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2009年12月11日 パッケージデザイン メールマガジン 法則・ノウハウ 【第15回】店舗経営の方、パッケージデザインが必要な商品をお持ちの方へ

2012年10月02日掲載開始

 

 

こんにちは!

 

 

ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!

 

 

先日のメルマガで出版のことを
お送りさせていただきましたが、
いろいろな方から励ましのメッセージをいただきました。

 

本当にありがとうございました!

 

さて、
今回は先にご連絡をさせていただきます。

 

年賀状デザインサービスは
本メルマガにて締切とさせていただきます。
詳細は、最後のほうに書かせていただいております。

 

たくさんのご依頼ありがとうございました!

 

 

さて今回は、
デザインネタについて書かせていただきます。

 

さっそく。

 

デザインというのは、
使用シーンを必ず考慮して作らなければなりません。

 

どういうことかというと、

 

看板のデザインをする場合、
チラシをデザインする場合、
ホームページをデザインする場合、

 

などなど、いろいろありますが、
同じ感覚でデザインをすると失敗する、
ということです。

 

当たり前といえば当たり前ですが、
これを実感できる簡単な方法があります。

 

遠目のデザイン・近目のデザイン

 

というものです。

 

デザインは、見る「距離」によっても
印象が大きく変ります。

 

本当であれば
これを意識してデザインしなければならないのですが、
作り手であるデザイナーはきちんと意識しているか。

 

そんな時は
「遠目のデザイン・近目のデザイン」
でチェックしてみてください。

 

●実際にやって見てほしいこと

 

何かのデザインをデザイナーに依頼したり
社内で作成したときに、以下のことをやってみてください。

 

・デザインされたものをプリントアウト
・数十センチの近場で見る
・その後に3~5メートル離れて見る

 

おそらく、びっくりされることと思います。
近くで見た時と離れて見た時とで

 

「デザインの印象がまったく違う!」

 

と感じるはずです。

 

試してみないと実感はできないと思いますが、
間違いなく印象の違いを感じることと思います。

 

これが、「遠目のデザイン・近目のデザイン」です。

 

理想のデザインというのは、
近くで見ても遠くで見ても
先日ご紹介させていただいた『メリコ性』が
保たれているものです。

 

ただ、
「理想のデザイン」と書かせていただいたとおり、
両方を兼ね備えたデザインというのは本当に難しい。

 

だからこそ、使用シーンによる
使い分けが必要になってくるわけです。

 

●「近くで見るといいのに、遠くで見るとパッとしない」

 

この「遠目のデザイン・近目のデザイン」を
試してみると、

 

「近くで見るといいのに、遠くで見るとパッとしない」

 

ということがよく起こります。
逆はなかなかありません。

 

なぜ、こんなことが起こるのか。

 

デザイナーがデザインをするときのことを
考えてみるとわかります。

 

最近では、
デザイナーはパソコンとデザインソフトを使って、
画面とにらめっこでデザインをすることがほとんどです。

 

つまり、
デザイナーは自分の目と画面との距離でしか
デザインを見ていないのです。

 

これが、
「近くで見るといいのに、遠くで見るとパッとしない」
の原因です。

 

優秀なデザイナーは、
必ず遠目でも近目でもデザインを確認します。

 

●どんなご商売の方がこのノウハウと関係あるか

 

これは、
圧倒的に以下の2つの方に当てはまります。

 

・店舗型のご商売の方
・量販店などに商品を納めていて、
 パッケージデザインを必要とされるご商売の方

 

・店舗型のご商売の方

店周りにはいろいろな種類の看板やPOPを
置かれることが多いと思います。

 

看板一つ一つに「距離的な役割」があります。

 

遠くで認識させる看板は、存在を知らせるために。
近くで見せる看板は、入店の背中を押すために。

 

この役割がわかっていると、
自ずと「遠目・近目」の意識を持って
デザインを作る、または作らせる、
ということが必要だとおわかりいただけると思います。

 

・量販店などに商品を納めていて、
 パッケージデザインを必要とされる方

こちらも、
パッケージデザインそのものに
距離的な役割があります。

 

買い物に来た消費者の目と商品棚との距離を意識し、
手にとらせるまでのデザイン(遠目)と、

 

商品を手にとった時の
購入させるためのデザイン(近目)
の両方が重要になります。

 

パッケージというひとつのデザインの中で
両方の役割が必要になりますので、
とても難しいですが、だからこそ
これができたときに商品は売れます。

 

一番わかり易いのは、
実際にデザインしたサンプルを
商品棚に置いて確かめてみることです。

 

とにかく、自分の目で見て確かめる。
そして改良していく。

 

これはデザインに限った話ではないですが、
デザインは「目で見るもの」ですから、
より一層重要になります。

 

以上、
簡単に実行できる上に効果的なノウハウですので、
先日のメリコの法則とあわせてぜひ覚えておいてくださいね。

 

今回はここまでです!

 

年賀状デザイン、
本メルマガにて締切とさせていただきます。

 

たくさんのご注文、ありがとうございました!

 

価格は、テスト価格の¥30,000(+消費税)です!
まだギリギリ間に合います!お早めにどうぞ!
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※年賀状デザイン希望

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不明点やご相談があれば遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

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(担当:津久井 受付時間:平日10:00~18:00)
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(津久井宛 24時間メール受付中)

 

・感想
・質問

をお待ちしております!

 

またメールさせていただきます!

 

津久井

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■発行元 株式会社ビズアップ www.biz-up.biz
■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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