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2015年11月06日 デザイン パッケージデザイン メールマガジン 人間の能力 【第305回】御社のお客さまのデザイン◯◯◯◯◯は高い?低い?

2016年01月29日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
11月に入りました。
11月になると
もうほとんど今年も終わった気になります。
そのくらい、
ここから年末までのスピードが
早く感じるということです。
あと2ヶ月、
しっかり走りきりたいと思います。
本日は大阪。
昨日夜から大阪入りしております。
大阪にてお客さま交流会が開催されるため。
いつもどおりドタ参(ドタンバ参加)OKです!
ドタンバ参加したい場合は
とってもカンタンです。
このメールに
「ドタ参希望!」とお返事いただくだけ!
または
津久井とLINEやFacebookでつながっている方は
そちらからメッセージをいただいてもOKです!
ビズアップに電話していただき
「ドタ参したい!」と伝えていただいても大丈夫!
今年の交流会は
あとは今回の大阪と東京を残すばかり。。。
ぜひ奮ってご参加ください!
さて、
今日のお話です。
今日はデザインについて
コラムチックなお話です。
少しマニアックかもしれませんので、
興味がないと面白くないかもしれませんが、
「へぇ〜」という感じでもいいので
おやつの時間にでもお読みいただけると
うれしいです。
●
今のロゴの仕事をはじめてから
10年近く経ち、
ありがたいことに
10,000社以上のお客さまから
ご依頼いただくことができました。
質量転嫁の法則とか、
量稽古とか言いますが、
たくさんのロゴのお仕事をさせていただくことで
やはり見えてくるものってたくさんあります。
どんな仕事でも
そういったものがプロとアマの違いを
生んでいると思っています。
で、私たちの場合、
たくさんのお客さまとたくさんのデザイナー、
双方と関わっているうちに見えてくるものが
ありました。
それは、
デザイナーとお客さまの間には
感性の境界線とも言うべきあるラインが
あるということです。
簡単にいえば、
お客さまから見てそのラインの
はるか向こう(デザイナー側)の
感性はなかなか理解できません。
また、
デザイナーから見てそのラインの
向こう側(お客さま側)の感性に寄り添うかというと、
正直寄り添わないデザイナーが大半です。
デザイナーというのはある種
デザインの感性が「行き過ぎて」います。
行き過ぎたデザインは
お客さまをはじめデザイナー以外の人
(便宜上、以降「一般の人」と呼びます)
にはなかなか理解ができません。
しかし、
デザイナー側は自分の感性を
ある種過信していますから、
一般の人の感性に寄り添うことをしないのです。
そこで起こりがちなのは、
デザイナー側の一般の人に対する
上から目線の態度や高飛車な態度です。
「え?このセンスがわかんないの??(笑)」
みたいな。
そういうことが起こると、
一般の人はデザインというものを
ますます敬遠してしまいます。
結果、
お金に余裕のある大企業などにしか
デザインが導入されていきません。
そして、
大企業相手であればお金もたくさん取れますから、
デザイン = 崇高なもの = 高額
という図式ができました。
今はだいぶマシになりましたが
過去は実際にそうでした。
これはデザイナーがスゴいというより
デザイナーの感性を丸々受け止めてあげられる
企業側がスゴいという言い方もできるわけです。
なぜなら、
そんなデザインで売れるとは限らないからです。
前述の
「え?このセンスわかんないの??(笑)」
の「センス」の中には
往々にして「売れる」という要素は
含まれていません。
売れないものでも採用してあげられる
大企業がスゴいかもしれないのに、
デザイナー側はどんどん勘違いをしていきます。
とにもかくにも、
この「感性のライン」という隔たりが
デザイン業界のいろいろな問題を
起こしている可能性が高いわけです。
●
この「感性のライン」、
どのあたりにあるかは個人個人でも違います。
一般の人でもデザイナーの感性を
理解できる人もいます。
つまり、
デザイナーの感性の理解度は
ひとそれぞれ違います。
ビズアップではこれに名前をつけています。
「デザインリテラシー」と呼んでいます。
デザインの読み書き能力、という意味です。
「デザイナーの感性が理解できる人は
 デザインリテラシーが高い」
こんなふうに使ったりします。
こういうと、
デザイナーの感性と一般の人の感性では
デザイナーの感性のほうが優れていると
感じてしまいますが、
どちらが優れているかというと、
個人的には大きな優劣はないと思っています。
両論併記っぽいですが
実際そう思っています。
もちろん「デザイン業界の」という
しばりを設ければデザイナーの感性の方が優れています。
しかし、
商業デザインの場合は
一般の人の感性を刺激できなければ売れません。
「商業デザイン」と考えた場合、
デザインリテラシーが高ければ良い
という問題でもないということなんです。
ただ、
理想形を言えば、多くの一般の人の
デザインリテラシーが少しずつ
上っていくことが望ましいです。
これは
デザイナーの感性のほうが
優れているという意味よりも、
デザインに限らず
どんな物事も成長とはそういうものだ、
という意味合いのほうが強いかもしれません。
ここで面白いのは
一般の人のデザインリテラシーを高めるのは、
感性が先を行き過ぎているデザイナーではない、
ということです。
半歩から一歩先、
今ある境界線の半歩から一歩先の感性を持っている人が
一般の人のデザインリテラシーを高めるのです。
そういう意味では、
それはデザイナーとは限らないわけです
(もちろんデザイナーにもいます)。
私はこれを
「通訳者」だと解釈しています。
「宣教師」と言ってもいいかもしれません
(教祖ではないというところがポイント)。
先を行き過ぎているデザイナーの感性を
一般の人の感性に落とし込み、
半歩先から一歩先を見せてあげられる人。
こういう人がいるから
一般の人のデザインリテラシーが上がるし、
極論すればこういう人のおかげで
デザイナーの仕事が理解してもらえる
ありがたい存在なわけです。
こういう人がいなければ
デザイナーはずっと高飛車なままで
絶滅危惧種になっていたかもしれません。
通訳者がいるから
一般の人にデザイナーの感性を
ちょっとずつでも理解してもらえるようになり、
デザイナーという仕事に対する
理解もしてもらえるようになる。
「絶滅危惧種」と言ったのは
それを勘違いして「オレはスゴい」と
思っているデザイナーが多いということです。
とにかく、
「ちょうどいいところ」は
この境界線の半歩先から一歩先にある、
というのが私の考えです。
で、
この考えって私以外にも感じる人、
気づく人がいてもいいのにな、と
前々から感じていました。
そうしたら
意外なところにいました。
このメルマガでも何度か登場する
デザインの神様と呼ばれた、
★レイモンド・ローウィ
というフランス系アメリカ人の
デザイナーがまったく同じことを
私よりも遥かに昔から(当たり前か)
提唱していたのです。
レイモンド・ローウィは
同じくこのメルマガに何度も登場する
私のデザインの師匠、伊吹卓先生の
さらに師匠でもあります。
日本でもお馴染みのデザインを多く手がけ、
その原型はいまだに残っています。
有名なところでは
・シェル石油のロゴ
・不二家のロゴ
・ナビスコリッツのパッケージ
・タバコのピースのパッケージ
・タバコのラッキーストライクのパッケージ
・口紅などのひねると出てくる構造
などをつくった人です。
いまだにほとんど変わっていない、
またはマイナーチェンジしかしていないです。
レイモンド・ローウィはこの境界線を
「MAYA段階」と名づけていたようです。
消費者の中に潜む
「新しいものの誘惑と未知のものに対する怖れ」
との臨界点のことを、
・Most Advanced Yet Acceptable
(先進的ではあるがぎりぎり受け入れられる)、
略して「MAYA段階」と名付けたそうで、
1940年頃に発見したそうです
(ウィキペディアより)。
何が言いたいかというと、
デザインの神様と同じことを
考えていたという自慢です(すんません 汗)。
●
ビズアップの目指すところは
実はこのあたりにあります。
「半歩先から一歩先を見せることができる
 ちょうどいい会社」
です。
なぜそこを目指すかといえば
前述してきたとおりなのですが、
一部のデザインリテラシーの
高い人を相手にするよりも、
多くの一般の人のデザインリテラシーを
半歩先、一歩先に推し進めるほうが
結果的にはデザイン業界の
価値を高めることができるからです。
ビズアップのサイトはそういう意味では
あえて半歩先から一歩先のデザインを
意識しています。
デザインリテラシーが高すぎるサイトでは
先を行き過ぎていて、ロゴの受注は
10,000社突破できなかったでしょう。
デザインリテラシーが高いサイトは
デザインリテラシーが高いお客さまが来ます。
そういう方々には
数は少ないながらも高い料金で
商売ができたかもしれません。
しかし、
すでにデザインリテラシーが高い人に
デザインを提案するよりも
一般の人にデザインを提案したほうが
「あ、デザインて面白いな」
「デザインていいな〜」
ということを
より感じていただくことができるのではないか、
多くの人に
知らなかったデザインの世界のすばらしさを
知ってもらうことができるのではないか、
こんなふうに私は考えています。
偉そうに言えば、大げさに言えば
世界を変えたいな〜、なんて思っています。
そのためには一部の理解者に
すでに理解されているものを提供しても
意味がないわけです。世界は変わらないわけです。
まだ理解していない多くの人々に
すばらしさを知ってもらうことで
世界は変わると信じています。
さて先ほど、
「今ある境界線の半歩から一歩先の感性を持っている人が
 一般の人のデザインリテラシーを高める、
 それを「通訳者」と呼び、デザイナーとは限らない」
とお伝えしました。
では具体的に
この通訳者とはどんな人たちなのかというと、
ビジネスの世界で言えば代表的なのは
アップルやイケアのような企業です。
感性が行き過ぎたデザイナーでは
アップルやイケアのような製品はつくれないし、
そのビジネスモデルにも行き着かないと思います。
確かに高級、高額な商品においては
やたらとデザインリテラシーが必要な
ある意味行き過ぎた商品を売っている会社があります。
しかし、
これは一部の人にしか受け入れられていません。
アップルやイケアのスゴいところはその大衆性です。
「大衆性」というのは
あまり好きな言葉ではないのですが、
一部の人にかぎらず
多くの人がそのデザインのすばらしさを
「理解した」ということこそが
デザインそのものよりも
評価されるポイントだと思っています。
自社をアップルやイケアと
同等扱いしているようで偉そうで恐縮ですが、
でもまあ、
気概としてはそのくらいでちょうどいいかと。
さて、
本当にコラムチックな内容になってしまい、
響かない人にはまったく響かない内容だったかと思います。
しかし、
御社にも活かしてもらうとしたら、
「御社のお客さまのデザインリテラシーは高い?低い?」
こんなことを考えて
パッケージやパンフレット、
ホームページなどをデザインしていただくと
良いのかな、と考えております。
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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