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2017年03月24日 ビズアップの歴史 マネージメント メールマガジン 教育 【第374回】会社は社長の分身ではなく子どもだと思う理由

2017年06月02日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
昨夜のことです。
時間は午前1時40分ころ。
なぜかそんな時間に
弊社の協力デザイナーのひとりから
出張先の
名古屋のホテルで寝ていた私の携帯に
電話がかかってきました。
酔っ払ってるのかな、
それで携帯の操作ミスかなにか
したのかな、と思いましたが
電話に出た彼は
至って淡々と話しはじめました。
その内容は、
弊社の社内デザイナーのAが
バイクで事故ったという連絡でした。
しかも、
協力デザイナーのもとには
Aの奥さんから電話があったと。
おまけに命に別状がないのかなどの
状況もまったくわからないとのこと。
Aは今、
体力的にも精神的にも
非常にしんどい時期で、
バイク通勤をしているだけに
本当に心配していました。
なので、
その電話を聞いた時は全身、
特に背中の皮膚が全部逆だちました。
鳥肌を通り越したレベルで、
脳みそまで鳥肌が立つような感覚。
結局、
幹部陣に連絡をしている最中に
もう一度契約デザイナーから
本人と連絡が取れたと連絡が入り、
無事が確認できました。
私も
Aに電話して状況を把握しましたが、
ムチウチなどは出るかもしれないけど
CTなども取った結果、頭も無事、
大事には至っていないということでした。
本当に安心しましたが、それでも
全身の体が硬直しているのに力が入らない、
みたいな矛盾した状況がその後もずっとつづき、
なかなかその後寝付けませんでした。
身の毛がよだつというのは
これのことを言うのではないかと感じるほどで、
ここまでのものは数年ぶりでした。
これはネガティブなほうの鳥肌です。
それとは逆に、
2週間前の土曜日のこと。
長男は今、小学4年生です。
春から5年生になります。
年齢で言うと10歳。
今は学校行事で
「二分の一成人式」というものを
やるところがあるということで、
長男の学校も
保護者を呼んで二分の一成人式を
開催しました。
「二分の一成人式」、
コンセプトを内包したいいネーミングだな、
と感じながら学校まで歩いて向かい、
もう10歳かと感慨にふけっていました。
イベントでははじめは
教室にて各自作文を読みます。
サッカーのコーチをやっているため、
チームの子たちの作文も
楽しみにしていました。
サッカーはうまいけど生意気で
コーチにいつも態度を注意される子が、
お母さんへの感謝の作文を読みおわるなり
席に戻って泣きはじめた時は感動しました。
他にも普段おとなしい子が
しっかりと理路整然と自分の将来と
家族への感謝を読んだときにはビックリ。
そんな中、
長男の作文発表。
「・・・・・」
うーん、正直ビミョー(笑)
一生懸命考えたんだろうけど
なんだか少し浅ーい感じでした。
「ま、彼らしくていいけどね」
と思いつつ、
次のセレモニーは体育館でのイベント。
中でも生徒ひとりひとりに
割り当てられてるセリフを大きな声で
ひとりずつつないでいくシーンでは
「支えてくれた家族がいたからここまでこれた!」
「励ましてくれた友達に感謝!」
など、家族や友達、先生に向けた
感動的なセリフが割り当てられていて、
長男はどんなセリフを言うんだろう、
と楽しみにしていたのですが、
長男のセリフは
「そして!」
だけでした。
思わず笑ってしまいそうになりました。
私もそういう「オチ」がつくタイプ。
なのでやはり何か「そういうの」を
持っているというか血は争えないというか。
しかし、
次のセレモニーでひとりずつ
将来の夢を発表するシーンでは
長男がまさかの
「お父さんの会社を受け継ぎたい!」
と宣言。
思わずiPhoneで撮影中に
「マジか!」
という言葉が口をついて出ました。
やばかったですね。
先日のメルマガでも書きましたが
最近涙もろいですからね。
このときも鳥肌が立ちました。
基本的には
私は会社を子どもにつがせることは
ないと思っています。
あり得るとすればきちんと
他で修行して実力をつけたとき。
その時も、
血縁であることはまったく関係なく
評価するつもりです。
なぜなら、
経営者だった父親に小学1年のときから
「会社は継がせない。
 社長になりたければ
 人様の下で修行して自分でつくれ」
と言われてきたからです。
でも、
長男の将来の夢を聞いたときに、
自分がこんなにうれしい気持ちになるとは
想像だにしていませんでした。
さて、
今日は前置きが長いですが、
実はもうちょっと本題に入っています。
最近良く思うことがあります。
会社は自分の子どもなんだということ。
ちょっと前までは
会社は自分の分身だと思っていました。
でも違った。
たぶん会社は自分の子どもです。
そこにいる社員が自分の子ども、
という意味でもあり、
会社そのものも
ひとつの人格をもった子どもだという、
両方の意味を含んでいます。
そう感じるできごとが
ここ最近とても多く思います。
●
何度かお話していますが、
ビズアップは
2006年9月に誕生しました。
今年で11年目、
9月で丸11年の会社です。
創業するまでは怖かったですね。
覚悟がなかなか決まらない。
そのときに在籍していた会社では
毎日もんもんと
「このままでいいのか」
と自問自答するも、
具体的な行動に移せませんでした。
ただただ、本を読んで勉強する毎日。
そんな時、
妻と結婚することになりました。
結婚1ヶ月後、
妻の妊娠が発覚。
まず最初に思ったのは
「ヤバイ」
でした。
なぜなら、
子どもが生まれたら独立できない、
守りに入らなければいけない、
そう思ったからです。
その後1ヶ月でしょうか。
ここでももんもんとする毎日。
しかしこのとき、
今までなかった「期限」がつきました。
子どもが生まれてしまうという期限です。
そして数日間もんもんとしたその後、
とある都合の良い解釈が舞い降りてきます。
「これは生まれてくる子どもが
 期限付きでチャレンジしろと
 言っているのではないか?」
生まれてくる子どもに
「やってみなさい」と
言われたように感じたのです。
そして妻にお願いをしました。
「子どもが生まれても
 メシが食えなかったら
 会社員に戻るので
 チャレンジさせてください」
妻は私がいい出したら
聞かないことをわかっていましたので、
OKをくれましたが、
周りの反応はそうではありませんでした。
あらゆる方面
(ヨメの友だち、自分の友人など多数)から
・おいおい大丈夫か?
・終わったな
・信じられない
・頭がオカシイ
・ひとでなし
などの
(ありがたい)言葉をいただきました。
なにせ妻が妊娠しているのに独立ですから。。。
でも、
そこからはの動きは早かったですね。
会社に辞表を出してから
2ヶ月辞めさせてもらえなかったし、
当時の上司に心無いことも言われました。
自分でいうのもおこがましいですが、
私は仕事ができたんですよね。
1言われただけで
ゴールまでの道筋が見えるというか。
上司はその会社の取締役で
私はその取締役の丸投げ仕事を
全部形にしていく、という感じでした。
なので、
私がいなくなると困る取締役は
「絶対失敗するよ」
と言って脅してきました。
そんな上司の元を離れてから
実質1ヶ月もないくらいで独立準備。
そして独立しました。
覚悟が決まっているから
行動の質も量もすごかったです。
こんなふうにして、
自宅の1室からはじまった会社、
つまり生まれた会社がビズアップでした。
独立してから4ヶ月で
長男が生まれました。
なので、
長男とビズアップは同い年の
兄弟のようなものかもしれません。
●
長男が生まれてほどなくして、
社員1号が入社しました。
後のNo2となる人物です。
当時は
厳しい給料と労働環境でしたが
そのときの数名のスタッフたちは
本当にがんばってくれました。
おそらく人間に例えると、
会社が「生まれた」と言っても
超未熟児で保育器の中に
入っているような状態。
あまり大きな声では言えませんが、
自分も含めみんな夜中まで
働いていましたし、
「有給?なにそれ食べれるの?」
みたいな状況でした。
それでも、
保育器の中でがんばっている
子どもをなんとか助けたい、
そんな思いでいたように
今振り返ると思います。
その想いに
賛同してくれる仲間がいてくれたから
ビズアップという我が子が成長できた。
当時のスタッフも
よく揉めたりもしましたが
今思い返すと感謝しかないです。
ビズアップという会社の成長には
彼らが必要不可欠でした。
彼らじゃなきゃダメだったんだと思います。
ビズアップも社員も
どちらも自分の子どものようなもの、
ということを冒頭にお話しましたが、
これは子育てをしていると
わりとよく分かるかもしれません。
3歳の子どもだろうと、
30歳のひげ面のおっさんだろうと、
教育の本質は変わらないのだと。
でも、
自分の3歳の子どもに持つ感情を
ひげ面の30歳のおっさんに持つのは
結構至難の業です(笑)。
わかっちゃいるけどできない、みたいな。
少し話は脱線しますが、
哺乳類の子どもは可愛く
生まれるようにできています。
なぜかと言うと、
親(特に母親)が育児放棄
しないようにするためです。
遺伝子的にそうできています。
そういう意味では、
デザインって本当に大切ですね(笑)。
社員に吊し上げられたこともあります。
当時社内に間借りしていた契約デザイナーを
私が追い出そうとしたときのことです。
そのデザイナーのやる気のなさ、
こちらが言っていることの響かなさ、
みたいなものがすごくイヤで、
しかもそのデザイナーの
ゆるくて都合のいいところばかり
他のスタッフに伝播していく。
結果、
スタッフの数名がやる気をなくす、
みたいなことがありました。
そのときに緊急全体会議を開いて
出ていってほしい、他の人もそれでいいね、
という主旨の話をしたところ、
そのデザイナー派の人間も
そうでないスタッフも全員が反対し
なぜかわからないけど
最終的に私がみんなに謝罪する、
みたいなこともありました。
超未熟児のビズアップを
一生懸命育てようとしていたときの
あのみんなの気概みたいなものを
なんとなく感じられなくなって、
それを誰かのせいにした、
これが
このできごとの本質だと思います。
その2年後くらいには、
スタッフのUが私と大ゲンカして退社、
Uの仕事で未請求の仕事が500万円分
くらいあることが発覚しました。
デザイナーその他取引先への支払いを
しているのに売上を立てていない、
これが500万円分あったのです。
その回収と自分の仕事、
いなくなったUの仕事をすべて
自分でこなさなければならなくなりました。
毎日朝7時に会社に行き
夜11時ころから社員と
会社をどう立て直すかの会議を終電までし、
終電で社員を帰した後も
2時か3時まで仕事をしていました
(自宅は歩いて帰れる距離だった)。
それが1ヶ月くらいつづいたころ、
スタッフ第一号だったNo2と
3年以上勤めたNo3が
「辞めたい」
と言ってきました。
このときには、
ビズアップはさすがに
保育器からは出ていたと思います。
でも、
まだ小さく足元もおぼつかない。
転んで大怪我することもあるし
何かの病気になってしまうこともある。
このときのビズアップは
まさに命にかかわる病気や怪我を
したに等しい状況だったと思います。
社員数も半分になりましたから。
しかし、
残ってくれたスタッフ、
新しく入ってくれたメンバーの
献身的な介抱のおかげで、
なんとか生き延びてくれました。
●
会社や社員を子どもに見立てるというのは
本当にいろいろな面で当てはまることが
多いと思います。
それは、
社長が上で会社や社員が下、
という意味合いのことではありません。
社長のほうが親でエラいんだから
子どもは言うことを聞くべきだ、
といったことではまったくありません。
悪いことをしてしまう子どももいる。
生意気な態度をとる子どももいる。
言うことを聞かない子どももいる。
グレてしまう子どももいる。
なかなか勉強(仕事)ができない子どももいる。
愛していても愛を感じてくれない子どももいる。
でも、
ほとんどの親がそうであるように、
子どもを愛していない親はいないです。
そこが伝わらない時は苦しいですね。
もっとも私も伝えるのが
得意なほうではありませんが。
そして、
どこまで子どもに干渉するべきなのか、
これも親子の関係も仕事も同じです。
親としては非常に悩ましいところです。
ある年齢までいけば、
子どもは親の干渉を鬱陶しがります。
しかし、
「ここは成長してほしい!」と
あえて干渉しないときに限って、
「助けてくれない」
「愛してくれていない」
と受け取っしまう子どももいる。
そしてそれを不満として
ぶつけてくる子どももいる。
親の都合と言えばそうかもしれませんが、
心配しているときには
「干渉しないで」
「信じてくれないの?」
と言い(そしてだいたい失敗し)、
ここは成長してほしいというときには
「助けてくれない」
「何もしてくれない」
と受け取るといったように、
親の心理とはテレコで受け取ってしまう。
これは親子あるあるだと思います。
これが会社やスタッフと社長の間でも
よく起こるなと気づいたときに、
社員含む会社は自分の分身ではなく
子どもだったんだと感じました。
そしてもうひとつ、
社長と会社、社員の関係と
親子の関係が同じだと言える点があります。
それは、
「父親は子どもに父親にしてもらう」
という点です。
よく言われますが、
母親は子どもを生んだ瞬間に母親になれる、
しかし、父親はだんだんと父親になる、
これも会社に当てはまる気がします。
私は自分の家庭でもそうですが、
会社、社員の父親としても
決して良い父親ではないと思います。
感情表現があまりうまくないですし、
あんまり褒めないですし。
でも、
これはあえて「言い訳」しますが、
だからといって
子どもが大事じゃないわけがない。
そんなの当たり前じゃないかと。
そして何より
子どもに育てられて父親に
徐々にしてもらっている
ということも自覚しています。
ケンカをして辞めていった元社員のUは
実は数年前に連絡をもらい、
最近ではまた仲良くなっています。
その彼が言ってくれるんですよね。
ビズアップは最高だった、
あのときの経験があったから
今自分が活躍できている、と。
ふたりで辞めていった
かつてのNo2とNo3も
同様のことを言ってくれます。
お世辞だとしてもうれしいです。
子を持って知る親の恩、
とはよく言ったものです。
気づいてほしいときには気づいてくれない。
けどいつかはきっと分かってくれる。
そんな覚悟も親には必要なのでしょう。
そして一番必要なのは、
子どもが怪我や病気で
瀕死の状態になったとしたら
自分の血肉を分けてでも子どもを助ける、
そういう覚悟なんだと思います。
そんな覚悟のない親は
きっとほとんどいないでしょうけどね。
最後に、
ビズアップをはじめてすぐのころに、
妻に言われた言葉をお伝えしたいと思います。
里帰り出産のために
愛知県豊田市の実家に妻を送った
帰りの新幹線の中で
妻から
送られてきた1通のメールがありました。
起業したばかり、
これから社員を雇おうと思っている、
という方には響く言葉かと思います。
私はこのメールを見たときに
全身鳥肌が立ちました。
これは
ネガティブでもポジティブでもない
鳥肌なのですが、
いまだに強烈に覚えている言葉でした。
それがこの言葉です。
「お父さんになる準備はいいですか」
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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