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2025年05月29日 お客さま事例 株式会社BLESS「祝福」の想いを胸に、メガネの街から新たな挑戦へ

株式会社BLESS 代表取締役社長 長谷川 秀樹さま

福井県鯖江市。日本のメガネ産業の95%が集まるこの地で、株式会社BLESSさまは、メガネのブランドロゴやサイズ印刷を主力事業に、新たな分野である「防災」にも挑戦しています。

今回は、株式会社BLESSの代表取締役である長谷川さまに、新事業への挑戦のきっかけや、ロゴに込めた想い、そして今後の展望についてお話を伺いました。

目  次
    1. メガネの街から福井県の防災意識を高めたい
    2. 法人化を機にロゴ制作を決意
    3. 想いを形にしたロゴデザインに一目惚れ
    4. 新しいロゴがもたらしたポジティブな変化
    5. 事業に合わせたデザインでブランドイメージを強化
    6. BLESSにしかできない“ものづくり”に挑戦
    7. ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

メガネの街から福井県の防災意識を高めたい

――株式会社BLESSさまの事業内容について教えてください。

主に、メガネのブランドロゴやサイズを印刷する事業を行っています。福井県鯖江市は、日本のメガネ産業の95%が集まる場所で、大手メガネ会社の工場も数多くあります。現在は、長年培ってきた技術を活かし、メガネ以外のアイテムへの印刷にも対応しています。

もともとは、メガネに色をつけたり装飾をする事業をしていました。しかし、バブル崩壊などの影響で会社を休眠することになり、2012年に心機一転、メガネの印刷業で再スタートしました。どちらもメガネ関連だったのは、メガネ産業で栄える鯖江市で生まれ育ったからかもしれません。

――社名の「BLESS」には、どのような想いが込められているのでしょうか?

BLESSを立ち上げたのは、48歳の時でした。人生の後半戦に差し掛かり、他の会社に就職をすることも難しくなってくる年齢です。

この年齢でもまた新しい挑戦ができることを祝いたい、祝福してほしい、応援してほしいといった想いを込めて、英語で「祝福」を意味する「BLESS」を社名にしました。

――印刷業の傍ら、防災事業にも力を入れているそうですね。きっかけは何だったのでしょうか?

メガネの印刷業は閑散期と繁忙期の差が激しく、受注が不安定だったことがきっかけです。従業員のためにも、会社を安定させる新たな事業を模索していました。そんな時、非常食メーカーの社長さんとのご縁で、防災事業「防災BLESS塾」を始めることになったんです。2024年の能登の地震をきっかけに、本格的に防災事業をスタートさせました。

福井県は比較的災害が少なく、これまで他県で大地震が発生した際も震度4程度でした。雪は多く降りますが、台風の被害も少ない土地です。そのため、福井県民の防災意識は他県に比べて高いとは言えません。しかし、70年ほど前には「福井地震」という大きな地震がありました。

いつ再び大地震が起こるかわかりませんし、備えがなければ甚大な被害につながる可能性があります。だからこそ、防災事業を通して福井県民の防災意識を高めていきたいと考えています。

法人化を機にロゴ制作を決意

――今回、ロゴを制作しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

もともと、ロゴは会社の顔だと思っていました。7年前にBLESSを法人化するにあたり、会社の顔は絶対にあった方がいいと考え、法人化のタイミングでロゴを作成することにしました。

――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んだ理由を教えてください。

インターネットで色々調べて、他社とも比較検討しましたが、ロゴの実績が豊富にあることや、大企業のロゴを作成していたこと、デザインの良さが決め手でしたね。

ビズアップさんのホームページを拝見したところ、実績がたくさん載っていて、わかりやすかったです。また、好みのロゴをいくつも作っていたので、ここなら良いものができると思いました。

想いを形にしたロゴデザインに一目惚れ

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼したのでしょうか?

将来的には、メガネの印刷業以外にも事業を展開していきたいと考えていたので、メガネにこだわらない、どんな業種でも使えるロゴをリクエストしました。

――できあがったロゴはどうでしたか?

初回提案の3案の中に、一目惚れしたデザインがありました。BLESSのイニシャルのアルファベット「B」をモチーフに、真ん中の丸が当社で、周りの赤いラインで外から仕事が集まってくる様子を表現したデザインです。デザインはもちろん、そこに込められたメッセージ性の高さに関心しました。修正は色味のみで、現在の赤と青の組み合わせが気に入って採用しました。

――ビズアップの進行や対応はいかがでしたか?

デザインのことは初心者でしたが、ディレクターの方がわかりやすく丁寧に対応してくださり、100%を超えた大満足なロゴが完成しました。

新しいロゴがもたらしたポジティブな変化

――ロゴを作ったことで社内ではどのような反応や効果がありましたか?

従業員も「いい感じのデザインだね」と喜んでいました。驚いたのは、ロゴを作ってからGoogleアナリティクスの数字がグッと上がったことです。ロゴのおかげでブランド力がついたのではないかと感じています。

――お客さまからの反響はいかがでしたか?

ロゴが完成してからすぐに名刺を作成し、お客さまに配りました。「どこで作ったの?」「自分で考えたの?」と皆さん興味津々で、東京のビズアップさんという会社にデザインしてもらったと言うと、「すごいすごい」と大好評でした。

事業に合わせたデザインでブランドイメージを強化

――新しいロゴはどのように活用されていますか?

現在は、名刺、ウェブサイト、ビジカなどのツールにロゴを使用しています。

名刺を作りたいと相談したら、簡単なヒアリングですぐに出来上がりました。掲載内容のみを決めて、あとはお任せしたのですが、デザイン性の高い名刺が出来上がって驚きました。

防災事業のビジカは、メガネの印刷業とは全く違う事業なので、BLESSのイメージを引きずらないデザインをお願いしました。具体的なデザインイメージはあまりなかったのですが、ヒアリングを通して潜在的なイメージを具現化していただきました。ほとんどお任せでしたが、どの提案も素晴らしかったです。選んだデザインは、今風のおしゃれなイラストが気に入っています。

BLESSにしかできない“ものづくり”に挑戦

出典:株式会社BLESS公式サイト

――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか?

あります。株式会社BLESSの事業部として、非常食や防災グッズを販売する「防災BLESS塾」を立ち上げましたが、さらに事業を広げ、将来的には法人化して「防災BLESS塾」のロゴを作成したいと考えています。

――長谷川さまの今後の目標を教えてください。

メガネの印刷業に関しては、現在の顧客を大切にし、会社の基盤として守っていきたいです。防災事業に関しては、まだ構想段階ですが、BLESSにしかできないメガネと防災を掛け合わせた製品を作っていきたいと考えています。私たちにしかできないものづくりで、他社との差別化を図っていきたいです。

ロゴ制作を考えている企業へのメッセージ

――ビズアップを一言で表すと?

「ブランドの価値を最大限に引き出してくれる会社」です。ビズアップさんの作るロゴは、会社の価値を高め、多くの人に好印象を与えることができるデザインだと思います。

実際にGoogleアナリティクスの数字が大幅に上がったことからも、当社のブランド価値を高めてくれたと確信しています。

――最後に、ビズアップにロゴ制作を依頼して良かったことを教えてください。

ビズアップさんにお願いしてよかったと一番に感じたのは、ディレクターさんの存在です。デザイン初心者の私にも親切に対応していただき、スムーズに進行してもらえました。こちらのイメージを的確にデザイナーさんに伝えていただけたので、非常に助かりました。こんなサービス、他社にはないと思います。

また、他のアイテムも一貫してお願いできるのも便利でした。デザインに一貫性が生まれますし、デザイン性が高いので、またお願いしたいと思っています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

株式会社BLESSさまの防災への情熱と、地域への貢献に対する深い志に感銘を受け、私たちも心を動かされました。今回制作させていただいたロゴが、さらなる発展の象徴となり、共に進む皆さまの誇りとなることを、心より願っております。

私たちビズアップは、ロゴデザインを通して、より良い未来を創造するお手伝いをいたします。デザインの力で、企業の皆さまがまだ気づいていない潜在的な魅力を最大限に引き出し、ビジネスの成長を力強く後押しするパートナーでありたいと考えております。

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投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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