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ブランディング

【第491回】「感じる言葉」で自社を言語化する必要性とは?

2019年08月23日掲載開始

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz







お盆はどのように過ごされましたか?



私はお盆前のメルマガでもお話したとおり、
愛知県豊田市のヨメの実家でダラけてきました。



義理の弟に子どもが生まれ、
そのお祝いをする日に限って
38.6度の熱を出しまして、



赤ん坊がいるからということで
隔離されておりました(笑)。



ゴールデンウィークとかお盆休みとか
お正月休みとか、気が抜けるんですかね。



長期の休みに入ると具合が悪くなります。



昔は虚弱体質でした。



肺炎で死にかけるし、
腸炎で40度以上の熱が3日つづくし、
寝冷えで血尿出すし(汗)。



体質が変わったのは
社会人になってからです。



社会人になってからは
具合が悪くて丸一日休むということは
7~8年間の会社員生活でトータル
3日くらいしかありませんでした。



今ではインフルエンザとかになると
1週間は会社来ちゃいかんとか
いろいろありますが、



当時いた会社は
インフルエンザにかかって3日休んだ後輩が
上司にボロクソ言われておりました(汗)。



私自身は独立してからのほうが
体調壊すことが増えたような気がします。



うーむ、気合が足りんな。。。



ここ最近も
ちょっと体調が芳しくないです。



休み前にやった断食(ファスティング)が
良くなかったのかもしれない。。。



夏に体調崩すと
長引いたりして結構しんどいですね。
お気をつけください。



お盆休みが終わると
いよいよ今年も後半戦という感じです。



実際は8月が終わると
2019年も3分の2が終わるわけで、
本当に毎年あっという間ですね。



さて、
本日のお話です。




先日ビズアップ幹部のヨッシーこと
芳村がこんなものを見つけてきました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(問)あなたの今までの人生に、
「題名」をつけるとしたら何とつけますか。
また、その理由を三十字以上、四十字以内で答えなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
引用:日能研「シカクいアタマをマルくする」
→ http://bit.ly/2ZrfTWU



とある小説の一節を読んで、
人生に「題名」をつけるという問題です。



これ、
ちょっとおもしろいなと思いました。



人生だけでなく、
会社経営のさまざまな部分でも
役に立つ視点だと思います。



まずは小説の抜粋をお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (略)
「で、何を売る店なの?」



「名前のとおり、題名を売るのさ。
 シャツ屋だってきっと、シャツを売っているはずだ」



「うん、まあ、そうだね」



「忘れられない遠い昔の出来事。
 切ない思い出。誰にも内緒(ないしょ)にしている
 大事な秘密。理屈(りくつ)で説明できない不思議な体験。


 等々、何でもいいんだが、お客さんたちが持ち込んでくる
 記憶に題名をつけること、それが私の仕事なんだ」



「題名をつけるだけ? たったそれだけ?」



「物足りないかね。しかし言わせてもらえるなら、
 君が考えるほどたやすい仕事ではないんだよ。



 まず、人々が語る物語に耳を傾(かたむ)け、
 それが自分にとってどれほどつまらないものであろうとも、
 すべてを受け入れなければならない。根気と心の広さが必要だ。



 更(さら)にそれを詳細(しょうさい)に分析(ぶんせき)し、
 依頼者(いらいしゃ)と記憶を最も親密に結びつける題名を、導き出す」



「なぜ題名が、必要なんだろう」



「実に適切な疑問だ」



いかにも感心した、というふうに男はうなずいた。
僕たちは並んで、アカシアの幹にもたれ掛(か)かった。



「題名のついていない記憶は、忘れ去られやすい。
 反対に、適切な題名がついていれば、
 人々はいつまでもそれを取っておくことができる。
 仕舞(しま)っておく場所を、心の中に確保できるのさ。



 生涯(しょうがい)もう二度と、思い出さないかもしれない
 記憶だとしても、そこにちゃんと引き出しがあって、
 ラベルが貼(は)ってあるというだけで、皆安心するんだ」
 (略)



(小川洋子『海』より「ガイド」〈新潮社〉 一部改)



(問)あなたの今までの人生に、
「題名」をつけるとしたら何とつけますか。
また、その理由を三十字以上、四十字以内で答えなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



小説になっているせいもあると思いますが、
個人的にはとてもステキな命題だと思うんです。



私だったら
自分の人生にどんなタイトルや
キャッチコピーをつけるかな?



自分の人生が映画やドラマだとして、
どんなふうにプロモーションするかな。



そう考えるととてもむずかしいです。



まあ、
むずかしいのには理由があるので
あとでご説明しますね。



さて、
人生に題名(テーマ)があるべきだ、
と前述の小説では語られているわけですが、



会社にはいらないのでしょうか?




社名や店名は「題名になっている」とは
言い切れない場合が多くあります。



自分の名前や土地の名前などが
社名に入っている場合もありますからね。



「題名」とはこの場合、
想いや感情、感覚などの抽象的なものを
具体的な言葉で指し示すことです。



それが社名になっている場合もありますし、
タグライン(キャッチコピー)で示す場合もあります。



本当は社名になっていると
とてもいいんですけどね。



「あしたのチーム」



という会社さんがありますが、
この名前は秀逸ですね。



実はこれは
私の経営者のお知り合いの方が
ネーミングを考えたそうですが、



この名前に変えてからは
業績がすごい勢いで伸びたのだとか。
やはりネーミングの効果は強烈です。



「あしたのチーム」は
人事評価システムの会社さんですが、
このネーミングは



・人材系だと「感じる」
・未来に向かってポジティブさを「感じる」



という「感じる言葉」に
きちんとなっているところがとても優れています。



ネーミングですべてを表現できない場合は
タグライン(キャッチコピー)を使います。



それにしてもネーミングやキャッチコピーを
きちんと考えることはなぜ大切なのでしょう?



業績が上がったり、
社内が安定したりなどなど、



すでにたくさんの事例(結果)があるので
わざわざ理由を説明するまでもない気がします。



が、
ひとつ言えることは



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人は自分が思っているほど、
自分の想いや価値観を相手に伝えられていない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ということがあると考えています。



人生に題名をつけるのも、
会社に題名をつけるのも、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思ったほど相手に伝わっていない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



という真実にきちんと向き合う作業です。



ましてや会社です。



目標の大小はあるとしても、
何かを目指してみんなで進まなければ
ならないと考えたときに、



「伝わっていない」という状況であれば
どうなってしまうかは想像に難くないでしょう。



私たちはデザイン会社に見られがちですが、
ブランディングの会社です。



デザイン会社ならば見た目に終止しても
良いかもしれませんが、



このメルマガで何度も
「言葉と画(え)」が大切だと伝えているのは、



ブランディングは
「言葉と画(え)」で行うものだからであり、
そして相手に伝わらなければ意味がないと
考えているからです。




それにしても「言葉」ですからね。



一見、
「誰でもつくれるんちゃうんか」
という感じがしてしまいますよね。



ところがどっこい、
そういうわけにいきません。



私が自分の人生に題名を
まだつけられない理由もここにあります。



それは、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分や自社の想いや価値や魅力は
自分では気づききれないから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



です。
第三者の視点が必要だからです。



「ジョハリの窓」という有名な
心理学の考え方があります。



・自分の知っている自分
・自分の知らない自分
・他人が知っている自分
・他人が知らない自分



これらをかけ合わせて、



・自分も他人も知っている自分
・自分は知っているが他人が知らない自分
・他人は知っているが自分が気づかない自分
・自分も他人も知らない自分



というものを考えることで、
自分を成長させていくことができます。



特に、



・自分は知っているが他人が知らない自分
・他人は知っているが自分が気づかない自分



をどんどん掘り下げることで、
未知の部分(自分も他人も知らない自分)が
どんどん明るみになっていきます。



ここが成長のポイントとなります。
会社も同じです。



成長のためには
第三者視点が必要不可欠なんですね。



そして
言葉にもデザイン性が問われます。



「感じる言葉」



をつくるためにはそれなりの
訓練が必要です。



私と幹部の芳村は
ラジオ番組を持っています。



ラジオですから、
画(え)を使うことが基本できません。



言葉だけで伝えるという
とても優れた訓練ができるのがラジオ。



・第三者の視点
・言葉のプロの表現



この2つがあるのとないのとでは、
結果が大きく変わることになります。



実際に、
ビズアップでタグライン(キャッチコピー)を
作成させていただいたお客さまからは
こんな感想をいただいています。



「あ、そこを表現するんだ!と感じた」
「自分たちでは出し切れない!腑に落ちない!と感じた」
「チームを大きく成長させるために必要不可欠」
「ロゴと同じで言葉も大切だと本当に感じた」
「どうやって思いつくのか、自分たちでは思考の経路がわからなかった」
「想いを整理でき、改めて自分たちの仕事に誇りを持てた」



うれしいですね。
自分たちの仕事を評価していただけて。



想いを表現する「感じる言葉」を
つくりあげること、



第三者、特に表現のプロに
それを頼むことの重要性が
ご理解いただけたことと思います。



さて、
本日は2点ご連絡があります。



1.
言葉の表現力を磨くためにも、
相手が「感じる言葉」がどんなものかを
体験するためにも、



・ラジオに出演しませんか?



というお誘いです。



ラジオ出演は2種類あります。



(1)我々の番組にゲストで出ていただく
(2)レギュラー出演する



(1)は無料です。
番組内で自社や自社の商品の魅力を
語っていただきます。



(2)は有料となります。
またこちらはオーディションがあります。



ご興味がある場合は、
このメルマガに返信くだされば
ご案内します。



2.
ネーミングやタグラインのサービスを
格安または無料でお請けいたします。



これは
まだまだたくさんほしい
弊社の実績とさせていただくため、



数社さまに限りとさせていただきます。



またサービスを受けていただいたあと
かんたんなインタビューをさせていただき、
実績として使用させていただきます。



こちらに関しては
限定ということでお申し込みいただいても
必ずしもお請けできるとは限りませんが、



やはり詳しい情報が必要でしたら
このメールに希望する旨を
返信いただければと思います。



新商品を販売する、
新しい組織を編成するなどと違い、
言葉の開発はすぐに着手することができます。



ぜひこの機会に
自社の言語化に真剣に取り組んでみてください。



最後に余談です。



昨日、
元Jリーガーで現在プルデンシャル生命の
営業の友人と呑んでいました。



プルデンシャルには
「ブルーブック」という有名な本があります。



心構えからノウハウまで
すべてが言語化された「バイブル」です。



プルデンシャルを辞めるときには
なんと回収されてしまうらしいですよ。
それくらい大切なものなんですね。



生命保険業界で世界一の会社は
言葉づくりにも余念がありませんね。



それではお待ちしてます!






今回はここまでです!





津久井









好評いただいてます。
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