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2013年04月19日 ブランディング メールマガジン 法則・ノウハウ 【第179回】「窒息鴨のロティ」をご存知ですか?

2014年02月04日掲載開始

 





こんにちは。




ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz






昨日は
とある研修を一日がかりで受けました。



残念ながらビジネスの研修ではありません。



「防火管理者講習」というもので、
火災の予防や火災時の対処等を学ぶもので、



事業所が入っている建物の収容人数が
ある一定数以上の場合は必ず講習を受けなければならず
法律で定められていて受けざるを得ませんでした。



朝9時20分から夕方17時までみっちり。。。



おまけに
講習中は携帯電話をいじることも許されず
居眠りしていると見つかった時に怒られるという。。。



休憩時間あけの講義開始毎に
机に仕込まれている「出席ボタン」を押さなければならず、
講習を抜け出すこともできないようになっています。



おまけに机が狭く足を伸ばせないので
身体的にもしんどかったです。



なんていう
愚痴めいた近況報告から入ってしまいましたが
日本は大規模火災やその被害が少ないらしく
こういった地道な努力があってのことだそうです。



で、
昨日講習のお昼休憩の時に
ラーメン屋さんに入りました。



そこで、
メニューの中に「白餃子」というものを見つけました。



すでにラーメンを食べ始めていたので
追加で白餃子を頼むことはなかったのですが、



「白餃子」



というメニュー名だけで興味がわきますよね。



・白以外もあるのかな?
・普通の餃子とは違う特徴があるんだろうな?
・白ということはマイルドな味なのかな?



などなど。



で、昨日のそんな体験から
今日はコンセプトとネーミングのお話を
少ししてみたいと思います。




まず、ネーミングはコンセプトを
内包しているものであるべきです。



コンセプトとは、
以前のメルマガでも書きましたが
非常にふわふわした単語でして



みんな
なんとなく使っていることがほとんど。



そこで私の考えるコンセプトの定義はこれです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
聞いただけ、読んだだけで
その人の頭の中に画(え)が浮かぶように
ある物事を簡潔に説明できたり、
事実以上の情報を伝えられる言葉。
また、自然とそのことについて思考がはじまる言葉。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「料理が上手な人」というよりも
「料理の鉄人」と言ったほうが



・男性っぽいな
・ものすごい鍛えられた経歴がありそうだな
・そう呼ばれる人は少なそうだな(希少性を感じる)



ということが
画(え)と一緒に浮かんできて
自然とそのことについて考えてしまいますよね。
「料理が上手な人」よりも情報量が多いわけです。



「料理界の細木数子」



だったらどうですか?



まず、細木数子さんの画(え)が浮かびますよね。
で、女性であることはすぐにわかりますね。
さらに、運気が上がりそうな料理を作りそうですよね。
あと、食べないと地獄に落とされそうですよね(笑。



また、スピリチュアル系が好きな人が
ターゲットとして想定出来ますよね。



このように、
コンセプトは「比喩」を使うと
うまく作れるケースがあります。



また、
以前も例に出したことがある私が参加している経営者の会は



「20年、30年後も一緒にビジネスができ、
 酒を酌み交わせる仲間作り」



がコンセプトです。



自分が年をとってもビジネスを楽しんでいて、
仲間と一緒に酒を呑みながら昔苦労したことを
語り合う、こんなイメージが出てきますよね。



こんなふうに
数字を入れるというのもひとつの手段です。



というわけで、コンセプトが


・ネーミングに内包されている
・ネーミングがコンセプトそのものである


となっていると、
ネーミングが非常に強力な伝達ツールとなります。



そういう意味では「ビズアップ」という名前は
今の「ロゴマークの専門家」「ブランディングの専門家」を
伝えることができるネーミングではありませんでして。。。



ここ4〜5年、
社名をかえようか考えていますが
なかなか踏ん切りがつかないという。。。




さて、
この「ネーミング」がたくさん出てくるご商売があります。



おわかりだと思いますが「飲食店」です。



飲食店は料理が何十品とあり、
メニュー表にそれが載っているわけです。



このネーミングが普通のネーミングなのと
コンセプトを内包したネーミングとでは、
やはり伝わる力が違います。



飲食店のメニューのネーミングでやってしまいがちなのが



・事実説明型ネーミング
・意味不明型イメージネーミング



(今名付けてみました。。。)



事実説明型ネーミングはそのままです。
例えば「あさりの味噌汁」とかです。



もちろん、
あさりの味噌汁が飲みたければそれでもよいのですが、
これが例えば



・知多半島直送 出汁がきいた肉厚大あさりの味噌汁(あさり5個入り)



ちょっと長いですが画(え)は浮かびますよね。
ただのあさりの味噌汁よりも情報量が多く、
「ここでないと飲めないのではないか」と思いませんか?



次に
意味不明型イメージネーミングですが、
これはかっこ良さなどのイメージを出そうとしすぎるあまり
まったくどんな食べ物かわからない例です。



主に
イタリアンやフレンチのメニューに出てきたりします。



例えば、
私が無知なだけかもしれませんが
(自分の無知をさらけ出すようでお恥ずかしいですが)、



・カラスミのクリームソース和えタリオリーニ
・自家製ラヴィオリホロホロ鶏のラグー
・マダムビュルゴーのシャラン産窒息鴨のロティ



とか言われたらどう思います?



・カラスミのクリームソース和えタリオリーニ

カラスミを使っていることと
クリームソース味だということはわかりますが、
そもそも何かわかりません(whatがわからない)。



・自家製ラヴィオリホロホロ鶏のラグー

ラヴィオリとラグーのどちらが
この料理の「そのもの」を表すのかわかりません。



・マダムビュルゴーのシャラン産窒息鴨のロティ

もはや食べて大丈夫なのかすら不安です。
ぐったりした鴨の画(え)しか浮かんできません。



前述のとおり私が無知なのかもしれませんが、
これらはそのもの(what)があまりにもわからず
警戒を抱かれてしまう例です。



「この店、入って大丈夫かな?」
「自分には不相応な店ではないか?」



こうなったら入店してもらえません。



タリオリーニ
ラグー
ロティ


という言葉はまだ一般認知されていません。
商品で言えば導入期です。
導入期にお客さんになってくれるのは一部の人達です
(イノベーターとかアーリーアダプターとか言われる)。



そこをターゲットにするならOKです。
つまり、確信犯的にやることで
お客さんを選定している場合はOKですが、



「なんとなくかっこいいから」
「一流店がやっているから」
という理由でやっている場合はやめたほうがよいです。



で、
コンセプトを内包したネーミングで料理の名前を考えると、
あさりの味噌汁の例のように、その料理がどういうものかが
たくさんの情報量を持ってお客さんに伝わるります。



そでだけではなく、


「この店はこだわっているんだな」
「この店にはこういうこだわりがあるんだな」



など、
店全体のイメージをアップさせることもあわせてできます。
ブランディングの一環となるわけです。




しかし、接触する前に伝えなければ意味がないです。



このように伝わるネーミングを作ったところで、
入店する前に伝わらなければ意味がありません。



「このお店に入ろう」
とはじめから思っている人ではなく、



「このお店に入ろうか迷っている」
「入ろうかどうかは決めていなかったがお店の前を通った」



などなど、こんな人たちに
アクションを起こしてもらう必要がありますから、
そのためには接触する前に知ってもらい
理解してもらう必要があるわけです。



飲食店の「入口デザイン※」は店頭であることが多いです
(立地によってはHPであったりチラシであったりします)。

※ターゲットが最初に接触する接点のデザイン(C)つくい



店頭でイーゼルなどで積極的にメニューを出しましょう。
その際に、コンセプトを内包したネーミングと
できる限り料理の写真を載せましょう。



これだけで
売上はある程度UPすること請け合いです。





今回はここまでです!




津久井




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