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2015年01月16日 パッケージデザイン メールマガジン 人間の能力 【第264回】デザインが人に与える影響をご存知ですか?

2015年04月03日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz実は本日は、
自宅の引越し日です。
まさに今
引越し業者さんが来て
引っ越し真っ最中です。
そんな中でも
もちろんメルマガを書きます。
まあ、
ヨメの弟とお母さんが
来てくれているので
ちょいちょい様子を見に行けば
なんとかなるかと思っています
(自宅と会社が近いですので)。
ちょっとした小話をしますと、
人の成長は環境の変化によるところが
とても大きいです。
以前も書きましたが、
大人の階段を登る途中段階では
強制的な環境変化が訪れます。
たとえば、
・小学校入学、卒業
・中学校入学、卒業
・高校入学、卒業
・大学入学や就職
これは、
友人関係や毎日過ごす場所が
大きく変わる環境の変化です。
そこに適応していく過程で
人間は大きく成長すると思います。
でも、
大人になるとそういう機会は減りますし、
転職、結婚、出産、引っ越しくらいしか
大きな環境変化はありません。
そして、
基本的には自分の意志でそれらを決定しますから、
強制力が働くわけでもありません。
だから、
意外とこの強制的な環境変化は
大切なんじゃないかなと思っていますし、
今回のような「引っ越し」も
大人になってからは数少ない環境変化の
ひとつなので、やはり大事だと思います。
というウンチクを垂れている間も、
ヨメからは「引っ越し手伝えよ」と
思われていること請け合いです。
さて、
懲りずにウンチクを語りたいと思います。
今日は
「視覚」についてのお話になります。
●
先日、
ネットのニュースを見ていたら
こんなニュースが出ていました。
コーヒーカップの色でコーヒーの味が変わる?
カップの色で苦味と甘味の感じ方が
変わることが判明(豪研究)
→ http://bit.ly/1B8mLGv
ざっくりまとめますと、
青や透明ガラスのカップよりも
白いカップで飲んだ時のほうが
コーヒーが苦く感じる、
という内容になっています。
コーヒーの色は苦さを感じる色なので、
それが一番映える白いカップが
もっとも苦味を感じるのではないか、
と研究者たちは結論づけています。
このメルマガでも数回紹介しましたが、
まったく同じような話を私も師匠の
伊吹卓先生からも聞いたことがあります。
アメリカの大学生に、
3つの紙コップに入ったコーヒーを
飲ませた実験の話です。
学生には、
コーヒーの味の飲み比べをしてもらうという名目で、
それぞれ、赤、黄色、緑の紙コップに入った
コーヒーを飲んでもらいます。
しかし、
実は中身のコーヒーは全部同じ。。。
紙コップの色で、
味覚にどのような影響がでるかを調べたのです。
その結果、
・赤い紙コップ・・・もっともおいしいコーヒー
・黄色い紙コップ・・酸味が強いコーヒー
・緑の紙コップ・・・苦みが強いコーヒー
このように感じ、評価する学生が
非常に多かったのです。
目にした紙コップの色でコーヒーの味がかわり、
しかも「苦い」「すっぱい」などの特定のイメージを
感じさせたわけです。
これらのことが何を物語っているかというと、
デザインはやはり人間が「感じる印象」に
影響を与えるということです。
もっと言えば、
視覚は他の感覚にも影響を与えるわけです。
以前、
テレビ東京のカンブリア宮殿という番組で、
デパ地下惣菜の先駆けである「アール・エフ・ワン」
というお店を展開する会社の社長が出演した際、
「料理はデザインだ!」と断言していました。
アール・エフ・ワンは料理をデザインと捉え、
素材の色や盛り付けなどに徹底的に拘った結果、
ものすごい人気を博し、
デパ地下惣菜ブームを起こしました。
●
視覚は無意識のうちに人に影響を与えます。
以前、
私が売れるパッケージデザインの調査した時にも
これに近い非常に興味深い結果が出ました。
5種類の商品のパッケージについて調べたのですが、
そのうちのひとつが缶ビールでした。
缶ビールは
「売れる色はこれ!」という結論は出ませんでしたが、
「売れない色」に関しては確実にあるだろうという
結果が出ました。
ベージュから茶色をメインカラーとして使うと
缶ビールは売れません。
そして、
当時この売れない色を使っていたのが
なんと超大手飲料メーカーサントリーでした
(今、朝の連続テレビ小説でも出てきますね)。
今でこそ、
サントリーはメガヒット商品の
「プレミアムモルツ」がありますが、
当時はただの「モルツ」でした。
私たちが調べた結果では、
モルツは販売不振でした。
サントリーという
一流メーカーがつくっていたため、
健闘はしていたと思います。
しかし、
どのエリアでも上位3位以内には入ってこず、
エリアによってはなんと「売れないベスト3」に
入ってしまっていたのです。
「モルツくらいのブランドが売れないの?」
と思い、酒屋のおじさんなんかにも聞いてみましたが、
「あんまり売れてないよ」という回答が来ました。
その時のパッケージがこれです。
→ http://bit.ly/1AlfQ7w
私たちは、
なぜ売れないのだろうと頭を悩ませました。
その結果、
「ビールじゃないものに見えるのではないか?」
という仮説を立てました。
そこで、
見て「ビールだ」と認識できるデザイン要素、
(たとえば「BEER」という文字など)を
隠してみたら何に見えるかを調べる方法を
思いつきました。
これを後に
「ダイレクトイメージブラインド法」と
名づけたのですが、
簡単にいえば
ダイレクトに連想させる要素を
デザインソフトで画像加工して消してしまえ、
そして、それが何に見えるか調べよう、
こんな手法になります。
で、
画像加工したモルツのパッケージがこちらです。
→ http://bit.ly/1ypyyMU
(ちょっと見づらいかもしれませんが)
これ、
何に見えますでしょうか?
私は
カフェオレなどの乳飲料に見えます。
つまり甘い飲み物です。
で、
売れていない他のビールを調べてみると
ことごとくこの傾向がありました。
茶色やベージュをメインカラーに使い、
ビール以外の飲み物、特に甘い飲み物に
見えてしまうという傾向です。
また、
色にかぎらず文字がPOPな雰囲気のものなども
同様の理由でことごとく売れておらず、
その中のかなりの割合で
サントリーの商品が入ってきていました(汗)。
当時、サントリーはパッケージで
迷走していたと思います。
●
「自分には関係ない話」と思ったら大間違いです。
ここからが
もっとも主張したいポイントなのですが、
コーヒーを売っているわけでも
ビールを売っているわけでもないよ、
ましてやパッケージデザインが
必要な商品など売っていない、
こんなふうに考えるのは危険です。
ましてや、
何色が良いとか悪いとか
そういう話でもありません。
このメルマガで何度もお話していますが、
人は見たものから何かしらの印象を
必ず感じてしまいます。
これを
「デザインの無拒否性」といいます
(というか私が勝手に名づけています)。
その印象が良いものか悪いものかで
人の感覚、もっと言えば行動まで
変わってしまうわけです。
これは、
集客やマーケティングなどのシーンに限りません。
どんな会社、お店でもあり得る
「人材採用」について考えてみましょう。
ぜひ来てほしい人材が
御社の印象だけで入社を拒否したら?
もっと言えば、
印象が悪いがために求人広告が
まったく反応していなかったとしたら?
たいへんな機会損失です。
また、
オフィスの内装やその他の見た目は
働いている従業員さんを無意識のうちに
良くも悪くもしています。
よく考えると、
これってすごく恐ろしいことですよね。
ちなみに、
弊社では毎月ご採用いただいたロゴを
プリントアウトして壁に貼るようにしたところ、
売上が上がりました。
これも
視覚が人に影響を与えたパターンのひとつ。
見た目をおろそかにするのと
見た目を大切にするのでは
知らず知らずのうちに結果に雲泥の差が出ます。
それほどお金を掛ける必要はありません。
今すぐできるちょっとした改善はどんなことかを
ぜひ考えてみてください。
そういう意味では、
ビズアップも環境変化による成長も期待して
オフィスをおしゃれなところに引っ越したいな〜
(お金がかかる汗)。
今回はここまでです!
津久井
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