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Logo column

2011年07月01日 メールマガジン ロゴデザイン 法則・ノウハウ 【第92回】:ロゴマークがない喫茶店の機会損失

2013年03月26日掲載開始

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。
https://www.biz-up.biz







暑いですね。




こんな日には喫茶店で
アイスコーヒーなんか飲みながら涼みたいですね。



そういえば、
スターバックスコーヒーのロゴマークが
ちょっとだけかわったの、ご存知でしょうか。



こんなふうになりました。
http://bit.ly/iGvcvF



個人的には私はこのロゴが好きですが、
スタバ愛好家の間では評判が悪いそうです。



これは私は予測していました。
企業のロゴやCI改変には
必ず「不評」が伴うからです。



これは本当によくあることなんですが、
一時的なものだと個人的に解釈しています。
(そのうちみなさん慣れて、良く感じる)。



・NTTドコモ
・明治製菓
・ゼロックス



などなど、
近年CIを変えた企業は
改変直後にことごとく批判を受けてました。



新しいデザインのトレンドを作るには
保守的な人々の批判を受けることが
とても多いんですね。



逆に言えば批判が出たということは
新しいトレンドになる条件を
満たしているといえるかもしれません。







さて、
昨日の出来事です。



弊社中市と
打ち合わせで同行する予定があり、



先に目的地付近についた私は、
エクセルシオールカフェという
ドトールコーヒー系列の喫茶店で
中市を待っていました。



こんなロゴの喫茶店。
http://bit.ly/kIq0B3




で、
目的地付近について中市が
私に電話をかけてきました。



「津久井さん、エクセルシオールカフェが見当たりません」



どの辺りにいるか確認したところ、
道路の反対側、すぐ近くまで来ている様子。



結局、
中市はすぐ目の前にあることに気づいたのですが、
なぜ最初に中市はエクセルシオールカフェを
見つけられなかったのでしょうか。



それは、先ほどのロゴ
http://bit.ly/kIq0B3
が店のファサード(入口付近)に
なかったからです(店名の文字だけだった)。



エクセルシオールカフェのロゴは、
比較的多くの人に認知されていて、
待ち合わせをするときなどは
正しくロゴを目印に向かったりなんかします。



せっかく認知されたロゴを
使わないというのはたいへんな機会損失。



たとえば、
まさにコーヒーを飲みたくて
お店を探している人がいて、
中市のようにロゴがないことで店に気づかなければ、
他のお店を探しにいってしまいます。



ロゴさえあれば、
「あ、あのマークは、
 店の名前は忘れたけど間違いなく喫茶店だな」



となります。



都心や商店の密集したエリアでは、
このように認知されたロゴを使わないというのは
もってのほかです。





では、
ロゴは認知されてないと意味がないのか、
というとそんなことはありません。



「喫茶店でコーヒー飲みたい」



というニーズの人がいたとして、



・コーヒーのモチーフが使われている
・コーヒーを連想させる雰囲気を感じる



こんなロゴマークが店頭にあったら、
お店に入りませんか?



昨日や今日のようなものすごく暑い日、
「もう喫茶店ならどこでもいいから入って涼みたい~」
という人にとってはなおさらですよね。



なので、
・ロゴマークがない
・ロゴマークに「メリコの法則」の「リ」がない



と機会損失を生む可能性が高いわけです
(メリコのリは「理解できる」「~っぽい」)。



これを考えると、
文字だけのロゴよりも、
シンボルマークのあるロゴのほうが良いですよね。



当たり前なのですが、
文字よりもデザインのほうが実は情報量が多く、
「らしさ」を出しやすいですからね。



大企業がタイプ型(文字だけ)のロゴを
多用しているのは、単純に露出量が多いから。
露出量とは、ロゴマークを世に知らしめる機会の多さです。



簡単にいえば
広告宣伝費がたっぷりある、
ということです。



でも、
中小、中堅企業の方々は
そんなに露出できませんから、
やはりシンボルマークがあったほうがよいと思います。





最後に余談ですが、



スターバックスコーヒーの店頭、店内デザインは
世界中どこの店に行っても同じです。



担当しているデザイナーが
世界共通だそうなんです。



これはブランディングでは
非常に重要な考え方で、



「らしさと一貫性」



といいます。



「スタバらしさ」があり、
世界中どこへ行っても一貫している。



こういう地道な努力がスターバックスという
強いブランドの一翼を担っているのですね。



エクセルシオールカフェも、
一貫性をもってロゴを店頭から外さなければ
中市も迷わなかったんでしょう。




今回はここまででです!






津久井




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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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