ロゴコラムLogo column

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三浦防水工業有限会社 / 代表取締役 / 三浦 敏晃さま |
建築の防水工事を軸に、マンションの大規模修繕やリニューアル工事まで幅広く手がける三浦防水工業有限会社さま。自社管理のもとで直接施工できる体制を強みに、雨漏りなどお客さまの不安に寄り添う丁寧な仕事で、確かな信頼を積み重ねてこられました。
代表の三浦さまは、「お客さま目線で仕事をする」という理念を大切にされ、小さな会社から少しずつ事業を育ててこられた歩みの中で、周囲への感謝と信頼を何より大事にされています。今回のロゴ刷新は、先代から受け継いだ想いを守りながら、会社を次の世代へとつないでいくための大切な一歩となりました。
今回は、三浦防水工業有限会社の代表取締役である三浦さまに、事業への想い、ロゴ制作の裏側、そして今後の展望についてお話を伺いました。
| 目次 |
自社施工とお客さま目線。信頼を積み重ねる防水のプロフェッショナル

――御社の事業内容や具体的な取り組みについて教えてください。
事業内容は、建築の防水工事がメインです。そのほかにリニューアル工事として、マンションの大規模修繕やリフォーム工事も手がけています。
――他社にはない御社の強みや特色を教えてください。
会社の規模がそれほど大きくないこともあり、自社の管理のもとで直接施工できるところが強みだと思います。間に立つのではなく、自分たちの手で責任を持って仕上げられるのが、私たちの特色ですね。
――お仕事の中で特に大切にしている想いや、企業理念について教えてください。
やはり、お客さまの期待に応えることを一番に考えています。防水に関わる仕事ですので、雨漏りなどでお客さまが不安を抱えていらっしゃることも多いんです。そうした心配な気持ちに寄り添い、お客さま目線で仕事をすること。これを会社の理念として、社員にも伝えています。
――その理念を持つに至った背景に、原体験やきっかけはあったのでしょうか。
もともとは、とても小さな会社でした。そこから少しずつ事業の規模が大きくなっていったのですが、それは決して自分たちだけの力ではなく、周りの方々の助けがあってこそだったと感じています。
だからこそ、その足元を見失わないようにしようという想いがありました。お客さまの信頼を裏切ってはいけない。そのことを、常に大事に考えてきました。
先代から受け継ぐ想いとともに動き出したロゴ刷新
――今回、ロゴを制作しようと思われたきっかけを教えてください。
4年ほど前のことですが、ちょうどコロナ禍で、社会的にも非常に厳しい状況を乗り越えていかなければならない時期でした。会社としても、この状況を踏まえて次のステップに進みたいと考えていました。また、私から次の世代へ引き継いでいかなければならない、という想いもありました。
そうしたタイミングが重なり、今までのロゴから切り替えようと踏ん切りがついたんです。実は、ロゴはもともと先代がつくったものがありました。それが嫌だったということではまったくなく、先代が考えたロゴだったので、その想いを引き継いでいきたいという気持ちがありました。ネガティブな理由で新しくしたわけではないんです。
――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んでいただいた理由を教えてください。
いろいろとネットで調べる中で、ビズアップさんの名前が出てきました。デザインや実績を拝見したときに、明るいイメージが強く印象に残って、インパクトを感じたんです。さまざまな企業さまのお仕事を手がけていらっしゃったので、その点でも安心感がありました。早い段階で、ここにお願いしようと決めました。
価格設定について、決まらなければ費用をいただかないという制度をとられていることも、後から知って嬉しく感じた点です。
躍動感を求めて。対話を重ねて形になったデザイン

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼されたか覚えていらっしゃいますか。
先代がつくったロゴが、三浦の「M」をモチーフにしたものだったので、その文字は必ず入れてほしいとお伝えしました。カラーリングも指定しています。グリーンとオレンジが昔から続いてきた色で、特にイニシャルの部分にはオレンジを使っていました。
ロゴは新しくするのですが、先代が大切にしていたものは、きちんと自分の中に残しておきたいと思ったんです。ですので、オレンジを使うことは、すんなり決まりました。
そのうえで、先行きが不安定な時期でしたから、上を目指せるような、躍動感のあるイメージが欲しいとリクエストしました。
――最初の3案から、どのような修正をお願いされましたか。
最初のデザインは、しっかりと整っていたのですが、自分が思い描いていた躍動感とは少しイメージが違ったんです。私のイメージは、どちらかというと右肩上がりで、未来に向かう希望のような動きでした。その躍動感が少し感じにくかったので、もう少し変化をつけてほしいとお願いしました。
2回目のご提案で、今のデザインの案が上がってきました。そこからさらに調整もしていただいています。ロゴマークに入っている三浦の文字について、その字体を変更してもらいました。
――完成したロゴの仕上がりを見て、どのような印象を受けましたか。
非常にいいものができたな、というのが最終的な感想です。いろいろと変更してもらって、自分のイメージ通り、いえ、それ以上のものができたと思います。文字の字体もとてもおしゃれで、いい意味で防水工事の会社らしくない、先進的な雰囲気に仕上げていただきました。
――制作過程でのディレクターのヒアリングや進行はいかがでしたか。
こちらのイメージを言葉で伝えるのがなかなか難しかったのですが、その辺りをうまく拾い上げてくださって、最終的にはイメージどおりの形が出来上がってきました。ふんわりとした言葉から汲み取っていただくのは、結構大変だったと思います。
対応のスピード感も、逆にこちらのほうが遅いくらいで、申し訳なかったほどです。とても早く対応していただきました。
新しいロゴがもたらしたポジティブな変化
――ロゴを作ったことで、社内ではどのような反応や効果がありましたか。
新しいロゴを使って、いろいろなものを作るようになりました。作業車の看板にしたり、ステッカーを作ってみたり。従業員もとても気に入って、前面に出してくれています。
制作の途中で従業員にも相談しながら進めていたので、自分たちのイメージとも近かったのだと思います。一人で決めたというより、みんなで作ったロゴのような感覚ですね。
――社員の皆さんの意識にも変化はありましたか。
意識の変化は、だいぶあったと思います。なんだか明るく、前向きになった部分がありますね。
会社名を前面に出すような気持ちが芽生えたというか、これまではロゴに対する愛着もそれほどなく、会社にあるロゴだな、という程度に流されてしまっていたんです。それが、自分たちでいろいろな道具に貼ってみたりするようになりました。とてもいい変化だったと感じています。
――お客さまやお取引先からの反響はいかがでしたか。
とても褒めていただきました。デザインがかっこいいと、いろいろな方に言っていただいています。今までのものが少し古めかしかったこともあり、余計にそう感じていただけたのかもしれません。変わったことにも、すぐ気づいていただけました。
作業着の背中に大きくロゴを入れたり、ポロシャツなど今までなかったものに入れたりして前面に出したことで、より目立つようになって。「いろいろ変えたんだね」と、たくさんお声をいただきました。
作業着から名刺まで、広がるロゴの活躍の場
――新しいロゴはどのように活用されていますか。
ビズアップさんには、名刺、ステッカー、ヘルメット、社章などを制作していただきました。それ以外にも、作業着、ポロシャツ、ダウンベスト、ダウンジャケットなど、アパレル関係のものに真っ先にロゴを取り入れています。いつも身につけているものだからこそ、いろいろな方に変化を感じていただけたのだと思います。
制作の進行もとても早かったです。ロゴを作ったデザイナーさんがいてくださるので、アイテムも豊富にあり、その中から選ぶことができました。窓口が一つで、いろいろなアイテムをまとめてお願いできるのは、やはり便利ですね。
仕上がりについても、疑問に感じるようなことはまったくなく、名刺の質感やデザイン、社章に至るまで、問題なくいいものができました。
――これまで作られたアイテムの中で、特に好評だったものはどれですか。
やはり作業着ですね。普段みんなが着ているものに大きくロゴが入っているので、とても目立ちました。デザインを褒めていただくきっかけにもなっていて、作って良かったと思います。
名刺も、デザインが変わったことで、前向きな気持ちで出せるようになりました。今までは少し古いかなという感覚が自分の中にあったのですが、それがクリアできて、自信を持ってお渡しできるようになりました。
次の世代へつなぐ、未来を見据えた会社づくり
――今後、完成したロゴを活かして「こんなことをしてみたい」というアイデアはありますか。
販促品やグッズは作ろうかなと思っています。ただ、すでにいろいろなものにロゴマークを入れて変えてきたので、この部分は意外と進んでしまっているんです。記念品のようなものは、これから何かあれば作っていきたいですね。
――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか。
基本的に、今のロゴのデザインは残していくつもりです。たとえば違う事業に取り組んだときに、文字などは変わってくるかもしれませんが、基本的な部分は変えないつもりでいます。今のロゴを活かしながら、展開していきたいと考えています。
――今後の事業展開や、会社としての展望についてお聞かせください。
一つのプランとして、5年後に代表を交代する計画を立てています。私が退いて後継者が代表になり、そこから5年ほどは自分も残るつもりでいます。その間に、今までの集大成をきちんと整えておいてあげたいと思っています。
会社としては、今、若い世代が自分たちのやりたいことに取り組めるようにしたいですね。これまでの流れを変えてもいいと思っていますし、むしろ新しい目線で考えてほしい、と話すことも多いんです。今から少しずつ、判断を任せる範囲を増やしながら、世代交代に向けた準備を進めているところです。おかげさまで、うまく回ってきていると感じています。
ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

――改めて「ロゴ制作」を行って良かったと感じる点をお聞かせください。
まず、会社のイメージが明るくなったことが大きいですね。ロゴが新しくなったことで、会社名そのものを前面に出せるようになりました。グッズにしても作業着にしても、自信を持って出せるようになったのは大きかったと思います。ブランディングの面でも、効果があったと感じています。
――今回のプロジェクトを「ビズアップに依頼して」良かったと感じる点があれば、ぜひ教えてください。
やはりデザインが本当に良かったと思います。デザインの良さに加えて、何度か変更がある中でも丁寧に対応してくださったので、不満はまったくありませんでした。
選んだ決め手の一つだったコスト面についても、特に不満なく、逆に少し安かったと感じているくらいです。
――最後に、ビズアップをひとことで表すと、どんな言葉がしっくりきますか?
「見えないものを形にする会社」ですね。こちらの想いを汲んでくださって、それを形にすることにとても長けていらっしゃると感じました。見えないものを形にできるというのは、会社としての大きな強みだと思います。
こちら側から「こうしてほしい」となかなか言葉にできなかったのですが、いろいろと投げかけてくださって、答えていく中で形にしていただきました。それも結構早い段階で形になっていて、初回のヒアリングから、すでに想いをしっかり形に落とし込んでくださっていたと感じています。傾聴の力があるからこそ、できることなのだと思います。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
三浦防水工業有限会社さまの、自社施工とお客さま目線を貫く確かな仕事、そして先代から受け継いだ想いを次の世代へつないでいこうとする姿勢は、私たちに多くの学びを与えてくださいました。三浦さまが語ってくださった、ロゴにこめられた想い、そして会社を明るく前向きに変えていったブランディングの歩みは、これからロゴ制作を検討する方、また、自社の魅力を伝えたいと願う方にとって、きっと大きなヒントになることでしょう。
私たちビズアップは、ロゴを形にするだけでなく、お客さまのご要望、理念や想いを深く理解し、ロゴを通してお客さまの事業の価値を高めることこそが使命だと考えています。
今回のロゴ制作を機に、三浦防水工業有限会社さまがますますご発展されますことを、心より応援申し上げます。
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投稿者プロフィール
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ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。
過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。
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