ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

0120-65-37-65

神戸 遼

Kambe Ryo


代表作

アドテックサービスさま

お客さまのイニシャル「A」をモチーフに、給湯器やビルトインコンロの販売・設置をされている業務を連想できるよう、ガスやお湯のイメージを持たせ、「炎」と「水滴」を表現させていただきました。

おださが綜合事務所さま

シンプルな立体系を目指し、「おだ」と「さが」の各イニシャル「O」と「S」を組み合わせ、すっきりとした印象で作成したロゴマークです。
単色利用の際もあまりイメージが変化しないので、あらゆる場面に対応できます。

株式会社リングランサさま

お客さまとの共通点が多く、声をかけていただきました。
農業を営まれ、主に小松菜やほうれん草を栽培されているとお聞きし、わかりやすくロゴマークへ変換できないかと試行錯誤しました。結果、小松菜のシルエットを基調にエンブレム風のロゴマークで表現させていただきました。

株式会社エーデンさま

お客さまは電気工事業・電気通信工事業をなさっておられ、ヘルメットに使用しても映えるカッコいいロゴマークをご希望されておりました。
そこでモチーフにイニシャルの「e」を使用し、丸いシルエットとカラーリングで地球をイメージさせ、世界を駆け巡る「ネットワーク」や「通信」を表現させていただきました。
また、ヘルメットに使用されるということでしたので、イメージを崩さぬように単色表現のバージョンも作らせていただきました。


デザインの信条

――神戸さんのデザインの信条を教えてください。

自然が豊かな栃木の山奥に育ち作品を作っている私にとって、デザインのお手本は自然です。夏場は農業をやっている友人の手伝いをしたり、休みには山に登って自然を肌で感じています。

動物も植物も生き物全般に言えることですが、進化の過程を経て必要な部分を残し、淘汰され、理にかなった姿をしているのだと思います。
例えば何のためにこの角がこの形になったのか、重心をここに保たせるためにこの骨がこの長さなのだとか、この装飾にはこの理由があり、この形や色をしているんだとかいうことです。

こうした動物や植物が持っている合理的なバランスやシンプルさ、イメージを活かし、心が温まるような明るい色彩を持ったデザインを作っていきたいなと思っています。


ロゴ制作にあたって、気をつけていること

――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

父が画家、母は元デザイナー、祖母も画家で祖父は陶芸家、という常に芸術に触れることのできる環境に生まれたので、絵は物心ついた頃から描いています。
絵を描くことが好きで、デザイナーというよりアーティスト感覚に近いかもしれません。なので自分の描く作品は自分が表現したいもの、内面や大切にしているものを形にしています。
表現することの大切さや難しさは実感しているので、ロゴマークの制作において、お客さまが大切にしているもの、表現したいもの、意向、信条などをお客さまの代わりに形にできるよう心がけ作成しております。

――ご自身の創作活動とデザイナーとしての制作作業の線引きで、工夫していることはありますか?

まずはお客さまの情報、会社やお店の概要、好み、ご要望、参考画像等をまとめて一枚のシートを作成します。客観的な資料を常に手元に作業することで、要点やイメージなどをブレさせることなく「お客さまの想い」を映し出します。

――実際の制作面で、気をつけていることはありますか?

手段に縛られたくないので、いろんな作成方法を探求しています。パソコンだけでなく、筆書きもします。
クレヨンや鉛筆、描けるものならばなんでも使います。手を道具にして描くこともあります。


プライベートについて

年に一回バンジージャンプ「生きている」と実感します

――プライベートの神戸さんについて、ちょっとだけ教えてください。

自然が好きで、体を動かすことも同様に好きなのでフットサルをはじめ、山登り、多様なスポーツを好むアウトドア派です。
アクティビティも好きで、ウォータースポーツやパラグライダーなども大好きです。

さらに夏の時期にはバンジージャンプで大空に飛び出すことが毎年の恒例になっています。自然に触れているときもそうですが、体を動かし重力や風を感じているときに「生きているなあ」と実感することができます。
最近では恐怖心も薄れてきているので、さらなる実感を求めて勢いをつけて飛び出すようになってしまいました。



お客さまへのメッセージ

――お客さまへのメッセージをお願いします。

ロゴを通して表現されたいことや伝えたい想いなど、お客さまの代わりに理想の形、それ以上の形を表現できるよう心がけて作成いたします。どんなに細かなご相談でもお聞かせください。


プロフィール

神戸 遼

Kambe Ryo

略歴
1986年5月29日 岐阜県で誕生。
同年栃木へ一家で移住し大自然の中のびのびすくすくと育つ。
大学卒業後、ロゴやTシャツ、ノベルティグッズ等を制作する印刷関連会社に勤務しデザインをはじめ制作・作成・印刷・イベントの企画などを手がける
2011年の東日本大震災を機にフリーランスとして活動
2011年よりビズアップ協力デザイナー

主な実績



トップへ戻る