ロゴ専門
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松野 太

Futoshi Matsuno

「子どもと遊ぶのも仕事をしながら。4歳の坊主が僕の真似をしてめっちゃロゴを描いてるんです。作業部屋で僕と並んでね」


代表作

山口会計事務所さま

当初は「桜」をモチーフにしたデザインをご要望でしたが、お客さまとのやりとりの中で自分が感じた印象をもとにご提案いたしました最後の1案を採用していただきました。
デザインを正方形に抑えることで正しい会計処理を表現するとともに、ダイヤモンドのようにキラッと光る税務処理を表しております。
また遊び心も感じられるデザインは、同事務所の柔軟な対応を表しています。

株式会社ボパリバンド・システムさま

主に金融システムの開発を手がけている会社さまで、世界でもっとも精緻な仕事のひとつといわれるミラー刺繍という手工芸を、数百年にわたり母から娘へ受け継いでいるインドの村の名前が社名の由来です。精緻な仕事を先輩から後輩へと受け継ぎ、アフターフォローを徹底し、クライアントさまの発展の一翼を担えるようにとの想いで名付けられたと伺いました。
モチーフはそのミラー刺繍、命名の背景がデザインのコンセプトです。同社のクライアントさまとのつながり、社員同士のつながりを、ミラーをしっかりと結びつける技術に重ねました。赤いアクセントはお客さまを大切に想う熱い気持ちを表しております。

株式会社アセンパシーさま

コンサルタント会社さまのロゴで、「クライアントさまの共感者、会社の共感者を集めること、最終目標は共感者の集客によるクライアントさまの業績向上」が同社のコンセプトと伺いました。
共感者になる理由は、つまるところ心に響く何かがあるからだと考え、モチーフを「心」にしました。ロゴマーク全体と文字部分「A」を垂直方向に伸ばしているのは、向上・成長する強い意志の表現です。「心」の由来であり、生命力の根源でもある心臓を、同社の力に見立て、クライアントさまの業績の向上も表しています。
また中央の1本のラインだけを赤くして、スイッチが入っている状態を連想させました。クライアントさまの業績向上へのスイッチを、同社のコンサルタントでオンにするイメージです。

アシュイーズ株式会社さま

保険代理店さまのロゴで、信頼感と安心感をコンセプトに制作いたしました。
同社のクライアントさまを円球で、そのクライアントさまがいざとなった場合にしっかりと守り、支えることのできるイメージをラインで抽象的に表現しています。
またそのラインが上に伸びているのは、お客さまとそのサービスが明るい未来へと続くことを表しているからです。


デザインの信条

――松野さんのデザインの信条を教えてください。

ずばり、デザインで元気ハツラツ! 
僕の会社のキャッチフレーズでもあるんですけど、商売繁盛のようなニュアンスだと思ってください。
もちろん、オロナミンCからパクったわけじゃないですよ。

僕が作るデザインがその会社の発展につながるひとつのツール、きっかけや起爆剤になればいいなと。
完成したロゴをお客さまに気に入っていただき、納品するときには「商売繁盛〜〜」って念を込めて送信しています。
気持ち悪いって言われそうだけど(笑)やっぱりね、気持ちですよ。


ロゴ制作にあたって、気をつけていること

――ロゴ制作を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

いいデザインって、会社のビジョンや、その先にいるお客さまへの思い、影響など、表現すべき要素がしっかりとあるべき形にハマっている状態と捉えています。
だからパッと目に飛び込んできて、しかもそこにグッと要素が詰まってる、そんなシンプルさを大切にしていますね。
そういうデザインに持っていくために、僕が大事にしているのが直感です。

――直感はどういうときに湧いてくるんですか?

とにかくひたすら描くんです。子どもの落書きみたいにざっくりラフを描いて、イメージを頭の中でつなげていく感じです。
あと、ポイントを絞り出すためにマインドマップも書きますね。会社のターゲットや理念を広げていく過程で、ひらめいてくるものがあるんで。

――実際の制作面で、気をつけていることはありますか?

夜の8時に寝て朝の3時に起きる。日の出を見ると、地球が回転していることを身を持って感じられるから。僕は朝早く起きることで地球からエネルギーをもらってるって思ってて、その波に乗ってゆくとアイデアがバンバン浮かんでくるんです。

だから逆に「どうやって作ってるの?」って質問されても、集中し過ぎてて、何をどうしたか覚えてないけどこうなったってことも多いんです。説明できない(笑) 完成品を見て、「俺がこれ作ったんだっ!?」って本気でびっくりしちゃうこともあるんですから。
デザインを考えながら作っているというより、お客さまは何を考えているんだろう、っていうことを無意識に考えているのかな。
こんなこと言っていいのかわからないけど、ともかく毎回「二度とこんないいもの作れねえ」って思っちゃいますね(笑)

――気分転換などはしないのですか?

煮詰まってもイスから動きません。
ロゴだけなら大変でしょうけど、ウェブ関係の仕事もやってるし、他にチラシも名刺もといろいろなデザインをやるじゃないですか。だから仕事自体が気分転換なんです。


プライベートについて

気がついたら、趣味がなくなっちゃった

――プライベートの松野さんについて、ちょっとだけ教えてください。

うーん、プライベートってなんだろう…。気がついたら、趣味がなくなっちゃった。だって、趣味が仕事なんだもん。
やってて楽しくなくちゃ、僕にはこんなことできないですよ。仕事がおもしろい、最高、幸せ。

4歳の坊主が僕の真似をしてめっちゃロゴを描いてるんです
だから、子どもと遊ぶのも仕事をしながら。4歳の坊主が僕の真似をしてめっちゃロゴを描いてるんです。作業部屋で僕と並んでね。
産婦人科のロゴなんかすごいウケる。僕がね、「ロゴはわかりやすい方がいいんじゃないの」ってアドバイスしたら、マークがお母さんの股の間から赤ちゃんが出てくるところなの(笑) 1歳になる次男坊の出産のとき、立ち会っているからね。
それにお客さまのところも連れ回しているから、宇宙研究所とかマッサージ店とか、歯医者さんとかワイン屋さんとかハンバーガー屋さんとか、もう何十枚とロゴを描いてますよ。どんどんうまくなってきている。



お客さまへのメッセージ

――お客さまへのメッセージをお願いします。

ロゴにはぜひ愛を込めてください!
そのロゴを身にまといたい、自慢したい、見せびらかしたい、できればグッズ販売をしたい。
そんな愛せるロゴを一緒に作り上げていきましょう!
気持ちが高揚するデザインが常に目に触れるところにあるということは、意識をしなくても、きっと心にもビジネスにもポジティブな影響を与えると思います。

デザインで元気ハツラツ!

デザインの力はなかなか侮れませんよ!


プロフィール

松野 太

Futoshi Matsuno

略歴
2000年 大学卒業
2010年 デザイナーとして独立
2014年 ビズアップ協力デザイナー

主な実績
飲食店、鍼灸整骨院等のロゴ、名刺、ホームページ等デザイン制作物からSEO、集客までを引き受けることがメイン。
ECサイトの企画、制作、運営、集客。その他、各業種ロゴ・チラシ・DM・ホームページ等実績多数。


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