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こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
あけましておめでとうございます。本年もビズアップをどうぞよろしくお願いします。
みなさまはどんな気持ちで2021年を迎えたでしょうか。
私は不安と焦りを持って迎えてしまいました。
自分ではどうにもできない大きな問題に悩むのはまったく意味がない、という説がありますが、わかっていても不安と焦りを払拭できませんでした。
いつもこのメルマガでは年始一発目の回で「未来予測」をしてきました。知っていましたか?実は私は「未来予測」という特殊能力を持っています(笑)。
しかし、昨年の未来予測はぜんぜん当たらなかった。
たとえば昨年の一発目のメルマガを読み返してみると、私はこんなことを予言していました。
2020年7月と8月、東京に世界中からたくさんの人が集まるでしょう。
しかしこの予言が前述のとおり当たらなかったのです。
この予言は何を指しているかというと、おわかりかもしれませんが「東京オリンピックの開催」です。ご存知のとおり開催されませんでした。。。
「おいおい!予言でもなんでもないじゃないか!」
という声が聞こえてきそうです。すんません、特殊能力はウソです(笑)。
しかしこれは未来を予測する上でとても重要なテクニックで、「確定未来」を知る、というものです。
●「確定未来」とは?
「確定未来」とは、「『予定』をかっこよく言ったもの」です(爆)。でもこれが意外と重要です。
確定未来にはいろいろな切り口があります。たとえば前述のオリンピックのように、大きなイベントごとなど。やることが決まっているわけだから、それをもとに経済や自社にどんな影響があるかを推測しよう、というものです。
さて、2021年はどんなイベントごとが予定されているかというと、なんと大きなイベントは軒並み中止や延期。。。
たとえば世界水泳や東京モーターショー、FIFAクラブワールドカップなどなどです。ドバイで予定されていた万国博覧会、開始は2020年の10月の予定だったようですが、コロナで開催できず、2021年の10月から開催とされています。でもこれもやるかどうか不明。
そして何より東京オリンピックをやるのかどうか。まだ結論が出ていません。
私はやらないでほしいです。コ□ナが怖いからではありません。やるとしたらワ◯チン強制摂取を条件とすると思われるからです。
テレビではほとんどやりませんが、ワ◯チンの治験者が死亡したり重篤な障害をおったりしている事故はネット上ではかなり報告があがっています。おそらくコ□ナそのものによる死亡や後遺症が出る確率よりもワ◯チンでそうなる確率のほうがはるかに高いでしょうね。何やってんすかね?(苦笑)
まあそれはいいとして、確定未来は他にもあります。たとえば大型建造物ができるとか。
こちらのサイトの情報によると、
- 3月15日:世田谷区用賀、環状八号線内回り世田谷清掃工場向かいに野村不動産が開発する「ソコラ用賀(SOCOLA用賀)」が開業予定
- 3月:既に竣工している東急池上線池上駅直結の池上駅ビルに「エトモ池上」が店舗数約15店舗の中規模商業施設で開業予定
- 3月:西武新宿線 中井~野方間の連続立体交差事業(地下化事業)が完成予定
- 3月:奥羽本線 秋田駅―土崎駅間に新駅「泉外旭川駅(いずみそとあさひかわ)」が開業予定
- 8月:東京駅八重洲南口前に事務所、店舗、宿泊施設、教育施設(区立小学校)、バスターミナルなどを一体で整備された地上44階高さ245mの複合施設が竣工予定
- 春:熊本市のJR熊本駅東口(白川口)に新複合商業施設の駅ビルが完成開業予定
などなどが予定されているようです。こういったものができると人の流れが変わる可能性がありますね。
しかしここで残念なお知らせ。以下をご覧ください。
- 2月21日:「さいか屋横須賀店」閉店予定
- 2月28日:「そごう川口店」閉店予定
- 2月末日:西武秋田店「ザ・ガーデン自由が丘・西武」が閉店予定
- 2月末日:「西武福井店新館」営業終了予定
コ□ナの影響かどうかは調べていないのでわかりませんが、こういった大型商業施設ですら閉店予定。中小規模の店舗ならこの何百、何千倍もなくなるでしょう。
確定未来を知るのに重要な切り口がもうひとつ。それは法律(法改正)です。
たとえば1月1日から著作権法が改正されました。海賊版などの違法コンテンツについて、アップロード側だけでなくダウンロードした側にも罰則がつくようになりました。
また企業は高齢者に対し70歳までの就労確保をしなければいけない(ただし努力目標)改正高齢者雇用安定法が4月1日に施行されます。年金受給を遅らせるためですかね。
個人的にちょっと怖いなと感じたのが「改正割賦販売法」です。クレジットカード会社が与信判断にAIやビッグデータを使えるようにするというものらしいですが、どんな基準になることやら。コ□ナにより国の中でも意見が対立しています。こういった現状を考えると、国のコ□ナ対策やワ◯チン施策に対し否定的な意見を言おうものならカードが使えない、なんてことになりはしないだろうかと危惧します。
とまあ、いろいろ挙げましたが、ご自身の商売に影響しそうなものはありましたでしょうか。
●確定ではない未来予測(1)
さて、確定ではない未来予測ということでも少しお話してみたいと思います。
ポイントはなんと言っても以下の2つではないでしょうか。
- 新型コロナウィルス問題
- アメリカをはじめとした世界情勢
まずは新型コロナウィルス問題について考えてみたいと思います。
ご存知のとおり、政府は知事ども(失礼)の圧力に屈し、緊急事態宣言を昨日発令しました。
これにより、商売上また苦境に立たされる事業主が増えることは間違いありません。飲食業と観光業はモロに影響を受けることとなります。
そして「経済は生態系」ですから、早晩自分たちの商売にも影響が出ます。
年末最後のメルマガでもお伝えしましたが、銀行の担当者さんから聞いた話だと、持続化給付金を受け取った企業は廃業できないそうです。給付金だけでは当然足りず、コ□ナ対策特別融資などを受けた会社も多いと思います。元本は最長5年据え置きできますが、だいたい2〜3年据え置きが多いようです。
このままコ□ナ問題が解決しなければ、2〜3年経ってもお金を返せない企業だらけとなるでしょう。そういった企業は商売をつづけられないため、廃業するしかないです。持続化給付金の「廃業できない」決まりがそのころにも有効かどうかはわかりませんが、現実問題商売できなければ同じです。こういったケースでの倒産、廃業、失業の嵐が早ければ年末くらいにも来るのではないでしょうか。
その後来るのは銀行の破綻(倒産)です。不良債権だらけになりますから。悪いウワサを聞いたその銀行の預金者はこぞって預金を引き出します。より一層破綻に拍車をかけます。金融大恐慌が起こります。これは日本だけでなく他の国でもほぼ同様のことが起こるでしょうから、第二次世界大戦前の世界情勢にそっくりになります。
日本国内に目を向けても、現在「分断統治」を仕掛けられている状況です。「分断統治」とは三国志などの歴史好きの人ならわかると思いますが、「二虎競食の計」みたいなものです。仲違いをさせることで本当の敵から目を背けさせることで統治する方法です。
大量の失業、廃業により生きる術を失った人たちは暴徒と化すでしょう。犯罪も増えます。日本人が日本人を攻撃したり、在日外国人の人たちを攻撃するような事件が多発すると思います。略奪、強盗殺人などの犯罪も一気に増えるはずです。
今度はそれを抑えるためにさまざまな強権的な法律ができ、警察等の権力が強くなり、日本人はより自由を奪われることになるでしょう。
これこそが「ヤツら」の真の目的の可能性すらあります。こうして治安維持の名のもと、全体主義化、共産主義化が世界各地で広まっていくのではないかと推測します。
もっともここまで今年中にいくことはまだないとは思いますが。。。
●確定ではない未来予測(2)
全体主義化、共産主義化の時代の世界の覇権を握るのは当然ながらC国ということになるでしょう。最悪の場合、日本は新疆ウイグル自治区のようになると言う人もいます。
ちなみに「共産主義化」「C国が覇権を握る」というと誤解してC国の人たちを悪者扱いする人たちが一定数出てきますが、それだけは絶対におやめください。それこそ思うツボです。「ヤツら」は世界平和を謳いながらも争いごとをなくすつもりなど毛頭ないからです。
C国の人たちにもいろいろな人がいて、国の行為をよく思っていない人もいるわけです。そういった人たちとまで分断されてしまうのは悪手です。私はC国は嫌いですが、C国の人は好きです。アメリカも嫌いですが、アメリカ人は好きです。そして今の日本は嫌いですが日本人は好きです。
さて、ここでもうひとつの「確定ではない未来予測」、アメリカをはじめとした世界情勢がどうなるかが重要になってきます。
昨日、アメリカ議会で正式にバイデン氏が次期大統領と任命されてしまいました。これによりC国の力はさらに増すというのが多くの人たちの見解です。このままではおそらく本当にそうなるでしょう。
ちなみにアメリカ大統領選挙について、昨日のテレビのニュースを見た方は以下の印象を持っているのではないでしょうか。
- トランプ大統領がデモを扇動した。それにより議会で暴動が起き、死亡者まで出た。
もしこのとおりの印象をお持ちの場合は、お気をつけください。今からちょっとディスりますが、そういった方は「情弱(情報弱者)」「テレビ真理教信者」です。だいたいもれなくコ□ナ脳です。
まず暴動を起こしたのはトランプサポーターではなく、トランプサポーターに扮した「アンティファ」といテロ組織だというニュースがあります。これらは以前のBLM活動でも暴徒化し扇動した一味で、その時の写真と議会になだれ込んできた人物たちの写真を見ると同一人物です。また顔認証システムでも同一人物だと判定されたというニュースもネットにはあがっていました。
そしてこの暴徒たちを、ホワイトハウスの外にいた警察官がバリケードをわざと開けて招き入れている動画も出回っています。
今回の事態はいろいろな要素が絡まっていますが、一番がっかりだったのは「アメリカの司法がアメリカ国民を裏切った」という点です。
大統領選挙では不正の疑惑がありとあらゆるところから噴出しました。トランプ弁護団はこの不正の証拠を大量に集め、連邦裁判所に提出しました。ところが、連邦裁判所はこの証拠を見ずに棄却したと言われています。「見たくないでーす」といって不正の証拠の真偽を精査することすらしなかったわけです。
「不正の証拠を検証した結果、不正があったとは言い切れない」という判断ならまだわかります。そうではなくて「見なかった」のです。これヤバくないですか?
その結果、苦境に立たされたトランプさんは1月6日にワシントンDCに集まるように民衆に呼びけました。1月6日にはアメリカの上下両院議員の合同議会があり、ここで正式に上院の議長が次期大統領を指名するという形になっていたわけです。上院の議長は共和党のペンス副大統領。同じ共和党で副大統領、トランプさんの味方だと思われたこのペンス副大統領がトランプさんを裏切ります。それによりバイデン氏が大統領に選出されそうになったドンズバのタイミングで暴徒がホワイトハウスになだれ込みました。まるでトランプさんの仕業のように見えますね。
日本の大手メディアのニュースではここだけが切り取られています。トランプさんのために何人のアメリカ国民が全米から集まったかは一切報道せず。。。ちなみに100万人以上集まりました。一説には150万人を超えていたとも言われます。しかもみんなノーマスク!Twitterなどで見るといくらでも写真が出てきます。テレビでは見れない写真です。
とまあ、未来予測とは関係ない話をしてしまいましたが、ここからが未来予測。
トランプさんは今どこにいるかというと、テキサス上空にいると言われています。飛行機の中です。この飛行機、空中から軍事司令を出すことができる飛行機のようです。
トランプさんに最後に残されたカードは、大統領任期中1度も戦争を起こさなかったトランプさんが一番使いたくなかった「軍事オプション」しかなくなりました。つまり、以前のメルマガでもお伝えしたとおり、おそらくはアメリカは内戦状態になります。10万人からなる民兵組織も「やったるでー!」と声明を出したという情報も出ています。
そうなると最悪の場合どうなるでしょう。まず株価はアメリカも日本も(もちろん諸外国も)大暴落、ドル円の為替は超絶円高になる可能性あり。輸出に頼る日本企業は軒並み大苦境に立たされます。コ□ナとは別の角度から不況の波が押し寄せます。
これ、実は「ヤツら」の思うツボでもあります。だからトランプさんは最後まで軍隊を動かしたくなかったのだと推測します。
アメリカが内戦状態になれば、C国は強権発動、鬼の居ぬ間に尖閣(鬼の居ぬ間に洗濯)とばかりに侵攻してくる可能性があります(台湾にも)。アメリカはそこまで手が回せなくなるので(歴史上2つ以上の相手と同時に戦争して勝った国はないと聞いたことがあります)。かくして「C国覇権とコ□ナ」という当初のシナリオが完成するわけです。この出先機関が知事ども(失礼)と言われています。
とまあ、これがこの半年以内くらいの未来予測です。もっともこれは最悪のケースではあります。そしてこれは私の未来予測というより、すでに同じように言っている人が何人もいます。
ここまでくるとビジネス云々の話でどうにかなる問題じゃないな。。。まさか年始にこんな未来予測をすることになるとは思っていなかった。。。
一番良いのは、なんとか内戦状態を回避した形でトランプさんが大統領に戻ることです。かつ、コ□ナのウソを暴いてくれること。ブラジルのボルソナロ大統領がブラジル国民に「最高のワ◯チンはコ□ナにかかること!死なないし副作用もないしね!」と訴えたように全世界に訴えてくれたら。。。こうなると経済は一気に揺り戻しがきてびっくりするくらいの好景気になると考えます。
もうそうなることを祈ることしかできませんが、それでも我々は生きていかなければなりません。結局はいつもお話している「自分で情報を調べ、考え、判断する能力を磨いてサバイブするしかない」という話になり、なんだか身も蓋もないメルマガとなってしまいました。
がんばりましょう。夜明け前が一番暗い。
今回はここまでです!
津久井
投稿者プロフィール
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ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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