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2010年09月10日 ターゲティング ブランディング メールマガジン 【第53回】:AとB、どちらが売れると思いますか?

2012年11月18日掲載開始

 

 

こんにちは。

 

 

ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。

 

 

 

暑い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は気分を変えて
吉祥寺のスターバックスで
原稿を書いています。

 

 

さて、今週のお話です。

 

先々週号で

 

=====================
デザインというのは、
「あえてダサいほうが良い」
場合すらあるのですから。
=====================

 

という1文を書きました。

 

これについて、
もう少し詳しくお話したいと思います。

 

いきなりですが、質問です。

 

以下のリンク先に2つの商品を載せています。
どちらの商品のほうが売れると思いますか?
http://bit.ly/9KSaSz

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

「Bパッケージのほうが売れると思う」

 

と感じられる方が多いのではないでしょうか。

 

実はこれ、
講演会などでよくお話させていただく内容でして、
ちょっといじわるな質問です。

 

講演会でもほとんどの方が「B」と答えます
(当たり前といえば当たり前ですが)。

 

でも、答えは
「どちらも売れるし、どちらも売れない」
です。

 

「どっちが売れると思いますか?」
と聞いておいて、
「どっちも~~~」
ってちょっとずるいですよね。

 

おまけに
「玉ねぎのワイン漬け」と
「りんごパイ」では比較対象としてどうなんだ?
という細かい話もあります。。。

 

ただ、
その辺はちょっと置いておいていただいて。。。

 

本日はこのテーマについて、
以下の3点でお話してみたいと思います。

 

●ダサいデザインが売れる可能性
●きれいなデザインの持つ危険性
●みなさまに関係あるホームページのデザインの話

 

●ダサいデザインが売れる可能性

 

こんなシーンを想像してみてください。

 

車で家族や恋人とドライブ。

 

天気は快晴、
気持ち良い気候の中
地方の高原に向かいます。

 

田舎の山道を登って行くと、
畑や小さな民家のような建物しかない。。。

 

当然ながら、
近くにはデザイン会社も
大きな食品工場もありません。

 

そんな中、
なんだか趣きのあるドライブイン
(おみやげ屋さん)が出てきました。

 

さて、
そのドライブインにせっかくだから寄ってみることに。

 

そこでは、
地元で取れた玉ねぎを使った
地元ならではの料理がいろいろありました。

 

作っているのは、
地元の農家の方々。
玉ねぎの活かし方をよく知っています。

 

そして、
売っているのも地元の農家の方々。

 

せっかくだから、
ここでしか手に入らないものを
何かひとつ買って帰ろう。。。

 

そんな時目に飛び込んできた
「玉ねぎのワイン漬け」が
Aの写真のようなものでした。

 

さて、
「パッケージデザインがダサいから
 買うのやめよう」

 

となるでしょうか?

 

むしろ、
Aの写真のようなパッケージのほうがBよりも
「ここでしか手に入らない感」があるのでは
ないでしょうか。

 

これが、
「デザインがあえてダサいほうがよい場合」
です。

 

 

●きれいなデザインの持つ危険性

 

さて、こんな場合も考えてみましょう。

 

同じように、
山の上のドライブインにて。

 

目に飛び込んできた
「玉ねぎのワイン漬け」が
Bのパッケージのように、
きれい過ぎるデザインで、
駅の売店のように平積みされていたら
どんな印象を持ちますか?

 

「本当にこれ、ここで作っているんだろうか・・・」

 

または、

 

「あ、これはどこでも売っているおみやげなんだ
(ここじゃなくても買えるんだ)」

 

ではないでしょうか?

 

「せっかくここまで来たんだから、
 ここでしか手に入らないものがほしい」

 

と思っているときに、
どこでも手に入る印象がある、
果たして、売れるでしょうか
(まったく売れないとは言いませんが)。

 

実は、デザインには
「無拒否性」
というものががあります。

 

見た目は何らかの印象を必ず与えてしまうのです。

 

AパッケージとBパッケージには
どちらも一長一短あります。

 

Aパッケージは
・手作り感、その場でしか手に入らない感があり、
→もしかしたらものすごく美味しいかもしれない

 

という印象がある反面、

 

→もしかしたら全然美味しくないかもしれない、
 全然口に合わないかもしれない

 

という印象があります。

 

Bパッケージは
・きちんとした会社が製造していて、広く流通している感があり、
→間違いなく多くの人がそれなりに美味しいと感じる

 

という印象がある反面、

 

→どこでも手に入るし、
 大衆受けするそこそこの美味しさでしかない

 

という印象があります。

 

どんなことにも、
表と裏、陰と陽がありますから、
どちらが良い悪いという話ではありません。

 

ただ、
「無拒否性」がありますから、
その時のシチュエーションなどで
人は必ずこのような印象のどれかを持ちます。

 

ここで問題になるのは、
Aが良いかBが良いかではなく

 

どんな場所で、
どんなニーズを持っている人に売るか、です。

 

Aを買う人とBを買う人とでは、
ニーズは明らかに違います。

 

Aを買う人は
(すでに買ったことがあって2度目の購入である場合を除く)、
美味しくないかもしれないというリスクを背負っても
ものすごい美味しいかもしれない可能性にかけたい人

→自分のおみやげとして買う(場合が多い)

 

Bを買う人は
ものすごい美味しいよりも、
美味しくないかもしれないというリスクを回避したい、
失敗したくない人

 

→他人へのおみやげとして買う(場合が多い)

 

なので、
大きなターミナル駅などの売店では、
時間がない中、人に渡すおみやげとして
Bパッケージのほうがよく売れます。
買う人は、失敗さえしなければいいからです。

 

いかがでしょうか。
デザインって、
やっぱりマーケティングの一環ですよね。

 

●みなさまに関係あるホームページのデザインの話

 

さて、おみやげや食品の話だと、
「自分には関係ないや」
と思われるかもしれません。

 

しかし、
これと似たようなことが頻繁に起こっています。

 

それが、
ホームページのデザインです。

 

一般的に、
技術系、職人技系の商材を扱われている方は、
ホームページのデザインをイメージ先行の
キレイすぎるものにすると、反応が鈍ります
(最低限のきれいさ、整理整頓感、見やすさは必要です)。

 

キャッチコピーなども、
抽象的で大企業が使いそうなものは
不向きです。

 

Aパッケージのように
「あなたしかできない、作れない」感を
出すことに重きを置かなければなりません。

 

反対に、大手企業さまを相手に
ご商売をされている場合は、
大手企業の担当者は「失敗したくない」という
考えのほうが強い場合が多いので、

 

Bパッケージ的な要素を強くします。

 

もちろんこれは、いずれにしても
・誰がターゲットか
・競合他社の戦略は何か、市場の状況はどうか
・自社の強みは何か

 

によって変わってきますが、
基本的な考え方としてはそうなります。

 

補足ですが、技術系でも
ファッションに関係するような職人さんの場合、
例えば1点モノのかばんや靴、スーツなどを
扱っている場合は、イメージも重要になりますので、
ハイブリッドな考え方が必要になります。

 

御社のホームページはいかがですか?

 

 

今回はここまでです!
またメールさせていただきます!

 

 

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津久井

 

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