ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

0120-65-37-65

山田 アキラ

Akira Yamada


代表作

有限会社アート横濱さま

(美術品の卸会社)

横浜が発祥とされるガスライトをモチーフにというご要望でした。

ライトのボディ部分を暗い茶色で平面的に、ガラス面にはパースを付けてゴールド系で立体的に表現し、ガラスに浮かび上がる明かりを浮き立たせています。

ランプ部分は ART YOKOHAMA の頭文字、「A」と「Y」で出来ており、用途に応じて柱部分を延ばすことも可能な設計にしました。

古民家cafeごはん 天ぽうやさま

(江戸時代の建物を再生した、天ぷらごはんを軸とする和モダンな古民家カフェ)

和モダンで『天』の文字などを使用してみてはというご要望でした。

家紋を意識したロゴは、古民家の柱や梁などをイメージしており、よく見ると「天」の文字が隠れています。

古民家のような柱や梁 + 「天」の文字で、古民家cafeごはん「天ぽうや」を表現しました。

右側の松の文様は、自然に囲まれた土地であることを表現しており、左側には窓の外に浮かぶような雲を配置し、心地よい空間をイメージさせています。

有限会社ワンステップさま

(係わった人たちがハッピーになれることを大切にする創業30年以上のリフォーム会社)

一歩踏み出す、ステップアップ、グレードアップなどを表現してほしいというご要望でした。

イニシャルの「O」の中に階段を置くことで、「ステップアップ・グレードアップ・新たなステージに向かう」という想いをシンプルに表現しています。

あえて階段の一部をクローズアップすることで、「言われるとなるほどと分かる」くらいのニュアンスでデザインしています。

3つの点を付けることで、回転すると手をつないで喜ぶ人々のフォルムになることから、ONE STEPに「関わった人たちがハッピーになれるような仕事や関係性」を表現しています。

また、「STEP」の文字の「E」が階段のフォルムになっています。

澤養鶏株式会社さま

(鶏卵の生産・販売)

人との繋がりやご縁、鶏を育てるためのこだわりのお水などから連想できるものでというご要望でした。

豊かな自然を感じさせる「大樹」に見立てたマークは、人々(お客様)が集まる「目印」であり、会社のさらなる「成長」への願いを込めています。

青い葉は「水(水滴)」、黄色い葉は「卵」になっており、水にこだわることで野澤養鶏にしか出せない美味しさを表現しています。

また、幹の部分は2つの「人」の文字になっており、重ねることで「つながり」や「ご縁」の大切さを表しています。

タイプには「澤」の文字に水、「鶏」の文字にタマゴの要素を取り入れました。

眉山のマホロバさま

(医療法人眉山病院様のリハビリ施設)

眉山・リハビリを連想するものでというご要望でした。
各ワードの一部を半月状にすることで、リズミカルで元気が出るようなロゴになっています。

山のような「の」の文字は「眉山」をイメージしており、「ロ」の文字に笑顔を入れることで少しでも患者様の励みになるようにという想いを込めています。

岩瀬コンクリート有限会社さま

(戸建て住宅のエクステリア設計・施工会社)

レンガやブロックを抽象的に表現して欲しいというご要望でした。

コンクリートのブロックや塀の斜めから見たイメージに、ほんの少しパースを付けただけで立体感を出しています。また、縦横2本の細いスリットを入れることで、ブロックがイニシャルの「IC」に見えてくるようにデザインしました。


デザインの信条

――山田 アキラさんのデザインの信条を教えてください。

シンプルなデザインを心がけています。あれもこれもと欲張ってひとつのロゴで表現しようとすると、最終的には何を表現したロゴなのか分からなくなってしまうので、一番伝えたいものを絞り込みシンプルに表現することを心がけています。


ロゴ制作にあたって、気をつけていること

――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

お客様の要望に合ったコンセプトをしっかり作り込んでストーリーを盛り込むことや、その先のお客さま、つまりエンドユーザーがそのロゴを見てどういう会社か、どんなお店かを想像できるようなデザインを意識するようにしています。

また、出来るだけ長い年月使用していただきたいので、流行に左右されず、飽きのこないものにしたいと思っています。

仕上がったデザインを一旦忘れて、休憩後にもう一度なにげなく眺めることをよくします。
製作中は気持ちが入り込むためどうしても主観的になりがちですが、客観的に眺めることで初めてそのロゴを見る人の気持ちになるように心がけています。


プライベートについて

往復3時間位の距離ならバイクで出かけています。

――プライベートの山田 アキラさんについて、ちょっとだけ教えてください。

バイクに乗ることが好なのですが、なかなか時間が取れないため、仕事でロケに行く時などは、往復3時間位の距離ならバイクで出かけています。

映画も好きでジャンルを問わずに観ています。タイトルデザインの勉強にもなりますし、テリー・ギリアムやアレハンドロ・ホドロフスキーなどが監督した作品は、自分には無い発想やアイディア、今まで見たことのない映像にも惹かれます。



お客さまへのメッセージ

――お客さまへのメッセージをお願いします。

仕事に対する想いの他に、好きなものや嫌いなものなど、どんなことでもいいので気軽に話してください。その中にデザインのヒントが隠れています。


プロフィール

山田 アキラ

Akira Yamada

略歴
都内の広告制作プロダクションに入社しグラフィックデザイナーとして各種クライアントの広告・販促物全般の制作に携わる。
後にフリーランスとして独立。
2013年 ビズアップ協力デザイナー


主な実績
ロゴ、タイトル、名刺、広告、雑誌、パンフレット、など多数。


トップへ戻る