ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

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2010年からはじまりました、ロゴマークオブザイヤー。
記念すべき第4回の審査結果が出ましたので、本ページにて発表いたします!

このページを見ていただいてありがとうございます。
2010年からはじまった「ロゴマークオブザイヤー」、
今年で4回目の開催となりました
(昨年のロゴマークオブザイヤーについてはこちらをご覧ください)。

ロゴマークオブザイヤーは、
「その年を表す、象徴するようなイメージのロゴマークを決定する」
というビズアップオリジナルのイベントで、全部で5部門が設定されています。

そもそも、

・ロゴのランキングをつくりたい・お客さまそれぞれの想いがこもったロゴに優劣はつけれらない

という相反する考えのもと、

優劣を争うものではなく、その年の世相を表しているロゴ、という視点で
ランキング化するのであれば、お客さまやデザイナーの想いを否定することには
ならないということで開催されることとなった歴史があります。

日経MJ商品番付、ベストジーニスト賞、流行語大賞、日本レコード大賞などなど、
たくさんの賞レースがありますが、ロゴマークの業界でこのような賞を設けたのは
ビズアップが業界初!

今年もいろいろな出来事がありました。
そんな中でも無事にこのイベントを開催できたことをありがたく感じております。

きっかけは

「お客さまとビズアップが一緒に盛り上がれるイベントを!」

という考えからスタートしたイベントですが、
この賞をとおして何かお客さまに貢献し、社会に何かしらの
インパクトを与えることができると信じています。

コンセプトは、

「ロゴマークをとおして、多くの人にお客さまの会社に興味を持っていただきたい。
不況不況と言われて久しい中、デザインをとおして社会に元気を与えたり、
起業する人、新しい事業をはじめる人に勇気を持ってもらいたい。」

微力ではありますが、私たちは私たちのできることの範囲でも
十分社会に対して何かを伝えることができると信じています。

参加資格と審査方法
  • 【参加資格について】

    参加資格は、2013年にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、
    デザインを採用してくださったお客さますべてです(参加に際し、お客さま側での費用負担や準備はまったく必要なし)。

  • 【審査基準】

    ロゴマークはお客さまやデザイナーのそれぞれの想いがつまったものですので、
    ロゴマーク自体に優劣をつけることはできない、というのが私たちの考え方です。

    そこで、その年その年のテーマにあった部門を5つ設定し、
    それにもっともイメージが近いロゴマークはどれかを審査基準とさせていただきました。

  • 【審査方法】

    ノミネートされたロゴマークを5つの部門に振り分けし、
    それぞれの部門ごとに任意の300名に対しWEBリサーチを行いました。

    イメージに近いロゴマークを部門ごとに1つずつ選んでもらい、
    もっとも獲得票が多いロゴマークを最優秀賞、
    次に獲得票が多いロゴマーク2点を優秀賞とさせていただきました。

【ノミネート作品数】

2013年にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、デザインを採用してくださったお客さまのうち、92のお客さまがノミネートしてくださいました。

【部門の発表】

1.<最も意外性や驚きを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も意外性や驚き、インパクトを感じるロゴ

2.<最もホスピタリティの印象を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もホスピタリティの印象を感じるロゴ

3.<最もスポーティさと国際性を併せもつと感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最もスポーティさと国際性を感じるロゴ

4.<最も自然らしさを感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も自然らしさを感じるロゴ

5.<最も「チャレンジ」と「繋がる」の両方を感じるロゴ部門>
ノミネート作品の中で、最も「チャレンジ」と「繋がる」の両方を感じるロゴ
審査発表
意外性・驚きを感じるロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も意外性や驚きを感じるロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】
流行語大賞にも選ばれたNHK朝ドラのあまちゃんの中で驚いた時に使われていたセリフ「じぇじぇじぇ」にあやかって設定された部門です。ドラマを通して東北の元気を日本中に届けてくれました。

お客さま名
彫童さま
コンセプト
二つの色彩が混ざり合い織りなすインパクトのあるハーモニー

二つの色彩が混ざり合い、そして一つの絵柄となっていく様を細かく作り込んだデザインです。
二匹の鯉がバランスよく綺麗にまとまっているデザインとなっております。

担当デザイナー:前河

優秀賞

お客さま名:
北金目歯科医院さま

やや斜め下の確度から動きを持たせて描いたパンダです。口のピンクに合わせてロゴタイプにもピンクを採用しやわらかく親しみ易いテイストになっております。

担当デザイナー:村松

お客さま名:
鹿島神宮氏子青年かなめ会さま

石で抑えられたナマズを描いたデザインで、表情は目玉や涙を描きマンガ的、またはキャラクター的な印象を強め、親しみを持って頂けるようなバランスにしています。

担当デザイナー:村松
ホスピタリティの印象を感じるロゴ部門

ノミネート作品の中で、最もホスピタリティの印象を感じるロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】
東京オリンピック招致のプレゼンテーションでのワンシーンで有名になった 「お・も・て・な・し」。そしてお客様をお迎えする日本人ならではの心遣いは世界に誇れるものなのだと思い起こさせてくれました。そんな理由から設定された部門です。

お客さま名
岐阜県立多治見病院さま
コンセプト
やさしさと信頼感のある医療

文字の一部に十字のデザインを加えることで優しさと信頼のできる医療のイメージを表現しています。また文字の一部をオレンジにし、病院内にともる希望、灯り、あたたかみのある医療を表現しています。

担当デザイナー:桜井

優秀賞

お客さま名:
姫路在宅サービスさま

人を支えるをテーマに制作しました。全体をハートに見立てており、スタッフの知識、経験を兼ねたシンボルマークと言えます。カラーは暖かみ、親しみ易さをイメージするオレンジで、明るく輝く太陽のようなサービスをこころがけるようになっていただきたいという願いが込められています。

担当デザイナー:にしまき

お客さま名:
HAMA整体術アカデミーさま

シンプルで女性に好まれるデザインで肩甲骨を開く独特の施術法とそれによって疲れを取り除き健康を保つHAMA整体術アカデミーさまの使命をアピールしています。
柔らかさの中にも健康的なパワーを感じるデザインです。

担当デザイナー:M.ワタナベ
最もスポーティさと国際性を併せもつと感じるロゴ部門

ノミネート作品の中で、最もスポーティさと国際性を併せもつと感じるロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】
東京オリンピック・WBCなど今年はスポーツで日本が話題になることが多かったですね。
春にはWBCで熱戦が繰り広げられ、夏には東京オリンピック開催が決まりました。
楽天のマー君も世界へ?日本が世界から熱い視線を注がれていることだけは確かなようです。
世界が注目する日本のスポーツとその選手たちにあやかって設定された部門です。

最優秀最もスポーティさと国際性を併せもつと感じるロゴ賞
お客さま名
歌川トータルサービスさま
コンセプト
歌と川を表現したアクセントのきいたデザイン

お名前からとった歌=♪、川=川のイメージを表現しており、
また右上がりのデザ インで勢いのある雰囲気を表現しております。

担当デザイナー:神戸

優秀賞

お客さま名:
ウィンドアさま

こちらのデザインは飛躍を表現しており、シンプルの中にも温かみのある雰囲気を感じさせています。またOの文字部分を無限の可能性から無限という意味を表現しております。

担当デザイナー:佐々木円

お客さま名:
日本腎病理協会さま

腎臓をより抽象的に表現しKIDNEYのKと顕微鏡を忍ばせたデザインとなっており、配色はブルーで知性と赤で血液=生命を象徴しております。

担当デザイナー:尾形
最も自然らしさを感じるロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も自然らしさを感じるロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】
富士山が世界文化遺産に登録されましたね。
日本の文化発展にも多大な影響を与える豊かな自然の素晴らしさを再認識しました。
日本の自然のすばらしさに敬意を表して設定された部門です。

最優秀最も自然らしさを感じるロゴ賞
お客さま名
Honeys・C'estbonさま
コンセプト
ひとつのラインで描く事で繋がる、役割がよく見えるデザイン

生命力のあるグリーンと、開放感の感じられるブルーで表現し、またひとつの線でデザインを描く事でクライアントとハニーズセボン様との繋がりを表現しています。

担当デザイナー:AGURO

優秀賞

お客さま名:
まごころ接骨院さま

樹木をモチーフにシンプルで温かみのあるデザインで、葉の1枚1枚がまごころのMになっています。放射状に広がって行く様子は人間本来もつ自然治癒力により内側から外側に向けた気のエネルギーを表しています。

担当デザイナー:コトオヒトシ

お客さま名:
汐入産業株式会社さま

学問のシンボルモチーフのフクロウとグローバルのイメージを組み合わせることで、お客さまのお仕事を表現したデザインです。

担当デザイナー:村松

お客さま名:
産業技術総合研究所さま

メダカの泳ぐ様子で生態系を、ベンゼン環の並ぶ様子で化学物質を表現し、レイアウトは陰陽説を表す太陰太極図をモチーフとしたデザインです。

担当デザイナー:村松
「チャレンジ」「繋がる」両方を感じるロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「チャレンジ」と「繋がる」の両方を感じるロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】
手前味噌ですが、弊社の代表、津久井が「日本一周」お客様めぐりに出かけました!
旅にでるのは津久井本人にとってものすごく勇気のいるチャレンジだったそうですが、「お客様とのつながりの大切さを改めて痛感した、旅に出て本当によかった」とのこと。
新たな「チャレンジ」により大切な「繋がり」を感じることができたという理由で設定された部門です。

最優秀「チャレンジ」「繋がる」両方を感じるロゴ賞
お客さま名
池田崇税理士事務所さま
コンセプト
堅苦しい先入観を払拭した親しみと安心感のあるデザイン

一見したときには勢い、力強さ、安心感、そしてサポート感が伝わるようにデザインをしており、しっかりと人と人へ回した腕のフォルムはお客様との強い繋がりを表現しております。

担当デザイナー:AGURO

優秀賞

お客さま名:
NARABAさま

イニシャルのNを表現しており、全体が繋がるような流れのラインで描いております。右上の球体は目指すべき目標を象徴しております。

担当デザイナー:石原

お客さま名:
清流監査法人さま

食清流を感じさせる流動的な形状を表現しつつ形状の複雑さはシンプルに抑えたデザインです。


担当デザイナー: 笹森

以上で、受賞作品の発表は終わりです。

ひとつご注意いただきたいのは、受賞したロゴマークが受賞をしていないものよりも優れているということや、受賞デザイナーが他のデザイナーより優れているということは一切ないということをご理解いただきたいということです。

受賞したロゴマークや受賞デザイナーは、私たちで設定させていただいた2013年の部門にマッチしていたロゴマークおよびその作成デザイナーです。

ロゴマークは、多くの経営者の想いを表しているもので、決して優劣をつけきれるものではない、
というのが私たちの考えです。

ロゴマークオブザイヤー2013はいかがでしたでしょうか。
私たち自身も、いつも結果に良い意味で驚かされます。

さて、
2014年は時代の転換期となるという人が何人もいます。
そんな大きな波を味方につけられるのかどうか。

私たちも時代だけでなくたくさんの方々から応援されるような会社を目指します。
そのために、お客さまをはじめたくさんの方を応援する会社であるよう努めます。

来年もぜひ、
みんなで日本を、世界を盛り上げていきましょう!

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