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2012年04月20日 メールマガジン ロゴデザイン 広告 【第131回】:言葉とデザイン、どっちが大切か

2014年01月21日掲載開始

 




こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
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http://bit.ly/FOETmu



どんなことでもお聞きくださいね。






さて、
本日はデザインのお話です。



先日、
家族を連れて練馬の大泉にある
私の実家に帰りました。



バスに乗っているとき、
ある看板が見えました。



そこで、
私は5歳の息子に



「あれ、何屋さんかわかる?」



と聞きました。



こんな看板のお店
http://bit.ly/HR0uwF



息子は少しだけ考えたあと、
答えました。



「歯医者さんでしょ?」



息子は当然ながらまだ漢字は読めません。
ひらがなも少しだけしか読めません。



なぜ歯医者さんだとわかったか聞いてみたところ、
真ん中の黄緑色の歯のモチーフの造形を見て
わかったということなんです。





デザインというのは


・描写が具体的
・描写が抽象的


こんな切り口でも分けることができます。



たとえば、
りんごをデザインする時のことを考えてみます。



こんなりんごを描けば、
そのりんごが酸っぱそうか甘そうか、
熟しているかいないか、まで伝えることができます。



http://bit.ly/Jla4IL
(ここまで来るとデザインというより「絵」になりますが)




逆に、
シンプルにそぎ落とせば落とすほど、
抽象的な表現になります。
たとえばアップルのロゴマークのように。



※具体的なデザインが良いか
抽象的なデザインが良いかは持論がありますが、
今号のテーマから外れるため割愛します。



私が息子との会話で驚いたのが、
黄緑色の歯のモチーフを見て
息子が歯医者だと理解したこと(本人がそう言っていた)。



大人ならわかるかもしれませんが、
黄緑色の歯のモチーフは比較的抽象的なので
5歳の子どもが理解できるとは思いませんでした。



でも、できるんですね。



たとえば、
息子は他にも3歳の時に京王線のロゴを覚えていました。



バスや電車、他にもパンフレット等に載っている
「KEIO」のロゴを見て「京王線だよ」と
よく言っていました。小田急線も同様でした。
京王線のロゴ → http://bit.ly/IZuuLA



当然、文字はまだ読めません。



そう考えると、
子どもは「言葉」よりもまず「画(絵)」から
入るということがわかります。



当たり前っちゃ当たり前なのですが、
これは結構重要な視点だと思います。



そして、
思いのほか抽象度の高いデザインも
理解できる可能性があります。



小さい子供がターゲットの商売の場合、
子どもに理解してもらえるか、覚えてもらえるか、
という視点でデザインを組み立てているかは



思ってる以上に重要なのです。





さて、
実際、言葉と画のどちらが認識が早いのでしょうか。



私は今までもこのメルマガで
「言葉とデザインは不可分だ」
ということをお伝えしてきました。



これは間違いないと考えています。



で、
どちらが先に認識されるかと言えば、
これは



「状況による」



という、
当たり障りない回答になってしまいます。



私がデザインをディレクションする時に
重要視していることがあります。



名付けて、
「デザイン相対性理論」。



A4の真っ白な紙を、
文字ばかりで埋めてみます。



その中に1つだけ画を入れてみます。



当然ながら「画」から目に入ります。



逆に、
A4の紙に「画」ばかり入っている場合、
その中のひとつだけが文字ならば、
「言葉」から目に入ります。



新聞の中の写真や図が目立つ理由はこれです。



また、
歌舞伎町などの看板だらけの繁華街では
「画」に偏重したデザインが悪く作用することもあります。



スーパーの食品売場にある、
大手食品メーカーのPOPは、
写真を多用した「画」に偏ったデザインばかり。
目立ちません(=認識されづらい)。



※一般的には広告などは
「写真」→「イラストなどの絵」→「文字」
の順で目に入ると言われています。




最後に少し小難しい話を。



人が何かを認識し記憶する上で、
2つの感覚システムが働きます。



・概念的記憶システム
・心象的記憶システム



1つは言葉に反応し、
ひとつは形や色に反応します。



この2つが相互的に働くと、
より認識され、より記憶される、となります。



これが
「デザインと言葉は不可分」と私が主張する理由です。



図にするとこんな感じです。
http://bit.ly/HWoEYS



昔、
ある脳機能の学者さん(もう亡くなってしまった)と
お話させていただいたことがあります。



よく、
「右脳型」とか「左脳型」とかいいますよね。



右脳は「画」や「イメージ」を扱い
左脳は「文字」「数字」などを扱う、
と一般的に言われています。



で、
世間一般では「右脳型」の人のほうが
「優れている」とよく言われます。



ところが、
その先生がいうには
「そんなことはない」ということなのです。



問題は、
「右脳型」か「左脳型」かではなく、
両方を行き来できる回路が強いかどうかだ、
ということなんだそうです。



言い換えると
具体(左脳・言語的)と抽象(右脳・イメージ的)の
キャッチボールが上手かどうか、これなんです。



※ちなみに最新の脳科学などではどうやら「右脳」「左脳」という分け方すら古いようです。



そうでなければ、
レオナルド・ダ・ビンチのように
物理も芸術も秀でた才能を発揮する人など現れませんし、



スティーブ・ジョブズのように、
ITの先端技術と製品のデザイン性を
融合させる人も現れません。



三島由紀夫や村上龍、阿久悠のように、
言葉だけで読み手に情景をありありと見せることができる
優れた文豪だって現れないのです。



こんな切り口からも、
「デザインと言葉は不可分」
ということがわかりますよね。



あ、ちなみに
最後の3人は私の個人的な好みが入ってますね(笑)




今回はここまでです!




津久井


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