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2026年06月05日 イベント開催 メールマガジン ロゴデザイン 【第820回】2026年をイメージさせるロゴはどれ?発表!!第17回ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー!!

ワタクシ、あと3日で大台を迎えます。大台とは・・・。

6月8日についに50歳になるんですよ。半世紀生きたことになりますね。うーん、なんだか切ない。

ちなみにワタクシ、30歳で起業しました。なので、我々ビズアップはなんと、今年20周年です。

そしてみなさん、本日は何の日かわかりますか?

そう。我々ビズアップが日本記念日協会に申請している「ロゴマークの日」なんです。6月5日ですから。

実は本日の夜、ささやかながら20周年の記念パーチー(パーティー)をやることになっております。

それにしても、なんで6月8日に生まれてきちゃったんでしょう。

バンドを本気でやっていたときは、「おれはなんでロックの日(6月9日)生まれじゃないんだ!」と自分を嘆きましたが、今ではなぜロゴの日に生まれてこなかったのかと、当時母親のお腹の中にいた自分の気の利かなさを嘆いております(笑)。

結果、「ロッパの日(6月8日)」という、ジェームス・ブラウンもびっくりの誕生日に、ソウルミュージックとは無縁の男として生まれました(笑)。

「ゲ ロッパ!!」

それはそうとして、いきなりですがそんな6月5日に17回目の「ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー」を発表する所存でございます。

え?ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーを知らない?

またまたご冗談を。。。

 

ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーとは?概要、歴史

ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーはあの日本一のロゴ専門デザイン会社ビズアップがはじめたイベントです。

その歴史は「まあまあ」あり、2010年からはじまって今回でなんと17回目!!

でも、ロゴに優劣をつけるなんてそもそもできません。だって、そのお客さまごとにさまざまな想いや感情が入ってできあがった大切なものだから。

起業当初からショーレース系のイベントをロゴの業界でもやりたいと思っていましたが、この部分(優劣をつけなければいけないのか)がボトルネックになってどうしてもできませんでした。

そんな時、ビズアップ代表の津久井氏に(私のことですけど)アイデアの神が降りてきたといいます。

「その年の世相を表すロゴを決めればいいんだ!」

その年にあったできごとから、その年の風潮、世相、または来年に向けての願いなどを導き出してそれに近いロゴを決めればロゴそのものの優劣ではなく近いか近くないかという評価基準ができる、というアイデアを思いついたと(当時の)津久井氏はいいます。清水寺の「今年を表す漢字一文字」に近いですが。。。

これが「今までの」概要です。

で、ですね。これ、毎年年末に行っていたわけです。

ところが、今年から開催する時期を変更しようという動きとなりました。いつになるかというと、

  • 毎年6月5日

です。はい、今日ですね。そう、「ロゴの日」だからです。毎年6月5日は、ビズアップが日本記念日協会に申請し承認された「ロゴマークの日」だから。

承認されたのは2011年(たしか)だったので、15年間も放置に近い状態だったのですが、ビズアップが今年で創業から20周年となることもあり、このタイミングで発表の時期を変更しよう、となったんですね。

改めて概要をお伝えすると、

  • この1年間(ざっくり2025年11月〜2026年3月末)に作成させていただいたロゴのみが対象。
  • 5部門を設定。デザインの優劣を競うものではなく、テーマにあったロゴはどれかを選ぶ。たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでるイメージのロゴを選定。
  • 一般の方300名程度にWEBリサーチをかけて選定

今年だけは2025年11月〜2026年3月末という中途半端なタイミングとなりましたが、次回からは毎年4月1日〜翌3月31日の1年間をノミネート作品の対象とします。

逆に言えば、今回の第17回大会はノミネート数が例年より少なく、受賞確率が一気に上がっているといえます。

しっかりとプレスリリースも打ちましたので、御社のロゴがメディアに取り上げられるかも!

ちなみに、2010年にこのアイデアを思いついた時点では「ベストロゴ大賞」という仮称でした。

なんだかしっくり来ないなー、もっといいショーレースのネーミングがあったはずだなーと思ったとき、日本カーオブザイヤーを思い出して「これだ!」と直感しました。はい、「パクリ」と言われてしまうとそうかもしれません。

で、ちょっと不安になりましたがネットで調べると「〜〜オブザイヤー」は他にもいろいろありました。というわけで定番の言い方ということでどうぞよろしくお願いいたします(笑)。

さて、なぜこんなことをお金をかけてまでやるのか、という疑問を持たれるかもしれません。

はじめは単純に「面白そうだから」という理由でした。いまでもそこから大きくはずれていません。でも、面白そうというだけではここまでやるモチベーションにはなりません。

で、私が大事にしている考えがあります。それは、「日本一だったらどう振る舞うか?」というものです。

自分が日本一の◯◯だったらどうするか。どんなことを言うか、どんな行動を取るか。これってとっても大切な考え方だと思います。本当に日本一になる前でも全然OK!日本一として考え、振る舞うことが大切!

だからこのイベントも日本一だったらやるしかないでしょ!と思っています。

そして、もうひとつ大切なのが「つづけること」だと思っています。なのでかれこれ17年。当然ながらビズアップがつづく限り、ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーも継続します!

ちなみに、過去のロゴマーク・オブ・ザ・イヤーのすべてをまとめたページがこちらです。

 

ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2026について

今年で17回目となるロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2026。さて、今年はどんな5部門が設定されたのか?

今年の部門は以下の5部門です!

【最も「1秒でわかる」ロゴ部門】

SNSでは、「リール」「ショート動画」が流行り、短時間で興味が持てたり情報が伝わることの「中毒性」みたいなものが注目されました。また、「一瞬で伝わる」というのはロゴの本分ともいえる重要なポイントでもあります。創業20周年のアニバーサリーにふさわしい部門ということで設定されました。

リールやショート動画、やばいですよね。ついつい見ちゃう。人間をバカにしますね、危険です。ですが、流行っているわけですから、今年を象徴するということで部門に。

また、上記にあるように「ロゴの本分」に近いというのも部門を設定した大切な理由です。

【最も「触ったら気持ちよさそうな」ロゴ部門】

シール帳のリバイバル人気の最中、特に競争が激化しているのがぷくぷくシールです。中でも、ボンボンドロップは人気を博しました。シールやプロダクトなど、質感や触感が価値を左右するデザインが注目されているため、設定された部門です。

うちの娘(今年小5)も夢中です。シール帳とボンボンドロップシール。ちなみに、娘は昨年のクリスマスプレゼントに、サンタさんにボンボンドロップシールをくださいとお願いしました。

そして、ヨメはやっとの思いでボンボンドロップシールを手に入れ、クリスマスイブ当日まで大切に隠していました。が、隠し場所がわからなくなり、今も家のどこかに秘宝のように眠っています。。。

というわけで(どういうわけだ?笑)、質感はとっても大切。質感が人間の脳に影響を与える(印象を左右する)のは脳科学的にはすでに証明されています。

【最も「野性的な」ロゴ部門】

熊の被害が各地で出ています。それは近年稀に見るほどとなっています。2025年の清水寺の漢字一文字が「熊」になるほど。野生動物の力強さや脅威が注目されたことから設定された部門です。

この部門の設定はちょっと悩みました。「野性的」って難しい気がする。でも「ワイルド」だと、おそらくニュアンスが変わってしまうと思ったんですね。「ボーン・トゥー・ビー・ワイルド」のほうに寄っちゃうと。

「生命の力強さ」みたいなニュアンスを出すなら、やっぱり「野性的」がいいかなと感じました。それに多くの人が「野性的」と感じるロゴがどんなものかというのも興味深いということから、この部門が設定されました。

【最も「エモいと感じる」ロゴ部門】

M!LKの楽曲「好き過ぎて滅」のヒットや恋愛リアリティー番組「ラヴ上等」のヒットなどから、エモさを感じたということで設定された部門です。他にもNTTドコモが3Gサービス終了(ガラケー)のサービスが終了し(サービス終了日: 2026年3月31日)、長く愛されたコンテンツが、区切りを迎えたもの悲しさも、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで、日本の三浦璃来(りく)、木原龍一(りゅういち)組(通称:りくりゅう)があまりにも完璧なシンクロで鮮烈な印象を与え金メダルを獲得したことも「エモさ」と解釈しました。

なんかとっ散らかった部門ですね。なんでも「エモい」と言っておけばいいと思ってるんでしょうか、うちのスタッフは(苦笑)。

あと「M!LK」ってなんですか?オジサンわかりませんよ。みなさんもわかりませんよね?そんな方々のために調べましたよ。どうやら男性アイドルグループのようです(wikiより)。

はい、調べても意味わかりませんでしたー(爆)。

それにしてもジャニーズではないんですね。「スターダストプロモーション」ですって。あと、2014年から活動してますね。意外と長い。オッサンじゃん(笑)。

【最も「晴れやかな」ロゴ部門】

ビズアップが2006年創業から20周年を迎えたために設定された部門です。20周年を「成人式」と捉え、「晴れやかな」ロゴの部門としました。

ちょっと手前味噌な部門かもしれませんが、そうなんです、ビズアップは創業から20周年なんです(前述しましたけど)。

というわけで、今回だけはこんな部門も良いのではないでしょーか。

 

第17回ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー 結果発表!

それではいよいよ第17回ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2026結果発表です!!ダララララララララララララ、ダン!(ドラムロールです 汗)


第17回ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー 結果発表

はい、いかがでしたでしょうか。

一般の方のアンケートの結果ですので、デザインと深い関わりがあるわけではない方の感性がわかります。この色、この形、この質感から一般の人は何を感じるのか、何のイメージを持つのか。。。

我々のような立場の人間からすると本当に学ぶことがあります。300人分の「第三者視点」ですからね。

また、得票率に着目するのも面白いです。次点との差が大きいのか、僅差なのか。それらのデザインは似ているのか似ていないのか、などの視点を持つと違う楽しみ方ができますね。

さて、受賞されたみなさまには特別冊子をお贈りしますので、そちらも楽しみにしていてくださいね!

 

今回はここまでです!

津久井

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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