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2018年08月24日 コンセプト デザイン メールマガジン 人間の能力 本の紹介 【第443回】30万部の大ヒット本「ずぼらヨガ」が売れたその秘密とは?

2018年08月24日掲載開始

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz








お盆休みが終わりました。



お仕事柄、
お盆がお休みではない方もいるでしょうし、
会社は休みだけどバリバリ仕事したという方も
いるここと思います。



私はというと、
ちょっと仕事したりしなかったり。。。



毎年恒例というか、
盆と正月はヨメの実家の
愛知県豊田市に帰省しています。



もう何回目かわかりませんが、
慣れすぎてヨメの実家でも平気で
ダラダラできます。。。



ヨメも自分の実家だとじぃじやばぁばが
子どもたちの面倒を見てくれたり、
炊事洗濯の量も普段よりも当然減るわけで、



つまり、
ヨメの機嫌が自宅にいるときよりも
実家のほうがはるかによいわけなんです。



そうなるとどうなるか?



私がいつも以上にダラケられます(キッパリ)



普段、
自宅だとダラケられない局面のほうが
多いです(ヨメがキレそうなど)。



仕事に関しては起業する前から
自分でも厳しく几帳面なほうだったと思います。



が、
プライベートの私は180度違うというか、
なんというかフニャフニャです。



本質はおそらく「ずぼら」なんだと思います。



「ずぼら」ってなんかいい言葉ですよね。



「自制心があまりない」状態なのに
「でもなんか許せちゃう」みたいな
イメージを内包していますね。



「ずぼらヨガ」なんていう本が
大ヒットしているのを知ってますか?



もれなくうちにもあります。



この本、
タイトルを見たときに偉そうですが
「売れる!」と直感してました。



今日はなんでこの本が売れたのか、
ということをちょこちょこ考えて
みたいと思います。




まず、
「ずぼらヨガ」を知らない人のために
ちょっと紹介しますと、



漫画家の著者(女性)が
自身の体の悩みを解決するために
ヨガをはじめそれをイラストにした、
というのがこの本が生まれたきっかけです。



もちろんこの著者の女性も「ずぼら」です。



カンタンに言えば売れた理由は
本のコンセントとデザインが
とてもユーザーにマッチした、
ということに尽きるのですが、



結果パート2も発売し
シリーズ累計30万部という
大ベストセラー本になりました。



実は著者本人は
「ずぼらヨガ」という編集さんがつけた
このタイトルには当初不服だったようです。



なんでそんなことを知っているか。



この著者(=ずぼら)、
友だちだからです。。。



何なら、
この著者の旦那のほうがもっと「ずぼら」です
(本にもイラストで登場します)。



この著者の旦那は何を隠そう、
私がかつてデビューしかけた
バンドのときのメンバーです。



私の担当はギター、
彼は「サンプラー」という、
ざっくりいうと変な音を出す係でした。



当時の彼は
私とボーカルとベースが同居する家に入り浸り
自分の家には帰らないという「ずぼら」ぶり。



または
ベースの私物の「ウインナー」を
冷蔵庫から勝手に出して食べて怒られる、
という「ずぼら(?)」ぶり。



ベースの実家のご両親が息子のためにと
新調して送ってくれた真っ白なおろしたての
布団の上に醤油をこぼしてヘラヘラして
キレられるという「ずぼら(??)」ぶり。



生活費に、と人から借りたお金でパチンコに行き、
勝つとその大半のお金で音楽機材を買ってきて
しまうという「ずぼら(???)」ぶり。



平たくいうと、
彼は「ダメ人間」でした(笑)



これ以上は
名誉毀損になるのでやめておきましょう(笑)
著者も旦那もこのメルマガ読んでるし(苦笑)



ちなみに旦那のほうは
今は某TV局の子会社につとめる
敏腕テレビマン(?)になっているようです。



あ、
あと「ずぼらヨガ」にも
イラストで旦那が登場します。



旦那のイラストはやはりなんとなく
「ずぼら感」を感じる絵に仕上がっていますが、
実物はその100倍の「ずぼら感」があります
(まだディスる)。



本の紹介というより
著者夫婦の紹介になってしまいましたが、
まあわりと古い付き合いということです。



自宅同士が徒歩1分くらいのところに
住んでいたこともありますし。



その著者が、
本のタイトルが決まったときに
それが「不服だ」という投稿を
Facebookにしていました。



ただ、
このときの私は申し訳ないけど
「逆に売れる」と直感しました。



デザインもそうですが、
つくり手というのは自分のつくったものを
完璧には客観視できない思い入れをもってしまいます。



その思い入れは、
本のタイトルのそもそものミッションである



「売れること」



を見えなくしてしまうことが
往々にしてあります。



対して出版社の編集さんは
本が「売れるか」「どう売るか」ということに
異様なまでの力を注ぎます。



実は私自身も昔
著者を目指すスクールに通っていたので、
このあたりのことはある程度知っています。



なので、
その投稿の時点で本のタイトルは
公開されていませんでしたが、
売れる気がしたんですよね。



で、
タイトルを知ったときに
その直感は確信になりました。



今では
ビズアップの近くの紀伊國屋書店でも
エンド陳列をしてもらうほどの扱い。



写真はこちら
→ http://bit.ly/2BGM3mz



ちなみに記憶があやふやですが、
「ずぼらヨガ」発売の1週間前に
サッカー日本代表の長友のヨガ本を
同じ出版社が出すということが急きょ決まり、



これに関しても著者はキレてました(笑)



でも今となっては
長友のヨガ本を遥かに凌ぐ売れ行きです。



長友のヨガ本は
長友ファンかミーハーな人くらいにしか
売れないですよ。




では改めて、
なぜ「ずぼらヨガ」はここまでの
大ベストセラーになったのでしょうか。



それは「ずぼら」という言葉に
集約されています。



人間の(もっといえば生物の)行動の源泉は
つきつめると「快」か「不快」しかないと
言われています。



つまり、



「快楽を求める行動」
「不快を避ける行動」



のいずれかしかないと言われています。



ダイエットや健康を気遣って何かをするというときに
人はこの「快不快」の葛藤と戦うことになります。



たとえばダイエットですが、
そもそもが



「快楽を求める行動(=食べすぎ)」



をしすぎたせいで
その「ポケモンのような太った醜いボデー」に
なってしまったわけです。



そして、
「このままではまずい」と感じます。



たとえば



「醜い」
「病気になるかもしれない」



という、
今度は「不快」が出てきて
それを避けたいと思うわけです。



ところが、
ダイエットや健康のための運動は
「つづけなければならない」、
とか「しんどい、疲れる」という
別の「不快」を生み出してしまいます。



そのため、
世のダイエット商品は、
その商品を使うことで「不快」を
回避できるようになっています。



たとえば
「体に巻くだけで振動で痩せる」とか
「サプリとして摂るだけで健康になる」とか。



「ずぼらヨガ」には
秀逸なコンセントがあって、



「ずぼらな人でもつづけられる」=「不快ではない」



というイメージを
瞬時に連想させることができています。



これが私がタイトルを知って
売れると考えた理由です。



パート2の帯のコピー、
「三日坊主 大歓迎!!」なんて
すばらしいコピーだと思います。



また、
そもそも「本を読む」という
ある一定の人にとっては「不快」な行為も、



さすが漫画家だけあって、
イラストで解説することで読者は
それを避けることができます。



さらに言えば、
私がこのメルマガで常日頃言っている
「言葉と画(え)」という観点からも
優れていることがわかります。



人の認知は
「言葉と画(え)」でより強固になります。



言葉では説明しきれないこと、
画(え)では説明しきれないことを
相互に補完し合うことができると、



カンタンに言えば
「めっちゃ伝わる」状態になるわけです。



「言葉では説明しきれないこと」の例として、
たとえば「らせん」を言葉で説明してください、
と伝えてできる人はほとんどいません。



しかし、
「らせん」をジェスチャーで説明してください、
と伝えると、「らせん」を知っている人の
ほとんどが説明できます。



ヨガのポーズなんてまさにその最たるもので、
言葉での説明なんかよりも画(え)を
見せてしまえば一発です。



イラストのテイスト(雰囲気)も
売れ行きに大きく関わっています。



「ずぼららしさ」を感じるイラストです。



「ずぼららしい雰囲気のイラスト」
というのは間違いなくあるわけです。



この「言葉の持つイメージ」と
「画(え)から連想されるイメージ」が
どこまで強くマッチングするかというのも、



相手に何かを感じさせる、
伝わるようにする上でものすごく重要なことです。



これがたとえば、
「ずぼらヨガ」なのに「魁!!男塾」の
宮下あきら先生のイラストだったら
ちょっとおかしいですよね(笑)



それだったらタイトルは
「魁!!男ヨガ」ですよね。
「魁!!男塾」って古いですね(汗)



というわけでまとめると、
「ずぼら」=「ずぼらでもできるヨガ」
というコンセプト(≒ネーミング)と、
それを強固に補完するイラスト、



そもそもイラストのほうが伝わりやすい「ヨガ」、
という渾然一体、空前絶後のコンビネーションが
この本を30万部の大ヒット作品にした、
というのが私の見解です。



もちろん本の内容が良くなければ、
つまり「商品力」がなければここまでの
大ベストセラーにはなりません。



それでも過去にはさまざまなヨガ本があったわけで、
ヨガというコンテンツ自体は新しいわけでも何でもなく、
むしろ使い古されたコンテンツだと言えます。



それをコンセプトとデザイン、
言葉と画(え)によって爆発的に売れるように
することができるという好例なわけです。



まさに選ばれるための施策、
つまりブランディングです。



御社の商品やサービスにも
同じことができるかもしれません。




ちょっと話がかわりますが、
「ビリーズ・ブートキャンプ」
というダイエットDVDが過去に売れましたね。



ちょうどヒットしているときに、
当時のスタッフに質問されたことがあります。



「ビリーズ・ブートキャンプは
このまま売れつづけるのか?」



私の答えは「今だけ」というものでした。



なぜなら、
前述のとおり「不快」の要素があるからです。



「ビリーズ・ブートキャンプ」は
激しい運動をともなうダイエットです。



なので「不快」要素が強く
長くは売れないと踏んでいました。



結果は予想どおりでした。



そもそも
そんな激し い運動をつづけられるなら
はじめから太ってないですし、



太ったとしても
スポーツジムやトレーナーによる
トレーニングでとっくに痩せています。



しかし、
「ビリーズ・ブートキャンプ」もまた
大ヒット商品でした。



短期的とはいえ、
なぜ「ビリーズ・ブートキャンプ」は
売れたのでしょうか?




ここでまた脳みそのお話です。



人の脳みそは
さまざまなことが解明されてきていますが、



その中のひとつに



・爬虫類脳
・哺乳類脳



という脳の部位が存在するというものがあります。



爬虫類脳というのはカンタンに言えば
「生命維持装置」の役割を果たしています。



人間がまだ
ヘビなどにひと呑みされてしまうような
小さな哺乳類だったころ、



「ヘビを見たら一目散に逃げろ!」



という信号を送る部位だったと言われています。



これは今でも残っていて、
人間は生命を脅かすような危険を察知したときに
IQがガクンと下がるようになっているそうです。



「逃げよかどうしよか考え中」
みたいな状態になるとその間に
食べられてしまうためです。



ブルース・リー風に言うと
「考えるな!逃げろ!」ということです。



そしてその爬虫類脳を通過すると、
今度は「愛」「喜び」「うれしさ」「感動」
みたいなこと(その逆のネガティブな感情も)を
感じる「哺乳類脳」という部位が動きます。



これは順番が決まっていて、
爬虫類脳を通過してようやく哺乳類脳が
働くようになっていると言われています。



この順番があるため、
前述の「快」「不快」についても



・不快>快



と言われていて、
快楽を求める行動よりも不快を避ける行動のほうが
強いと言われています。



師匠の伊吹卓先生はこれをもとに
「苦情法」というノウハウを考え出しました。



お客さまから徹底的に「苦情」を聞き、
それを排除することで売上が上がるというものです。



また同じく伊吹先生の
デザイン選定法「ブスコンテスト」というものも、
この脳の構造上、理にかなっています。



複数のデザインから採用案を決めるときは、
好きなものに投票するのではなく
嫌いなものに複数投票し、



ある一定の「嫌い」の票を
獲得してしまったデザインを排除していく、
という方法です。



どちらも
人間の「爬虫類脳が感じること」を
排除するという考え方です。



しかしながら、
この「爬虫類脳」「哺乳類脳」をすっ飛ばして
人を行動に駆り立てることができるものが
実はあります。



それが「好奇心」と言われるものです。



人は好奇心を感じたときに
危険察知やさまざまな感情をすっ飛ばして
行動してしまうと言われています。



ビリーズ・ブートキャンプが売れた
理由はまさにこれです。



ビリー隊長のキャラクターをはじめとした、
ダイエット商品にはなかったコンセプトが
多くの人の好奇心を刺激したために売れた、
というわけです。



しかし、
その後は前述のように
「不快」な要素が強い商品なので
定番化するような商品にはなり得ませんでした。



「日本一まずいラーメン屋」



などにお客さんが入るのも
まさにこの原理です。



これを私は
「好奇心マーケティング」と名付けていて
好奇心マーケティングは得てして商品力が
弱くなりがちなので長つづきしないことが
多いと考えています。



長友のヨガ本が
「ずぼらヨガ」の敵ではないというのも、



結局は「快不快」の原理に従わず
「好奇心」を刺激するためだけの本だと
考えたからです。



というわけで、
ぜひ「ずぼらヨガ」をお買い求めください。



もれなく私が著者夫婦に
増えた印税でおいしいものを
おごってもらえます(笑)



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あ、崎田先生、
以前の焼き肉はごちそうさまでした(笑)






今回はここまでです!





津久井

好評いただいてます。
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