ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

0120-65-37-65

Logo column

2011年07月01日 メールマガジン ロゴデザイン 法則・ノウハウ 【第92回】:ロゴマークがない喫茶店の機会損失

2013年03月26日掲載開始

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。
https://www.biz-up.biz







暑いですね。




こんな日には喫茶店で
アイスコーヒーなんか飲みながら涼みたいですね。



そういえば、
スターバックスコーヒーのロゴマークが
ちょっとだけかわったの、ご存知でしょうか。



こんなふうになりました。
http://bit.ly/iGvcvF



個人的には私はこのロゴが好きですが、
スタバ愛好家の間では評判が悪いそうです。



これは私は予測していました。
企業のロゴやCI改変には
必ず「不評」が伴うからです。



これは本当によくあることなんですが、
一時的なものだと個人的に解釈しています。
(そのうちみなさん慣れて、良く感じる)。



・NTTドコモ
・明治製菓
・ゼロックス



などなど、
近年CIを変えた企業は
改変直後にことごとく批判を受けてました。



新しいデザインのトレンドを作るには
保守的な人々の批判を受けることが
とても多いんですね。



逆に言えば批判が出たということは
新しいトレンドになる条件を
満たしているといえるかもしれません。





●

さて、
昨日の出来事です。



弊社中市と
打ち合わせで同行する予定があり、



先に目的地付近についた私は、
エクセルシオールカフェという
ドトールコーヒー系列の喫茶店で
中市を待っていました。



こんなロゴの喫茶店。
http://bit.ly/kIq0B3




で、
目的地付近について中市が
私に電話をかけてきました。



「津久井さん、エクセルシオールカフェが見当たりません」



どの辺りにいるか確認したところ、
道路の反対側、すぐ近くまで来ている様子。



結局、
中市はすぐ目の前にあることに気づいたのですが、
なぜ最初に中市はエクセルシオールカフェを
見つけられなかったのでしょうか。



それは、先ほどのロゴ
http://bit.ly/kIq0B3
が店のファサード(入口付近)に
なかったからです(店名の文字だけだった)。



エクセルシオールカフェのロゴは、
比較的多くの人に認知されていて、
待ち合わせをするときなどは
正しくロゴを目印に向かったりなんかします。



せっかく認知されたロゴを
使わないというのはたいへんな機会損失。



たとえば、
まさにコーヒーを飲みたくて
お店を探している人がいて、
中市のようにロゴがないことで店に気づかなければ、
他のお店を探しにいってしまいます。



ロゴさえあれば、
「あ、あのマークは、
 店の名前は忘れたけど間違いなく喫茶店だな」



となります。



都心や商店の密集したエリアでは、
このように認知されたロゴを使わないというのは
もってのほかです。



●

では、
ロゴは認知されてないと意味がないのか、
というとそんなことはありません。



「喫茶店でコーヒー飲みたい」



というニーズの人がいたとして、



・コーヒーのモチーフが使われている
・コーヒーを連想させる雰囲気を感じる



こんなロゴマークが店頭にあったら、
お店に入りませんか?



昨日や今日のようなものすごく暑い日、
「もう喫茶店ならどこでもいいから入って涼みたい~」
という人にとってはなおさらですよね。



なので、
・ロゴマークがない
・ロゴマークに「メリコの法則」の「リ」がない



と機会損失を生む可能性が高いわけです
(メリコのリは「理解できる」「~っぽい」)。



これを考えると、
文字だけのロゴよりも、
シンボルマークのあるロゴのほうが良いですよね。



当たり前なのですが、
文字よりもデザインのほうが実は情報量が多く、
「らしさ」を出しやすいですからね。



大企業がタイプ型(文字だけ)のロゴを
多用しているのは、単純に露出量が多いから。
露出量とは、ロゴマークを世に知らしめる機会の多さです。



簡単にいえば
広告宣伝費がたっぷりある、
ということです。



でも、
中小、中堅企業の方々は
そんなに露出できませんから、
やはりシンボルマークがあったほうがよいと思います。



●

最後に余談ですが、



スターバックスコーヒーの店頭、店内デザインは
世界中どこの店に行っても同じです。



担当しているデザイナーが
世界共通だそうなんです。



これはブランディングでは
非常に重要な考え方で、



「らしさと一貫性」



といいます。



「スタバらしさ」があり、
世界中どこへ行っても一貫している。



こういう地道な努力がスターバックスという
強いブランドの一翼を担っているのですね。



エクセルシオールカフェも、
一貫性をもってロゴを店頭から外さなければ
中市も迷わなかったんでしょう。




今回はここまででです!






津久井




※メルマガやビズアップサービスについての
お問い合せはこちらまでお気軽にどうぞ。
雑談レベルで構いません!




【連絡先】

・お電話:03-5876-8656
   担当:津久井・宇都宮・菊池
   受付時間:平日10:00~18:00
・メール:support@biz-up.biz
   津久井・宇都宮・菊池宛
   24時間メール受付中




……………………………………………………………………………………………
■発行元 株式会社ビズアップ www.biz-up.biz
■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
本メールに掲載された記事・情報を許可なく転載することを禁じます。
……………………………………………………………………………………………

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

メールマガジン登録はこちら

メールアドレス(必須)
会社名
姓
名

ご依頼・ご相談・
各種お問い合わせは
こちらです

インターネットの手軽さを最大限に活用しつつ、インターネットのデメリットである「顔が見えない・声が聞こえないやり取り」を極力排除した「出会いはデジタル、やり取りはアナログ」が私たちの目指すサービスです。ご依頼やお問い合わせは以下のフォーム、またはお電話で可能です。

お電話でのご依頼・
お問い合わせ

受付時間 10:00~18:00

0120-65-37-65

フォームからのご依頼・
お問い合わせ

24時間受付中

ご依頼・ご相談フォームはこちら

トップへ戻る