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2014年03月28日 メールマガジン 法則・ノウハウ 【第224回】この恐ろしい昔話を知っていますか?

2014年06月13日掲載開始


こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
2週間ぶりのメルマガです。
先週は春分の日ということで
メルマガをお休みさせていただきました。
そう、
春分の日だったんですね。春到来です。
もうすぐ桜が咲きます。
桜といえば花咲か爺さんですね(強引)。
ということで本日は、
昔話つながりである有名な昔話を
ご紹介したいと思います。
●
あるところに、
ロゴの助(ろごのすけ)という
商人がおりました。
ロゴの助は、
少ないながらも自分を慕ってくれる
お客さまを何人か持っていて、
堅実に商売をしていました。
ある日、
ロゴの助のところに、
「この卵は最高に旨い!」
という
デザイナ右衛門(でざいなえもん)
という名の行商人が来ました。
デザイナ右衛門は
「この卵は最高にうまい、
 あんたの客にも絶対ウケる!」
と卵を売り込みました。
しかし、
ロゴの助はそもそも卵が好きではありません。
おいしいと感じたことがないのです。
それを
デザイナ右衛門に言うと、
「大丈夫。この卵は誰が食べてもおいしいから。
 だまされたと思って一度食べてみなよ」
と言われました。
半信半疑のロゴの助は
「なぜ旨いといえるの?」
とデザイナ右衛門に質問しました。
ところが、
デザイナ右衛門が言ったのは次のような言葉でした。
「え?理由なんかないよ、とにかく旨いから旨いんだ」
ロゴの助は自分が嫌いなものは
自分を慕ってくれるお客さんにも
ウケないのではないか、と
心のどこかで思っていました。
しかし、
デザイナ右衛門の売り込みは強くなる一方。
そこで、
ロゴの助はいいます。
「試食をさせてくれないか?」
それに対するデザイナ右衛門の答えは「No」。
試食なんてする必要はない、とにかく間違いなく
あんたの客にウケるはずだから仕入れなさい、
と返されてしまい、ついには断りきれなくなりました。
そして、
ロゴの助は「最高にうまい卵」を仕入れてしまいました。
仕入れてお金を払ったところで、
ロゴの助はさっそく自分で卵を食べてみました。
その卵の味は
やはり自分のキライな卵と同じものでした。
ロゴの助は
デザイナ右衛門にいいます。
「やっぱり全然旨いと感じないんだが・・・」
すると、
デザイナ右衛門は一言だけ言いました。
「この味がわからないなんてセンス無いね」
後日、
ロゴの助は自分のお客さんに
この卵の紹介をしましたが、
予想通り、
ロゴの助のお客さんもまた
卵がキライだったのです。
結局、
ロゴの助はその卵をすべて捨てて、
自分のお客さんにウケる商品を
探すことになってしまいました。
おそろしや、おそろしや。
●
いかがでしたか?
おそろしい昔話でしたね(笑)
さて、
この昔話が何の例えになっているかは
あなたもだいたい察しはつくと思います。
ロゴの助はあなた自身、
デザイナ右衛門は
世の一般的なデザイナーですね。
「んなバカな」
と思われることかと思いますが、
これはよくある例なのです。
・ロゴやパンフレット、ホームページを
 つくろうと思いデザイナーに依頼してみた
・自分のイメージとは全然違う仕上りになった
(卵がキライ)
・なぜこのデザインがよいのか
 理由を聞いても答えてくれない、
 またはその理由に納得がいかない
・自分のお客さんにも合わないと感じた
(卵がキライな人が客に多い)
・デザインと言うものは
 こういうものだと押し切られた
(理解できないのはセンスが無い)
・使わない(使えない)が
 お金は取られた(試食できない)
でもですね、実際問題
こういうデザイナーって本当に多いんです。
「こういう」というのは
・デザインとアートの区別がついていない
・デザイナーである自分のセンスは優れていると勘違いしている
・マーケティングはおろか、ビジネスの基礎を知らない
・デザインについて、体系的に説明できない
手前味噌で恐縮ですが
デザインを言語化して体系的に説明できる人を
私は自分と師匠の伊吹卓先生以外に知りません。
不思議なもので、
デザインについて
「こうなんです!」
という話ができる人は多いのですが、
「では、なぜそうなんですか?」
と質問をすると
答えられないデザイナーがほとんど。
感覚的なことなので、理由まで探れないのです。
昔話の例えで言えば
なぜその卵がおいしいのか、
なぜロゴの助に合っているのか
説明できないということです。
盲目的にカッコイイデザインだけが
優れていると信じているデザイナーは
このタイプです。
さて、
ここで手のひらを返すように
デザイナーの肩を持ちますが、
これは実は仕方ないことでもあります。
「仕方ない」というのは
これが現実だということ。
私の見立てでは
おそらく世の中のデザイナーの99%が
上記のようなタイプです。
ということは、
100人に頼んでやっと1人、
まともにビジネスの視点でデザインを話せる
デザイナーに当たる程度の確率、ということです。
ですから
ここでは違うマインドセットが必要です。
・ビジネスの視点でデザインを
 話せるデザイナーに当たるまでハズレを引きつづける
という考えから、
・自分がビジネスの視点でデザインを見れるようになり、
 自分の会社に最適なデザイナーを選ぶ目利き力をつける
という発想に切り替えたほうが、
成功率が高い、または成功までのスピードが早いわけです。
●
では、どうすれば
自社に最適なデザイナーが見つかるのでしょうか?
これはまた
たとえ話のほうがわかりやすいです。
洋服で言えば
・アメカジ
・ストリート系
・フォーマル系
・ブリティッシュ系
・アウトドア系
・その他
のように、
いろいろなスタイル(方向性)の
ファッションがありますが、
そもそも
すべてのファッションスタイルが
得意な服飾デザイナーがほとんどいないのと同様、
デザイナーも得意な方向性が
それぞれ違います。これが前提です。
ここでありがちな間違いは2つ。
1.
そもそも自社が
どのファッションスタイルが最適なのか
わかっていないのに、身近な服飾デザイナーに
服を作ってもらってしまう
2.
自社はアメカジが最適だとわかっているのに、
服飾デザイナーなら何でも作れると思い込み、
ストリート系のデザイナーに依頼してしまう
1番のケースの場合、
打ち合わせ中にこんな会話がされることが多いです。
「どんな服が私に似合いますか?」
どんな服がその人に似合うかを判定するのは
実はデザイナーにはできません
(デザインに関連しているのに)。
しかし、
お客さん側もデザイナー側も
できると思い込んでいます。
実際には
「どんな服が私に似合いますか?」の話は
デザインの話だけにとどまることはありません。
ビジネス全般の話ができないと判定できないのです。
だから、
ビジネスを知らないデザイナーとは
本来できないはずの話なのです。
まず認識しなければならないこと。
デザイナーは
表現のスペシャリストではありますが、
ビジネスのスペシャリストではありません。
デザイナーの仕事は
「その人に最高に似合うスタイルは何か」
が【明確になっている状態】で、
そのスタイルを表現(デザイン)することです。
その人に似合うスタイルを判断することではありません。
次に2のケース。
これは
自社に最適なファッションが
わかっているのはよいことですが、
デザイナーなら
何でも作れると思い込んでしまっているのがNGです。
なので、
1のケースより明快で、
・デザイナーには得意不得意がある
ということを覚えるだけでOKです。
繰り返しますが、
デザイナーは表現のスペシャリストでしかありません。
そして、
その表現の方向性は
デザイナーごとに大きく偏りがあります。
デザイナーに使われるのではなく
デザイナーをきっちりコントロール
する側になってください。
そのほうが
お互いにハッピーになれると私は考えています。
今一度、
自社にはどんなファッションが最適なのか
考えてみてください。
今回はここまでです!
津久井

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