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2012年11月23日 ブランディング メールマガジン 【第159回】:ブランディングができていない店は「損」をしている!!

2014年01月24日掲載開始

 





こんにちは。




ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz






最近、仕事で月島によく行きます。



東京以外の方だとあまり馴染みがないかもしれませんが、
東京唯一といっても過言ではないソウルフード、
「もんじゃ焼き」で有名な街、月島です。



その月島にある、
とあるクリニックさんのブランディングの
お仕事をさせていただいてます。



ロゴからはじまり
ホームページや広告運用、
集客全般のアドバイスなどなどですね。



で、クリニックさんなので
打ち合わせは自ずと午前の診療が終わる
13時くらいからになるのですが、



そうすると、
12時くらいに現地に入って「お昼にもんじゃを」、
となるわけです。



ここ2ヶ月くらいで4回くらい
お昼にもんじゃを食べています。



昨日も行ったのですが、
いつも思うのが



「どのお店に入ったらよいかわからない」



ということです。



なので、
昨日も含め4回とも違うお店に入っています。



4回目ともなると、
ちょっといつもと違う感じのお店に入りたいな、
となるわけですが、



昨日入ったお店は
入口に芸能人が来店した時の写真を
いくつか貼ってあるお店でした。



普段、
私はあまりこういうお店には入りません。



でも、
昨日は「いつもと違う感じの店」を探していたので
普段と違う行動を取りました。



お店は昼時なのにお客さんゼロ。。。
「まあいいや」と思いつつ席について、
やはりいつもとは違う「カレーもんじゃ」を注文。



すると、
60歳前後のおばちゃんが出てきて、
「もんじゃ、お焼きしましょうか?」
と聞いてくれたのです。




●すごくいいお店だった



そのおばちゃんはとても人当たりのよい、
好感が持てるおばちゃんでした。



プロの焼き方にお任せしたいと思い、
「お願いします」と一言。
そこからいろいろな会話がはじまりました。



おば:「お客さん、カレーもんじゃ頼むなんて通(つう)ですね」
つく:「いえいえ(照)※本当は普段と違うもの頼みたかっただけ」



なんて会話があって、



おば:「もんじゃのせんべい(先に焼けた薄い部分)ができましたよ」



といって皿に取ってくれたり、



おば:「器の底に残った汁が一番旨味が詰まっているから、
    ケチ臭くても一滴も残さず鉄板に入れてね」



と教えてくれたり。



他のお店ではこういうことは伝えてくれなかったし、
もんじゃのせんべいも汁の話も当然私の知らない情報です。



私はすっかり「おお〜〜〜」と心のなかで感動しました。
お客さんの知らないことを伝えてあげるだけでも
プロフェッショナルだという印象を相手に十分与えられる好例です。



でも、もっと感動したのは・・・



おば:「よく月島に来られるんですか?」
つく:「最近仕事でちょくちょく、ですね」
おば:「そうですか。月島を愛してくれてありがとうございます」



これでもうノックアウトです。
圧倒的なプロとしての技術、知識とお客さんに対しての感謝、
私の理想とする仕事人です。



私は次に月島に行った時もこの店に入ることでしょう。



以前、弊社主催の一圓克彦氏のセミナーに
参加された方はお分かりかと思いますが、
「属人型リピーター」というやつですね。




●でも、伝わらない!



さて、
もんじゃ焼きそのものの「スペック」を考えると、
もちろんお好み焼きとは圧倒的に違うので
その2つとの比較では違いが明確になります。



しかし、
数あるもんじゃ焼き屋さんの中で
各お店のスペックがどう違うか、
これはお客さん側からではまったくわかりません。



なので、
私は月島に行くたびに違う店に入ったり、
芸能人の写真を見て入ったりしたわけです。



つまり、「たまたま」だったわけです。



たまたま入った結果、
素晴らしい商品力(この場合、もんじゃの味だけでなくおばちゃんも)
を持ったお店だったわけです。



このように、
商品力というのはどんなに素晴らしい
スペックやイメージを持っていても、



★体験する前ではその魅力がわからない



という重大な問題を含んでいます。



「良い商品、サービスをやっていれば商売はうまくいく!」



これが間違いだと私が何度もいう理由が
この「体験しないとわからないから」です。



「良い商品、サービスをやっていれば商売はうまくいく!」



といっている人で本当に成功している人は、
その他にも成功要因があることに気づいていません。



そうすると、
例えばこういう人が経営する飲食店が順調で、
2店舗目を出す、という場合、たいてい失敗します。
立地やプロモーション、人材のことを考えていないからです。



●このお店はどうすればよかったか?



体験前に商品、サービスの良さを伝えるのが
ブランディングの役割のひとつ(しかも超重要)です。



たとえば、
口コミブランディングなんてのも、
体験していない人が体験者から話を聞くことで
良い商品だと「体験前に」感じて買うわけです。



このお店の強みは間違いなく「おばちゃん」です。



もんじゃ焼きは美味しくなかったか?
いえいえ、美味しかったですよ。



でも、
他のお店とどっちがどのくらい美味しいかは認識できません!
違いではなく差でしかないわけです(しかも微差)。



常々申し上げているように、ブランディングは
「差ではなく違いで勝負しなければならない」わけです。



なので、
私であればおばちゃんをUSPにします。



芸能人の写真だけ貼ってしまうと、
見た人はこう感じます。



例1)「お〜芸能人きてるのか〜。じゃあ美味しいのかな〜〜?」
例2)「すごーい!私も芸能人が来るお店で食事したーい!」
例3)「芸能人がきてるからって美味しいとは限らないよな〜」
例4)「芸能人の来店を自慢する店ってどうなの?オレはそこは求めてない」



他にもあるかもしれませんが、
芸能人が来る理由がわからない限り
いろいろな憶測をされてしまいます。



芸能人の写真は、
このお店のUSPが素晴らしいことの
証拠、補完に使わなければなりません。



つまり、
名物おばちゃんがいる→だから芸能人が来る
みたいな構図です。



すごく愛されキャラのもんじゃ焼きのプロ、
この道ウン十年のおばちゃんがいる店、芸能人も来るらしい。。。



どうでしょうか?
いくつもあるもんじゃ焼き屋さんが
どれも自店を表現しきれていないとすれば、
つまりこちら側に判断基準がないとすれば
こんなお店に行こうと思いませんか?



このように、
何を伝えるかを整理したら、次に考えなければならないのが



・どこでそれを伝えるか?



です。



以前のメルマガでもご紹介した
私のオリジナルノウハウがあります。



★入口デザイン



というものです。



お客さんが
自社を、自店を、自院を、その商品、サービスを知る時に、
まっさきに接触する場所をデザインする、



これが「入口デザイン」の考え方です。



※詳しくは過去のメルマガをご覧ください
http://bit.ly/THgCpt



このもんじゃ屋さんの場合、
オーソドックスに店舗の入口(ファサード)が
入口デザインとなります。



ということは、



・店舗入口付近で
・お店の魅力(おばちゃん)を
・どのようにメリコ性(目立つ、理解できる、好感が持てる)を出して



伝えるか。



これを考えて「言葉」と「画(え)」に落とし込み、見込み客に伝える、
これがブランディングなわけです。



最後に1点注意が必要です。



今回のケースの場合、
すでに前提として「もんじゃを食べよう」という
意識が働いている人が月島に行きます。



その上で、
「どの店に入るか」を選びます。



しかし、
「◯◯を食べよう」という前提がない場合、
なぜそれを食べなければならないのかも
伝える必要が出る場合があります。



たとえば、
昼時にいろいろなジャンルの飲食店がある中、
「なぜラーメンでなければならないのか」などです。



それにはまたいろいろなやり方がありますが、
長くなりますのでまた今度に。。。



なので、
「前提条件に注意が必要」これだけご注意ください。




今回はここまでです!




津久井




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