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2015年06月26日 WEBマーケティング ビズアップの歴史 メールマガジン 【第287回】人財革命!「教えたら人はバカになる」

2015年09月18日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
先週金曜日は名古屋でした。
そして今日は大阪にいます。
来週金曜日も大阪にいます。
そういえば
先々週は札幌、福岡、大阪と
5日間に渡り出張でした。
この5週ほど、
毎週出張が入っています。
それにしても
最近の大阪は宿泊代が高い!
円安の影響で観光客、
特に中国人観光客が「爆買い」で
たくさん訪れているからのようです。
私は放浪者のような行動が好きでして
いつも出張の際はホテルを予約せずに
来ることが多いです。
その日の夜に会う人や
集まる場所に合わせるためです。
肌感覚ではありますが、
以前はそんな予約の仕方(当日予約)でも
1泊あたり6,000円代、
高くても7,000円代で泊まれました。
5,000円代の部屋もありました。
ところが最近は
当日予約では1泊10,000円を切ることは
ほとんどなくなってしまった感覚です。
昨日も
新大阪駅でホテルを探していて
例外なくそうでした。
そんな中、
びっくりしたのですが、
なんと
リーガロイヤルホテルと
アパホテルの宿泊料金が同じだったのです(汗)
アパホテルは先々週に
大阪で2泊したのですが、
部屋は超狭いですし
設備もお世辞にもいいとはいえません。
対して、
リーガロイヤルは当然ながら居心地抜群。
予算の問題はあれど、
体験したらリピートしたくなる商品力を
きちんと持っています。
しかも、
部屋は予約したグレードよりも
上位のグレードに通してくれました。
そんな様子を
昨日Facebookにアップしました。
→ http://on.fb.me/1KfP36u
ちなみにこのお部屋、
ホテルズドットコムというサイトを
10泊分利用すると得られるクーポンのおかげで、
なんと5,000円くらいで泊まれてます。
というわけで
前置きがかなり長くなってしまいましたが、
本日はある本を紹介いたします。
私がこのメルマガで本を紹介するのは
結構久しぶりだと思います。
3月頃でしたかね、
本を大量に捨てたんです。
自分の行きたい方向と違う、
今のステージより低い内容しか書かれていない、
こんな本を大量に処分したんですね。
その時に、
これから当面はあまり本を読まずに
「人」から学ぼう、と思ったのです。
なので、
この3ヶ月で読んだ本は
本当に2冊です(今2冊目)。
以前はもっと読んでましたし
買っていました。
ではなぜ今
本の紹介なのか。
紹介したいのは
今まさに読んでいる
(読んでいた)本なのですが、
この本は読んでいて
別格だからと感じたからです。
なにせ、本の中に
「本ばかり読んでいる奴はダメ」
って書いてありますからね(苦笑)。
昨日もリーガロイヤルのBarで
ひとり読みふけっていましたが
金言ばかりです。
で、この本、
誰が書いた本かというと
★伊吹卓先生
です。
そうです、
このメルマガで何度も登場する
私の師匠のおひとり。
メリコの法則やブスコンテスト(デザイン診断法)、
モノ、デザイン、色の3つの時代など
さまざまなことを
私に授けてくださった先生です。
●
伊吹先生とこの本について
伊吹先生とこの本について
簡単に説明させてもらいます。
伊吹先生は昭和7年生まれ、
83歳の大先生で、
著書は100冊以上、
さまざまな企業や会で
コンサルティングや
講演をされてきました。
その内容は、
主に商品開発やデザインなどに
関してが多いのですが、
ポイントは
「売れるか売れないか」。
ここに徹底的にこだわられた先生でした。
・その商品で売れるのか?
・そのデザインで売れるのか?
そこから派生して、
セールスマンについての研究もされていました。
・その売り方で売れるのか?
ということですね。
今回紹介する本は、
そんな伊吹先生の本の中でも
かなり本質的な内容です。
「人材」についての本です。
著書のタイトルは「人財革命」。
実はこの本、
絶版になっています。
以前、
伊吹先生のもとを尋ねた時に
絶版になっている上に
手元に余っている本がないということで
全ページを
私のためにコピーしてくださり
渡してくれたのです。
確か7〜8年前くらいだったかと思います。
当時読んだ時にも衝撃を受けたのですが
読んでいたくせに伊吹先生の教えを実践できず、
人材面ではとても苦労しました。
そして、
次のステージに行くためには
やっぱり「人」だと思い、
再度読みなおそうと思ったのです。
本が書かれたのは1987年。
PHP研究所から出版されています。
どうやら
「人材」を「人財」と表現したのは
本から察するに伊吹先生がはじめてのようです。
●
「教えたら人はバカになる」
これは伊吹先生がこの本に
書かれている言葉です。
この本は一言で言うと
この言葉に集約される気がします。
まず、
教育とは大きく分けて2つあるとのこと。
1.知識を与える
2.能力を開発する
この2つは
切り分けて考えなければならず、
知識は教えてもいいけど
能力を教えようとすると
人はとたんに力を失うようです。
もっと言えば、
知識すら事実から自分でつかむべきもの
であると言っています。
この2つをどちらも
「教育」という言葉で一括りにするのは
問題だと伊吹先生は言っています。
伊吹先生は名経営者オタクでもあり、
松下幸之助や小林一三、本田宗一郎
伊藤雅俊、稲盛和夫などなどの
経営者からも多くを学びました。
その名経営者たちが口をそろえて
当時言っていたのが
「一流大学卒の社員は使えない」
だったそうです。
今は少し時代も違いますが、
この本が書かれた当時は
詰め込み型の学歴社会まっただ中で、
本質よりも知識や記憶力ということが
評価された時代だったから
なおさらだったようです。
こういった人たちは
事実から学ぼうとせず、
理論や知識に走りがちで、
答えを自分で探すのではなく
すでにある答え(らしきもの)の中に
正解があると思い込み失敗する。
そのうち失敗が怖くなり
チャレンジすることをしなくなるようです。
これは
「デジタル型」だと伊吹先生は
本の中で書かれています。
大事なのは「アナログ型」。
アナログからデジタルへの変換はできても
デジタルからアナログへの変換はできない、
と言っています。
そして、
アナログは脳の機能の側面から、
すべてを言語化できない、
なので、
理屈、理論、などなど
「言葉で理解」しようとしてはダメだ、
ということなのだそうです。
これが冒頭の
「本ばかり読んでいる奴はダメ」の真意です。
アナログ型は
「本能型」とも置き換えることができるようです。
たとえば、
相手の顔を見ただけで
その人の感情を汲み取れたり、
その人の趣味嗜好を理解することが
完璧とは言えないまでもできるのは、
本能の力だからであり、
脳の一番外側にある、
一番新しい部位「大脳新皮質」という
言語を司る部位で理解しようとすると、
表面的な解釈しかできません。
まさに脳の構造も同じで、
大脳新皮質は一番表面にあり
その奥にはもっと本能的な能力が眠っています。
この本能的な力は
教えようとすればするほど
発揮できなくなってしまいます。
たしかに
営業成績で記録を出すほどの人も、
ヒット商品を連発する人も、
おそらく本能的にそれを達成し、
後付で言葉や理論にしている気がします。
まさにアナログ → デジタルです。
しかし、
やったことがない人が
その「理屈」から真似ようとしても、
デジタルスタートなのでうまくいかないのでしょう。
人を育てる上では
この本能的な力をいかに発揮させてあげるかが
大切になるんですね。
なお、
人間は誰でもこの本能的な力を発揮すれば
すばらしいパフォーマンスを出すことができ、
このことから伊吹先生は
「人間はみんな天才だ」
と言っています。
私たちの仕事でも
思い当たるフシがたくさんあります。
お客さまと会話し、
できればお会いすることで
説明=言葉での伝達以上の
情報を得ることができます。
具体的に言えば、
お客さまの顔つきや話し方、
身振り手振り、服装などから
このお客さまは
こんなロゴがお好きなのではないか、
と「感じる」ことができるのです。
これを伊吹先生は
「眼力」と名づけています。
伊吹先生の研究では
名経営者はすべからく
この能力を持ち合わせていたようです。
たとえば
阪急電鉄の創始者、小林一三は
会社をどのように
発展させていくかを考える際に、
当時誰も乗らなかった阪急電鉄の沿線や
その候補地をすべて歩いて
自分の目で確かめて回ったそうです。
見ることによって
言葉以上の理解を得られる、
ブルース・リーも言っていました。
「Don’t think, feel!(考えるな、感じろ!)」
●
名経営者の教育哲学、人財革命の三原則
さて、
伊吹先生は「商売上手の二大秘訣」という
独自の理論を持たれています。
それは
★苦情法
★着眼法
というものです。
この2つは徹底的に現場主義に基づいたもので、
苦情法はお客さまの苦情を集めまくること、
着眼法はとにかく自分の目で見る、
先入観を持たず白紙の状態で事実を見ること、
これを実行すれば誰でも商売がうまくいく、
というもので、名経営者は言葉にこそしていませんが、
みなこれをやっていたそうです。
しかし、
これはある意味、理論=知識です。
伊吹先生はこれを
300回も400回も
講演活動で話してきましたが、
違和感を感じるようになったそうです。
その違和感とは、
実際にやる人が少ない、
やる前に理屈をこねたり反論する人が多い、
ということでした。
特に、
前述のように良い大学を卒業した人に限って
こういう人が多かったそうなのです。
なので、
苦情法、着眼法を「教え」ても意味がない、
ということをだんだん感じはじめられたそうなのです。
そこで、
ここでも名経営者から学ぼうと、
さまざまな経営者の教育哲学を集めはじめます。
その結果、
人財革命の三原則が見つかったそうなのです。
以下は
この本から抜粋した文章です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名経営者は間違いなく人育てが上手である。
そのように聞くと、
だれでもその方法を聞きたくなる。
私も、
そのことにこだわるようになった。
そのおかげで、
その秘策がしだいにベールをぬぐことになる。
ところが、
ベールをぬいだその秘策の姿は実に平凡なものであった。
第一法則 人は教えるとバカになる。
第二法則 「教えない教え方」をつかめ。
第三法則 人は皆、天才である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊吹先生は
教育は意味がないどころか、
教育有害説すら唱えられています。
さて、
今回この本を紹介したいと思ったのは
自戒の念を込めての意味もあります。
私自身も最近、
理屈や理論ばかりでお客さまや
現場に目を向けていなかったのではないか、
そう感じる出来事がいろいろありました。
そして、
これは経営者であればきっと
多くの人がぶち当たる壁でもあるのではないか、
そう感じたのが
この本を紹介したいと思った理由です。
この本は絶版になっていますので、
アマゾンで中古で出回っているものしか
この世にありません。
今見たら中古で5冊しかありませんでした。
興味がある人は
ぜひ読んで「感じて」見てほしいです。
人財革命 伊吹卓著
→ http://amzn.to/1KeHVFU
今回はここまでです!
津久井
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