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Logo column

2021年12月22日 お役立ち情報 【ロゴtips】セブンイレブンのロゴマークについて考えてみる


誰もが知っているコンビニエンスストアの草分け的存在、セブンイレブン。
日本人に馴染みのあるお店ですが、実は元々アメリカの会社だったことをご存知ですか?

本日のロゴコラムは意外と知らないセブンイレブンの歴史や、ロゴの秘密についてご紹介します!

そもそもセブンイレブンとは

1927年にオーククリフに誕生した小さな冷蔵庫用角氷の販売店が後のセブンイレブンとなります。

当時はまだ各家庭に電気冷蔵庫が普及していなかった当時、冷蔵庫用角氷は生活に欠かせない必需品でした。
サウスランド社
の氷小売販売店を任されていたジョン・ジェファーソン・グリーン氏は、常にお客さまの要望やサービス向上に関心を持ち、お客さまの声を常に反映させていました。
お客さまから寄せられた「氷だけでなく卵や牛乳、パンなども扱ってほしい!」という声から、
氷の販売だけではなく卵や牛乳といった食品や日用品の取り扱いがスタートしました。

こうして現代でいう『コンビニエンスストア(=便利なお店)』は誕生したのです。

コンビニエンスストアは当初「トーテム・ストア」と呼ばれ、店舗の庭に建てたトーテム・ポールや店舗の側面に描かれたトーテム・ポールの絵が看板やシンボルマークとされていました。1946年にチェーン展開される際、朝7時から夜11時までの営業時間にちなんで店名を「7-ELEVEN(セブンイレブン)」と改めました。

コンビニエンスストアチェーンとして成長を続けたセブンイレブンは、1971年には実質的に24時間営業となり、1974年には日本第1号店となるセブンイレブン東京都江東区豊洲店がオープンしました。

セブンイレブンのロゴマーク



お馴染みこのロゴマーク、実は末尾の「n」だけ小文字になっているのをご存知でしたか?
ロゴ作成当時の資料が残っていないため正確な由来については謎に包まれていますが、いくつかの説があります。

「n」の説1:デザイン性

1つ目の説はデザイン面による理由です。
ロゴマークの考案していた当時、社長夫人が「ELEVENの文字をすべて大文字にするより、最後のNだけ小文字にしたほうが美しいのでは?」と提案したそうです。
たしかに、直線と派手な配色で構成されている中に、曲線が入ることにより柔らかく洗練された印象になります。

「n」の説2:商標登録問題

もうひとつの説は、商標登録による理由です。
当初「7-ELEVEN」と全て大文字で登録しようとしたところ、申請が通らなかったため最後のNのみを小文字にした、という説もあります。商標登録は「7-11」などのような単純な数字だけではできないため考え出されたデザインなのかもしれません。

セブンイレブンのコーポレートカラー

セブンイレブンのロゴマークは、鮮やかな「緑」「赤」「オレンジ」の3色で構成されていて、ロゴマーク以外にも外装や内装、店員さんの制服など至るところで使われています。
他のコンビニエンスチェーンと比べても格段に派手なこの配色は、世界中のセブンイレブンでコーポレートカラーとして使われていますが、なぜこの3色なのかはっきりとしたことは分かっていないそうです。

セブンイレブン・ジャパンの見解では、オレンジ色は「夜明けの空」、緑色は「砂漠のオアシス」、赤色は「夕焼けの空」をイメージしたものとされています。
当時のセブンイレブンは朝7時から夜11時までの営業形態が大きな特徴だったため、「朝から晩まで人々のオアシスになるように」という意味を表しているのかもしれません。

    マルチな配色のロゴマーク実例

    ビズアップではこれまで、セブンイレブンに負けず劣らず様々な配色のロゴマークを作成してきました。
    今回はマルチカラーのロゴマークを作成されたお客さまの実例と感想をご紹介します。自社のロゴマークの配色の参考になさって下さい!



    株式会社YMさま

    ▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

    会社のイメージを初見で伝えられるロゴを作りたいと思っていましたが、イメージも漠然としたものしかまだなかったので、ロゴとしてどう形にしていけるのか悩んでいました。

    ▽お客様よりご感想をいただきました

    漠然としかないイメージの中から具体的にいろんな質問を投げかけてくださり、自分では伝えられなかったイメージを引き出して頂けたことが、一番ありがたかったです。
    細かい要望も全て前向きに受け止めて頂き、こちらも最大限思いを伝えることができました。
    できあがったデザインは、こちらのイメージ以上、期待以上のもので、ずっと大切にしたいと思えるデザインでした。
    デザインの完成を一緒に喜んで頂けたことも、とても嬉しかったです。


    株式会社Upseeさま

    ▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

    自作ロゴは納得できなかったため、プロにロゴ作成を依頼したいと考えていた。しかし、ロゴは会社のシンボルになるため、妥協はしたくなかった。
    そこで、綿密な打ち合わせをして納得できるまでロゴ作成に向き合ってくださる業者様を探していた。
    個人のデザイナーさんに頼むのはそこが少し怖かった。

    ▽お客様よりご感想をいただきました

    "これだ!"という納得まで、どこまでも伴走してくださいました。
    私は以前作った自作ロゴには納得できなかったため、プロの方ににロゴ作成を依頼したいと考えていました。しかし、ロゴは会社のシンボルとなるため、妥協はしたくありませんでした。そこで、綿密な打ち合わせをして納得できるまでロゴ作成に向き合ってくださる業者様を探しておりました。それが、ビズアップさんでした。


    株式会社ウィルウィングさま

    ▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

    ロゴを作りたいとの社員からの声は多かったですがどこに頼んでよいのかわからず、また納得いく物が出来るのか不安もあり、躊躇していました。

    ▽お客様よりご感想をいただきました

    個性の強い弊社の従業員達が、ご提案頂いた3案を見た時に全員が満場一致でした((笑))珍しい!
    いつもいろいろ良い意味で意見が割れるのですが、ロゴのコンセプトや、弊社の思いなどを汲み取って頂いた物でしたので、全員が非常に喜びました。
    複数案もデザインを頂き、それぞれに意味や、スタイリッシュであり、どれか一つに選びくい程に、良いものでした。
    その中で、全員が一致したので驚いたものでした!ロゴを作る事で皆の思いが初めて一致した瞬間を感じれました!
    皆で大喜びで、頂いた日から使用しています!
    デザイナーの方に感謝もそうですが裏方のディレクターさんの聞き取りも非常に時間をかけて丁寧にして下さいました。
    その点も非常に嬉しかったです。


    たにぐち内科クリニックさま

    ▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

    医院開業においてロゴマークのデザインはとても重要である、という認識はあったのですが、予算も限られる中、どのようにすればいいのかと悩んでおりました。

    ▽お客様よりご感想をいただきました

    まず気に入らなかったら無料キャンセルできるというのは、とても安心感があります。
    そして素人の発注者と芸術畑のデザイナーさんをディレクターさんがコーディネイトするというシステムが素晴らしいと感じました。
    そのシステムのおかげで、自分の価値観をロゴマークに表現してくれるデザイナーさんがみつかり、そして当然のように自分の好きなデザインが出来上がりました。
    はたから見れば対価を支払ってロゴデザインを購入したとも思えますが、でも私たちにとっては一生付き合っていくロゴデザインが、思い通りに出来上がるなんて夢のような気分であります。
    金銭には変えがたい素晴らしいメッセージを授かることができました。
    ビズアップの社長様をはじめ関係者の皆様、本当にありがたく感謝申し上げます。
    ビズアップ社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

    セブンイレブンのタグライン

    セブンイレブンにはロゴマーク以外にもブランドを象徴する有名なタグライン(キャッチコピー)があり、中でも有名なタグラインが2つあります。

    1つ目は「セブンイレブンいい気分」というフレーズ。
    CMで歌われていたこのフレーズは、耳残りがよくあまりにも有名です。韻を踏んだこのフレーズはアメリカのセブンイレブンで使われていた「thank heaven seven-eleven」というコピーを日本向けにアレンジしたものと言われています。

    2つ目は「近くて便利」というフレーズ。
    2009年に誕生して以来現在まで使われているこのフレーズは、少子高齢化による社会の変化に対応したものと言われています。このコピーを掲げてからは地域や生活に密着した店舗運営に取り組んでいます。

    タグラインとは…

    「タグライン」とは会社のキャッチコピーであり『会社の宣誓文』。ロゴマークだけでは伝えきれない会社の想いや在り方を文字として可視化したものです。

    先ほどの「セブンイレブンいい気分」や「近くて便利」は、時代の変化に合わせて成長していくセブンイレブンの姿勢が表現されています。

    ビズアップでは会社の核となるビジョンや企業理念などの在り方を“画”で表現したものが「ロゴマーク」“言葉”で表現したものが「タグライン」だと考えています。
    言葉”と“画”を組み合わせて表現する事によってブランドとしての一貫性が生まれ、会社全体のブランディングに大きく役立ちます。

    その事からビズアップではロゴマークと合わせて、タグラインの作成もオススメしています。

    ブランディングに悩んだら…

    セブンイレブンのように印象的なロゴマークとタグラインを組み合わせる事で、会社のブランド価値はぐっと高まります。
    ですが、会社の象徴となるロゴマークやタグラインを作成するにはテーマやコンセプト、ターゲットなど事前に考えるべき事が沢山あります。

    ご自身で考えやイメージを全てまとめてデザイナーに伝え、ピッタリはまるデザインを作ってもらおうとすると、かなり高度な発注技術が求められます。
    そのためビズアップではお客さま専属の窓口である「ディレククター制度」を採用しています。

    ディレクターとは、お客さまのご要望をお聞きして

    • どんな方向性のデザインにすれば良いか
    • どのデザイナーに頼めばお客さまの要望に添えるか
    • プロとしてどのようなデザインにすれば評価の高いデザインになるか

    など、カウンセリングによってお客さまのイメージをより具体的にし、デザイナーに正しく伝える役割の人のことを指します。
    ディレクターの腕次第で、完成するデザインが大きく変わるといっても過言ではありません。

    また、ひと口にデザイナーと言っても色々なタイプがいます。

    たとえば…

    • シンプルなデザインは得意だけど、凝った作りのものはあまり得意ではない
    • カフェや美容室などのロゴは得意だけど、IT系の企業のようなロゴは不得意

    など、一人一人に得手不得手があります。
    ビズアップではさまざまな得意分野を持ったデザイナーを50名以上取り揃えています。

    「得意不得意」と「人柄」を判断し、最適なデザイナーをチョイスする役割を担うのも、お客さまとデザイナーを理解するビズアップのディレクターにしかできない仕事です。

    ビズアップのロゴマーク作成とは

    ビズアップは日本で一番多くのロゴマークを作成している『ロゴマーク作成専門』のデザイン会社です。
    業界初の『デザイン無料提案』を打ち出し、安心して依頼できるようなサービスを展開しております。

    無料提案でも一切の手抜きは致しません。
    お客さまにご満足いただくデザインを提供する為に以下をお約束します。

    ロゴを「無料」で3案ご提案、気にいった場合にのみ料金発生
    独自の「ディレクター制度」であなたにぴったりのデザインをご提案
    50名のデザイナーの中から最適な相性のデザイナーが担当します
    無料提案でも手を抜かず、ロゴカルテを作成しプレゼンします
    5回までの無料修正でさらに満足度の高いロゴに仕上げます
    ロゴを活用したツール類(名刺封筒等)などもワンストップで対応可能です

    また、権利面でも安心できる商標調査、著作権譲渡、仕様書作成、印象調査も対応しておりますので、ロゴマーク作りにお悩みでしたらぜひご相談ください!

    ビズアップではロゴマークをつくることに特化し、短期間でリーズナブルなロゴをお求めの企業さま向けのデザインプランを3種類。
    期間と費用をかけて権利関係もクリアにされたい企業さま向けのブランディングプランを3種類ご用意しております。

    詳しくはこちら

     

                                      

    投稿者プロフィール

    バビー
    バビー
    ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

    過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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