ロゴ専門
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星野 鉄兵

Teppei Hoshino

「デザイン=人のため」の中から答えが生まれ、「冷静と情熱のあいだ」が思いをエンドユーザーに届ける!


代表作

一般社団法人日本フェイスデザイナー協会さま

独自の小顔矯正法を広めていらっしゃる協会さまで、「スマート(賢い)・女性から見てカッコイイ・アカデミック・よく見ると仕掛けがある・シンプルでオシャレ・さりげない」というイメージのご要望がございました。以上を踏まえて、「美と女性らしさ」をコンセプトにご提案させていただいたのがこのロゴです。
「フェイス」と「デザイナー」の頭文字「F」と「D」で女性のフェイスラインを表し、しなやかで女性的な形状にしています。
ロゴのバランスは黄金比を使用しているところがポイントです。

White Rainbowさま

食を通じて人と人とが繋がれる場所をコンセプトとしたお洒落な飲食店様のご依頼で、ホワイトレインボー、西海岸などを取り入れたロゴのご要望でした。
店舗名のWHITE RAINBOWをモチーフにWとRを組み合わせてシンプルでスタイリッシュで、ロゴマークは虹・太陽・波(パイプライン)を表しており、西海岸・Natural感を伝えております。
ロゴタイプは3本ラインは店舗近くの琵琶湖とお客様のお好きな海(サーフィン)を表しております。

kick box style 京町堀さま

キックボクシングを用いた大阪のフィットネスジムで、格闘技色は強くせず、一般の方にもウケるようなロゴが良いとのご要望がありました。
躍動感あるキックボクシングを、格闘技色を弱めつつ表現するための形状に悩みましたが、ジムのコンセプトのひとつであるメンタルの強化からヒントを得て、このデザインをご提案させていただきました。 モチーフの「S」でキックボクシングを連想させ、ハートとキックの動作を組み合わせた形状がポイントです。赤いカラーリングで力強さを演出しております。

株式会社ササデンさま

電気工事を行う会社さまのロゴですが、電気の表現によくある稲妻的なモチーフでは芸がないですし、お客さまにも納得してはいただけないと悩み、電気工事業務についていろいろと調べてアイデアを導き出しました。
電気は建物にとって血液のようなものという発想から、「S」が配線、「D」が建物を表し、電気を建物に通す意図を表しております。


デザインの信条

――星野さんのデザインの信条を教えてください。

商売をする上でよく耳にする言葉かもしれませんが、モットーは「デザイン=人のため」です。
デザインの答え、アイデアってそこから生まれるものだと思ってます。

相手の立場で、こう経営したらこうだろうなとか、自分がデザイナーとして独立したときの気持ちなんかに照らし合わせて、今事業の立ち上げの時期で大変だろうなとか。
いかにお客さまの状況になってお気持ちを想像できるか、そこって結構クリエイティブだと思うんですよね。

また、お客さまもデザイナーの仕事をシビアに見ていらっしゃるんで、そうやってテーマを見い出し、思いを入れてご提案したデザインって、信頼というかたちで心に引っかかってくれるんですよ。
だから仮に出来上がったものに「ちょっと違うな」っていう点があったとしても、「ああして欲しい」「こういうものも見てみたい」というふうに新たなお気持ちをお聞きできる可能性が高く、完成へのステップに踏み出していけるんです。
まあ、プライベートの人間関係はちょっと不器用なんですけどね(笑)

結局のところ、お客さまの側に立ち、デザインを通して相手を成功させないとやっぱり次の仕事にも繋がらないですから。言い換えれば、お客さまを成功させることが本当の目標とも言えますね。で、「人のため」が自分に返ってくる。その積み重ねでデザインのお仕事をいただいて生きていけてますし、家族も養っていけているのかなっていうのがあります。


ロゴ制作にあたって、気をつけていること

――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

必ず基本提案数より1~3案多めにデザインを提出させていただいてます。
お客さまの立場になって考えると、その方が単純にうれしいと思いますし、選択肢が増えることは良い迷いにもなると思うので。
例えば要望通りなのを2パターン、残り3パターンのうち1つは僕の提案、あとの2パターンは違った切り口で入っていったものを見せて。

――基本提案数より1~3案多めに制作するのって大変ですよね?

用意する本数が多い分、実際、最初は結構大変です。でも提出したあとがスムーズになるというか。
お客さまも想像できていないと思うんですよ、実際のところどんなデザインが良いんだろうとか、自分の言った方向性で作ったらどんなロゴになるんだろうって。
だったら最初にいろいろなパターンを目にしてもらえば、わかりやすいと思うんですよ。
例えば、お客さま自身がおっしゃっていた方向性が実際かたちにしたとき、しっくりこなかったとしても、「他にもこういう方向性があるのか」とか「こっちの方が良いじゃん」って納得しながら進んでいっていただけるんで。 じゃあ、その方向性で一緒に詰めていきましょうというスタンスです。

――実際の制作面で、気をつけていることはありますか?

ロゴを制作するお客さまのサービスや商品を、実際に手に取るエンドユーザーの視点を忘れないようにしています。
お客さまのお気持ちや願いを100%そのままにロゴを作り上げられたら良いということは理解していますが、それだけだと場合によっては発信する側からだけの一方通行のデザインになってしまうことがあるんですね。
お客さまのご要望は踏まえつつも、その先にいるエンドユーザーからの見え方もちゃんと考えて、バランスの取れた提案をしていくことを心掛けています。

――一方通行のデザインとは?

お店や会社側の自己主張に偏っちゃっているというか、お気持ちばかりが前面に出て、刺激が強過ぎたり、クド過ぎちゃったりして、見ている側が引いちゃうようなケースですね。

「冷静と情熱のあいだ」って自分では言ってるんですけど、そのお気持ちをエンドユーザーに伝わるように和らげ、かたちにするのがプロの仕事ですからね。
「こっちの言ってる通りにやれよ」って思われるかもしれませんが、看板や名刺にしたあとで恥をかいてもらいたくないなというのがあるんで。
そこはプロとして嫌でも踏み込んでいかないと。やっぱりエンドユーザーの「良いロゴだね」っていう声を聞いたときが、本当の完成だと思うんで。


プライベートについて

キャンプ好きが高じでキャンプ場を運営

――プライベートの星野さんについて、ちょっとだけ教えてください。

昔からキャンプが趣味で夏になると家族で色々なキャンプ場巡りをして遊んでおりました。
その延長で関東近郊の穴場キャンプ場情報サイト(キャンプクリエイト)を立ち上げております。
現在では東京都西多摩郡でBBQ&キャンプ場(チルアウトベースウエストタマ)を運営しております。
良く好きなことを仕事にすると厳しいと言うご意見をよく聞きますが、
僕からすれば99%そんな事はないです。1%はその意見にお譲ります(笑)
プライベートも仕事も出来るだけ楽しくです。

キャンプクリエイト
http://www.campcreate.jp

チルアウトベースウエストタマ
https://www.chilloutbasewesttama.com



お客さまへのメッセージ

――お客さまへのメッセージをお願いします。

思い・願いをお聞かせください!!
ロゴは会社やお店の大切な顔ですので、お客さまの思いや理念等をぶつけていただけると大変うれしく思います。その思いにプラスアルファの提案をすることがデザイナーとしての力量になります。 また、些細なこと、趣味のことや好きなことでも何でも構いませんので、お聞かせいただけると幸いです。
お客さまと一緒に満足いくロゴを創りたいと思います!!


プロフィール

THC DESIGN

星野 鉄兵

Teppei Hoshino

略歴
デザイン専門学校卒業後、雑誌編集会社(エディトリアルデザイン)、広告代理店(広告・販促物のグラフィックデザイン)を経て2009年 フリーランスとして独立。2016年よりビズアップ協力デザイナー。

主な実績
家電量販店・英会話・フィットネスジムなどの販促ツールのデザイン制作。
個人から企業まで日本全国のロゴ・チラシ・パンフレット・壁面グラフィックのデザイン制作。

受賞歴
2013年 Hoimi OFFICIAL T-SHIRTS COMPETITION 2013 優秀賞
2016年 公益社団法人瀬戸内海環境保全協会ロゴマーク 優秀賞


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