「お客さまの会社が世の中に唯一無二であるように、その象徴のロゴも唯一無二のデザインとなるように」長年培ったノウハウと技術でお客さまの想像を超えたデザインをご提案!
代表作
FRESA FUKUOKAさま
ハンドボールのクラブチームのエンブレムロゴです。
選手がアスリートでありながら、昼は農業に従事し、選手各個人のセカンドキャリアの礎を築きながら、夜はハンドボールの練習に取り組み、スポーツ以外での収入源を得ることができる「アスリート×農業」という新しい形のクラブチーム。
FRESAはスペイン語で福岡の名産物である「いちご」を意味する。
さらに、フレッサという単語は、北欧神話に登場する豊穣の女神フリッグに由来します。エンブレムは、イチゴモチーフの形状の中央にスコップとレーキをを持つ豊穣の女神フリッグ、周りにはハンドボールの選手の数にちなんで7つの星。
さらには、王冠と月桂樹を配置し高みを目指すという思いを込めてデザインしました。
OIRC team YTBさま
F3のレースなどに参戦されるレーシングチームのチームエンブレムです。
速さを競うモータースポーツ界で、他のチームより力強く、速そうに見えるエンブレムを目指し作成しました。
鳥が飛んでいるようにも見えるシルエットとなっております。
デザインの信条
――ミヤザキさんのデザイン信条を教えてください。
ロゴデザインはお客様にとって「子ども」のような物。
お客さまが生み出された会社・商品・サービスが末長く愛されていく為に、「命」を吹き込むお手伝いの一端を担う気持ちで、デザイン制作を行います。
ロゴ制作にあたって、気をつけていること
――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?
ロゴ制作において気をつけていることは
存在感や個性を何よりも大切に考えております。
お客さまの会社やサービスが世の中に唯一無二であるように、
その象徴であるロゴも唯一無二のデザインであることを心がけています。
プライベートについて
――プライベートのミヤザキさんについて、ちょっとだけ教えてください。
海外旅行、サブカルチャー、アウトドアからインドアまでいろんなことに出かけチャレンジすることが好きです。
最近ではアウトドア、木工、レザークラフトなどにはまっています。
海外旅行で多くの物を見て、初めて体験することから多くの物を学び、
趣味や遊びの中から生まれてくるアイデアが自分のデザインの原動力となっているので、遊びにも手を抜きません。
また、現在博多にわか師としての郷土芸能の活動もしています。
お客さまへのメッセージ
――最後に、お客さまへのメッセージをお願いいたします。
来年でデザイナーを始めて四半世紀。
25年間で培ったノウハウと技術でお客さまのご希望に沿ったロゴを提供するのはもちろん、お客さまの想像を超えたデザインとアイデアをご提案いたします。
プロフィール
ミヤザキ トモロウ
Tomorrow Miyazaki
略歴
パッケージデザイン、グラフィックデザインのデザイン事務所での経験後、2009年に独立。
フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中。
デザインの他にも郷土芸能の保存振興活動など、仕事以外の分野でも多岐に渡り活動中。
主な実績
広告、パンフレット、パッケージ、ロゴマークなどのデザインの他にも
アイドルや芸能関係のデザインワークをはじめ、
レーシングマシンのカラーリングなどのアートディレクションも手がける。
2019年に熊本市現代美術館でデザイン展を企画及び出展。