シンプルなだけでない、企業やお店の本質を表現した心ときめくロゴデザイン。
代表作
株式会社アークプラスさま

Horizonは水平・地平線の意味の他、複数形で思考知識における「範囲」「視野」という意味があります。マークのラインは認知できる限界線、その周りのオブジェクトは視野・思考範囲を意味します。これは常識的な限界を超えた思考をもって、イノベーションを起こし前進する企業である事を表現しています。
教育コンサルティング卓さま

階段をモチーフとした一歩一歩しっかりと成績を上げていく事を意味したマークです。少しなぞなぞのようなマークで、右下の黒い所は何だろう?と注目すると鉛筆が浮かび上がってきます。ここで勉強と階段が結びつき、上記のマークの意味が認知できる仕組みとなっておりこのプロセス(わかった時の喜び)自体をコンセプトにしています。
LaLa ENTERPRISEさま

社名の「LaLa」をモチーフにした案です。向かい合う「La」は人と人とのコミュニケーションを表現し、中央の無限マークは会社と顧客の永続的な関係や会社の発展、希望や夢をずっと持ち続けられるようにという意味が込められています。
ワールドジャパンさま

頭文字の「W」を一筆書きにしたマークです。上に広がる形は企業の成長を示し、躍動感のあるフォルムは翼を連想させ未来に羽ばたくような印象となっています。ゴールドは美しさの象徴、企業として一番を目指すという事を意味しています。
有限会社上の家さま

英語の筆記体のような女性にアピールできるエレガントな雰囲気のロゴです。蔵の中の部分をワインにし、飲み物のメインはワインである事をわかりやすく表現しています。また、これはデザイン的なフックとなって視覚的特徴となっています。文字との仕切りにフォークとスプーンをモチーフとする事によって洋食のイメージを強めています。
デザインの信条
――石古さんのデザインの信条を教えてください。
アートと違い、デザインは問題を解決するなど目的があって、
適切に機能する事が大切かと思います。
しかしそれだけでは少し寂しい。
食事に例えるなら、空腹を満たし栄養が採れれば
とりあえず生きていけますがおいしさもとても重要ですね。
しっかりと目的は果たしつつも
心が喜ぶデザインを心掛けています。

ロゴ制作にあたって、気をつけていること
――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか。
ロゴは企業やお店などのまさしく顔です。
その企業のビジョンやお店らしさを最大限に表現し
余分なものをそぎ落とし
これしかないと思える位まで考え抜くようにしています。

プライベートについて
日々の成長を見守る事が楽しく癒しの時間です。
――プライベートの石古さんについて、ちょっとだけ教えてください。
1歳の息子と遊ぶ事。
毎日いたずらし放題で大変な事も多いですが、
少しずつ出来る事など増え
日々の成長を見守る事が楽しく癒しの時間です。

お客さまへのメッセージ
――最後に、お客さまへのメッセージをお願いいたします。
ロゴはこれから長くお客さまの会社やお店の顔・シンボルとなるものです。
しっかりとコンセプトが反映されているか、
訴求力はあるか、デザインは美しいかなど
大切な事は沢山ありますが
一番大切なのはお客さまにとって、
愛着のあるロゴであるかという事だと思っています。
お客さまの思いや情熱、好きなものや色、いろいろお伝えください。
お客さまの夢や希望をカタチにした
気持ちが高揚する、人に自慢したい、
そんな思い入れのあるロゴを一緒に作りましょう!

プロフィール
futten
石古 晋也
Shinya Ishiko
略歴
2000年 大阪芸術大学美術学科卒業
数社のデザイン事務所を経て
2009年 フリーランスとして独立
2011年 ビズアップ協力デザイナー
JAGDA正会員
主な実績
そごう神戸 バレンタインカタログ
パナソニックサイクルテック ギュットシリーズ カタログ・ポスター等
P&G ジョイモイストケア WEBコンテンツ
神戸ルミナリエ ポスター
JR西日本 ポスター
ワールドウェディング 20周年ロゴ キャンペーンビジュアル
京阪電鉄不動産 冊子
ニプロファーマ 会社案内
早稲田摂陵 中高学校案内
西武そごう 折込チラシ
など広告や会社案内、リーフレットやロゴなど実績多数。
受賞歴
タイポグラフィ年鑑2014入選
