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2017年05月26日 ブランディング メールマガジン 【第382回】◯◯◯はブランディングの有効な手法のひとつ

2017年07月28日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
最近、
太ってきました。
昨年の秋ごろでしょうか。
「中性脂肪がヤバイっす!」
というお話を
メルマガでさせていただきました。
どのくらいやばかったか。
数値の上限が149のところ、
私の中性脂肪数値は1750、
およそ12倍もありました(笑)
で、
これを自力で治そうと、
さまざまな努力?をしまして。。。
中性脂肪には
青魚、特にさんまが良い、
と聞いてからは、
ほぼ毎日さんまを
塩焼きや缶詰などでいただきました。
お菓子の間食も一切やめました。
一食の量も減らしました。
お客さまや取引先さんがくれたもの、
スタッフが勧めてくれたもの、
すべて断りました。
断腸の思いです。
メルマガをお読みいただいている
製薬会社のお客さまからは、
「キトサンが有効だよ!」
という有益な情報もいただき、
もちろん実践いたしました。
その結果、
70kg弱あった体重は
1ヶ月で66kgまで落ちました。
1週間断食したときと
同じくらいの効果がありました。
採血してみると、
中性脂肪はなんと、「85」に。。。
(下がりすぎ??)
この中性脂肪の数値改善は
私の成功体験ですので、
自慢することにしています。
「もとの数値が間違っていたのでは?」
というありがたいツッコミを
いただくことがありますが、
耳を貸さないようにしています(笑)
まあとにかく
健康的な数値に戻ったのですが、
このころの私は青魚のように
青い顔をしていたらしく、
一部のスタッフの間では
中性脂肪云々よりも深刻な病状が
あるのではないかとささやかれました(笑)
そんなことがあったわけですが、
実は最近、また太ってきてしまったわけです。
なのに過食気味。
もちろんお酒も呑みすぎ。
そして、
「そろそろヤバイかな」というときほど、
ダイエットの天敵となるようなものが
食べたくなってしまうわけです。
先日大阪に出張した際も、
どうしても食べたくなってしまい、
食べてしまったものがあります。
それが
「太陽のトマト麺」
というものです。
平たく言えば
ラーメンなんですが、
スープがトマトベースのスープで、
味もイタリアンっぽいというか、
トマトスープパスタっぽいというか。
でもラーメンらしさも失っていない、
そんなラーメンなんです。
チェーン展開しているラーメン屋さんで、
東京にもいくつかあります。
でも、
自宅や会社の近所にはありません。
東京では1回食べたことがある程度でした。
それがですね、
大阪の事務所の比較的近い場所に
この太陽のトマト麺があるんですよ。
私の中の「プラスくん」がささやく
「食べちゃえよ!おいしいよ!」と、
「マイナスちゃん」がささやく
「ねえ!太るよ!太るってば!!」が
心のなかで激しくせめぎ合います。
つまり、葛藤です。
そして結果、8割の確率で
マイナスちゃんが負けます(泣)
余談ですが、
人間の葛藤は必ずしも上記のように
プラスくん vs マイナスちゃん
というわけではございません。
プラスくん vs プラスくん
マイナスちゃん vs マイナスちゃん
という戦いもございます。
たとえば、
「焼肉が食べたい!でもお寿司も食べたい!」
(プラスくん同士の対決)
「宿題やりたくない!でもやらないと怒られる!」
(マイナスちゃん同士の対決)
というパターン。
このあたりは
マーケティングやブランディングに
役立つちょっとした心理学豆知識ですので
知っておいて損はないかなと思います。
さてさて、
なぜこんな長い前置きで
太陽のトマト麺の回し者みたいな
お話をしているのか。
●
私は実はラーメンだったら
なんでも良かったわけではありません
(そういうときもありますが)。
おそらく、
ただ単に「ラーメンが食べたい!」だったら
プラスくんの勝率は
6割くらいまで下がったと思います
(それでも6割もあるのか 笑)。
太陽のトマト麺だったから、
プラスくんの勝率が上ったんですね。
だいぶ前置きが長くなりましたが、
今日はブランディングのひとつの施策、
「専門化」
についてお話してみたいと思います。
ここであらためて
ブランディングとはなんぞや、
というおさらいを軽くしてみます。
ブランディングとは、
「選ばれる(選ばれつづける)ための施策のすべて」
と私は定義付けています。
それは、
お客さまに選ばれるという意味もあれば、
働く人に選ばれる、
つまり「就職したい!」と思わせる、
という意味もあります。
そして、
「このサービスを受けつづけたい!」
「この会社で働きつづけたい!」
などの
「選ばれつづける」
という意味も含まれます。
多くの人が
ブランディングと聞くと
対外的なものと思いがちですが、
実際は外に向けたものも
中に向けたものもどちらもあります。
さて、
ブランディングにはさまざまな
方法や考え方がありますが、
その中のひとつが前述の
「専門化」
というわけです。
ブランディングは大別すると、
・価値を高める
・価値を広める
という
2つのアクションに分けられます。
この2つの観点から、
なぜ「専門化」がブランディングとして
効果的なのかについて考えてみます。
まず、
専門特化することで、
価値が伝わりやすくなります。
「デザイン会社です」というより、
「ロゴ専門のデザイン会社です」と
いったほうが相手の心に刺さります。
どんなデザインをする会社かを
より具体的にイメージできますし、
より具体的にイメージできれば
より具体的な興味や質問が生まれます。
「ラーメン屋です」より、
「太陽のトマト麺というラーメンの専門店です」
といったほうが、
遥かに相手に伝わります。
このように、
「価値を伝わりやすくする」というだけでも
その価値は高まることになります。
つまり、
「わかりやすくする」ということです。
新しい価値をつけるのではなく、
ただ単にわかりやすくしてあげる。
それだけでも価値は高まるんです。
そして、
それだけわかりやすく価値を表現できると、
ブランディングのもうひとつの活動、
「価値を広める」にも大きく貢献します。
「デザイン会社」では口コミは起きませんが、
「ロゴ専門のデザイン会社」であれば
口コミが起こる可能性はあります。
「デザイン会社」では
オリンピックロゴ問題のときに
取材は来ませんが、
「ロゴ専門のデザイン会社」には来ます。
「わかりやすさは伝わりやすさ」
とも言えるわけですね。
つまり、
価値を高めれば高めるほど、
価値が伝わりやすく広がりやすくなります。
広まりやすいということは、
広めるための活動を低コストで
行うことができるということです。
口コミやプレスリリースは
お金はかかりませんよね。
広まりづらければ
その分広告費の投入量を
増やさないと行けないですし、
営業のための人員を
増やさないといけない、
などのことが起こります。
●
この「専門化」についてお話すると、
必ず反論があがります。
「そんなに専門化しちゃったら、
 お客さんが減っちゃうじゃないか!」
なるほど、
一見そう感じるのも無理はないです。
しかし、
果たしてそうでしょうか?
「専門化したらお客さんが減っちゃう」
という考えの根底には何があるか。
それは、
「嫌われたくない」
という心理です。
ところが、
残念ながら「嫌われたくない」と思っていると
「誰からも好かれない」という現象が起こります。
「嫌われたくない」という発想は
良く言えば柔軟なのかもしれませんが、
悪く言えば相手に合わせすぎです。
相手によって合わせてしまいすぎると、
どうなってしまうか。
それは、
「結局あなたはどんな人なの?」
とみんなに思われてしまう、
ということです。
これ、
価値がきちんと伝わっていない
=価値がわかりづらい状態。
1対1の人間関係でも
「あなたはどんな人なの?」なんて
ほとんど質問しません。
これがビジネスになれば
なんの特色も感じられない会社に対して
「あなたはどんな会社なの?
 もっとあなたの会社のことを教えて!
 あたし、知りたい!気になる〜〜!」
なんていう人がいたら怖いですし、
「ぼく、特色のない会社マニアなんです」
なんていう
奇特な人はほとんどいません(笑)。
みんな何も言わずに立ち去るだけです。
それよりも、
「オレはこんな人なんだけど、
 こんなオレでもいいという人だけ
 仲良くなりましょう」
と自分からわかりやすく発信したほうが、
仲良くなりたくない人を差し引いても
結果大勢の人が仲良くなりたい、と
申し出てくれるわけです。
大阪の太陽のトマト麺の2軒か3軒先には
別のラーメン屋さんがあります。
そこは、
いろいろなラーメンを出しているようです。
「わたし、ラーメン食べたい人にだったら
 なんでも出してあげられる!」
というアピールも虚しく、
店はいつもガラガラです。
対して、
「自分、不器用なんで
 トマトスープベースの
 ラーメンしか出せませんから」
と主張する(?)
太陽のトマト麺のお店は
いつも満席です。
しかも、
ガラガラのラーメン屋さんが
やってしまったイタイ行動が、
「期間限定!トマトスープラーメン!」
という企画。。。
大きいタペストリーかなんかを
店頭に出しちゃって。。。
このお店はこれで
さらに価値を落としたと私は考えています。
「トマト麺がウケるなら
 うちでもそれをやれば少しはお客さんが
 こっちに来るんじゃないか!?」
と考えたのかもしれませんが、
そんなに人間は単純ではありません。
トマト麺を食べたいだけじゃなく、
トマト麺の向こう側にある意味も含めて
消費者は店選びをしていますから
(ほぼ無意識ですが)。
さて、
「太陽のトマト麺を毎日食べろ!」
と言われるよりも、
「何らかのラーメンを毎日食べろ!」
と言われたほうがまだ気が楽です。
ということは、
太陽のトマト麺を毎日食べる人のほうが
遥かに少数派のはずです。
それなのに、
毎日混んでいるのは太陽のトマト麺のほうで、
ガラガラなのは「ラーメン屋」のほうです
(店名すらわからない)。
専門特化しても、
価値がきちんと高まって伝わりさえすれば、
お店を毎日満席で数回転させるに十分な
「好きと言ってくれる人」を集めることは
十分可能だということなんですね。
「あなたになんでも合わせちゃう!」
と主張する人を
好きだと言ってくれる人よりも、
「自分、不器用なんでこれしかできません」
と主張する人を
好きだと言ってくれる人のほうが
多いという事実。
これでも専門化を否定できますか?
ブランディングは
「選ばれるための施策」です。
ここで大切なのが、
「誰に選ばれるのか」です。
専門化はこの
「誰に選ばれるのか」の「誰」に
自ら名乗り出てもらう方法です。
「自分はこれしかできません、
 それでもよければ名乗り出てください!」
と言っているわけですね。
●
ここをとってもうまくやられている
会社さんがありますのでご紹介します。
BAKE
→ http://bakecheesetart.com/
チーズケーキタルトの専門店です。
このあたりの店舗の写真を
ご覧いただくとよくわかると思いますが、
→ http://bakecheesetart.com/SHOPS/
チーズケーキタルトしか置いてません。
「は?ショートケーキ?
 ヨソへ行きやがれい!!」
てなぐらいの勢いです。
ここまで専門特化すると
実は店舗の内装デザインなども
特化することができます。
そうすることで、
他店舗展開するときの内装デザインや
設計にかかるコストを抑えられます。
そして、
統一感のあるデザインは、
人の記憶に残りやすいです。
どこのお店に行っても
「そのお店だ」とわかる統一感は
とても大切です。
BAKEはどこの店舗に行っても
「このお店を知っている」と
デザインから感じることができるはず。
スターバックスコーヒーも
今でこそある程度店舗ごとに
内装が違う店も出てきましたが、
かつては
世界中のどこのお店に行っても
「スターバックスだ」とわかるよう、
店舗デザインの統一感には
ものすごく気を使ったようです。
これも、
価値をわかりやすくし(高め)、
それによって広まりやすくする
重要なブランディング活動です。
また、
チーズケーキタルトしか置きませんから、
なんでも扱っている
他のスイーツショップよりも
内装デザインの制約条件が少ないです。
つまり、
店舗デザインでできることの可能性を
大きく広げてくれるのです。
実際にBAKEのお店には
冷蔵ショーケースがありません。
冷蔵ショーケースを
使わなくて良いというだけで、
どれだけ内装デザインの可能性が広がることか。
内装デザインの可能性が広がれば、
デザインを使って他のスイーツショップとの
「圧倒的な見た目の違い」
を生むことが可能になります。
もちろん、
廃棄ロスなどのことを考えても
専門特化は有効です。
ブランディング以外の面でも
たくさんのメリットが専門特化には
あるということですね。
そして
この会社さんがさらに上手なのは、
「チーズケーキタルト以外のものが
 売りたくなったら別のブランドをつくる」
という点です。
たとえばこちら。
クロッカンシューザクザク
→ http://www.zakuzaku.co.jp/
BAKEの新商品としては売りません。
あくまでも別ブランドです。
私の大好きなブランディングの大家、
アル・ライズは著書の中で
「ブランドを分けろ!」
と散々っぱら言っています。
けど、
みんな同じブランドの中で
「新商品」としてやろうと
してしまうんですよね。
対して株式会社BAKEは、
チーズケーキタルトのBAKEや
クロッカンシューザクザクをはじめ、
8つのブランドをつくっています。
そしてすべて単品売り。。。
「その2つは同じブランドで良くね?」
と思われるものまで分けています。
ブランドを分けることで、
ひとつのブランドのブームが去っても
他のブランドが会社を支えてくれます。
その間に新しいブランドを
つくりあげればよいわけです。
また、
店舗型ビジネスの場合、
ひとつのブランドが廃れたとしても、
「良い物件」さえ押さえておけば
ブランドをチェンジすることで
再出発が可能になりますから、
出店のリスクヘッジとしても
ものすごく有効です。
この会社さんは
「違い」を生むことを意識的に
されていると私は考えています。
店舗デザインの面からもそうですし、
商品も味だけでなく「食感」で
違いを出そうとされていると推測します。
飲食のプロでも何でもない
私がいうのも恐縮ですが、
「おいしさの違い」
はすでに認識できないほど
日本の食べ物の「味」に関しての精度は
上がりきっていると思います。
つまり、
「差」しか出せない。しかも「微差」。
「差」ではなく「違い」を
出さなければなりません。
食べ物は、
今の時代は「味」よりも「食感」のほうが
確実に違いを生みやすいです。
個人的にはこの会社の
「DOU」という新しいどら焼きブランドが
気になっています。
あずきと生クリームを
組み合わせているようですが、
この組み合わせは個人的にヤバイです。
やせなければならないのに、
私のプラスくんをこれ以上なじるようなことは
やめてくれと思います(笑)
というわけで、この会社さん、
私的にはもうキュンキュンするほど
ブランディングが戦略的で上手です。
さて、この上にいくと
またさらに違うステージの
ブランディングがあります。
たとえば、
「ディズニー」とか。
別に専門特化していません。
「ディズニーといえば?」の質問には
「アニメ」
「遊園地」
「ミッキーマウス」
などいくつかの答えが
人それぞれあると思います。
それでもひとつの
「ブランド」と認知されているディズニー。
その秘密はなんでしょうか。
また別の機会にお話してみたいと思います。
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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