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2014年06月20日 ターゲティング メールマガジン 法則・ノウハウ 【第236回】パンフレットをつくりたい時に、知っておくべき4つのポイントとは?

2014年09月12日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
今、木曜日です。。。
金曜日は
一日中セミナーに参加しているため、
原稿を一日早く仕上げ、配信のセットを。。。
明日の朝は
ワールドカップ日本代表の2戦目!
いったいどうなることやら。。。
今から気が気ではありません。
頼む!勝ってくれ〜。
がんばれ日本代表!
さて
今日はこんなお話をしますね
(切り替え早い。。。)
★パンフレットをつくる際の4つのポイント
「パンフレットをつくろう!」
と思いついてから、
多くの人が思い悩むのが以下のようなことです。
「でもどんなことを載せればいいのかわからない」
「どんなデザインがいいのかまったくイメージがない」
「そもそも何から考えればいいのかさっぱりだ!」
こんなお悩みを持たれていましたら、
頭の中を整理していただくのに
今回のメルマガがお役に立つと思います。
テーマは以下の4つです。
●なぜ作るのか
●どうやって使うのか
●ターゲットは誰なのか
●見た人にどういう行動を取ってほしいのか
●なぜ作るのか
なぜ作るのかの目的を
はっきりさせる必要があります。
漠然と、
・会社案内パンフレットがほしい
・お店のパンフレットを作りたい
だけだと、
何となくのものしか仕上りません。
また、
「集客したい」といったような
バクっとした目的だとブレが生じやすいです。
・会社の認知度を上げたいのか
・資料請求の数を増やしたいのか
・問合せ電話の数を増やしたいのか
・クチコミを誘発させたいのか
他にもあると思いますが、
このようにできる限り具体的に
目的を設定すると良いです。
●どうやって使うのか
・作ったパンフレットをどのように使うのか
それによって、
載せるコンテンツ(内容)やデザインは変わってきます。
・営業マンが持って歩くのか
・どこかに設置するのか
・DMとして送付するのか
・どこかのカタログなどに広告として同梱してもらうのか
などなど、
これもいろいろとあると思います。
たとえば、
営業マンが盛って歩くのであれば、
営業マンの能力によって作る内容を変えたほうがよいです。
営業マンがしっかり営業できる場合は、
売り込み的なことよりも、
営業マンが覚え切れない細かい情報(価格表など)を
淡々と載せたほうがよいでしょうし、
新人の営業マンに持たせるのであれば、
新人の能力をアシストできる内容にした方がよいでしょう。
どこかに設置するのであれば、
持ってかえってもらうためにどうすべきか
考える必要があります。
まず目立たせることが最優先ですし、
手に取りたいと思わせるコピーなどが必要です。
さらに
「持ってかえりたい」とか
「家に置いておきたい」と
思える内容やデザインである必要があるのです。
このように、
どのように使うかで
パンフレットのつくり方は変わります。
●ターゲットは誰なのか
ターゲットが重要な理由は何だと思いますか?
ターゲットによって、
何をどんなメッセージで伝えるかが変わるから、です。
メッセージとは「言葉」とは限りません。
デザインや写真もイメージを伝えている
という意味でメッセージです。
ものすごく簡単にいえば、たとえば
化粧品を男性に売るか、女性に売るかで
伝える内容や言葉、ビジュアルなどが変わります。
「ターゲットは絞れるだけ絞る」
というのがマーケティングの鉄則で、
ターゲットを絞れるほど尖ったメッセージを作れます。
たとえば、
「中学生の皆さん」よりも
「中学2年生のみなさん」と
呼びかけたほうが反応は高まります。
もっと言えば、
「◯◯中学校の2年生のみなさん」
のほうがさらに反応は高まります。
ダイレクトレスポンスマーケティングを
日本に広めた神田昌典さんも、
商店街などで
「お母さん方!!」
と叫ぶよりも
「○歳以下のお子さんをお持ちのお母さん!」
と叫んだほうが、
振り返る人が多いと本で言っています。
これは当然ながら、
パンフレットをつくる時に限った話ではありません。
商売の基本中の基本と言える話なんですね。
●見た人にどういう行動を取ってほしいのか
最初の
「パンフレットを作る目的」とも絡むのですが、
それを見た人にどういう行動を取ってほしいかを
決めなければ、良いパンフレットとは言えません。
会社の認知度を上げたいのであれば、
物量(配布数)を増やす必要があるかもしれません
(コンテンツとは若干ずれますが)。
資料請求や電話の問合せの数を増やしたいのであれば、
レスポンスデバイスと呼ばれる部分が重要になります。
資料の申し込み方法や、
電話での問合せ方法(主に電話番号)などがそれです。
クチコミを誘発させたいのであれば、
・◯◯なのに△△!
・新事実!実は〜〜!
などなど、
人に喋りたくなるコンテンツがないと
いけませんね。
これらがさらに
「ストーリー」でになっていると
より一層強いメッセージになります。
さてさて、
最後にまとめさせていただきますが、
上記に書かせていただいたのは
あくまでも私の提唱するブランディングの視点です。
パンフレットを作る上では、
・プロによる第三者的視点(今回のお話)
・あなたの持つ、今まで商売をやられてきた経験値・経験則
の両方が必要です。
プロの視点に囚われるあまり、
今までの自社の経験や実績を無視すれば、
良いパンフレットはできません。
当たり前になってしまいますが、
つくり手とお客さまのコラボレーションが
やはり重要なんですね。
今回はここまでです!
津久井
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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