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2020年04月17日 メールマガジン 人間の能力 【第523回】コロナを感情的に見る人、合理的に見る人

こんにちは。

ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz

 

テレワークを開始しておよそ2週間が経過しました。

業績はやはり芳しくはありませんが、ものすごく悪いということもありません。コロナの影響であることは間違いないと思いますが、業種によってはもっと深刻な状況に陥っている企業、店舗さまもあると思います。

なんとか、資金をなんとか調達して企業として生き延びることを第一優先としていく時期だと思います。

我々も資金集めに奔走しています。

ここまでくるとコロナにかかるのと経済がこのままなの、どちらが怖いかという話になります。

いや、私ははじめからコロナよりも経済が停まることのほうがよっぽどマズいと、このメルマガでも再三お伝えして来ました。

しかし、そんなことを考えているのはおそらく、

・コロナで失業した人
・経営者

くらいだと思います。

多くの人がまだ、

・コロナ怖い
・コロナ罹ったら死ぬかも
・家族がコロナにやられるかも

という恐怖心に心を支配され本当に必要な行動を取れずにいます。

しかしこれはある面では致し方がないことでもあります。それは脳の構造上の問題だからです。

 


有名な話ですが、人間に限らずすべての生物の行動を突き詰めていくと、実は2種類しかないと言われています。

・快楽を求める行動
・不快を避ける行動

です。これはアメーバのような単細胞生物でも同じなんだそうですよ。興味深いですねー。

では、快楽と不快、どちらの行動のほうが強いかはわかりますか?

答えは「不快を避ける行動」だと言われています。

先週のメルマガでは「伝え方が大切だ」とお話をさせていただきました。この人間の本能、行動原理を応用するならば、例えばある薬があるとして、「飲むと元気になるよ」と伝えるよりも「飲まないと死ぬよ」と伝えたほうが人を行動に駆り立てやすいという、ちょっと怖い面があります。

それにしてもなんで快楽より不快なのか。これは生物としての生命維持の原理からそうなっていると言われています。かんたんに言えば、不快は死につながり、死は種の絶滅につながる可能性がある。だから快楽を求めるよりも不快を避ける行動に強く反応させることで、種の保存の確率を上げる、ということです。

人間の脳は右脳、左脳というものがあるというのが有名ですが、実はそれ以外にも

・爬虫類脳
・哺乳類脳

というものがあるということがわかってきています。これらの脳の部位はどんな機能を果たすかというと、爬虫類脳は恐怖や不快に反応し、哺乳類脳は喜怒哀楽や愛などに反応すると言われています。

そして、どちらが先に反応するかと言えば、やはり爬虫類脳。爬虫類脳でまず安全か安全ではないかの判断を行い、その後哺乳類脳が情報を処理していく、という流れになっているそうなんですね。

人間がまだ蛇にひと飲みされるくらい小さい哺乳類だったころに、爬虫類脳は「蛇を見たら一目散に逃げろ!」という信号を送ることで生命維持装置のような役割を果たしていました。今でも人間は命の危険を感じるとIQがガクッと下がるようになっているそうです。なぜなら、蛇に遭遇したときに

「これは今、逃げるべきなのか?逃げるとしてもどういうルートで逃げようか?」

みたいなことを考えているうちにあっという間に蛇に飲み込まれてしまうから、「考える」という行為は生命を維持する上では邪魔なんです(人間の祖先が「逃げ方」を考えられるほどの頭脳を持っていたかは知りません 笑)。

これらは最近では研究が進んでいますが、私の師匠の伊吹先生は1980年代くらいから京都大学霊長類研究所の教授と仲良くなってこのあたりの知識を得ていました。伊吹先生は

「人は好きなものよりも嫌いなものに万倍敏感である」

と常々言っていましたが、それはこういった脳の機能とビジネス上でのさまざまな実験や実績とを結びつけた上での言葉でした。

ですので、ロゴにしてもパッケージデザインにしても、その見た目が「好きかどうか」よりも「嫌いではないか」のほうが重要で、「嫌いではない(爬虫類脳を反応させない)」の次に「好き(哺乳類脳を反応させる)」という順番が大切だということです。


さて、ここで一気に話を変えたいと思います。今回の新型コロナウィルスについてのお話です。日本の場合ですが、

・新型コロナウィルスの致死率は40歳代だと0.17%、それ以下はこれより低い
・コロナではない肺炎で死ぬ人は年間10万人以上、対してコロナは昨日の時点で191人
・インフルエンザはワクチンがあっても年間1,000人以上死ぬ
・日本の自殺者は年間3万人以上
・交通事故で死ぬ人は年間3,215人(2019年)、これでも統計開始以来最少
・窒息して死ぬ人(原因はほぼお餅)は1月だけでおよそ1,300人

もう少しわかりやすくしましょうか。1日単位で考えてみましょう。

・新型コロナウィルスで死ぬ40歳代(≒50歳未満)は1日0人(40歳代感染者1,460人、致死率0.17%、3月頭からの47日間で考えた場合、20日に1人程度)
・コロナ以外の肺炎で死ぬ人は1日およそ274人
・ワクチンがすでにあるインフルエンザで死ぬ人は1日およそ2.74人
・1日に自殺する人はおよそ82人
・交通事故で死ぬ人は1日およそ8人
・餅で死ぬ人は1日およそ42人!!(1月のみで計算)

ということで、50歳未満の人はコロナを恐れるよりも交通事故やインフルエンザ、お餅に気をつけたほうがよっぽど死ぬ確率を減らせるわけです。つまり合理的なわけですね。まあこの比較で考えると正確を期すならば「50歳未満で餅で死ぬ人」のデータがほしいところですが。。。

さて次のデータです。私が一生のうちに必ず1回は行きたい、というか半年くらい滞在してみたい国、スウェーデンの状況について。

スウェーデンは今回のコロナにおいて、国として国民に制限をかけているのは以下の2つだけだそうです。

・50名以上の集会の禁止
・70代以上の高齢者の家にそれより若い人が滞在することの禁止

あとは自由。学校もやっていますし、ナイトクラブ的なところも普通に営業しているそうです。ネタ元となっている こちら の記事では、4月11日の時点で桜の樹の下でお昼からお花見をするストックホルムの人たちのにぎやかな写真が掲載されています。

では、スウェーデンのコロナの患者数や死者数はどうなっているのでしょうか?

詳細は記事を読んでいただけるとわかりますが、結論を言ってしまうと、ロックダウンをしているイギリスと全然変わらないか、むしろちょっと良い、ということです。

比較しやすいように人口100万人あたりの感染者数がグラフになっていますが、ほぼ制限のないスウェーデンのほうが感染者数がちょっと少ないんですよね。一方イギリスはロックダウン後に急速に感染者数が増えています。

このことから、こちらの記事では「ロックダウンは無意味どころか逆効果」と結論づけています。

正直言って、私は北海道大学の西浦教授の「何もしないと40万人以上死ぬ」はまったく信じていません(あくまでも私個人の見解ですよ)。ウソをついているかどうかと言えば、算数的にはちょっと係数を変えればいくらでもはじき出せる数字だと思いますので、ウソはついていないけど作為的だと考えています(毒はいちゃった)。

さて、アメリカでは失業保険の申請が4週間で2,200万件を超えたそうです。このうち、日本の40歳代のコロナ死亡率0.17%と同じ人が「生きていけない」と自らの命を断ったら、コロナの死亡数と同等かそれ以上です。1万人のうち、たったの17人が生きる希望を失っただけで、です。

先ほどの記事では、以下のようなことが書かれています。
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今回の新型コロナウイルス対策に対して、海外でも日本でも、

「経済より、人命を優先するべきだ」

というようなことを言う人々がいます。「だから封鎖は必要だ」と。

私も同じように「人命を優先するべきだ」と言っています。

つまり、

「人命を優先するためには、封鎖や外出禁止や店舗の閉鎖はやめるべきだ」

と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私も激しく同意します。


しかしながら実際、私自身はコロナそのものは恐るるに足らずと思っていても、私の家族すら説得できずにいます。つまり家族はコロナに対してまあまあビビってきています。

まあ、私は以前のメルマガでも書いたとおり、過去に死にかけるほどの重度の肺炎に罹ったことがありますから、コロナに感染ったら死ぬかもしれません。ただお伝えしておきたいのは、もし仮に私が死んだとしても、過去の肺炎が原因としてあり、みなさまとは前提が違うということです。

それはいいとして、スウェーデンの話やお餅の話をしてもなお、ある一定数どころか大多数の人が、私の家族のようにコロナを恐れると思います。

それはなぜなのか。はじめに書いたとおり、人間は命を脅かすこと、ものに強い拒否反応を示すようにできているからです。もっと言えば、爬虫類脳の仕業でIQが低下しているからです(たぶん)。

お餅やスウェーデンの話を聞いて、「なんだー、全然安全じゃないか、じゃあ行動制限しなくていいや」と考えられる人は、きっと「サイコパス」です。

「サイコパス」というとヤバい感じがしますよね。「人でなし」とか「猟奇的」とか。。。

実は「サイコパス」の本当の意味は、感情と事実を切り離して考えることができる人だ、というのを以前テレビで見たことがあります(テレビネタで恐縮です)。

今回の件で言えば、「怖い」という感情に流されず、データから事実を読み取り自分の心や行動をコントロールできる人のことをサイコパスと言って良いと思います。

世にいうイメージの「サイコパス」は、人を殺しても無感情、みたいな意味が内包されていますが、それは「サイコパス」の要素がたまたま「猟奇的な行動」に向かった人のケースなんだそうですよ。

経営者にサイコパスが多いと言われるのは「猟奇的」「人でなし」ということではなく、こういった「感情に流されずに事実を見ようとする力」みたいな部分がフィーチャーされてのことだと私は考えています。

今回のコロナでいえば、先ほどデータで示したとおり、どうやっても交通事故や普通の肺炎やお餅に気をつけたほうが「合理的」なわけです。なのに多くの人はそれができない。

メディアはコロナで苦しんでいる人の映像や、どれだけコロナが怖いか、といった報道ばかりして、今後の薬の目処などの話はほとんどしていません。それはなぜか。数字が取れるからです。だって人は恐怖に敏感なんだもん。だからついつい見ちゃうんだもん。まあ都市伝説好きとしては別の意図もありそうだと勘ぐっていますが(笑)。

我々ビジネスマンや経営者はこのコロナから何を学ぶべきか、それこそサイコパス的に考えてみるならば、

・人は感情的で、合理的に考えることがそもそも苦手
・特に恐怖や不快に強く反応する

ということであり、「合理的な判断を阻害する感情」すらも情報のひとつとして受け取らなければならないということであり、これらを前提に、どうやってブランディングしていくのか、ということが大切になってくるわけですね。そしてそこにはやっぱりちょっと「モラル」とか「良心」といったものもなくしたくないものです。

まあ、こんな偉そうなことを言う私も、3.11で原発が爆発したときは慌てふためきましたけどもね(苦笑)

今回はここまでです!


津久井

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