく明るい安村)」
「あったかいんだから(クマムシ)」
「ラッスンゴレライ(8.6秒バズーカー)」



がノミネートされていて、
この年はお笑いの注目度が高かったのか、
それともネタがなかったのか(笑)。



このように
各年お笑い芸人のセリフが入っていましたが、
2019はありませんでした。



びっくりなのですが、
2015年にも「上級国民」がノミネート
されていたようです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京五輪エンブレム使用中止で、
組織委員会が行った記者会見で
「『一般国民』の納得を得るのは難しい」など、
「一般国民」の単語を複数回話したことから、
ネット上で一般国民の対比として
「上級国民」という単語が話題になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:GIGAZINE
→ http://bit.ly/2NryQBZ



ということだそうです。



なお、
2018年に大賞を取ったのは



・そだねー



でした。



一年はあっという間です。



ところで
この時期の定番といえば、
ユーキャン流行語大賞以外にも



・日本レコード大賞
・日本有線大賞
・日本カーオブザイヤー
・ロゴマークオブザイヤー



などなど、
さまざまなショーレースがありますね。



え?最後の
「ロゴマークオブザイヤー」は知らない?



なんと!それは驚きです。





ロゴマークオブザイヤーの概要、歴史



ロゴマークオブザイヤーは
あの日本一のロゴ専門デザイン会社
ビズアップがはじめたイベントです(笑)。



その歴史は「まあまあ」あり、
2010年からはじまって
今回でなんと10年目!!



でも、
ロゴに優劣をつけるなんてそもそもできません。



だって、
そのお客さまごとにさまざまな想いや
感情が入ってできあがった大切なものだから。



起業当初からショーレース系のイベントを
ロゴの業界でもやりたいと思っていましたが、
この部分がボトルネックになって
どうしてもできませんでした。



そんな時、
ビズアップ代表の津久井氏に
(私のことですけど。。。)
アイデアの神が降りてきたといいます。



「その年の世相を表すロゴを決めればいいんだ!」



その年にあったできごとから
その年の風潮、世相、または
来年に向けての願いなどを導き出して、



それに近いロゴを決めれば
ロゴそのものの優劣ではなく
近いか近くないかという評価基準ができる、



というアイデアを思いついたと
(当時の)津久井氏はいいます。



というか清水寺の
「今年を表す漢字一文字」
のパクリですけど。。。



概要はこんな感じです。



・2019年に作成させていただいたロゴのみが対象。
・5部門を設定。デザインの優劣を競うものではなく、
 テーマにあったロゴはどれかを選ぶ。
 たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、
 もっとも元気がでるイメージのロゴを選定。
・一般の方300名程度にWEBリサーチをかけて選定



発表は毎年、
年内最後のメールマガジンで行っていました。



しかし
それだと遅すぎることがわかりました。



年末すぎてメディアに取り上げてもらう
機会を逸してしまうんです。



そこで今年は
12月中旬のメルマガにて発表、
しっかりとプレスリリースを打って
いこうと考えております。



ロゴマークオブ・ザ・イヤーは
お客さま側にしていただくことは一切なく、
費用を徴収するということもまったくないです。



なので2019年にロゴを
納品させていただいたお客さま、
奮ってご参加ください!



ビズアップの担当より
ご連絡させていただいておりますが、



これから納品させていただくお客さまや
まだ回答をしていないというお客さまは



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このメルマガの返信にて
「参加OK」といただくだけで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ノミネートされます。



ちなみに、
2010年にこのアイデアを思いついた時点では、
「ベストロゴ大賞」という仮称でした。



なんだかしっくり来ないなー、
もっといいショーレースのネーミングが
あったはずだなーと思ったとき、



日本カーオブザイヤーを思い出して
「これだ!」と直感しました。



はい、ここも
「パクリ」と言われてしまうと
そうかもしれません。



で、
ちょっと不安になりましたが
ネットで調べると「~~オブザイヤー」は
他にもいろいろありました。



というわけで
定番の言い方ということで
どうぞよろしくお願いいたします。



さて、なぜこんなことを
お金をかけてまでやるのか、
という疑問を持たれるかもしれません。



はじめは
単純に「面白そうだから」という理由でした。
いまでもそこから大きくはずれていません。



でも、
面白そうというだけではここまでやる
モチベーションにはなりません。



で、
私が大事にしている考えがあります。



それは、



「日本一だったらどう振る舞うか?」



というものです。



自分が日本一の◯◯だったらどうするか。
どんなことを言うか、どんな行動を取るか。



これって
とっても大切な考え方だと思います。



本当に日本一になる前でも全然OK!
日本一として考え、振る舞うことが大切!



だからこのイベントも
日本一だったらやるしかないでしょ!
と思っています。



そして、
もうひとつ大切なのが
「つづけること」だと思っています。



毎年年末は社内も忙しいですが、
そこはみんながんばって準備を
してくれています。



なにせ
今年は記念すべき10年目ですからね。




2010年からの流れ



ここで、
過去のロゴマークオブザイヤーを
振り返ってみたいと思います。



各年に何があったかも
思い出してもらえて
ちょっと楽しいと思いますよ。



★ロゴマークオブザイヤー2010


【 部   門 】

1.<元気が出るロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも元気で明るいと感じるロゴ

2.<癒しややさしさ、平和を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも癒しややさしさ、平和を感じるロゴ

3.<華やかさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも華やかさを感じるロゴ

4.<アツさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、情熱的だと感じるロゴ

5.<新世代を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、先進的、新世代的だと感じるロゴ



初のロゴマークオブザイヤーは
右も左も分からない状態でしたが
なんとかやりきりました。



この年はサッカーワールドカップや上海万博、
バンクーバーの冬季オリンピック
などがありました。



お祭りごとの華やかさから
「華やかさを感じるロゴ部門」
が設定されました。



一方、
中国の尖閣諸島問題や北朝鮮の韓国砲撃事件など
軍事的緊張の高まるできごともありました。



「癒しややさしさ、平和を感じるロゴ部門」は
そんな世の中に対する願いから設定されました。



ちなみにこの年は歴史的猛暑で
清水寺の一年を表す漢字一文字も
「暑」だったようですね。



「アツさを感じるロゴ部門」が
設定されたのはそのためです。



結果は旧サイトにアップされていたため、
ページが削除されてしまいました。



お見せできず申し訳ありません。。。



★ロゴマークオブザイヤー2011


【 部   門 】

1.<温かみ・癒しを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも温かみ・癒しを感じるロゴ

2.<つながりを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっともつながりを感じるロゴ

3.<技術力を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも技術力を感じるロゴ

4.<女子力を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも女子力を感じるロゴ

5.<洗練・美しさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも洗練・美しさを感じるロゴ



この年はなんといっても
「東日本大震災」につきます。



我々のお客さまでも
被災された方々が大勢いらっしゃいました。



「温かみ・癒やしを感じる」
「つながりを感じる」



といった部門はまさに
東日本大震災が起きてしまったことで
逆説的に人と人との関係が見直された
という点から設定されました。



また、東日本大震災で
日本全体の気持ちが沈む中、
元気を与えてくれた象徴的なできごとが



なでしこジャパンの
サッカーワールドカップ優勝という快挙でした。



「女子力を感じるロゴ部門」は
まさになでしこの優勝があったからこそ
設定された部門です。



そして、
「洗練・美しさを感じるロゴ部門」は



我々が尊敬するアップルの
スティーブ・ジョブズが
亡くなった年であることから、
敬意を表し設けられた部門でした。



こちらも旧サイトのため
結果をお見せできません。
すみません。。。



★ロゴマークオブザイヤー2012


【 部   門 】

1.<ワイルドさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっともワイルドさを感じるロゴ

2.<輝きを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも輝きを感じるロゴ

3.<再生・救済を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも再生・救済を感じるロゴ

4.<新しい時代を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも新しい時代を感じるロゴ

5.<底力を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、もっとも底力を感じるロゴ



この年は
ロンドンオリンピックがあった年です。



また、
日食や月食などの天体ショーが
例年に比べ多い年だったんですね。



「輝きを感じる部門」は
金メダルや天体ショーを受けて設定されました。



また、
震災から1年以上が経過し、
復興の兆しも少しずつ見えた中で



「再生・救済」
「新しい時代」
「底力」



を感じることができたため
それにちなんだ部門が設定されました。



「新しい時代」はこの年有名になった
「iPS細胞」なども絡めてはいるのですが、
やはり震災が大きかった。



2012年はまだまだ
震災の影響が大きかったため
5部門のうち3つが震災に
関係するものとなりました。



「ワイルドさを感じるロゴ」は
覚えていらっしゃるか不安ですが
「スギちゃん」から来ていますね。



スギちゃんには
またがんばってもらいたものです(笑)



結果はこちら!!
(津久井の写真が謎の選挙ポスターのようです)
→ http://bit.ly/1Isxmkw




★ロゴマークオブザイヤー2013


【 部   門 】

1.<最も意外性や驚きを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も意外性や驚き、インパクトを感じるロゴ

2.<最もホスピタリティの印象を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もホスピタリティの印象を感じるロゴ

3.<最もスポーティさと国際性を併せもつと感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もスポーティさと国際性を感じるロゴ

4.<最も自然らしさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も自然らしさを感じるロゴ

5.<最も「チャレンジ」と「繋がる」の両方を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も「チャレンジ」と「繋がる」の両方を感じるロゴ



2013年は
東京オリンピックの開催が決定された年です。



そして
ワールド・ベースボール・クラシックが
開催されたり、当時楽天のマー君が
いよいよメジャー進出か、などなど



「スポーツ」と「世界」の関係性を
感じる年だったと我々は解釈しました。



「最もスポーティさと
 国際性を併せもつと感じるロゴ部門」



というちょっと変わった部門設定は
そこから来ました。



また、
東京オリンピック開催決定といえば



「お・も・て・な・し」



は忘れられませんね。
「最もホスピタリティの印象を感じる」
という部門はこれが決め手となり設定されました。



さらにさらに
富士山の世界遺産登録などのニュースも
日本に元気を与えました。



そこで
「自然らしさ」の部門が設定されました。



2013年はなんといっても
個人的なことで大変恐縮ですが



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビズアップ代表津久井の
日本一周お客さま巡り1ヶ月の旅
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



があった年です。



バックパックを背負って
まんが喫茶に寝泊まりし、
全国のお客さまに挨拶に回るというこの企画。



個人的にはがんばった、
チャレンジしきった、と感じております
(手前味噌で恐縮です)。



また、たくさんのお客さまに
やさしくしていただきつながりを
つくらせていただけまして、



「チャレンジ」と「繋がり」を
ひとつとして部門設定させていただきました。



結果はこちら!!
→ http://bit.ly/1jCdZJR



★ロゴマークオブザイヤー2014


【 部   門 】

1.<最も「ありのままで生き生き」としたロゴ部門>
ノミネート作品の中で、生き生きさを感じるロゴ

2.<最も「レジェンド」になりそうなロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もレジェンドを感じるロゴ

3.<最も「個性の強いキャラ」を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も企業の個性の豊かさを感じるロゴ

4.<最も「味」のあるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もユニークな存在に光を当てたロゴ

5.<最も「和」日本が感じられるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も「和」が感じられるロゴ



2014年は振り返ってみると
それほど大きなできごとが
なかった年なのかもしれません。



そういう意味では
部門設定もできごと基準というよりも、



もともとあって見直されてきた
ある種の文化的な側面を
持つものが多かったように思います。



たとえば、
「最も「和」日本が感じられるロゴ部門」が
設定された理由は、



世界無形文化遺産として
和食と和紙が登録された、という点と



世界の旅行者の人気都市1位に
京都が選ばれた点から来ています。
世界で1位の「いきたい街」です。すごい。



「ありのままで生き生き」の部門は
わかりやすいですね。



映画「アナと雪の女王」から来ています。
これも文化的なものです。



俳優の高倉健さん、
菅原文太さん、淡路恵子さん、
声優の永井一郎さん
(サザエさんの波平さん役)など、



味のある名優たちが
惜しまれながらこの世を去った2014年。



「味のあるロゴ」はここから来ていますが
これも文化的です。



唯一、「レジェンド」に関しては
ソチオリンピックでのスキージャンプ
葛西選手の金メダルから来ています。



結果はこちら!!
→ http://bit.ly/1vtJvJL



★ロゴマークオブザイヤー2015


【 部   門 】

1.<最も「正直さ・誠実さ・信頼」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も正直さや誠実さ、信頼を感じるロゴ

2.<最も「平和」がイメージできるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も平和を感じるような安らぎのあるロゴ

3.<最も「未来や先進性」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も未来を感じさせる先進性を持ったロゴ

4.<最も「熱量が高そうだな!」と感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最もお仕事に対する熱量や情熱を感じるロゴ

5.<最も「めでたさ」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最もめでたさや縁起の良さを感じるロゴ



2015年は
逆説的に設定された部門が2つあります。



逆説的とは



「こういうネガティブなことが多かったから、
 来年はその逆になってほしいね」



という意味です。



「最も「正直さ・誠実さ・信頼」を感じるロゴ」部門は
東京オリンピックロゴパクリ問題からはじまり、



新国立競技場の白紙撤回問題や
マンション基礎工事データ改ざん問題など



不信感を感じさせてしまうできごとが
多かったことから来ています。



「最も「平和」がイメージできるロゴ」部門は



ISISによる
日本人ジャーナリスト
後藤健二さんの殺害事件や



フランスでの同時多発テロ、
ロシア機爆破テロなど、



平和とは逆のできごとが
多かったことから設定されました。



ちなみに
2015年はビズアップの
ロゴ受注実績が10,000社を超えた年。



なので、
身勝手な部門設定ですが
「最も「めでたさ」を感じるロゴ」部門が
あります(笑)



結果はこちら!
→ http://bit.ly/1YBjk7B



★ロゴマークオブザイヤー2016


【 部   門 】

1.<最も「かわいらしさ」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっともかわいらしさを感じるロゴ

2.<最も「NO.1」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「一番らしさ」を感じるロゴ

3.<最も「良い山」が感じられるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「良い山」を感じるロゴ

4.<最も「変動/挑戦」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「変動/挑戦」を感じるロゴ

5.<最も「オープン」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「オープンさ」を感じるロゴ



2016年は、
「ポケモンGO」が大ヒットしました。



私はやりませんでしたが、
友人たちはこぞってやっていました。



今も極稀に
電車でやっている人を見かけますが、
すっかり下火感がありますね。



そしてこの年はリオオリンピックで日本が
史上最多の41個のメダルを獲得。
メダルラッシュに湧いた年でもありました。



「NO.1」はここから来ています。



ナゾの「良い山」は「山の日」の祝日が
制定されたことから来ています。



はい、苦肉の策です(笑)



変動や挑戦は
日本初の女性知事が誕生したり、
トランプ氏が大統領になることが
決まったことから設定されました。



そしてこれも不思議な部門、
「最もオープンを・・・」は
当時よく報道されたゲス不倫や
文春砲を元に設定した部門でした。



★ロゴマークオブザイヤー2017


【部門の発表】

1.<最も「和モダン」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も和モダンを感じるロゴ

2.<最も「正々堂々としている」と感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も正々堂々としていると感じるロゴ

3.<最も「プレミアム」なロゴ>
ノミネート作品の中で、最もプレミアムなロゴ

4.<最も「緊張感をほぐす」と感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も緊張感をほぐすと感じるロゴ

5.<最も「上昇」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中で、最も上昇を感じるロゴ




東京オリンピック開催1,000日を切り、
海外からの観光客も急増、日本が注目を
より一層集めたのが2017年。



そして、
日本の伝統的なゲームである将棋で
藤井聡太さんが快挙を成し遂げるなど、



日本人でも日本を感じることが
多かったのが2017年でした。



「最も「和モダン」を感じるロゴ」は
ここから設定された部門でした。



ちょっと変わった
「最も「正々堂々としている」と感じるロゴ」
という部門が設定された理由は、



冒頭でもお話した昨年の
流行語大賞「忖度」から来ています。



人の顔色をうかがってばかりいないで
正々堂々とものを言ったり伝えたり
していこうよ、という想いを込めたものでした。




この年は北朝鮮の話題が少し柔和な印象ですが、
昨年のこの時期はトランプさんと金正恩さんの
関係が最悪だったということで、



軍事的な緊張を
ほぐしたいなという想いで設定された部門が
「最も「緊張感をほぐす」と感じるロゴ」です。



結果はこちら!
→ http://bit.ly/2BMVEEb




★ロゴマークオブザイヤー2018


【 部   門 】


1.<最も「クリアさ」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「クリアさ」を感じるロゴ

2.<最も「躍動感」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「躍動感」を感じるロゴ

3.<最も「食べたくなる、お腹が空いてくる」ロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「食べたいなー」と感じるロゴ

4.<最も「愛」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「愛」を感じるロゴ

5.<最も「新時代」を感じるロゴ>
ノミネート作品の中でもっとも「新時代」を感じるロゴ



2018年は
スポーツのニュースが多い年でした。



・甲子園の金足農業
・大谷フィーバー
・大迫半端ない
・大坂なおみ選手
・eスポーツ



などなど、
スポーツ界の躍動をうけ設定されたのが
<最も「躍動感」を感じるロゴ>でした。



また、
カーリングチームのもぐもぐタイムや、
棋士のおやつタイムに注目が集まるなど
「食べる」シーンをフィーチャーされることが
多い年だったことから、



<最も「食べたくなる、お腹が空いてくる」ロゴ>
というちょっと変わった部門が設定されました。



そして、
<最も「新時代」を感じるロゴ>は
「平成最後の○○」という言葉から
新時代への期待感が高まったことから
設定された部門でした。



昨年のことも
こうやって見返すと
意外と忘れていますね。




ロゴマークオブザイヤー2019について



今年で10回目となる
ロゴマークオブザイヤー2019。



さて、
今年はどんな5部門が設定されたのか?



今年の部門は以下の5部門です!



1.【最も「新感覚」なロゴ】

第三次タピオカブーム真っ只中、
数多くのタピオカドリンクの専門店が
OPENしていることをうけこの部門を設定いたしました。



見た目やイメージがタピオカのようにぷにぷに、
もちもち・・・だけでなく新しいと
感じられるロゴを選考しております。



タピオカって流行るの3回目なんですね(汗)。



2.【最も「音楽が聞こえそう」なロゴ】

2018年末の映画「ボヘミアン・ラプソディー」、
レディーガガ主演の「アリー」、
小説「蜜蜂と遠雷」の映画化などなど、



音楽に関する映画のヒットをうけて、
この部門を設定いたしました。



音楽やリズムに限らず
軽やかな印象のロゴを選考しております。



3.【最も「スクラムを組んでいる」ロゴ】


ラグビーワールドカップの
開催と盛り上がりをうけて、
この部門を設定いたしました。



スクラムを彷彿とさせる安定感や力強さ、
結束力を感じるロゴを選考しております。



ちょっと不思議な名前の部門ですが、
言いたいことはよくわかります(笑)。



4.【最も「空を感じる」ロゴ】

新海誠監督の天気の子の大ヒットをうけて、
この部門を設定いたしました。



空のように爽やかで澄んだ空気や、
四季の移り変わりが感じられるような
ロゴを選考しております。



今年は
天気の災害(台風)が多い年でしたし、



令和天皇の即位礼正殿の儀のときに
急に雨が上がり晴れ間が出て虹が現れたことからも
お天気ネタは外せないかもしれません。



5.【最も「スピード感のある」ロゴ】

第5世代超高速移動通信システム5Gスタートや
2017年の桐生選手につづき、サニブラウン選手、
小池祐貴選手と新たな9秒台の短距離選手が
誕生したことをうけこの部門を設定いたしました。



スピード感や
躍動感を感じるロゴを選考しております。



個人的に好きな言葉で
ボクシングヘビー級元チャンピョンの
モハメド・アリの言葉にことようなものがあります。



「不可能は思い込みである」



それを裏付けるような話として、
「1マイル走」の話をご存知でしょうか。



1954年にロジャー・バニスターという人が
1マイル(およそ1.6km)を3分59秒04という
当時の世界記録で走りました。



それまで、
「人間は1マイル4分を切ることは科学的に不可能」
ということを多くの科学者や医者が発表していました。



ところがバニスターは4分を切ります。



驚くべきは、
バニスターが4分を切ったその後1年間で、
なんと5人もの選手が同じく4分切りに
成功したのです(3年間だと15人)。



やはり
不可能だというのは思い込みなんでしょうね。



また、
ボクシングミドル級の村田諒太選手が
オリンピックで金メダルをとったときの
言葉も私は大好きです。



「日本人にできないと言われていたが、
 僕にできないとは聞いたことがなかったので、
 自分はできると信じていた。」



ちょーかっこいいんですけどー。
惚れ惚れします。



いつか日本人が100mで
金メダルを取る日がきっと来るでしょう。
もしかしたら来年かも!



さてさて、
だいぶ長いメルマガとなってしましました
(いつものことか。。。)



2019年は果たして
どんなロゴマークが選ばれるか?



最後に
改めて概要を説明いたします。



・2019年に作成させていただいたロゴのみが対象となります。
・5部門を設定します。デザインの優劣を競うものではなく、
 テーマにあったロゴはどれかを選びます。たとえば、
 「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでる
 イメージのロゴを選定します。
・一般の方300名程度にWEBリサーチをかけて選定します。
・発表は、弊社メールマガジンおよびWEBサイトにて行います。
・参加に際し、費用等は一切かかりません。
・参加に際し、ご準備、ご手配いただくことも一切ありません。
・12月中旬ごろのメルマガにて発表予定です。



一般の方にアンケートを取ることで、



デザイン業界の人間の
ある意味偏った目線ではない
選定が毎年されています。



12月のメルマガで
結果を発表させていただきます!
お楽しみに!






今回はここまでです!





津久井








好評いただいてます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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