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2015年02月13日 メールマガジン 所感 法則・ノウハウ 【第268回】きれいなもので視覚を埋めたほうがよい理由

2015年05月01日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
個人的なことで恐縮ですが、
現在、断食中です。
「断食」と書くと
なんかエライことしてる感じですが、
「ファスティング」というやつですね。
本日で5日目です。
今日の夜から回復食を
はじめようと思っています。
断食をやる目的は2つです。
・ダイエット
・デトックス
実は昨年の今時期も断食をしました。
今回より長く7日間。
人間は意外と食べなくても死にません
(水と酵素ドリンクは摂取します)。
死にませんが、
食べることには2つの役割があることを
断食すると思い知らされます。
1.栄養補給
2.精神安定
1は酵素ドリンクで問題ないですが、
2はどうしようもありません。
おなかがすいたというより、
食べられないことそのものがストレスです。
肝心なその効果ですが、
ダイエットの面で言えば
昨年は7日間で体重が5kg落ちました。
今年はおそらく今のところ3〜4kg落ちてます。
顔がものすごくスッキリしました。
デトックスでいえば、
お食事中でしたら申し訳ありませんが、
少し汚い話も含めますと、
・肌がすべすべになる
・風呂に1日くらい入らなくても気持ち悪くない
・断食明けに便通がものすごくよくなる
・おならが臭くなくなる
などなどです。
特に便通とおならの臭いは
断食明け10ヶ月弱は良い状態でした。
1年に1回やると
体がリセットされそうな気がしています。
オススメです。つらいですけど。
さて、
今日のお話です。
前回は
「デザインには体験したいと思わせる力がある」
というお話をさせていただきました。
だからおろそかにしてはいけませんよ、と。
今回も
デザインが意識や無意識に訴える
力についてお話してみたいと思います。
今日は元ネタがあります。
得意のネットのニュースサイトからです。
★過去25年間で最も影響力のあるニューヨーカー100人
のうちのひとりが
日本人の、しかもデザイナーだということを
ご存知でしょうか?(2013年度)
その人の名は、
宇田川信学(うだがわまさみち)さん。
工業デザイナーの方です。
ちなみに、
デザイナーにもいろいろな種類があります。
前述の工業デザイナーから、
プロダクトデザイナー、テキスタイルデザイナー、
ファッションデザイナーなどなど。
私たちのつくっている
ロゴやパンフレットのような主に平面のデザインを
「グラフィックデザイン」と呼び、
グラフィックデザインをするデザイナーを
グラフィックデザイナーと呼びます。
余談でした。
宇田川さんが工業デザイナーとして
どんなことをされたかも合わせて
お話を進めていきたいと思います。
●
宇田川さんがやったこと
宇田川さんがやったのは、
ニューヨークの地下鉄の車両の内装デザインです。
それがなぜ、
「最も影響力のあるニューヨーカー100人」に
選ばれるほどすごいことだったのか。。。
ニューヨーク、
特に地下鉄はとても治安が悪く、
車両の中もグラフィティという落書きで
荒らされていたり、暴行、ひったくり
なんてことが当たり前の状態でした。
グラフィティは日本でも
都市部で見られることがありますよね。
もちろん無断で公共物に描くことは禁止されています。
「グラフィティ」
で検索いただくと
「ああ、これか」とわかると思います。
基本的には素行の悪い(?)若者たちが自己主張で
そういったことをします(それが文化になるから
また面白いのですが。。。)。
※今では
グラフィティは立派な文化になっています。
落書きだけではなく、
社内のシートやステンレスの柱を
ナイフなどで傷つけたり、といった行為も
多かったそうなんです。
そんな状況の中、
宇田川さんが地下鉄車両の内装デザインを
することになりました。
ニュースサイトによると、
宇田川さんがやったことは
主に以下の3つだそうです
(他にもきっとあると思いますが)。
1.ドア横の仕切りを斜めに
座席シートの端の仕切りとして
ステンレス製の柵を設置し、
降車時にバッグを盗まれにくくした。
柵が斜めになっているのは、子供たちが
ハシゴのように登って遊ばないため。
2.シートを汚れにくい素材に
グラフィティ(落書き)が激減。
3.車両の床を黒く、壁は白く
床は黒色の天然ゴム素材を
使用したことで汚れが目立たなくなり、
壁は白の樹脂素材を使用し明るい色になったことで、
広さも感じられるようになった。
ということなんです。
さて、この結果、
治安は大幅に回復したそうです。
それどころか、
宇田川さんがデザインした車両は
今では6路線以上で約4,000台走るそうで、
最終的にはニューヨークを走る地下鉄車両
約6,000台すべてが宇田川さんの車両になる
予定なんだそうな。
さらにさらに、
ワシントンD.C.の地下鉄にも宇田川さんの
デザインした車両が登場することになるそう。
詳しい記事はこちらをご覧ください。
簡易版 → http://bit.ly/1vmAFO7
しっかり版 → http://bit.ly/1zO5y3A
●
デザインで行動を導く
宇田川さんは
デザインの力によって、
「『してほしい行動』に人々を導いたり、
『してほしくない行動』を防ぐこともできる」
と語ったそうです。
意識的にさせる、
させなくすることも、
無意識に訴えかけてさせる、
させなくすることも、
デザインを上手く使えば
どちらもできるようになります。
たとえば、
詳しく書いたほうの記事に
書いてあったことを要約すると、
車両内でステンレスが使われる前までは、
とにかく落書きがひどかったそうなんです。
で、
その落書きをさせないために
1980年にステンレスを導入したそう
(落書きできない)。
これは「意識的」に
「させない」ための施策ですね。
しかし、
ステンレスが導入されてからは
落書きのかわりにナイフなどによる引っかき傷が
あとを絶たなくなってしまった。
そこで、
ステンレスは同じ量の照明でも
暗く感じさせてしまう効果があることに
宇田川さんは着目します。
で、
車両内が明るくなれば、
引っかき傷をつける行為も減るだろう、
ということで、社内の壁を白くして
広さと明るさを感じられるデザインに
したということなんです。
これは、
「無意識に訴えて」「させない」施策です。
これに似た例は他にもあります。
東京の下北沢という街の
老舗のおせんべい屋さんが、
シャッターに落書きをされて
困っていたことがあります。
シャッターを何度塗り替えてキレイにしても、
「落書き禁止」の張り紙をしても
一向に落書きはなくなりませんでした。
そんな時思いついた方法が、
シャッターにあらかじめ絵を描いてしまう
というものでした。
美大生をアルバイトで雇い、
シャッターに絵を描いてもらいました。
その結果、
落書きはなくなったそうです。
さて、
宇田川さんの実績と重ねあわせるようで
ものすごく僭越なのですが、
これは
普段からこのメルマガで
お話させていただいていることでもあります。
デザインは意識にも無意識にも
何かしらを訴えます。
●
この記事からわかるもうひとつの気づき
この記事からわかる
もうひとつのことがあります。
それは、
汚れは人を凶悪にする、ということです。
逆に凶悪な心は汚れを生む、ということも言えます。
以前のニューヨークの地下鉄は、
荒んだ心が車内を傷つけ汚す行為を生み出し、
その傷や汚れを見た人がまた荒み、新たな傷や汚れを
生み出すという負のスパイラルに陥っていたのでしょう。
こう考えるとおそらく、
きれいなもの、明るいものを見ていると
逆のことが起こるだろうと想像できます。
大学生の時に授業で習いましたが
工場の照明の量を多くした時と少なくした時では
工員の方々の生産性に違いが出たという実験があるそうです。
以前からお伝えしていますが、
デザインには無拒否性というものがあり、
人は見たものから何らかを感じてしまいます。
感じたものが
ネガティブなイメージのものか、
ポジティブなイメージのものかによって
心までもが
ネガティブにもポジティブにも
なってしまうわけです。
犯罪心理学に絵が使われたりすることからも
見た目と精神は非常に密接に結びついていると
言えそうですね。
そういえば昔、
小学校の時に担任の先生から
「人間は一面赤に塗られた部屋に
 閉じ込められると気が狂ってしまう」
という話を聞いたことがありますが
ありえない話ではないと今では思います。
逆に、
ある街で街灯の明かりの色を青白くしたところ
犯罪率が下がったというデータもあります
(青は無意識にクールダウンさせる効果がある)。
ちょっと話が散らかりましたが、
「デザインの無拒否性」を意識しながらも、
★きれいなもので視覚をなるべく埋める
ということが
とても大切なことだということがわかります。
仕事に置き換えれば、
掃除や整理整頓はやはり大切なんだな、
ということですね。
経営者であれば社員のために
オフィスの環境を考えることもとても大切ですよね。
投資効果はきっと十分にあるのだと思います。
その時の
御社のビジュアルのコンパスになるのが
「ロゴマーク」だということをお忘れなきよう。。。
そして、
体をキレイに保つためには断食がオススメです。
お後がよろしいようで。
今回はここまでです!
津久井
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