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2017年09月22日 インナーブランディング ツールの紹介 マネージメント メールマガジン 【第398回】御社にはありますか?御社の「◯◯◯◯◯」。

2017年11月24日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
金曜日です。
今週はどんな1週間を過ごされましたか?
ここ数回メルマガでお伝えしている、
猫にエサを上げるプロジェクトの
報告からスタートしたいと思います
(どんなメルマガだ?)。
ぜんぜんなつかない仔猫たち(3匹)ですが、
エサだけは毎日もらいにきます。
なつかないまでも少しずつ
猫たちとの距離感は縮んじできており、
わりと近くにいても逃げなくなりました。
そこで、
先日思い切って
「猫づかみ」
をして仔猫を持ち上げてみました。
「シャーッッッ!!!!!」
って言われました。
3匹いる仔猫全員に怒られました。
それでも毎日エサだけは食べに来ます。
人間にも動物にもモテる男になりたい。
今の願いはそれだけです(仕事しろ)。
以上、
「今日のニャンコ」でした。
今回はここまでです!
(ウソです。すんません)
さて、
今日のお話です。
●
ビズアップでは、
ロゴをおつくりしたお客さまに
ロゴを活用したさまざまな
アイテムをご提供しています。
ここでクイズです。
テレビのクイズ番組でよくある
「あるなしクイズ」というのを
やってみたいと思います。
例題(こういうやつです)
→ http://bit.ly/2ytnWlH
※出典:脳トレあるなしクイズ
では、
以下をご覧ください。
【ある】
・パンフレット
・チラシ
・ホームページ
・自社紹介の映像
【ない】
・社章
・ステッカー
・のぼり
・ユニフォーム
・モーションロゴ
【場合による】
・名刺
・封筒
・クリアファイル
これらはビズアップで
すべて製作可能なアイテムです。
パンフレットやホームページ、
自社紹介映像にはあって、
社章やステッカーなどにはないもの、
何でしょうか?
とてもむずかしいと思います。
【場合による】は
あまり考えないほうがわかりやすいかも。
これがわかったら個人的には
ブランディングIQ150くらい
あると思います。
シンキングタイム。。。
・
・・
・・・・
それでは正解です。
これらは、
さまざまな販促ツールをつくる上で
実は大きく分かれる重要な切り口を
表しています。
答えは、
「原稿の作成が必要かどうか」です。
「なんだよ。。。」
という感想かもしれませんが、
これはとっても大事なことなんです。
社章やステッカーなどは
原稿作成の必要がほとんどありません。
言い換えるならば、
「丸投げ」してもデザインが提案される、
ということです。
名刺はアピールしたい内容や
それらの使用シーンによって、
何かしらのコピーを入れる場合があります。
封筒やクリアファイルも実は
アピールポイントを盛り込んだ
チラシのようなものをつくることができます。
チラシ、パンフレット、ホームページは
確実に原稿が必要になります。
映像も
「何をしゃべるか」という台本=原稿が
必要になります。
ビズアップで
パンフレットやホームページ、
映像のお仕事をいただいたとき、
お仕事が
止まってしまうケースがあります。
その大半の理由が、
お客さま側で
・どんな原稿を用意すればいいかわからない
・何を伝えたらいいのかわからない
というものです。
自社のことなのに、
意外とわからないのです。
漠然と頭のなかにあったり、
会話の中では出てくる場合もあります。
しかし、
「いざ制作!」となると、
途端にわからなくなってしまいます。
しかもこれは、
もっと重要な問題も含んでいます。
●
社長が原稿をかけない。
これは、
実は目に見えないところで
もっと大きな弊害を生んでいる
可能性があります。
それは、
・社長が原稿をかけないくらいだから、
 社員はもっとわかっていない
ということです。
営業マンであれば
お客さまの前で
・お客さまのメリット
・お客さまが魅力を感じるポイント
・競合他社との違い
などを
しっかりと伝えきれていない
可能性がありますし、
問い合わせの電話がかかってきても
対応するスタッフが聞かれたことしか
答えなかったり、
その答えも正確ではなかったりし、
結果仕事につながらない、
ということが起こったりします。
そもそも問い合わせというのは
質問に答える場ではなく
仕事を受注できるチャンスのはずなのに。。。
偉そうなことを語りますが、
恥ずかしい話をちょっとだけすると、
ビズアップも一部そういうところがあります。
たとえば、
このメルマガにはお客さまに
伝えたいことだけでなく
社員にも知ってほしい、
仕事に活かしてほしいことが
いっぱい書いてあります。
なので、
必ず毎週メルマガを読むように、
という教育をしています。
それでも、
このメルマガで何度も登場する、
・メリコの法則
を知らない(覚えていない)
社員がいたときには、
正直、
目の前が暗くなり、
腰から崩れ落ちそうになりました。
ロゴに関して言えば
ホームページにこれでもかというほど
情報を載せているわけです。
でも、でも、なんです。
これが、
社長が原稿が書けない、
口頭ではなんとなく語れるけど
そのたびにニュアンスが微妙に違う、
みたいな場合を想像してみてください。
とてもじゃないけど
社員がきちんとお客さまに
必要なことを語れているとはいえない、
ということは想像に難くないと思います。
もちろん優秀な社員ならば、
そんな状況でもしっかりと仕事に
つなげてくることができるでしょう。
しかし、
それではあまりにも属人的すぎて、
会社の成長は望めません。
だからといって
覚えていないスタッフが悪いというのは
いささか乱暴な話でもあります。
●
こういった、
【問題1】
パンフレットやホームページの原稿が書けない
【問題2】
社員が自社のセールスポイントを
社長の理想通りに覚えていない
という問題を
一挙に解決する方法が実はあります。
それは、
自社の「取扱説明書」をつくる、
ということです。
社長が普段、
お客さまの前で普通に話して
仕事につなげていることや、
お客さまがなぜ
御社を選んでくれたのか、
といったことを言語化した
「取扱説明書」をつくるのです。
これはビズアップでも
まだ試してはいないのですが、
社員数が増えて早急に対応する
必要性を感じています。
できるならば
第三者を「インタビュアー」として
会話をしながら一緒に言語化することを
オススメします。
なぜならば、
自分にとって当たり前だと思ったことが、
お客さまからみて当たり前ではなく、
ものすごい魅力的だと感じることなどが
往々にしてあるからです。
プロのセールスコピーライターなどに
インタビュアーをお願いすると、
よりいっそう効果的です。
彼らは、
御社の魅力的なポイントを
「選ばれるための言葉(表現)」
に仕立て上げてくれるからです。
実はビズアップでも
これをサービス化してもいいな、
と考えています。
私たちは
ただのデザイン会社ではなく、
・お客さまの表現代理人
というコンセプトのもと
活動しているからです。
選ばれるため(=ブランディング)の
言葉と画(え)を考えるのが
私たちの仕事でもあります。
で、
取扱説明書さえできあがってしまえば、
社員教育はもとより、
・パンフレット
・チラシ
・ホームページ
・自社紹介映像
をつくる際には、
それらをもとにするだけで
すぐに原稿が完成します。
取扱説明書のどの部分を
どのツールで伝えるかさえ決めれば、
原稿自体はほぼ完成しているに等しいからです。
説明書のどの部分をどのツールで伝えるか、
については過去のメルマガが参考に
なるかと思います。
【第344回】
販促ツールをつくる際に覚えておきたい
たった1つのこと
→ http://bit.ly/2hn8DTX
ブランディングでは
統一感が大事だと言われています。
なぜならば、
統一感があるメッセージは
「尖ったメッセージ」になるため、
ターゲットに届きやすい、響きやすいからです。
アウターブランディング、
つまり対外的な、主に「見た目」の
ブランディングにおいては、
統一感を出せている会社も比較的あります。
言い換えると、
「見た目のメッセージ」は統一されている、
ということです。
統一感を出すことは、
インナーブランディング、
つまり対社内へのブランディングでも
とても大切になります。
社内へのブランディングは
見た目の話に終始しません。
どんなメッセージを持ち、
それを社員全員が統一できているか、
ということのほうが大切になります。
そして最も大切なのが、
内と外のブランディングの統一です。
内側に発信していることと
外側に発信していることの統一。
内側と外側に統一感を持つこと。
これが
本当の意味でのブランディング
=選ばれるため施策です。
さて、
最後は少し抽象的な
お話になってしまいましが、
とにかく
御社の取扱説明書をつくる、
ということを考えてみてください。
ちなみに前述した
「御社の取扱説明書」の作成代行ですが、
「お願いしたい!」という場合は
このメルマガに返信くださいね。
まずは試験導入をしたいので、
お試し価格でやらせていただこうと
考えております(数社限定にすると思います)。
ちなみに、
取扱説明書をつくったあとも大切です。
そこに書いてあることを
どのように社内に定着させるか、
というプロセスも必要だからです。
これに関しても
実はすでにサービス化を進めています。
企業秘密なので
時期が来ましたらまたご案内しますね。
今回はここまでです!
(本当に)
津久井
好評いただいてます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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