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2020年10月09日 デザイン メールマガジン 人間の能力 【第546回】見た目から受け取る情報をナメてはいけない

こんにちは。

ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
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先週の土曜日ですが、次男(小学5年生)の運動会があったんです。

でも、運動会はコロナの影響で午前中で終わり。種目も次男の5年生は2種目だけでした。

もう本当にコロナを終わりにしませんか。多くの会社やお店が潰れ、自殺率が急上昇し、新卒や新入学生は同期の顔も知らず、子どもたちは遊んだり勉強したり青春を謳歌することに制限をかけられている。こんな世界に誰がした?

ウイルスが人工的なものか、自然発生かは知りません。しかし、ウイルスが世界的に「何か」に利用されていることは間違いないと思います。

今週は娘の、来週は長男の運動会がありますが、見たら悲しくなるんだろうな。ちなみに娘は1時間だけ、長男は1種目だけの運動会だそうです。

マスクをすることでこんな問題も起きています。

マスク生活で子どもたちに異変 「笑顔が減った」「反応が薄い」発育の懸念〈AERA〉

記事を読んでいただくとわかりますが、めちゃくちゃ恐ろしい問題です。

目からの情報が人間にとってどれほど重要かを考えずに闇雲にマスクを推奨する行政、たまらなく罪深いと考えています(重要かわかっていてわざとやっている説あり)。

さて、今日はそんな「目からの情報」がどれほど重要かについて、デザインの観点からお話してみます。

今日お伝えしたいのは、こんなことです。

●見た目だけで判断するのは悪いことなのか?
●デザインの無拒否正
●御社のその見た目に反応した人が集まる

 

●見た目だけで判断するのは悪いことなのか?

見た目だけで判断することが悪いことかどうか。

私は悪いことではないと考えています。むしろ、人は無意識のうちに見た目で「判断してしまっている」と言えます。

人間が脳で処理している情報の実に70%以上は目から入るものだと言われています。この数字は実験方法などにより若干の幅(ばらつき)がありますが、研究者によっては87%と言う人もいます。

「ファーストインプレッション」という言葉がありますが、これは「最初に感じたイメージ」のことですよね。

このイメージ、意識的にコントロールできるでしょうか?たとえば何かを見て、

  • 「こういうふうにイメージするぞ!」
  • 「勝手な思い込みを持たないために何もイメージしないぞ!」

こんなふうに意識的にできますか?できないですよね。これは取りも直さず、人間は見ただけで何らかの情報を得て、何らかの判断している(からイメージを持つ)、と言い換えることができます。

そして、はじめて見たものは、人にしろ商品にしろ何にしろ、

  • 見た目しか判断基準がない状態

です。その後、話をしてみて、商品を使ってみて感じ方が変わることはありえますが、最初の入口は電話営業やおれおれ詐欺でもない限り、ほとんどが見た目です。料理ですら、食べる前に目からの情報の影響を受けています。

なので、見た目で判断することは悪いことではないどころか、人は見た目で判断してしまう生き物なのです。道徳的にどうだろうと、そういう機能になっているのです。

この意味は非常に大きいんですね。なぜなら、

  • 話してみて印象が変わる
  • 使ってみて印象が変わる

ということは確かにありえますが、最初に見た時のイメージが悪いがために

  • 話さない
  • 使わない(買わない)

という選択肢もあるからです。

これを商品やサービスに置き換えてみましょう。

どんなに良い商品、サービスを提供していても、見た目しか判断基準がない状態の時にその印象が悪ければ

  • その商品、サービスの良さを詳しく知ろうとすら思わない

こういうことが起こりえるので、会社やお店の見た目は非常に大切になります。

ただし、見た目だけで判断すると間違える可能性があることもいい添えておきます。見た目で判断することは悪いことではないですが、それだけでは見誤ったりだまされたりするケースもありうるということですね。

 

●デザインの無拒否正

さて、「見た目」と何度も言いましたが、ではどういう見た目ならよいのかについてお話します。

たしかに、見た目には美しさの絶対的価値のようなものはあります。美しい風景というのはある程度万人に共通していますし、テレビに出る女優は美人が多いというのも、この美しさの絶対的価値によるものです。

で、難しいのはここに「好み」という個人の価値観が入るということです。

なので、絶対的な美しさを持っていても必ずしもそれがある個人にとっては大切ではない、ということが起こりえます。美人女優でも「オレは別に好きじゃない」という感情を持つのはこの「好み」によるものです。

デザインもまったく同じことが言えます。

ここで、非常に重要になってくるのが、

  • デザインの無拒否性(C)

というものです(私が名づけたので知られていないと思います)。

人は前述のとおり、見たものから何かしらの印象を感じてしまいます。これは拒否できません。

美しい景色を見れば「キレイだ」という印象を持ってしまいますし、無精髭で寝ぐせだらけ、歯が黄ばんでいる太ったおじさんを見れば「汚い」「近寄りたくない」と感じてしまいます。

たとえまったく同じ味の料理だとしても、盛り付けがキレイなら「美味しそう」と感じますし、グチャグチャで汚ければ「まずそう」と感じます。

どんな有名シェフがつくった料理でも、ビニール袋に残飯のように無造作に放り込まれていたら「食べられない」「食べ残しだろう」と感じます。

美しいか美しくないか、よりも実はこの「何らかの印象を与えてしまっている」ということのほうがよっぽど重要になります。

そこで大切になってくるのが、「では見た人にどういう印象を持たせたいか」という考え方です。

「安心感」を与えたいのなら、安心感を感じることを拒否できないデザインになっているか、「最新」「先進的」というイメージを与えたいのなら、それを感じることを拒否できないデザインになっているか、こういうことを逆算する必要があります。

「どのような見た目にするべきか」ということに対する答えは、

  • 与えたい印象を拒否できない見た目にするべき

が正解となるわけです。

 

●御社のその見た目に反応した人が集まる

ところが問題があります。

ひと口に「デザイナー」と言っても、この

  • 与えたい印象を拒否できない見た目にするべき

ということをわかっているようでわかっていない人が実は大勢います。そういうデザイナーはどちらかというと、「美しさの絶対的価値」のほうに意識がいっています。

たとえば、「ダサいものはつくりたくない」と考えます。でも、場合によってはダサいものをつくる必要だってあります。

物事には、だいたいオモテとウラ、陰と陽とでもいうべき2つの意味が背中合わせになっています。あまりに美しすぎる人には近寄りがたい印象があったりします。同じように、ダサいデザインだからこそ安心感が出て、「売れる」というケースも大いにあるわけです。

もちろん、これも人によって感じ方が違います。美しいからこそ近寄る人もいますし、ダサいからこそ避ける人もいます。

ではどうしたらよいのか?それは、

  • 誰をターゲットとするか(誰に与えたい印象を感じてもらうか)

これを考えること、つまりターゲティングがとても大切だということです。

繰り返しますが、デザイナーは美しさの絶対的価値だけに縛られる傾向が強いです。

結局、人は見た目で判断してしまう生き物なのですが、その「見た目」というのは必ずしも美しさによるものだけではありません。なのに、デザイナーは「美しさ」のみに縛られてしまうことがある。

こうなると、どういうことが起こると思いますか?

もちろん、商品やサービスが狙ったとおりに売れない、ということも十分ありえますが、それ以上に、

  • ターゲットじゃない人が集まってしまう

ということが起こります。

  • 来てほしくないお客さま
  • 入社してほしくない社員

が集まってしまうのです。人は見た目で判断してしまいますから。そして、「こんなはずじゃなかった」とか「こうだとは思ってなかった」というようなクレームが起きたり争いごとになったりするわけです。

まとめると、

  • 人は見た目から何かしらのイメージを持ってしまう(デザインの無拒否性)
  • 与えたい印象を拒否できない見た目を目指す
  • ただし「好み」が介入するものの場合、感じ方が人によって変わってしまう
  • なので美しさの絶対的価値だけを基準にしてはいけない(デザイナーはこれに偏りがちなので注意する)
  • これらを解決するのが「ターゲティング」
  • ターゲティングをきちんとしないと来てほしくない人が集まってしまうことすらある

というお話でした。

ちなみに、

「じゃあ、完璧なターゲティングにより100%狙い通りの印象を与え、ターゲットだけを集めることがデザインだけで可能なのか?」

というと、答えは「NO」です。

だから、私が普段からこのメルマガで書いているように「言葉と画(え)両方を使って表現する」必要があるわけですね。

 

今回はここまでです!

津久井

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