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2026年07月24日 お客さま事例 公開する 「企業の想いをデザインする」高橋商店さまが語る、ロゴに込めた理念と100年企業への挑戦

株式会社高橋商店 / 代表取締役 / 高橋成紀さま

東京都大田区を拠点に、ガソリンスタンド2店舗の運営と石油の運搬・小口配送を手がける株式会社高橋商店さま。ENEOSの特約店として、建設現場の重機や港湾荷役の作業機械など、スタンドに来店できない現場へタンクローリーで燃料を届ける配送力に大きな強みを持っています。

「従業員幸福度を上げる」を理念の柱に掲げ、働く人の環境を整えることでお客さまへの最高のパフォーマンスにつなげるという信念のもと、業界の中でも独自の存在感を放っています。
今回は、株式会社高橋商店の代表取締役である高橋さまに、事業への想いや、ロゴ制作の裏側、今後の展望についてお話を伺いました。

目次
    1. 配送力と備蓄力で地域を支える燃料のプロフェッショナル
    2. 「想いのこもったロゴ」を求めてビズアップへ
    3. 三方良しの理念を形にしたデザインの誕生
    4. 新しいロゴがもたらしたポジティブな変化
    5. 名刺から横断幕まで、広がるロゴの活躍の場
    6. 石油業界の未来を見据えて、100年企業を目指す
    7. ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

配送力と備蓄力で地域を支える燃料のプロフェッショナル

――御社の事業内容について教えてください。

東京都大田区を中心に、ガソリンスタンド2店舗の運営と、石油の運搬配送・小口配送を行っています。配送先は建設現場の重機や港湾荷役の作業機械など、ガソリンスタンドに来店できない場所がメインで、タンクローリーで直接燃料を届けるのが当社の主力事業です。ENEOSの特約店として活動しています。

――他社にはない御社の強みや特色を教えてください。

一般的なガソリンスタンドは店舗運営がメインですが、当社は配送に非常に力を入れています。そこがお客さまからも評価いただいている点ですね。

また、ガソリンスタンドだけでなく油槽所も運営しているため、石油の備蓄量が同業他社と比べて非常に多いんです。国際情勢の不安定さから石油の安定供給に支障が出るような局面でも、しっかりと備蓄を持っているのは大きなアドバンテージになっています。

――お仕事の中で特に大切にしている想いがあれば教えてください。

一番大切にしているのは「従業員幸福度を上げる」ということです。事業は従業員がいないと成り立ちませんので、まずは従業員の皆さんが良い環境で働けるようにすることが大前提だと考えています。

従業員の幸福度が上がれば、お客さまへのパフォーマンスもより良いものになる。そういう好循環を大事にしています。自分の人生に関わった人にはみんなハッピーになってもらいたいという想いが、根底にありますね。

「想いのこもったロゴ」を求めてビズアップへ

――今回、ロゴを制作しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

ホームページをリニューアルするタイミングだったこともありますが、企業としてきちんと想いをこめたロゴが必要だと以前から感じていました。

私が入社した頃はロゴすらなくて、まずは自分で作ったんです。でもそれは「ロゴがあればいい」という程度のもので、漢字で「油」と書いて丸で囲っただけの渋いデザインでした。企業の想いをこめたロゴにするには、やはりプロにお願いしないと難しいなと感じていました。

――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んだ理由を教えてください。

ネットで調べて最初の方に出てきて、ホームページを見て直感的に安心感がありました。会社としてデザインに対する想いがしっかりしていて、スタッフの方の教育も含めて信頼できそうだなと感じたんです。特に他社と比較はしていません。

今は自分でロゴをデザインできるサイトもたくさんありますし、実際に使ってみたこともあるのですが、テンプレートで一見かっこいいものはできても、他社と似たようなロゴしかできなくて。お客さまに「この色にはこういう意味があって、この形にはこういう願いがこめられている」と説明できるロゴにしたかったんです。

ビズアップさんは当社の想いを丁寧にヒアリングしてくださって、デザインの好き嫌いを超えて、理念を大事にしてくださいました。そこが決め手でしたね。

三方良しの理念を形にしたデザインの誕生

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼したのでしょうか?

色はENEOSの特約店として馴染みのあるオレンジを希望しました。ENEOSマークもオレンジなので、そこからかけ離れたものは避けたいとお伝えしました。

燃料を扱う会社だからこそ環境を大切にしているメッセージも重要なので、グリーンを入れてみようかという話も当初はしていました。あとは、エネルギーの会社らしい躍動感や、地域貢献・社会貢献といった当社の姿勢が伝わるようにという想いもお伝えしましたね。

――完成したロゴの仕上がりを見て、どのような印象を受けましたか?

すごくいいものができたな、というのが率直な感想です。当社の想いをそのまま表現してくれて、これ以上のものはないんじゃないかと感じました。

高橋の「T」がモチーフになっていて、三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)の理念にもつながる三つが連なった形なんです。それが回転しながら一つのエネルギーになるようなイメージで、お客さまを大事にしていますと伝えられる営業ツールにもなる、説得力のあるロゴが作れました。

最初は完成形のシルバーの部分をグリーンにしたバージョンも作っていただいたのですが、全体のバランスを見るとグリーンはあまり合わなくて。シルバーにしたところ、重機や工業といった当社の商売にとてもマッチしたんです。

――制作過程のビズアップの対応や進行などはいかがでしたか?

すごく良かったです。お話が早いですし、こちらの意図をすぐに汲んでくださいました。
色々なタイプの提案をいただいて、三つのリングが重なった水引のようなデザインも候補にあったのですが、線が細い印象があり、最終的には今の力強いデザインに決まりました。

この対応力の高さがあったからこそ、その後のCIインフォグラフィックの制作もお願いすることにつながりました。

新しいロゴがもたらしたポジティブな変化

――ロゴを作ったことで社内ではどのような反応や効果がありましたか?

いいものができたというのは社内の共通認識ですし、何より理念が浸透しやすくなりました。当社の理念を体現したロゴなので、日頃の行動の中にも少しずつ浸透しているのを感じます。

名刺もかっこよくなりましたし、社内で使っているクラウドストレージのトップ画面にロゴが入るだけで、この会社に所属しているんだという安心感や誇りが生まれるんです。ちょっとしたところにロゴがあるだけで箔がつくというか、仕事がやりやすくなった実感がありますね。

――お客さまからの反響はいかがでしたか?

名刺交換の際に「素敵なロゴですね」とお声をいただくことがあります。そこで会社の理念やロゴにこめた想いを説明すると、第一印象がすごく良くなるんです。

同業者でここまでしっかり想いをこめたロゴを持っているところはほとんどありません。ロゴがなかったり、あってもアルファベットを並べただけの簡素なものが多いので、それだけで差別化につながっています。

名刺から横断幕まで、広がるロゴの活躍の場

――新しいロゴはどのように活用されていますか?

名刺、請求書を入れる封筒、そしてタンクローリーにつける大きな横断幕に使っています。災害時にタンクローリーが復興支援に向かう際、このロゴマークの入った横断幕をつけて出動するんです。
また、ビズアップさんにはCIインフォグラフィックも制作していただきました。進行も仕上がりもとても満足していて、ロゴ制作時と同じく丁寧にヒアリングしていただき、当社の想いがしっかり反映されたものになりました。

以前の自作ロゴの名刺と比べると、印象がまったく違います。今は「このロゴすごいですね」と言っていただける場面もあり、そこからストーリーをお話しできるので、相手に大きな印象を残せていると感じます。

石油業界の未来を見据えて、100年企業を目指す

――今後、ロゴを活かして「こんなことをしてみたい」と思っていることがあれば教えてください。

今、ビズアップさんと一緒にロードマップの制作を進めています。会社としての目標やゴールに向かってどう進んでいくかを、CIインフォグラフィックで見える化したいと考えています。

石油業界は斜陽産業と言われがちで、最近は石油が悪者扱いされることもあり、若者が就職先に選びにくいイメージがあります。でも実際には未来がある業界なんです。その夢や業界としての立ち位置を、若い人にも伝わる形にしたい。ホームページでの公表や、事業所ごとに掲示することも予定しています。

――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか?

今のところ予定はありませんが、将来的に新たな事業を立ち上げることがあれば、他社との差別化や従業員のエンゲージメント向上のために、また必要になるだろうと思っています。

――今後の事業展開における目標やビジョンについてお聞かせください。

EV化の流れでガソリンの需要は減退していますが、ゼロになることはないと考えています。撤退する同業者もいる中で、当社は若い人をどんどん採用して、元気のある会社として外にアピールしていきたいですね。
「この会社は他と違うな」と感じてもらうためにも、色々なツールが必要ですし、ロゴもその一つです。M&Aなども視野に入れながら、少しずつ会社の規模を大きくして、100年企業を目指していきたいと思っています。

ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

――改めて「ロゴ制作」を行って良かったと感じる点をお聞かせください。

対外的にも社内的にも、しっかりとしたアピールができるようになったことです。きちんとロゴを作るというのは、それだけ企業として活力がないとできないことだと思っています。
日々の業務で手一杯だとなかなかそこまで手が回りませんが、当社はロゴにまで力を入れられる活力があるということ自体が、一つのメッセージになっていると感じます。

――今回のプロジェクトを「ビズアップに依頼して」良かったと感じる点があれば、ぜひ教えてください。

複数のデザイナーの方にそれぞれデザインしていただいて、その中から選べたのが良かったです。一人のデザイナーで完結する会社もあるかもしれませんが、ビズアップさんはいろいろな人のアイデアを形にしてくれるので、デザインに偏りがないんです。

当社の想いを汲み取って、色々な視点から提案してくださいました。ロゴからCIインフォグラフィックまで一貫したデザインで対応いただけるのも魅力ですし、営業担当の方の対応も含めて、いい会社だなというのが伝わってきました。

――最後に、ビズアップをひとことで表すと、どんな言葉がしっくりきますか?

「企業の想いをデザインする会社」ですね。私たちは想いを言葉で伝えることはできますが、それをデザインに落としこむのは素人にはできません。
ビズアップさんは、その言葉や想いをプロフェッショナルの力でデザインという形に昇華してくれる、まさにプロ集団だと感じています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

株式会社高橋商店さまの、配送力と備蓄力を武器にした確かな事業基盤、そして「従業員幸福度を上げる」という理念に裏打ちされたあたたかい経営姿勢は、石油業界の中でもひときわ際立った存在感を放っています。高橋さまが語ってくださった、ロゴにこめた三方良しの精神、そして100年企業を目指すというビジョンは、これからロゴ制作を検討される方にとって、きっと大きなヒントになることでしょう。

私たちビズアップは、ロゴを形にするだけでなく、お客さまのご要望、理念や想いを深く理解し、ロゴを通してお客さまの事業の価値を高めることこそが使命だと考えています。

今回のロゴ制作を機に、株式会社高橋商店さまがますますご発展されますことを、心より応援申し上げます。

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投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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