ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

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藤本 洋史

Hirofumi Fujimoto

芯のあるデザインでパーツひとつひとつに意味を持たせる。徹底した客観性で誰が見ても納得できるロゴに!


代表作

株式会社ワイオリさま

水道工事をメインとする建設業者さまで、希望されるイメージのひとつに筆で描いたような和テイストのロゴを好まれておりました。
和とは異なる業種と英語の社名から、違和感なく表現するにはどうすれば良いか、私の中では比較的難易度の高い案件でした。
結果的に何十パターンも筆のラインやレイアウトを検証し、筆文字ではなく水の流れを筆で表現する方法を選びました。
マークは配管を流れる水を断面的に捉えたものを筆タッチで抽象的に表現しております。
競業他社のロゴにはない発想ということで大変気に入っていただき、初回のご提案ですぐ決定されました。

司法書士法人はたの法務事務所さま

30年以上の実績を誇る法務事務所さまで、マークのみのご依頼でした。
コンセプトがしっかりしているデザインをご希望で、他社に依頼した際にコンセプトが弱く決定に至らずビズアップへ依頼されたという経緯がございました。
主に債務整理に強い法務事務所なので、「智恵を使った平和的な解決」「債務者の苦しい生活からの解放」をテーマに、平和の象徴である鳩とオリーブを掛け合わせたものにしました。
オリーブには「平和」「智恵」「勝利」「安らぎ」という花言葉があり、事業内容にふさわしいロゴマークに仕上がったかと思います。

株式会社美ホールディングスさま

化粧品の製造販売をされている会社さまで、ロゴタイプと併せてパンフレットと封筒と名刺の同時作成のご依頼でした。
無駄な装飾をはぶいたごくシンプルな文字のみでデザインしてほしいということで、女性らしい色合いと、線の細さで企業のイメージを反映し、初回のご提案で決定されました。
ロゴと販促物を同時に制作したので、統一感を出すことができたかと思います。

有限会社古谷洋傘さま

中心部にはなをデザインした雪花模様です。

やや複雑な見た目ではありますが、花びらと葉の楕円、直線、円の3つだけで構成していますので、シンプルな範囲になるかと思います。

モノグラムで使用しても、ワンポイントで使用しても、存在感のあるデザインに仕上げました。


デザインの信条

――藤本さんのデザインの信条を教えてください。

全てのデザインに芯を持たせるのが信条です。
人間や動物には骨があり、建築物には柱があるように、デザインもそれを支えるコンセプトという芯があって成り立つものと考えているからです。
言い換えれば、芯のないデザインはデザインにあらずという思いで取り組んでいます。
もちろん過去の経験でしたり、アイデアの引き出しがあった上でのことですが、
デザインの芯が定まって伝えたいことが明確になれば、おのずと道が開けてくるといいますか、ある程度の形が見えてくるのです。

――芯のあるデザインにするために気をつけていることはありますか?

デザイナーとしてではなく、一個人としてエンドユーザーの目線に立って、お客さまの声をしっかり汲み取ることを徹底しています。
例えば、お客さまの商品やサービスを自分がお金を払って利用する時のことを想像し、
例えばどんなロゴがあったらうれしいか、あるいはそれを他人にも勧めたいかどうか。
そういったひとつひとつをじっくり吟味していくんです。

もちろん、自分の生活からかけ離れるサービスや、自分には知識のない商品もございます。
そういった場合は、資料や書籍、インターネット等、様々な情報を調査し、それをもとにイメージを補いながら形にしていきます。
ただ、やっぱりパソコンの前に座っているだけでは、コンセプトが浮かばないのも確かです。
外に出て、自分の足で歩いて何かを発見することが重要だと思っています。
悩んだ時は書店巡りですとか、それこそ街歩きをしていろいろな看板からヒントになる要素がないかを探ったりですとか、
そんなふうに一日を費やしてしまいますね。

ともかく一番時間がかかる工程ですが、逆にその芯が定まればデザインの半分は完成とさえ思っています。
後はお客さまの要望に沿って肉付けしてゆけば、芯のあるデザインとなるからです。


ロゴ制作にあたって、気をつけていること

――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

パーツのひとつひとつに意味を持たせることです。
「なんとなくかっこいいから」とか、「この方がおしゃれっぽいな」という曖昧な、感情的な表現は避けるようにしています。
なぜかというと、かっこいいとか、かわいいという感覚は、要するにデザイナー自身が感じている勝手な解釈だからです。
そういう感性は個人差があるので、ひとつのデザインをとっても、それを「かっこいい」と感じる人もいれば、「かわいいね」って言う人もいます。

そういうブレが生じてしまう基準ではなく、「どうしてこういう色と形にしたんですか」とか、
「この丸い部分はなんですか」とか、それこそ文字の間隔ひとつひとつをとっても、
お客さまが疑問に思われたことは、感情的にではなく論理的に説明できるデザインを心がけているんです。

――実際の制作面で、気をつけていることはありますか?

経験上、こんを詰めて作業をすると無意識のうちに自分の癖や好みが反映されてしまって、
独りよがりのロゴになってしまうんじゃないかという危惧があるんですよ。
なので、ある程度作業の区切りがついたらそれを一度放ったらかして、別の仕事をしたり、休みを入れたりしますね。要は寝かせるんです。
で、その後、再びそのロゴに取り掛かると、一旦熱を冷ましているんで、
例えばパーツそれぞれの意味が誰から見ても納得できるものになっているのかといった点を、主観ではなく客観的な視点から見ることができるんです。
その上で、修正するところは修正して、ブラッシュアップしていきます。
時間を空けると新たなひらめきがあったり、いいことがたくさんありますよ。


プライベートについて

愛車のJeepに乗って、アウトドア三昧

――プライベートの藤本さんについて、ちょっとだけ教えてください。

仕事がかなり多忙なのでなかなかゆっくり休める時も少ないのですが、
アウトドアが好きなので、貴重なオフの日はキャンプや釣りに行きますね。

釣りに関しては、陸からはもちろん、船を出して釣ることもよくあります。
エサ釣りからルアー釣りまで色々やりますが最近はルアーで釣る方にハマってますね。

私は札幌に住んでいますが、カレイやホッケ、サクラマス、ヒラメなど、その時旬な魚を釣っては自分で捌いて刺身や一夜干しなどいろんな調理をします。
最近では北海道の海では飽き足りず、まとまった休みが取れる時は真鯛のメッカである瀬戸内まで飛行機に乗って釣りをしに行くこともあります。
ここまで来たらもう釣りバカですね(笑)

また北海道の短い夏を満喫するために、夏場はキャンプに行きます。炭火で焼いたお肉を大自然の中で食べるのはこの上ない贅沢です。
道内各地いろんな場所に行きましたが、やはり海がそばのキャンプ場が自分にぴったりですね。
キャンプ場でのんびり過ごしながら釣りもできる、まさに自分にとっては一石二鳥なんです。

最近そんな趣味のアウトドアをより快適にするために、Jeepのラングラーという車に乗り換えました。
職業柄、車を選ぶ際にも機能面よりデザイン的な要素を重要視してしまいますが、このラングラーが他にはない圧倒的な個性を持ったデザインであり、アウトドアが似合う一番かっこいい車だと思ってます。
ちょっとした空き時間に近場をドライブするのもいい息抜きになります。

普段のデザイン制作では完全なインドアで身体にも良くないので、頭も身体もアウトプットするのにアウトドアは最適です。大自然を前に過ごすと頭もリフレッシュされ、新たなアイデアやひらめきが生まれるんです。



お客さまへのメッセージ

――お客さまへのメッセージをお願いします。

ロゴは会社やお店の顔となり、事業を継続される以上いつでもついて回る唯一のデザインです。
昨今デザインは世にあふれ、いいものも悪いものも氾濫している状況ですが、
そんな中でこのビズアップのホームページに来られたことは、いいデザインに巡り会えるまたとないチャンスだと思います。
ぜひ本物のデザインを味わってください。

また私は、広告デザインのプロフェッショナルとしてチラシやDMなど年間1000件を超えるほどの広告デザインを手がけています。
お客さまのロゴとご一緒に、広告デザインのご提案も可能です。


プロフィール

Design Production NEONE

藤本 洋史

Hirofumi Fujimoto

略歴
2007年 デジタルハリウッド札幌校 総合Proコース
DTPアートディレクター専攻卒業
2007年 広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務
2009年よりフリーランスデザイナーとして活動
2012年4月よりビズアップ協力デザイナー

主な実績
フリーに転身後、一般企業・自営業・デザイン会社・広告代理店からの依頼でチラシ、ポスター、ロゴ、名刺、DMなど、年間1000件以上の広告デザインを手がける。

・全国のホテルで配布するパンフレットやチラシ制作
・市のイベントにおける広告デザイン一式制作
・求人情報誌等紙面制作
・介護事業所のパンフレットやチラシ制作
・NGO団体主催のイベントチラシ制作
・一般法人企業の広告各種(チラシ、名刺、DM、パンフレット等)


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