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2025年06月30日 お客さま事例 安全と挑戦を、新たな「顔」と共に。ベイラインエクスプレスが描く未来とロゴに込めた想い

ベイラインエクスプレス株式会社さま 代表取締役 森川 孝司さま、松崎さま

神奈川県川崎市を拠点に、高速路線バス、貸切バス、観光バス事業を展開するベイラインエクスプレス株式会社さまは、コロナ禍を乗り越え事業の多角化と進化を続けてきました。そして、その挑戦の象徴として新たなロゴを制作されました。

今回は
徹底した安全管理へのこだわり、旧来の慣習からの脱却を目指す組織づくり、そして新しい「顔」に込めた想いとは。ベイラインエクスプレス株式会社さまの現在と未来について、詳しくお話を伺いました。

目  次
    1. 逆境を乗り越え、事業を多角化。新たな挑戦へ。
    2. 会社の進化を象徴する「顔」ロゴ制作への想い
    3. スローガンを形にしたこだわりのエンブレムデザイン
    4. 新しいロゴがもたらしたポジティブな変化
    5. 名刺からユニークな販促ツールまで。広がるロゴ活用術
    6. 「いろんな人の想いを乗せて」未来への展望
    7. ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

逆境を乗り越え、事業を多角化。新たな挑戦へ。

――まずは、ベイラインエクスプレス株式会社さまの事業内容について教えてください。

はい、弊社は神奈川県川崎市を拠点とし、主に高速路線バス事業を展開しております。近年は、貸切バス事業や観光バス事業にも力を入れています。

――事業展開にはどのような背景があったのでしょうか?

もともとは高速路線バス事業が中心でしたが、コロナ禍の影響で売上が大幅に落ち込みました。この厳しい状況を乗り越えるために、何か新しいことに挑戦しようと始めたのが貸切バス事業です。

当初は企業様の送迎などが中心でしたが、状況の変化に合わせて、最近では小学校の遠足などでもご利用いただく機会が増えてきました。

――観光事業についても積極的だと伺いました。

そうですね。観光事業については、この分野で経験豊富な人材を責任者として迎え入れ、体制を強化しながら順次拡大しているところです。

最近では羽田営業所を立ち上げ、羽田空港近隣のホテル様の送迎といった新しいニーズにもお応えできるようになりました。将来的には、ホテルにご宿泊のお客様向けに、都内観光をご提供するようなサービスも展開していきたいと考えています。

安全運行を支える取り組み

――重視されているという安全への取り組みと、独自の制度について教えていただけますか?

安全運行は我々にとって最重要責務です。GPSによるリアルタイムな運行管理やサポート体制、モービルアイといった先進的な安全支援システムの導入、日報や映像確認の徹底はもちろん、様々な設備を整えることで、ドライバーが安心して運転に集中できる環境づくりに注力しています。

さらに、設備を整えるだけでなく、これまで経験や感覚に頼りがちだった部分を数値化して評価に反映させたり、現場のドライバー同士が評価し合う制度を取り入れたりすることで、現場の声を活かし、働きがいを高める工夫も行っています。

「バス会社とはこうあるべき」という旧来の慣習にとらわれず、従業員を大切にする福利厚生や働きやすい環境を整えることこそが、安全運行を支える基盤になると考えています。

会社の進化を象徴する「顔」ロゴ制作への想い

――今回、ロゴを制作されようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

会社の『顔』となるロゴは、やはり重要だと考えていました。実はビズアップさんのロゴ制作をお願いするのは今回が2回目で、1回目は私が前任の社長から事業を引き継いだタイミングでした。

そして今回、コロナ禍を経て事業をさらに広げていくこの節目に、会社の新しいイメージを発信していくために、デザインを一新しようと思い、制作を依頼しました。

――今回も、数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んでいただいたのですね。

はい。最初にロゴを作っていただいた時の対応が非常に良く、担当の方だけでなく社長の津久井さんともご縁が続いていましたので、今回も迷わずビズアップさんにお願いしました。

スローガンを形にしたこだわりのエンブレムデザイン

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼したのでしょうか?

他のバス会社さんのロゴでエンブレムデザインを見て、純粋にかっこいいなと感じていたので、今回はエンブレムで、ロゴ単体でも映えるようなデザインをお願いしました。字体はシンプルでスタイリッシュな印象を希望しました。

また、私たちが掲げている『いろんな人の想いを乗せて走ろう』というスローガンがあるので、様々な想いを乗せて日本各地へ向かうイメージをデザインに落とし込んでほしいとお伝えしました。

――実際にできあがったロゴをご覧になって、いかがでしたか?

イメージしていた通りのエンブレムで、すごく気に入っています。字体も、「A」の文字が右肩上がりになっていたりと、シンプルながら細部までこだわりが感じられて素晴らしいですね。

特に、エンブレムの中心から四方に伸びていく線で、各地へ向かうイメージを表現していただけた点には大変満足しています。

――ビズアップの進行や対応はいかがでしたか?

期日もしっかり守って丁寧に対応していただきました。最初に伝えたこちらのイメージを的確にデザイナーさんに伝えてくださったようで、初回のご提案からほとんどイメージ通りでした。

エンブレムをより立体的に見せるための微調整をお願いしたくらいで、修正はほとんどありませんでしたね。

新しいロゴがもたらしたポジティブな変化

――ロゴを作ったことで社内ではどのような反応や効果がありましたか?

とても好評です。今は名刺やスタッフの名札に使っていますが、今後さらに様々なツールに展開して、社員の帰属意識を高める一助になればと考えています。

――お客さまからの反響はいかがでしたか?

現在、貸切バスのボディ側面にも新しいロゴを入れているのですが、お客様から褒めていただく機会があり、嬉しいですね。

バスのボディがグレーと黒を基調としているのですが、それに合わせて黒いパターンのロゴもデザインしていただきました。色合いやデザインも含めて、「スタイリッシュで珍しいデザインだね」と言われることが増えました。

名刺からユニークな販促ツールまで。広がるロゴ活用術

――ロゴは現在、どのように活用されていますか?

名刺、モーションロゴ、ブリキ缶、ネクタイピン、そして先ほどのバスボディなど、幅広く活用しています。名刺は最近リニューアルし、ロゴを大きく配置して、カラーリングも貸切バスに合わせて調整してもらいました。かなり格好良いデザインになったと自負しています。

モーションロゴは完成後すぐにSNSで公開しました。今後は、ビズアップさんに制作をお願いしている新しいホームページのトップページにも掲載する予定です。

――ブリキ缶というのは、またユニークな活用法ですね!

これは、今年から特に力を入れ始めた観光事業を、社外の方々に効果的にアピールするために考えたアイディアなんです。パンフレットだと、なかなか手に取ってもらえなかったり、すぐに捨てられてしまったりするかなと思いまして…。

何か営業先で印象に残る、面白いツールはないかと考えた結果、『ロゴ入りブリキ缶にパソコン掃除用のスライムを入れてお渡しする』という方法を思いつきました。今やどの会社でもパソコンは必須ですから、これなら捨てずにデスクに置いてもらえるかな、と(笑)。

「いろんな人の想いを乗せて」未来への展望

出典:ベイラインエクスプレス株式会社 公式サイト

――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか?

当社は、変化を前向きに捉え、挑戦していくことを大切にしています。今後さらに事業拡大をしたり、新たなステージに進んだりする中で、またロゴを作りたいと思う時が来るかもしれません。その時は、再度ビズアップさんにお願いしたいと思っています。

――ベイラインエクスプレス株式会社さまの今後の目標を教えてください。

まず、メイン事業である高速路線バスについては、これからも『いろんな人の想いを乗せて走ろう』というスローガンのもと、私たちの持つスキルで、お客様一人ひとりに快適な移動を提供し続けていきたいです。

近年増えている海外からのお客様に対しても、日本ならではの『おもてなし』の心で、移動そのものを楽しんでいただけるようなサービスを目指します。

そして、これらの事業を展開していく上で、共に走ってくれる運転手さんの存在は不可欠です。バス業界としては比較的お休みも取りやすく、福利厚生の充実にも努めています。より良い労働環境を整えながら、一緒に会社を大きくしていってくれる仲間を増やしていきたいですね。

ロゴ制作を考えている企業へのメッセージ

――ビズアップを一言で表すとどのような存在でしょうか?

一言でいうと「サポーター」ですね。私たちが「会社のブランド力を高めたい、もっと多くの人に知ってもらいたい」と考えた時に、その想いをデザインという形で実現し、後押ししてくれる、頼れる存在だと感じています。

――最後に、ビズアップにロゴ制作を依頼して良かったことを教えてください。

やはり、ロゴ制作から始まって、名刺やネクタイピン、その他のツール展開まで、デザインに関わることを一貫してお願いできる点です。対応範囲が広いので、何か新しいツールを作りたいと思った時に「まずはビズアップさんに相談してみよう」と思える安心感があります。

それから、細かい点ですが、ビズアップさんが提供している『デザイン倉庫クラウド』というシステムも非常に助かっています。以前はロゴデータの保管場所が社内で定まっていなかったのですが、今はクラウド上に必ず最新のデータがあるので、誰でも簡単にアクセスでき、取り扱いが格段に楽になりました。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

今回、ベイラインエクスプレス株式会社さまが語ってくださった、ロゴ刷新がもたらした反響や、スタイリッシュなイメージの浸透、そしてブリキ缶のようなユニークなツールへの展開は、これからロゴ制作や企業ブランディングに取り組む多くの企業にとって、新たな活用のヒントを与えてくれることでしょう。

私たちビズアップは、デザイン制作を通してお客さまの想いや理念を形にし、その事業価値を高めるお手伝いをすることを使命と考えています。ロゴを起点として様々なプロモーションツールへと展開するお客さまの、頼れるパートナーであり続けたいと思っています。

今回のロゴ制作が、ベイラインエクスプレス株式会社さまのますますのご発展、そして多くの人々に安全で快適な移動を提供し続けるという素晴らしい事業の一助となりますことを、心より応援申し上げます。

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投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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