イラスト、タイポグラフィーなこのデザイナーにおまかせ!「俯瞰的な見方でお客さまのニーズに合ったオリジナルデザインをご提案いたします」
代表作
林檎をタイポグラフィーで表現しています。
りんごのフォルムを活かしながら、デフォルメした漢字をレイアウトしました。
ジューシー感を出しつつ、シンプルにまとめています。
握り鮨のポップなテイストのイラストに、英語でタイポグラフィーを配しています。
魚のサシに見える部分を英語で表現することでイラストに大人っぽさとオリジナリティーを
加えています。寿司ネタである魚の漢字にも、それぞれの魚のイメージを加えています。
精肉店や鮮魚店に飾ってある、部位をパーツごとにタイポグラフィーで表現しています。
キッチンやレストランの装飾、店のメニューとして活用したり、自宅のダイニングなどに飾って、イラストを楽しむことができます。
着せ替え人形としても活用できるイラストです。
ハロウィーングッズとしても使用でき、A4サイズでプリントすればそのままイラストとしても、切り取って遊んだりすることもできます。
メイソンジャーにいれたカクテルレシピをタイポグラフィーやフルーツのイラストを使って表現しています。
それぞれのレシピの特徴がよくわかる、ポップでジューシーなイラストに仕上げています。
SNSで公開しているイラストの一部になります。自分が楽しくなるようなテイストのものをその時々のフィーリングで制作しています。
デザインの信条
――秋山さんのデザイン信条を教えてください。
「ポジティブに、明るく楽しい気持ちを湧き立たせること」
気持ちのいい朝、安らぐ香り、馴染みの顔、好きなカフェ、落ち着く場所、リフレッシュできる趣味を持つこと。
そんな皆さんの普段使いの「お気に入り」の中に、自分のデザインが仲間入りすることを目標に、日々創作活動を行っています。
楽しさ・前向きさ・明るいイメージを与えること、そこに視認性の高さとデザインの明瞭さをプラスαした表現ができるよう、お客様の要望を的確に表現し、心から満足いただけるデザインのご提案をいたします。
ロゴ制作にあたって、気をつけていること
――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?
昨今ネット環境の向上とイラストレーションのアプリが身近になることで、デザインデータを簡単にネット上にアップしたり、共有することが可能になっています。
ロゴ制作が手軽になった分、より一層企業や店舗で冠するCI=コーポレート・アイディンティティとしてのロゴデザインのクオリティーと訴求力は重要になっており、制作にあたってご依頼者様が求めている方向性や想い・企業イメージとの合致に熟慮を重ねております。
ロゴデザインは、社名とセットで企業の顔として扱われる重要なポジションにあり、広告やポスターデザインの一時的なものとは異なります。
社員の方々や一般に定着して末永く愛されることを念頭に制作しておりますので、ヒアリングとイメージにブレがないよう、オリジナリティー溢れる期待に沿った提案に心血を注ぎます。
プライベートについて
『旧ソ連のグッズ・モスクワオリンピックのキャラクター「くまのミーシャ」』
――プライベートの秋山さんについて、ちょっとだけ教えてください。
一番古い記憶にある、両親からのクリスマスプレゼントがモスクワ・オリンピックのキャラクター「くまのミーシャ」のぬいぐるみでした。
大人になってソ連製のミーシャに再会して以来、懐かしさと温かみのあるキュートなデザインに魅了されて、見つけては少しずつコレクションを増やしています。旧ソ連のデザインは、お国柄ポスターや印刷物の多くが共産主義時代のプロパガンダに溢れていますが、内容はさておき、斬新なレイアウトで構成されたグラフィカルな表現はとてもクールで、現在でも遜色ないそのデザインの力強さに惹かれています。
もともとロシア好きだった私は、縁あって隣国のウクライナ人の伴侶を得て、子供とウクライナで生活することになりますので、今後もミーシャ関連グッズと、旧ソ連製の心惹かれるアイテムを増やしていきたいと思っています。
お客さまへのメッセージ
――最後に、お客さまへのメッセージをお願いいたします。
会社やお店への想い、開業の経緯など様々な角度からデザインのヒントを得ていきます。
お好きなテイストやカラー、業種によってイメージを集めていきますが、ざっくりとしたイメージだけでもお伝えいただければ、そこからイメージを膨らませていきます。
お客さまが新規事業に対して抱いているワクワク感や期待感を、ロゴデザインに反映できるよう精一杯お手伝いさせていただきます。
楽しさや前向きな気持ちはいろいろなものを巻き込んで、大きく発展していくことになります。私自身もロゴデザインを通してその中の一員として、いろいろな刺激や発想を得ていきたいです。
楽しくなる発想を共に作り上げていくー。素敵でカッコよく馴染み深い、唯一のロゴを一緒につくりあげましょう!
プロフィール
アキヤマ サヤカ
Sayaka Akiyama
略歴
ウクライナを拠点に、イラストを中心に創作活動をしています。
武蔵野美術短期大学部空間演出デザイン学科を卒業し、その後建築学科の専門学校に通っていたこともあり、紙面やPCモニターの中だけではない、サインボードや壁面に配置されたロゴの見え方を、視認性・サイズの設定・カラーリングの観点から考慮したロゴデザインの提案が可能です。
俯瞰的な見方で、お客さまのニーズに見合ったオリジナルデザインをご提案いたします。
主な実績