ロゴコラムLogo column
こんにちは!
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
GW疲れのせいか
(特に何もしてないのですが)。。。
喉が異様に腫れ上がり、
唾液を飲み込むのも一苦労状態になっています。
ここまで喉が痛いのは生まれて初めてです。。。
これはどんな状況なのでしょう??
お医者様のお客さまで
事情がお分かりになる方はぜひ教えてください~。
さてさて、
本日は本のご紹介をさせていただきたいと思います。
会計本、家計簿本としては
私の中では超秀逸な一冊です。
「会計HACKS!」
http://bit.ly/dvdJXQ
この本はお二人の方が
共著として書かれています。
そのお二人とは、なんと
・NHKの取材時にナビゲーターとして
お越しいただいた会計士の山田真哉さん
・我々にロゴのご依頼をくださったこともある
HACKS!シリーズの著者小山龍介さん
(お話はほとんどしたことないのですが・・・)
です!
お二方が個人で書かれた本は
どちらも読んでおりました。
このお二人の色がどのように融合するのか。。。
しかも私の弱点だと認識している「会計」に
ついて書かれた本なわけです。
そんなんですから、
発売前から気になって気になって、
予約してしまいました。
で、ネタバレにならない程度に
この本の読みどころ(津久井主観です)を
ご紹介したいと思います。
経営者の方、
または家計簿をつけている方には
超おすすめの一冊です。
どうおすすめかといいますと。。。
ポイントは3つあると思いました。
●家計を通して経営感覚が養える
●「貯める意識」が身につく
●再現性が高い
●家計を通して経営感覚が養える
この本の肝中の肝なのではないかと
思うのですが、家計を通して経営感覚を
養うことができます。
具体的にいうと。。。
家計簿に貸借対照表の考え方を用いります
(個人的にはこの視点が超ビックリでした)。
今までの一般的な家計簿、
これは損益計算書の考え方に基づいています。
経営者の方で、
損益計算書ばかりに目がいってしまう方も
多いのではないでしょうか(私がそうです・・・)。
でも経営者の方々は、苦手でも何でも
いつの日か貸借対照表と正面から
向き合わないといけない時が来ます(たぶん)。
正直、私もまだ貸借対照表を
理解し倒したなどとは到底いえません。
しかし、取っつきにくい貸借対照表も
家計を通すとわかりやすく具体化されてきます。
この本を読むことで、
なんだか貸借対照表と向き合っていけそうに感じます。
つまり、
貸借対照表についての理解が深まります。
そしてそれを通して
経営感覚がより磨かれると考えます。
●「貯める意識」が身につく
貸借対照表を用いる、
ということとリンクするのですが。。。
先ほども書いたとおり、
今までの一般的な家計簿は
損益計算書の考え方に基づいています。
どちらかというと、
「減っていくものを管理する」わけです。
対して、HACK式家計簿は、
出ていくものではなく、
残っているものにスポットライトが当たります。
おのずと、貯める意識が身につきます。
だって、
「減っていく様子」より
「貯まっていく様子」のほうが
ポジティブですからね~。
どちらが楽しんで意欲的に続けられるかは
一目瞭然なわけです。
●再現性が高い
ここからが著者 小山さんの
真骨頂だと個人的に思うのですが、
「再現性が高い」
というのがこの本の3つ目のポイントです。
再現性が高いとは、
・すぐに実行できる
・継続できる
ということです。
そのための具体的な方法が
この本には色々書かれています。
その一部をネタばれしない程度にご紹介すると、
・レシートは放り込むだけにしておく
・毎日つけない気まぐれルール
・1000円単位で記帳する
どうでしょうか?
この見出しを読んだだけで
ものぐさな私はゾクゾクしてしまいました(笑)
以上、ネタばれしない程度にと
気を使って書いた関係で、
ちょっとボリュームが少なくなりましたが、
ぜひ読んでみていただければと思います!
「会計HACKS!」
http://bit.ly/dvdJXQ
今回はここまでです!
またメールさせていただきます!
津久井
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■発行元 株式会社ビズアップ www.biz-up.biz
■発行者 津久井 将信 support@biz-up.biz
本メールに掲載された記事・情報を許可なく転載することを禁じます。
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投稿者プロフィール
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ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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