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2010年03月12日 ブランディング メールマガジン 【第27回】:メディアの取材を受けるには?

2012年10月04日掲載開始

 

 

こんにちは!

 

 

ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!

 

 

以前からメルマガでお伝えさせていただいている
私ども主催のパーティーですが、いよいよ本日開催です。
http://bit.ly/bVYGOJ

 

このメルマガからもご応募いただくことができ、
本日はその方々とお会いできるということで
ワクワクしております。

 

さて、昨日は【緊急特別号】を発行し、
たいへんお騒がせいたしました。

 

私のミスで、
「ロゴマークをつくることによって」
という一文が抜けていたために、
一部の方にとてもご迷惑をお掛けしました。

 

たいへん申し訳ありませんでした。

 

急いては事を仕損じる、とは
よく言ったものでして。。。

 

実際私はあのメルマガを送った後にすぐに
外出しなければならない予定がありまして
大急ぎでした(というか遅刻確定でした)。

 

後からお詫びと訂正のメール対応を
させていただいたのは私ではなく、
弊社の中市でございます(中市くん、ありがとう)。

 

ご迷惑をおかけしたみなさまには
重ね重ねお詫び申し上げます。

 

たくさんの方々からお返事をいただけました。
ありがとうございます。

 

中には、

「出演うんぬんよりも、ロゴを作ってもらったお礼を言いたくて」

とメールをくださったお客様もいて、
本当にありがたく胸がキュンとなりました
(「キュン」という表現、おかしいでしょうか?)。

 

また、

「ビズアップの成長が楽しみ!」

と応援メールをいただけたお客様もいて、
本当に励みになりました。心から
うれしいと感じました。本当にありがとうございます。

 

*    *    *

今日は、メディアの取材を受けるには?
というお話をしてみたいと思います。

 

※今回のNHKの取材は、まったくもって
偶然でラッキーでしたので、今からお話する
こととはリンクしないかもしれません。

 

メディアに出演するためのノウハウを
まとめた本はたくさんありますし、
いろいろな方のお話をお聞きして
ある程度は知っていました。

 

●で、そういったことをなんとなく
自分でまとめてみたのですが、
ポイントは以下の4つだと思います。

 

【独自性があるか】
【社会性や公共性があるか】
【時代性があるか】
【事件性があるか】

 

 

ひとつづつ分解して考えてみます。

 

 

【独自性があるか】
・NO1をうたえるか
     ・はじめての~  ×人・もの・出来事
     ・最も~(多い、速いなど) ×人・もの・出来事
・Only1をうたえるか
     ・1つしかない ×人・もの・出来事
     ・その人しかできない
     ・その時しかできない
     ・そのものしかできない

これは分解された図になってます
(テキストが崩れている場合はゴメンナサイ)。

 

例えば陸上100mのボルト選手は、

・NO1をうたえる
・最も 速い 人

なわけですね。

 

Only1の「その人しかできない」などは
伝統技術をもった職人さんなどが当てはまります。

 

 

 

【社会性や公共性があるか】
・世の中の役に立つか
・倫理的に求められているか
・広く知ってもらうべきことか

 

これは、読んだままですね。
メディアの基本理念といってもよさそうです。

 

 

【時代性があるか】
・その時代にあっているか  ×人・もの・出来事
・今の時代とのギャップが大きいか  ×人・もの・出来事
・過去の珍しい人・もの・出来事と一致・関連しているか ×人・もの・出来事
・その時にしか見られない、知れないか ×人・もの・出来事

 

「旬の情報ネタ」などはここに当てはまります。

 

「その時代にあっているか」はわかりやすいと思います。

 

「今の時代とギャップが大きい」とは、簡単に言えば
「今時そんなことしているの!?」といった人などが
当てはまります。

 

過去との一致、関連は、
例えば有名な武将の子孫の人などですね。

 

 

【事件性があるか】
・犯罪をしているか
・天災などがおきたか
・人災などがおきたか
・事故がおきたか

 

これは読んでそのままですが、
この内容でメディアには出たくないですね。。。

 

●地方の新聞社さんやテレビ局などは
「ネタに困っている」可能性があります。

 

ですので、
上記の4つのポイントのどれかに引っかかれば、
メディアに取材してもらえる確率は格段に高まると思います。

 

どれかとどれかの組み合わせ、などなら
さらに協力になりますね
(例えば時代性×独自性など)。

 

「地方のメディアに登場しても意味ないでしょ~」と
思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

メディアに出る効果は

・直接的効果
・間接的効果

があると私は思います。

 

直接的効果は、メディアに登場したことで
お客さんが増えた、注文が増えた、などですね。

 

関節的効果は、
「メディアがメディアを呼ぶ」
ということです。

 

「メディアがメディアを呼ぶ」とは
記事や番組を見た他のメディアから取材が入る
ということです。メディアに出たことで
「信頼度」が増すからですね。

 

メディアに登場したことによる
「信頼度」は、間接的効果においては
地方版でも全国版でもかわらないと考えます。

 

ですので、私は地方の方のほうが
登場しやすさ、という面で
逆にチャンスは多いと思います。

 

●メディアの人に
たくさん恩を売るというのも重要です。

 

あまり見返りを求めすぎるのは良くないですが、

 

「この件で困ったときは
 この人に相談すれば何とかなるだろう」

 

と思ってもらえるように、
いろいろな情報を提供する、
というのはとても重要なことだと思います。

 

実際、私も今回の件で、
かなり情報提供させていただいております。

 

15分のコーナーの中で、
ビズアップが取り上げられるのは
数分しか無いでしょう。

 

今回募集させていただいたみなさまのうち、
どなたに登場していただくかわかりませんが、
「ビズアップでロゴを作った」という紹介は
しない可能性があります。

 

「ロゴを作って業績が上がった」と
紹介されるだけで、そこにはビズアップは
登場しないということです(ビズアップが
登場するのは、ロゴの製作工程紹介シーンだと思います)。

 

ですので、
極論すればNHKさん側からしたら
ビズアップのお客様でなくてもいいのです。

 

でも、
私はNHKさんにメチャメチャ情報提供しています。

 

これで「こいつ使える」と思っていただけたら、
今度はみなさまに恩返しするチャンスが増えます。

 

「津久井さん、次の企画でこんなことやってる
 会社さん探しているんだけど知らない?」

 

と相談してもらえれば、数千社ある
ビズアップのお客様を紹介できますからね。

 

そして、
それだけ自分の会社を紹介してもらえるチャンスも増えます。

 

まさに、
メディア、お客様、ビズアップの「三方良し」ですね
(私は「三方良し」が大好きです)。

 

ですので、メディアの人とのつながりはとても
大切にした方がよいと思います。

 

さて、くどいようですが、
今回の出演チャンスは全くの偶然で、
上述のことを狙ってやっていたわけではありません(汗

 

ただ、
「なんで弊社に声をかけたんですか?」

 

とNHKのディレクターさんに聞いたところ、

 

「ネット上でコミュニケーションを持たず
完結させている会社が多い中で、御社は
人のつながりとか、体温とかを感じながら
商売している会社だという印象を受けたから」

 

とおっしゃっていただきました。

 

これに関して言えば、私の信念ですので、
信じてやってきてよかったと本当に思いました。

 

そういう意味では「狙ってた」といえるかも
しれませんね!

 

最後に、ご協力くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

 

なるべく全員の方にお返事させていただきたいと
思います。

 

今回はここまでです!
またメールさせていただきます!

 

津久井

 

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■発行元 株式会社ビズアップ www.biz-up.biz
■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
本メールに掲載された記事・情報を許可なく転載することを禁じます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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