ロゴコラムLogo column
株式会社瀧神巧業 代表取締役社長 佐藤 慎さま |
秋田の豊かな自然と共に、100年の歴史を刻んできた株式会社瀧神巧業さま。水門建設や建築工事を主軸に、地域社会の基盤を支え続けてきました。
その堅実な歩みの一方で、秋田県の建設業でDX認定事業者第一号に選ばれるなど、ドローン教習所の開設をはじめとする先進的な取り組みにも果敢に挑戦されています。
今回は、代表取締役社長である佐藤慎さまに、100周年という大きな節目に制作されたロゴに込めた想い、そして伝統と革新を両立させながら未来へと歩む事業の裏側について、詳しくお話を伺いました。
目次 |
創業100年「人と自然の創造」を胸に、DXで建設業の未来を切り拓く
――はじめに、御社の事業内容についてお聞かせください。
私たちは主に、農業用水のための水門の建設や、建築工事を手がけており、2024年で創業100周年を迎えました。 また、近年はDXの推進にも力を入れており、秋田県の建設業でDX認定事業者第一号に選んでいただきました。
現場と事務方の情報共有の仕組み化や、公共工事の書類作成の効率化、ドローンを使った測量など、様々なことに取り組んでいます。
――特に大切にされている企業としての想いを教えてください。
「人と自然の創造」という企業理念を掲げており、このビジョンを社員たちと共有しながら日々の業務に取り組んでいます。
あとは、DXのように新しい技術や先進的なものは、積極的に取り入れていく姿勢ですね。これは会社として生き残っていくために、不可欠なことだと考えています。
「会社のことが好きだと思ってほしいから」社員が愛せるロゴを作りたい
――今回、周年ロゴを制作するに至った背景を教えてください。
100周年というのは、自分が生きているうちには二度と立ち会えない大きな節目ですから、何か記念になることをやりたいな、と思ったのが純粋なきっかけです。
今の会社のロゴは1993年の社名変更時に作ったもので、もちろんそれが正式なロゴではあるのですが、もっと面白いロゴを作りたいなと。プライベートでも身につけたくなるような、ポップでおしゃれなデザインのロゴが欲しかったんです。
ステッカーやワッペンにして、社員が普段使いしてくれたら、周りの人から「あの会社のことが好きなんだな」って思ってもらえるかもしれない、と考えました。
――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選ばれた理由を教えてください。
以前、たくさんのデザイナーさんが参加するコンペ形式でロゴを決める会社があると聞いたことがあって。担当者に「そういう会社があるはずだから調べてみて」とお願いして、見つけてもらったのがビズアップさんでした。
やはり、様々なテイストのデザインを一度に見られるコンペ形式という点が一番の魅力でしたね。価格も予算内に収まりそうだったので、他社とは比較せずにビズアップさんにお願いすることに決めましたが、最終的な出来栄えにはとても満足しているので、お願いして本当に良かったです。
おまけの副案が、最高のデザインに
―――最初にどのようなイメージのロゴを依頼されたのでしょうか?
はじめは、水、米、龍、秋田県角館町の武家屋敷といったモチーフや、ヨーロッパの家の紋章、サッカーチームのエンブレムのようなイメージなど、本当に色々なテーマでリクエストしました。
――完成したロゴの仕上がりを見て、どのような印象を受けましたか?
私はヴィンテージなものが好きなので、正直なところ、最初にデザイナーの皆さんからご提案いただいたロゴは、どれもモダンすぎて私のイメージとは少し違うな、というのが率直な感想でした。
そんな中、あるデザイナーさんが、私のリクエストとは少し違うアプローチで「おまけで作ってみました」という但し書き付きの副案を提案してくださったんです。それが、今採用しているロゴです。
実はこのロゴも、はじめはピンとこなくて「とりあえずこれを採用して、いつか自分が本当に求めるロゴは自分で作ればいいや」くらいに思っていました。
でも、不思議とだんだんしっくりくるようになって、今では心から「これがいい」と思えるようになりました。ポップなデザインと、アウトラインが綺麗な円ではなく、ちょっとデコボコしている手作り感のある部分が特に気に入っています。
――ビズアップの対応や進行はいかがでしたか?
レスポンスが非常に早く、スピーディーに対応していただけました。
ヒアリングでは私の中のイメージをうまく伝えきれなかったのですが、結果的にこのロゴを作ってくださったデザイナーさんには、また別の形で私の想いが伝わってこのデザインが生まれたのだと感じています。遠回りしましたけど、結果的には良いものが出来ました。
周年ロゴがもたらしたポジティブな変化
――ロゴを作ったことで、社内ではどのような反応や効果がありましたか?
毎年、手帳型の経営計画書を作っているのですが、今年は裏表紙に今回の周年ロゴを載せてみたんです。そうしたら、若い社員たちから「これ、かっこいいですね!」とすごく好評で。嬉しかったですね。
――社外に向けてはどのように活用されていますか?
名刺にも入れていますが、企業ロゴとDX認定ロゴも並んでいるので、まだあまり目立っていないようで、感想をいただいたことはないですね。
これからステッカーやワッペンを作って、社外の方にもお渡しできる機会が増えると思うので、色々な声が聞けるのを楽しみにしているところです。
社員とその家族へ。ワッペンやステッカーに込める遊び心と愛情
――新しいロゴは今後どのように活用されていくご予定ですか?
今後はワッペンとステッカーを作成する予定です。4~5cmくらいの洋服につけられるサイズから、マジックテープで貼り付けられる10cmくらいの大きなものまで色々なサイズを作って、社員の子供たちの服に穴が開いた時のリメイクや、トレードマークとして使ってもらえたら嬉しいなと思っています。
ステッカーはPCやスマホに貼ったり、毎年社員旅行に行くので、目印としてスーツケースにつけたりするのもいいかなと考えています。
――どのような周年イベントを企画されているのですか?
この100年という歴史を繋いでくださった方々への感謝を伝えるイベントをやる予定です。現役の社員とその家族、そして会社を支えてくださったOBの方々をお招きして、「感謝の集い」のような温かい会にしたいですね。
子供たちも楽しめるようなイベントにしたいです。 また、100年の歴史を振り返る写真や資料を集めて、多くの人たちの努力があったからこそ今の私たちがあるんだ、ということを今の社員にもしっかりと伝えていきたいと考えています。
100周年は通過点。復刻版ロゴやバージョン違いで、これからも遊び続ける
――今後、新たにロゴを作成するご予定はありますか?
今の社名になる前、1992年までは「佐藤製作所」という名前だったんです。その当時のロゴをベースに、「復刻版」として新しい要素を足したりブラッシュアップしたりして、新しいロゴを作るのも面白いなと思っています。
あとは、今回作ってもらった100周年ロゴを背景が透明のステッカーにしたり、ロゴの紺色の部分を白に変えたり、バージョン違いを作って遊ぶのもありかな、と考えています。
ワッペンやステッカー以外にも、普段の生活の中で気軽に身につけられるようなアイテムを展開していきたいですね。
――今後の事業展開における目標やビジョンについてお聞かせください。
100周年というのは、特別なことではなく「積み重ねてきた結果」だと考えています。これからも、一日一日、一年一年を堅実に積み重ねながら、時代に合わせた変化を続けていくことが私たちの目標です。
ロゴ制作を考えている企業へのメッセージ
――ビズアップをひとことで表すと、どんな言葉がしっくりきますか?
ビズアップさんも、私たちと同じように「時代に対応している会社」だと感じます。デザイナーさんを集めたコンペ形式や、常に新しい取り組みをされている様子から、時代の流れをしっかり読んで事業をされているんだな、と感じましたね。
――最後に、ビズアップにロゴ制作を依頼して良かったことを教えてください。
本当に良いロゴができたので、心からお願いして良かったと思っています。
秋田という土地柄、そして建設業という業界柄、どうしても保守的な考え方が根強いのですが、私自身はそういうものから脱却したいと考えているので、ビズアップさんの自由で明るい雰囲気はすごく良い刺激になりました。
このポップなロゴを通して、「面白い会社だな」「楽しそうな会社だな」「こんなやり方でもいいんだ」というメッセージを、社員にも届けていきたいと考えています。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
株式会社瀧神巧業さまの、100年という長きにわたる歴史の中で培われた技術と信頼、そしてDX認定やドローン活用といった新しい挑戦を恐れない姿勢は、私たちに多くの学びを与えてくださいました。
特に、一度は「しっくりこなかった」ロゴが、時間を経て最高の相棒へと変わっていったエピソードは、ロゴが企業の想いと共に成長していく存在であることを教えてくれます。
私たちビズアップは、ただ単にロゴを販売するのではなく、お客さまのご要望、理念や想いを形にし、ロゴを通してお客さまの事業の価値を高めることこそが使命だと考えています。 今回のロゴ制作を機に、株式会社瀧神巧業さまがますますご発展されますことを、心より応援申し上げます。
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投稿者プロフィール

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ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。
過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。
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