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2015年11月20日 デザイン メールマガジン 法則・ノウハウ 【第307回】御社のブランディングに最適な色は何色ですか?

2016年02月12日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
やってしまいました。
体調が悪いです。
先週の半ばころ、
次男が胃腸カゼにかかりました。
幸いそれほど重い症状でもなく、
お医者さんも「大人に感染ることはない」
と言っていたので油断していました。
その結果、
昨日の午後から具合が悪くなりはじめ。。。
早く家に帰ろうと思っていた矢先、
妻から連絡がありました。
「寒気と吐き気がする」
結局
ポカリスエットを買って18時過ぎに家に帰り、
長男次男のためにチキンライスをつくるという。
それでも19時には布団に入りました。
なんとしても体調を戻したかったからです。
その理由は・・・
そうです!本日開催される
★お客さま交流会 in 東京!
のためです!
例によってドタ参もOKでございます!
場所は渋谷にある、
弊社でロゴをつくらせていただいたお客さまのお店
★バー&グリル レベッカ
→ http://bit.ly/1NG8NNp
にて開催。
渋谷マークシティを出て10秒という
好立地にあります。
というわけで
私の本日のミッションは
それまでに体調を戻すこと。
今、自宅の布団に半分入りながら
このメルマガを書いています。
さて、
ドタ参をご希望される場合はとってもカンタンです!
・このメルマガに「ドタ参希望!」と返信する
・ビズアップに電話して伝えていただく
・津久井の連絡先を知っていればそこに連絡いただく
のいずれかをしていただくだけです!
本日はもう1点、
とっても営業チックなお話をさせてください。
ビズアップでは
ロゴをつくっていただいたお客さまに
さらにロゴを活用していただくには
どうしたら良いかとずっと考えていました。
先週のメルマガでも書かせていただきましたが、
・美的ユーザビリティ効果
・魅力バイアス
・期待効果
などを駆使してブランディングできれば
とても高い効果を出せる可能性があるということです。
しかし、
そのためにはロゴを
どんどん活用していただく必要がある。
そして、
これとは別にお客さまから多かったのが、
「ロゴ入りグッズ、ビズアップでつくれないの?」
というお問い合わせ、ご要望でした。
そこで、
ビズアップで手配できるロゴ入りグッズを
整理してきちんとお伝えするページを
準備することにしまして、
先日ようやく完成いたしまいた。
それがこちらです。
→ http://bit.ly/1MXuEn7
この中で
「これ、ほしい!」
「気になるな、詳しく知りたい!」
「価格を教えてほしい!」
というグッズはありますか?
もしありましたらいつでもお問い合わせください。
お問い合わせ方法は2通り、
どちらもとってもカンタンです。
1.
先ほどのページに
「お問い合わせフォーム」が付いていますので
そこからお問い合わせいただく
2.
担当である
弊社小野宛にメールでお問い合わせいただく
お問い合わせ先:support@biz-up.biz
このメールにご返信いただいても大丈夫です!
さて、
やっと本題です。
今日は先週のメルマガが
とても評判が良かったことを受けて、
先週のメルマガでも少しお話した
★色について
のお話をさせていただきたいと思います。
次の3点でお話しますね。
●色の印象には陰と陽、ポジティブとネガティブがある
●色と形はどちらが先に認知される?
●売れる色、売れない色とは
●色の印象には陰と陽、ポジティブとネガティブがある
色にはそれぞれ印象があります。
たとえば、
赤なら情熱的とか、青なら誠実とか。
よく聞く話ですよね。
でも、
こういった一面的な話はしたくないです。
というのも、
先週もお話しましたが、
そもそも色には陰と陽とでも言うべき
ネガティブなイメージとポジティブなイメージの
両面があるからです。
たとえば
・赤は情熱的な反面、血気盛ん、血、争いなど
・青は誠実、さわやかな反面、冷徹、寒いなど
・オレンジは誰にでも受入れられやすい反面
 八方美人の印象を与えるなど
・他にもいろいろ
この「ネガポジ両方あり」という視点が抜けると
デザインをする上で痛い目にあうこともあります。
そもそも、
色と形には言葉でいい表しきれない
密接な関係があります。
ロゴで言えば、
ポジティブなイメージになるか
ネガティブなイメージになるかは
形次第の場合が多いからです。
たとえば赤を使ったとき、
ある形では「情熱」を感じさせるけれど
別の形では「血」や「争い」などを
連想させてしまう、ということがあるわけです。
我々は税理士事務所さまから
ロゴの依頼をいただくことがしばしばあります。
税理士事務所さまで多いリクエストが
「青を使ってほしい」というもの。
そして「堅実さ」を出したいがために
わりと堅めのデザインを希望されます。
しかし、
デザインによっては前述のように
青は冷徹さを感じさせる場合がある。
堅いデザインで青を使うと
このネガティブイメージが
出やすい傾向にあるわけです。
中小企業の社長は税理士さんを
いろいろな意味でなるべく味方に付けたい。
ちょっと言いづらいこと、
もしかしたらグレーなんじゃないかと思うことも
できれば相談したいものです
(実際にNGかどうかは別として)。
そんな時に、
青を使ったばかりに
「この先生にはまじめで堅そうで相談できないかもな」
と思われたらどうでしょうか。
せっかく
顧問契約が取れるかもしれないチャンスなのに
見た目の印象からネガティブな
イメージを与えてしまったら。
しかも、
決して冷徹ではなくむしろ経営者の要望に
耳を貸すタイプの先生だとしたら。
それが原因で
接触(問合せ)すらしてもらえなかったとしたら。
これはたいへんな機会損失です。
実は
それを裏付けるような話もあります。
税理士事務所で繁盛しているところは、
青を使っていない、という話をとある先生
(お客さま)からお聞きしたことがあります。
売れる税理士事務所は「緑」を使う、
ということなのです。
実際にその先生の事務所のロゴも
緑でつくらせていただきました。
繁盛されているようです。
我々が
顧問契約を結ばせていただいている
税理士事務所さんも、
確か東京で成長率が2位かなんか
だったかと思いますが、
ロゴはやはり緑色です。
こういう、
業種ごとに繁盛する色を見つけたら
宝を見つけたも同然ですね。
ただし、注意が必要です。
猫も杓子も「税理士ならミドリ」はダメです。
このメルマガでよく出てきますが、
私の考えた「デザイン相対性理論」でいけば、
「その他大勢と同じデザイン(この場合、色)」
というだけで
その役割の半分以上を果たせなくなります。
・ライバルの大半が使っていない色を使う
・その色を使う強い理由(ストーリー)がある
こういう面に意識を向けて色を選びたいものです。
●色と形はどちらが先に認知される?
色と形は
どちらが先に認知されるかというと、
形 > 色
が基本と言われています。
脳の機能的に、という意味です。
たしかに人間は形がないものは
「そもそもそれが何か?」を認識できません。
逆に、
形がしっかりしていれば色がなくても、
それが何か認識できることが多いです。
Appleのマークを見れば、
3歳の子供でもそれがりんごであることが、
たとえ色がなくても理解できるはずです。
こう考えると確かに
形 > 色
と言えそうですね。
基本的にはそうなんでしょう。
では、
たとえば次の画像の場合、
どこを真っ先に認識しますか?
たとえばの画像
→ http://bit.ly/1XcRWa2
ピンクのところではないでしょうか。
つまり、形ではなく
色を先に認知したはずです。
ここから言えることとして、
複数の図形がある中では
ケースとしては色のほうが先に
認知される場合もあるということです。
デザインの重要な機能として、
「存在を認知される」
ということがあります。
つまり、
「そこに確かに存在している」と
知ってもらうということです。
こう考えたとき、
先ほどの画像でピンクに
真っ先に目が行ったように
やはり
デザインは相対的ということです。
状況によってどんなデザインにすべきかは
大きく変わるわけです。
「だから何?」
と思われるかもしれませんが、
これは多くの商売にも密接に結びついています。
たとえば、
・繁華街で看板を出す商売
・スーパーなどで競合と比較される商品
・競合の営業マンが多い
(お客さんが名刺をたくさん受け取る)
こんなケースの場合は、
形 > 色
とは必ずしも言い切れないということです。
・他と同じ形よりも違う形のほうが目立つ
・他と同じ色使いよりも違う色使いのほうが目立つ
という相対性を
理解してデザインをつくることが大切です。
御社の場合は、
いかがでしょうか?
こういうことを理解している
デザイナーに制作物を依頼できていますか?
●売れる色、売れない色
かつて、
私のデザインの師匠である伊吹卓先生から、
とある宿題を出してもらったことがあります。
パッケージデザインにおいての
「売れる色」を調べなさい、というものでした。
色にはさまざまな切り口がありますが、
商品などに使う場合の色を、伊吹先生は
「商品イメージ色」と名付けていました。
単純なところではバターは黄色、とか
オレンジジュースはオレンジ、とかですね。
他にもカレーは黄色ですし、
激辛カレーは赤または赤と黒の組み合わせ、とか。
パッケージそのものは思い出せなくても
なんとなく色のイメージは出てきませんか?
その宿題をやった時にわかったのは、
食品パッケージではテッパンといわれる「赤」は
ポテトチップスに使うと売れない、ということでした。
他にもビールであれば
特定の売れる色は見つかりづらいのですが、
逆に売れない色は明確でした。
茶色、ベージュです。
「甘さ」を連想させる色はダメなのです。
また、売れる色は
「エリア」にも関係があります。
埼玉県では
黄色を使うと売れる可能性が高まりそう
ということがわかったのです。
ビール、ポテトチップスはもちろんのこと、
男性用パンツ、ハンカチも黄色が売れるのが
埼玉県でした。
特に、
他のエリアではことごとく「売れない」ほうに
ランクインしていたのが黄色い男性用パンツ。
男性用パンツで売れるのは、
黒や濃いグレー、濃い紫など、
濃い目の色がほとんどでした。
パステルっぽい色使いの男性用パンツは
どの地域でも売れない方にランクイン。
その中で黄色は売れないほうでテッパン。
しかし、
埼玉県だけは黒や濃いグレーに混ざって
なぜか黄色いパンツが売れる方に
ランクインするという事実。
そうすると、
埼玉県で商売をする場合は、
黄色を活用すると売れる可能性が高まりますよね。
さてさて、
書いてきたとおり、
商品によっても、
エリアによっても、
そしてデザインの形によっても、
色の意味や役割はそれぞれ違う、
ということがわかっていただけたかと思います。
「赤は情熱的、青は誠実」みたいな
表面的な話しかしないデザイナーには要注意です!
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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