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2022年12月16日 イベント開催 メールマガジン ロゴデザイン 【第652回】今年を表すロゴは何?発表!!第13回ロゴマークオブ・ザ・イヤー2022!!

12月も中盤戦ですね。早い。。。本日はコロコロニュースから。

日本のメディアではほとんど報道されていないようですが、そしてアメリカの主要メディアでもほとんど報道されていないらしいですが、ネット界隈ではまあまあなことになっているのが、「Twitterファイル」と呼ばれるものです。

ご存じの方も多いと思いますが、イーロン・マスクという有名な起業家がTwitterを買収しましたね。これにより何が起こっているかというと、一部の政治家(特にアメリカ民主党議員)などに都合の悪い情報が暴露されてきているということです。

たとえば2020年の大統領中間選挙でトランプが不利になるように何をしたかとか、今のバイデン爺さんのドラ息子が行っていたやばい行為の数々、みたいなのが明るみになってきています。

それらの情報を当時Twitterが隠しまくっていたということがわかってしまいました。当時隠しまくっていた情報を公開したのが「Twitterファイル」というわけです。

Twitterファイルの内容をまとめているYou Tubeの動画がいくつかあります。

及川幸久THE WISDOM CHANNEL〜日本のマスコミが伝えない最新国際ニュース〜

カナダ人ニュース

他にもありますので気になる方はYou Tubeで「Twitterファイル」と検索するといいと思います。いかに日本もアメリカもメディアが「終わっているか」がわかると思います。

それを知れば知るほど、コ□ナやお注射のこと、ロシアウクライナ紛争のことなど、テレビの情報を鵜呑みになどできないと痛感するでしょう。

というわけで本日のコロコロニュースは以上です。

さて、毎年恒例、京都清水寺の「今年の漢字」が決まりましたね。「戦」だそうです。なるほど。

意味合いとしては、ロシアウクライナ紛争だけではなく、北京の冬季オリンピックやサッカーワールドカップなど、スポーツの「戦」、コ□ナや円安など身近な生活における「戦」を表しているそう。ほほう。

ちなみに、この「今年の漢字」は一般の方からの応募で順位が決まっています。清水寺のお坊さんが勝手に考えているわけではないらしい。。。で、2位の漢字、何になったか知ってます?

「安」ですって。

「なんでだろう?」と思って理由を見てみたら、まずはやっぱりロシアウクライナ紛争から「安全」とか「安心」とかが連想されたと。つづいて、安倍元首相の「安」、最後が「円安」。

なんかこっちのほうが「戦」よりも意味の振り幅が大きくていい感じな気がする。。。あと個人的には「堂安」の「安」を入れてほしかった(笑)。

実際、得票は「戦」が10,804 票(4.83%)に対し、「安」が10,616 票(4.74%)でわずか188票差(0.09%差)!わかりやすさから「戦」が僅差で勝ったということでしょうか(漢字検定のサイトより引用)。

つづいて、年末といえばもうひとつ好例なのが、「ユーキャン流行語大賞」です。こちらも結果が発表になりましたね。

年間大賞に選ばれたのは「村神様」だそうです。受賞者は村上宗隆さん(東京ヤクルトスワローズ)。

私、日本のメディアの腐敗ぶりが心底いやで、テレビは水曜日のダウンタウン以外はほとんど見なくなってしまったので、スポーツにも疎くなってしまいましたが(それまではわりとテレビでスポーツニュースを見るのが好きだった)、こんなにすごい選手が今年出ていたのですね。

野球があまり詳しくない方のためにも、ユーキャン流行語大賞のサイトから受賞理由を引用しましたのでご覧ください。

10月3日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦、村上宗隆選手が王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放った。今期最終戦の最終打席に生まれたミラクル弾。この劇的瞬間は記録とともに人々の記憶に強く刻まれた。プロ5年目の22歳、村上選手の記録を挙げるときりがない。三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームラン……。そのすべてに「史上最年少」の冠がつく。序盤、中盤、終盤そしてサヨナラ。右に左にセンターに。特大アーチを量産する彼をファンは『神』とよび熱狂し、東京ヤクルトスワローズをリーグ優勝に導いた。打った瞬間打球を見上げ、しゃがみこんでから1塁へ走り出す『確信しゃがみ』に、そしてくじらの飛びこみを彷彿とさせる迫力のヘッドスライディングも大きな魅力。動画ですべてを見た気になっている今、球場のリアルで見たいビッグヒーローだ。

「5打席連続ホームラン」って意味わからん(笑)。凄すぎです。

さて、他の流行語も見てみましょう(ユーキャン流行語大賞のサイトより引用)。

  • キーウ(中澤英彦さん/東京外国語大学名誉教授)
  • きつねダンス(株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントさん)
  • 国葬儀(宮間純一さん/中央大学文学部教授)
  • 宗教2世(一般社団法人 社会調査支援機構チキラボさん)
  • 知らんけど(知らんけどを使用している皆さん)
  • スマホショルダー(スマホショルダーを愛用されている皆さん)
  • てまえどり(生活協同組合コープこうべさん・神戸市さん、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会さん、消費者庁・環境省・農林水産省さん、農林水産省 BUZZ MAFF撮影メンバーの皆さん)
  • Yakult(ヤクルト)1000(株式会社ヤクルト本社さん)
  • 悪い円安(小栗太さん/日本経済新聞社編集委員)
  • ★選考委員特別賞:青春って、すごく密なので(仙台育英学園高等学校さん)

うーん、ほとんどわからん。「知らんけど」しか知らんけど(苦笑)。

それだけ良くも悪くもメディア、特にテレビの力が大きいということでしょうね。テレビがまともになったら、この国は一気に復活しますよ。いろんな面で。間違いないです。断言します。

じゃあなんでそれをしないか。わざとしていないんですよ。誰がなんのためにかは、ご自身でお調べください。いくらでも情報が出てきます。

 

さて、「今年の漢字一文字」、「流行語大賞」と来て、最後にご紹介したいのがこちら。

★ロゴマークオブ・ザ・イヤー

え?知らない?流行に乗り遅れていませんか?(笑)

今週のコラムは短めですが、10月後半のコラムでも告知させていただいたとおり、ついに今年も発表のときを迎えました!

ロゴマークオブ・ザ・イヤー2022の結果を発表いたします!

と、その前に。。。

一応おさらいでロゴマークオブザイヤーの概要、歴史についてお話させてください。

 

●ロゴマークオブ・ザ・イヤーとは?

ロゴマークオブザイヤーはあの日本一のロゴ専門デザイン会社ビズアップがはじめたイベントです(笑)。

その歴史は「まあまあ」あり、2010年からはじまって今回でなんと13回目!!

でも、ロゴに優劣をつけるなんてそもそもできません。だって、そのお客さまごとにさまざまな想いや感情が入ってできあがった大切なものだから。

起業当初からショーレース系のイベントをロゴの業界でもやりたいと思っていましたが、この部分がボトルネックになってどうしてもできませんでした。

そんな時、ビズアップ代表の津久井氏に(私のことですけど。。。)アイデアの神が降りてきたといいます。

「その年の世相を表すロゴを決めればいいんだ!」

その年にあったできごとからその年の風潮、世相、または来年に向けての願いなどを導き出して、それに近いロゴを決めればロゴそのものの優劣ではなく近いか近くないかという評価基準ができる、というアイデアを思いついたと(当時の)津久井氏はいいます。

概要はこんな感じです。

  • 2021年10月〜2022年9月に作成させていただいたロゴのみが対象。
  • 5部門を設定。デザインの優劣を競うものではなく、テーマにあったロゴはどれかを選ぶ。たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでるイメージのロゴを選定。
  • 一般の方300名程度にWEBリサーチをかけて選定

ということで、ロゴマークオブザイヤー2022、まずは2022年を象徴する5部門の紹介です。今年はどんな部門が設定されたのでしょう?

 

●ロゴマークオブ・ザ・イヤー2022 各部門

今年の部門は以下の5部門です!

  1. 最も「平和を感じる」ロゴ
  2. 最も「解放を感じる」ロゴ部門
  3. 最も「パクっとしたくなる」ロゴ部門
  4. 最も「熱気を感じる」ロゴ部門
  5. 最も「青春を感じる」ロゴ部門

各部門の詳しい解説は次のとおりです。

【1.最も「平和を感じる」ロゴ】

2022年は激動の時代でした。ロシアがウクライナに侵攻し世界に緊張が走りました。テレビが「ロシア悪し!」と伝える中で、本当にそうなのだろうかという考察がネットの中でたくさんあがりました。平和を本当の意味で望んでいないのはどこのどいつなのでしょう。

また、日本では沖縄返還から50年と節目を迎え、ここでもまた平和の大切さを考えさせられました。この賞を設定した理由は、軍事的な緊張などをとおして平和の大切さを再認識しようという意図からです。

来年も軍事的な緊張はつづきますが、もしかしたらもっと高まるかもしれませんが、「本当のこと」に目を向けたいですね。「本当のこと」はテレビや新聞に出てこないですからね。

【2.最も「解放を感じる」ロゴ部門】

屋外でのマスク緩和などを受け、GWや夏休みは3年ぶりに行動制限なしの大型連休となった2022年。個人的にはマスクも行動制限もなしでもういいやん、という感じです。

まあ、一昨年や昨年に比べたら、旅行や外出を楽しむ人が増えて解放感を感じるシーンも多くなったのではないでしょうか。自由な雰囲気が多少戻ってきたことから、この賞を設定しました。

ただ、いつまでもやっていると元に戻れませんよ。中国は国民のものすごい抗議により「ゼロコ□ナ政策」をついにやめましたからね。あとは日本と韓国だけですかね。

【3.最も「パクっとしたくなる」ロゴ部門】

「大阪在住シンガーソングライター asmiの楽曲「PAKU」が流行。一度聴いたら忘れられない中毒性のある歌詞とメロディーが、TikTokで話題に。そんな「PAKU」にあやかりたくこの賞を設定しました。」

と、うちの若い連中が申しております(汗)。もう、私なんておじさんですからね。ロゴマークオブ・ザ・イヤーの部門候補としてこれが挙がってきたときにはじめてasmiの「PAKU」を知ったくらいです、すんません。

でも聞いてみたらたしかに妙な中毒性があって面白いなと感じました。よかったらYou Tubeで検索してみてください。

【4.最も「熱気を感じる」ロゴ部門】

今年の夏はどうやら例年に比べ暑い夏だったようですね。6~8月の平均気温は1898年以降で最も高かった2010年に次いで2番目に高い記録だそう。海面水温は、統計を開始した1982年以降で2001年、2016年と並んで1位タイに。

というわけでこの賞を設定しました。

しかしもうここ数年暑すぎてその差を感じることはほとんどないです。昨年も一昨年も同じようなもんだった気がしてしまう。

ちなみにですね、縄文時代は今よりも平均気温が2〜3℃、場合によっては5℃以上高かったらしいですよ。たしかに青森県に三内丸山遺跡という縄文の遺跡がありますもんね。そのくらい北でちょうどよい気候だったのかもしれません。

なので地球温暖化とかはウソだとも一部で言われています。

【5.最も「青春を感じる」ロゴ部門】

2年ぶりに夏の甲子園が有観客で開催され、修学旅行なども徐々に復活。コロナ禍で感じることが少なくなった「青春」を徐々に取り戻していけるようにという願いを込めて設定されたこの部門。

ワールドカップでは誰もマスクしていないし、相撲だって観客動員しているのに、高校生の部活が観客なしとかおかしな話ですよね。

人間が人間として生きていると言えるのは、記憶があるからだと言われています。過去のすべての記憶をなくした人は、「生きた」「生きてきた」と言えるでしょうか?生物学的には言えるかもしれません。しかし我々は人間です。

その人間の人生の中で特に大切な「青春時代」という時間をいつまでコ□ナとやらで奪うのでしょうか。

もうこんなことは無視して若者には青春を謳歌してほしい。

良いことも悪いこともひっくるめたさまざまなできごとを、そこにほとばしる感情を記憶に刻んでほしい、それが生きている証なんだから。おじさんとしてそう思うのであります。

 

いかがでしょうか?ビズアップのロゴマークオブ・ザ・イヤー実行委員会により設定されたこれらの部門とその理由。

「なるほど!」
「納得!」

というものもあれば、

「うーん。。。」
「なんでアレに関する部門がないんだ!」

なんていうご意見などさまざまかと思いますが、それも含めて楽しんでいただければうれしいです。

 

●ロゴマークオブ・ザ・イヤー2022 結果発表

それではいよいよロゴマークオブ・ザ・イヤー2022結果発表です!!ダララララララララララララ、ダン!(ドラムロールです 汗)


・・
・・・
・・・・

はい、いかがでしたでしょうか。

一般の方のアンケートの結果ですので、デザインと深い関わりがあるわけではない方の感性がわかります。この色、この形、この質感から一般の人は何を感じるのか、何のイメージを持つのか。。。

我々のような立場の人間からすると本当に学ぶことがあります。300人分の「第三者視点」ですからね。

今回は初の試みとして「得票率」を公開しました。

部門によって、意見がだいぶまとまるものとバラけるものがあるというのを感じていただけたのではないかと思います。

最優秀賞をとったロゴの中で、もっとも得票率が高そうだった「あの部門」を差し置いて、まさか「あの部門」の最優秀賞が得票率28.9%を叩き出すなんて意外。

逆に意見がバラけた部門は、最優秀賞の得票率が15.1%、対して2位が12.4%、3位が12.2%とかなりの僅差に。しかも3位の案がこれまた「意外」。

さて、今号はロゴマークオブ・ザ・イヤーの結果をお楽しみいただく上でもあまり長くせずそろそろ終わろうと思います。「いやいや十分長いだろ」というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)

2022年、残り2週間ちょっと。突っ走りましょう!

 

今回はここまでです!

津久井

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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