“売って終わり”じゃない。お客さまの理想を形にするリアライズホームさまのデザイン戦略 | ロゴコラム

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“売って終わり”じゃない。お客さまの理想を形にするリアライズホームさまのデザイン戦略

2025年12月05日お客さま事例 “売って終わり”じゃない。お客さまの理想を形にするリアライズホームさまのデザイン戦略

リアライズホーム株式会社　代表取締役　控井現希さま

その社名に「理想の住まいを実現（リアライズ）する」という強い想いを込め、中古マンションを中心に不動産の売買から仲介、リノベーションまでトータルでサポートするリアライズホーム株式会社さま。

「売ったら終わり」ではなく、その後の暮らしまで見据えた手厚いサービスで、お客さまとの長期的な信頼関係を築かれています。

今回は、代表取締役である控井さまに、ご自身の経験から生まれた事業への熱い想いや、会社の”顔”となるロゴ制作の裏側、そして今後の展望について詳しくお話を伺いました。

お客さまの理想の住まいを最後まで。リノベーションで理想を叶える不動産事業

――はじめに、事業の経緯や大切にされている想いについてお聞かせください。

不動産の売買と仲介をメインに事業を展開しています。賃貸の仲介や土地の売買も行っていますが、主軸となるのは中古マンションや中古の一戸建ての販売です。

――お仕事をする上で大切にされていることはなんですか？

何よりも、お客さまに「理想の住まい」を手に入れていただきたいという想いが強いです。

ですから、例えば古いマンションをご購入されたお客さまには、最後のリフォームまでお手伝いさせていただくこともあります。「売ったら終わり」の関係ではなく、長くお付き合いできるような関係性を大切にしています。

リフォームに関しては、提携している業者さんをご紹介するかたちでサポートしています。何かあった時に、また気軽に相談していただけるような関係性を築いていけたらと思っています。

――そういった想いを持つようになったきっかけがあれば教えてください。

以前勤めていた会社での経験が大きく影響しています。

もともとは新築マンションを販売する会社だったのですが、リーマンショックで一度経営が傾いてしまって。そこから会社を再建するにあたり、中古マンションの一室を買い取ってリノベーションし、販売する事業へと転換したんです。

新卒で入社した当初は、会社が用意した新築マンションを販売するだけでしたが、民事再生後は、自分で「これは良いな」と思う物件を仕入れるところから担当するようになりました。

ただ売るだけでなく、物件を仕入れる段階から「どんなお客さまが住むだろう」と考えるようになり、そこからリノベーション、そして販売まで一貫して関わる中で、お客さま一人ひとりの理想を形にすることへの想いが強くなりましたね。

会社の“顔”を作るため。トータルで依頼できる安心感が決め手に

――今回、ロゴを作成しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか？

やはり会社の“顔”になるものが必要だと感じたからです。ロゴがないよりもあった方が良いだろうな、というシンプルな考えから、起業したタイミングですぐにお願いしました。

――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んだ理由を教えてください。

確か「会社ロゴ」といったキーワードで検索した際に、ビズアップさんのサイトが上位に表示されて、そこで知ったのがきっかけです。サイトに掲載されている実績を拝見して「良いな」と感じ、すぐにお願いすることに決めました。

一番の決め手は、トータルでデザインをお願いできる点です。ロゴだけでなく、名刺や封筒、会社案内など、様々なツールを制作されているので、一つの窓口でまとめてお願いして、デザインに統一感を持たせられるのは大きな魅力でした。

他社さんと比較せず即決してしまったんですが、3案も無料で提案していただけたのは、とても助かりましたし、すごく良心的な金額設定だなと感じました。

一目で気に入ったおしゃれで分かりやすい理想のロゴ

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼したのでしょうか？

「シンプル」「おしゃれ」「今どき」そして「分かりやすい」というキーワードをお伝えしました。特に「分かりやすさ」は重視していて、何をしている会社なのかが一目で伝わるものが良いなと思っていましたね。

――完成したロゴの仕上がりを見て、どのような印象を受けましたか？

すごく良いなと思いました。私の要望を完璧に表現してもらいました。
ロゴの四角い部分は、私たちが主に扱っているマンションのビルをイメージしています。

色味については、提案していただいた3種類の中で、このブルー系が一番しっくりきました。もともと好きな色だったというのもありますが、とても気に入っています。

ゴールドのパターンも提案していただき、そちらも素敵だったので、正式カラーのブルーを基本としながら、場面に応じてゴールドも使い分けています。

――制作過程のビズアップの対応や進行などはいかがでしたか？

とてもスムーズでしたね。最初にご連絡した時も、担当の方からすぐに折り返しがあって、話しやすい印象でした。迅速に対応していただけたのを覚えています。

提案していただいたデザインも素晴らしくて、ほとんど修正することなく決まりました。一番最初に提案された3案の中から「これだ！」というものが見つかり、一目で気に入ったのを覚えています。

自分たちが伝えたイメージが、そのまま、いやそれ以上の形でデザインに落とし込まれているなと感じました。

新しいロゴがもたらしたポジティブな変化

――ロゴを作ったことで社内ではどのような反応や効果がありましたか？

ロゴが完成し、それを使った名刺が手元に届いた時、「いよいよ自分の会社が始まるんだな」という実感が湧きましたね。これから業務が本格化していくんだなと、身が引き締まる想いでした。

今は社員も増えましたが、みんなロゴやパンフレットのデザインをとても気に入ってくれています。特に名刺は好評ですね。ビズアップさんのサンプルにあったデザインをベースに色違いで何パターンか作ってもらったのですが、社員それぞれが好きな色を選んで使っています。

今後、名刺を増刷するタイミングで違う色を選ぶ楽しみもありますし、遊び心があって良いなと思っています。

ペットボトルから紙袋まで。あらゆるシーンで会社の“らしさ”を伝えるロゴの力

――新しいロゴはどのように活用されていますか？

様々なツールに展開して活用しています。ビズアップさんには、ロゴの他に名刺、封筒、紙袋、そして会社案内を入れるポケットホルダーとパンフレットを制作していただきました。

特にポケットホルダーのデザインが気に入っていて、提案していただいた３つのデザインをすべて採用してしまいました。お客さまに資料をお渡しする際は、3種類あるデザインの中から選んだポケットホルダーにパンフレットを入れ、ロゴ入りの紙袋でお渡ししています。

やはりロゴがあることで、チラシやホームページなど、あらゆる制作物のバランスが良くなりますし、会社としての統一感も出ますよね。文字だけの社名よりも、デザイン性のあるロゴがあることで、会社全体のイメージがぐっと洗練されると感じています。

――お客さまからの反響はいかがでしたか？

とても好評です。例えば、お客さまにお出しするペットボトルのラベルにロゴを入れているのですが、「可愛いね」と言っていただくことが多いです。取引先の会社の方々からも良い反応をいただいています。

また、パンフレットについても「素敵ですね」と言ってもらえることが多く、嬉しいですね。不動産業界には、どうしても少し堅いというか、昔ながらのイメージが根強く残っていると感じています。

だからこそ、私たちの会社は、パンフレットなどのデザインを通して、良い意味で「不動産屋っぽくない」柔らかい雰囲気を伝えていきたいんです。ビズアップさんに作っていただいたデザインは、まさにその想いを形にしてくれていると感じます。

いよいよ本格始動。リノベーション事業でさらなる飛躍を目指す

出典：リアライズホーム株式会社公式ホームページ

――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか？

今のところ、新しいロゴの作成は考えていませんが、ビズアップさんからご提案いただいたインフォグラフィックはとても魅力的だなと思っています。会社に飾るのに良いなと、少し検討しているところです。

――今後の事業展開における目標やビジョンについてお聞かせください。

今期から、自分たちで中古物件を買い取り、リノベーションして販売する事業を本格的にスタートさせました。これは、私が会社員時代に経験し、いつか自分の会社でやりたいとずっと思っていたことなんです。

うちの社員は、もともと私が勤めていた会社の同僚で、同じ想いを共有できる仲間です。その仲間たちと、「やりたかったこと」に挑戦しながら、事業をしっかりと軌道に乗せ、会社をさらに大きくしていくことが今の目標です。そのためにも、もっと仲間を増やしていきたいですね。

ロゴ制作を考えている企業へのメッセージ

――ビズアップをひとことで表すと、どんな言葉がしっくりきますか？

一言で言うなら「おしゃれ」ですかね。私たちが「こんなものが欲しい」と求めているものを、ほぼ一発で、しかも期待以上のクオリティで提案してくれる。自分たちが表現したい「おしゃれ」なイメージを、高いデザイン性で形にしてくれる会社だと思います。

――最後に、ビズアップにロゴ制作を依頼して良かったことを教えてください。

一番は、対応のスピード感ですね。とにかくスピーディーで、それでいてクオリティが高いので、制作の過程でストレスを感じたことは一度もありません。

また、ロゴだけでなく、様々なツールを一つの窓口でお願いできるのも大きな魅力です。おかげで、会社全体のデザインに統一感を出すことができました。

スムーズなやり取りの中で、私たちの想いをしっかりと汲み取り、理想的な形に仕上げていただけたことに、とても満足しています。

本日は貴重なお話をありがとうございました！

控井さまが語ってくださった、ご自身の経験から生まれた事業への熱い想い、そしてデザインを通して不動産業界のイメージを刷新しようとする挑戦的な姿勢は、私たちに多くの学びを与えてくださいました。

ロゴやパンフレットに込められた想いは、これから自社のブランディングを考える方々にとって、大きなヒントになることでしょう。

ビズアップは、ただロゴをデザインするだけでなく、お客さまの理念や想いを深く理解し、それを形にすることでお客さまの事業の価値を高めるお手伝いをしたいと考えています。今回のロゴ制作を機に、リアライズホーム株式会社さまがますますご発展されますことを、心より応援申し上げます。

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