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2011年03月11日 メールマガジン 広告 法則・ノウハウ 【第77回】:HPやパンフレットに載せるべきコンテンツとは??

2013年03月07日掲載開始

こんにちは!



ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。







先週は、
津久井の出張放浪記をお届けいたしました。



あの沖縄の出張のあと、



4日 沖縄 → 福岡(お仕事2件) → 広島
5日 広島 → 朝一福岡にバック
6日 福岡 → 香川
7日 香川
8日 香川 → 東京



という強行スケジュールで、
東京に戻ってさすがに一晩だけ熱を出しました。。。



今月末、
今度は北のほうに行こうかと画策しています。。。



さて、先週お届けしたとおり、
沖縄のお客さま2社さまに
インタビューをさせていただきましたが、



福岡でも自動車整備工場さまに、
香川でもメディア系の企業様と
英会話スクールさまにと、



全部で5社のお客さまに
インタビューにご協力いただきました
(みなさまにお会いできて本当によかったです!)。



で、
このメルマガを読んでいただいている方は



「お客様インタビュー(事例広告)って
 そんなに効果があるの?」



と思われることと思います。



このインタビュー(事例広告)は
通常ホームページやカタログ、
パンフレットなどに載せるのですが、



もちろんマーケティング的に言って
この「お客様インタビュー」だけやっておけば良い、
というわけではありません。



そこで本日は、



・ホームページやカタログ、パンフレット類で
・自社のお客さまに
・何をどんな風に



伝えれば良いかをわかりやすく表した
ものをご紹介します。



これがわかると、
ホームページやパンフレット等に
どんなコンテンツを載せれば良いか
迷いづらくなります。



マーケティングメッセージマトリックス(MMM)
http://bit.ly/dMBOKb



このマトリックスは、
私の尊敬するある会社の天才社長(まだ28歳!)に
教えていただきました。



ちなみに名前は津久井が勝手に名づけました。。。




●A:自己判断がベースになっていて、言葉で伝えるもの
●B:自己判断がベースになっていて、視覚に訴えるもの
●C:他人評価がベースになっていて、言葉で伝えるもの
●D:他人評価がベースになっていて、視覚に訴えるもの



順番に見ていきます。



●A:自己判断がベースになっていて、言葉で伝えるもの


マトリックスにも書いてありますが、



自分で考えた
「自社のサービス、商品の説明文やキャッチコピー」
などがこれにあたります。



ポイントはいろいろありすぎて書ききれませんが、


・自分が言いたいことを言い過ぎない
・見込客が知りたいことは何かを考えて文章にする



大きく分けて上記2つが挙げられます。



自分が言いたいことを言い過ぎると、
ただの自慢話になってしまいます。



見込客が知りたいのは、
その商品やサービスを購入すると

・どんな良いことがあるか
・どんなデメリットがあるか
・購入までにどんな不安点が出てくるか

です。



特に
・購入までにどんな不安点が出てくるか
は重要です。



この不安に先回りして、
見込客を安心させてあげられる文面が入っているかが
ご依頼をいただけるかどうかの重要なポイントになります。



もっとも、



・自分が言いたいことを言い過ぎない
・見込客が知りたいことは何かを考える



これはABCDすべてのマスに共通することなので、
商品説明やキャッチコピーだけに限ったことではありません。



●B:自己判断がベースになっていて、視覚に訴えるもの


たとえば住宅メーカーさんであれば
実際に立てた家やモデルハウスなどが、



美容院であれば
ヘアーカタログやカットモデルさんの写真が
これにあたります。



モデルハウスやカタログなどよりも、
実際に立てた家や、
実際のお客さまのヘアースタイルの写真など、



「リアル」のものの方が信頼度は高いです。



また、
ここで必須になってくるのが「写真」です。



デザインと同じで、
写真の善し悪しは見る人に大きな影響を与えます。



ですので、
「プロ」に頼むのが確実です。



ただ、
料金の問題もありますから、
ご自分で撮影しなければ
ならないこともあるでしょう。



その際は、
できるだけ良いカメラ
(一眼レフで7~10万円)で
撮ることをおすすめします。



高いですが
やはり仕上がりがぜんぜん違うんですね。



また、
この辺りの本を読まれると撮影素人の方でも
なかなかよい撮影ができると言われています。



カメラマンになるな、演出家になれ!
http://amzn.to/icAbWf



カメラマン向けの本ではなく、
素人が自分で撮影する際に役立つ本だそうです。



「よいと言われています」としたのは、
私が買っておいてまだ読んでいないからです(汗



でも、
「この人に進められたら絶対に読む!」
という方が進めていたので、間違いないと思います。




●C:他人評価がベースになっていて、言葉で伝えるもの


これがよく言われている
「お客様の声」
ですね。



最近でこそ、
ご商売をされている方のホームページの
ほとんどにコンテンツとして掲載されていますが、



一昔前までは
まだまだ載っていませんでした。



日本に
ダイレクトレスポンスマーケティングを広めた
神田昌典さんは、



「もしもひとつ以外すべての記憶を
 消されてしまうとしたら、どんな記憶を残すか」



という質問をされたら
「お客様の声をとること」と答えるといっていました。
そのぐらい重要です。



で、
お客様の声は手書きが圧倒的に効果があります。



ビズアップは恥ずかしながら
手書きではないのですが、



本当は手書き、
手書きが無理なら
最低でもメール画面のキャプチャを
画像として使うというのが定石です。



手書きのお客様の声を
ホームページに掲載しまくって
(デザイン等は自作)
患者さんに困らなくなった眼科さんもあります。



こちら(草加眼科クリニック)→知り合いです。
http://bit.ly/eXb0zI
お客様の声ページ
http://bit.ly/haEDJd



ちなみにこちら、
写真はプロが撮っています(全てではないですが)。




●D:他人評価がベースになっていて、視覚に訴えるもの



A~Cまでやる方は多いです。



しかし、
このDをやる方は少ないです。



デザインとマーケティングの知見から言うと、
このDの重要度は相当高いです。



お客様インタビュー(事例広告)については
以前のメルマガでも事例広告の第一人者、
村中明彦氏の本を紹介しましたので、
今号では割愛しますが、



お客さまインタビューまで行かなくてもよいので、
お客さまの写真と納品実績をセットで紹介することは
やったほうがよいと思います。



これには
デザインとマーケティングの観点以外にも



・お客さまと直接会える
・直接会ってサービスの良かった点を聞ける
・直接会ってサービスの悪かった点を聞ける(特に重要)



という副産物も得ることができます。



最後にまとめに入りますが、
A~Dまでで、どれかだけやればよい、
というわけではありません。



A~D、
それぞれに役割分担があって、
すべてをバランスよくやることが大切です。



体感できる効果としてはDが高いかもしれませんが、
Dが充実していてもAが全く抜けていれば意味がありません。



ぜひ、これらを意識して
ホームページやパンフレットを制作してみてください。



弊社では、
・プロのWEBデザイナーが作って初期費用0円
・自分で更新できて月額15,800円



のホームページサービスを開始しましたので、
こちらと併用していただくとより効果的だと思います。
※詳しくは過去のメルマガをご覧ください。
こちら → http://bit.ly/fbXZH7
※資料も用意してあります。




今回はここまでです!




津久井




※メルマガやビズアップサービスについての
お問い合せはこちらまでお気軽にどうぞ。
雑談レベルで構いません!




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■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
本メールに掲載された記事・情報を許可なく転載することを禁じます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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